mimi's world * HOPE and DESIRE

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Blue Marble * INDEX 目次へ





From far away beyond. . .Most Beautiful sea in the Blue Marble


2/2

1/2Ver. Dearest +i





青い地球の中で生きる人、それは世界中の人々の事。





世界中の人がここが綺麗だったと書いている、旅ブログや旅サイトをウェブ巡りして、その中で何ヶ所か纏まっていそうな場所を発見した。


Shepherd Moons

 月たちの導き


ENYAのこのアルバムに入っている中に、Caribbean Blueという曲が入っているほど。
私の大好きなこのアルバムは、私がイギリスに渡り住んだ時 初めて買ったCDで、アイリッシュのこのアーティスト自体初めて知った時だった。

夫と私の音楽チョイスはとても似ていて、昔から持っているCD類は、ほぼ・・・
ほぼと言ってもマジ過言ではないほど、同じアルバムばかり。

iTune になってからは、ダウンロード前に聞かないと、同じ曲を買ってしまう為、全てほぼ音楽もシェアしている。

そんなものをデスクに向かいつつ聞きながら、気分盛り上げ・・・
1日早い休暇スケジュールだった夫は、自分の買い物にでも行ったんだろう、前の日に新しい水着欲しいな~・・って言っていたのは確かな事だった。
毎日どこか... 特にジムでウエイトトレーニングにランニングの後、必ず1マイルは泳いだら、ジャグジーやミストサウナで自分の時間を過ごしてから帰宅する夫。
水着もビーサンも、もりっとたくさん纏め買いに行ったと思う。

今回の旅行は・・・

 そうだチチェンイッツアに行こう 

・・・思い立ったはいいけれど、ジャングルだけじゃつまんね~・・・。

ついでにセノーテ廻りもしたいぞ それにも増して綺麗な蒼い世界に包まれたい・・・ カリブ海ってアメリカからだと熱海感覚みたいな意外に近い海外旅行。
渡航時間が勿体無いで、飛行機の中は6時間以内!って決めたのは、実はハワイよりも近い すぐそこ感覚。

お金は別に気にしないが我らの旅のモットー。
しておけばよかった、食べておけばよかった、この後悔をしたくないのが旅。
いい思い出だけを作り、必ず人生に得るものを見つけるのが旅だと、二人で決めている。

どんな我侭も我慢せず言い合う事 

これは、2人の人生の決まり事であったけれど、昨年離婚話を私が切れて持ちかけてから、私が言わない事が多かったと夫は気づくようになった。

私に大事なのは、物よりお金より何より、時間と愛

共同で会社をしている共働き夫婦。
自分の時間が欲しいとは、物語を書く時間だってもちろん欲しい。

夫のリクエストのお菓子も料理も時間のかかるものばかり。
細かい事を言ったら、洗濯物だって・・・ 靴下やTシャツは裏返しに脱がない、ひっくり返すのが面倒だ。
カフスや時計やベルトなどなどの小物、その辺に置きっぱなしにしない、後で、どこ行った?って必ず聞くのが当たり前になりつつあった。
ボディクリームやトワレ、ティースケアもの、ダイニングテーブルに置きっ放しにしない、ご飯を食べるのに香りは邪魔っ!
タブレットは自分で充電しろ
部屋にマグカップを置きっ放しにしない
ワインはコルクを抜いたらきちんと閉める
自分の部屋のシャワーを使ったらきちんと水を止めておけ

なんか・・・
もう、いちいちいちいち見て回らなければならない子供かっ!

数年やたらと、やりっぱなしにわがまま放題に・・・ 調子に乗りすぎでもう本当に、疲れたと思っていた。


お互いに忙しいのだから、忙しいのは自分だけと思うんじゃない。
だったら、私は・・・

「 妻を辞めるか、共同社長を辞める この2択 」

その、離婚 又は 辞職願い に夫に向けた、ピースだった。


旅は何も気にする事無く、我儘を向けるのはもちろん。
旅の間は、キング&クイーン 
でも時には・・・
プリンス&プリンセスになるのは、キングにも我侭を言う姫であるから。
もちろん王妃に文句をいう、王子の我侭の方が上かどうかは、家族をサマーキャンププログラムに送り届けダディじゃなくなった前の日からだったかもしれない。

でもね・・・

合宿前に予防接種がありました。
その少し前、手作りが売りの一粒がちょっとお高めのチョコレート工場を持っている方が尋ねてきて、その方が一生懸命だったのでお友達になった夫。
その方の経営する工場直の本店カフェに、予防接種の帰りに娘と2人でデートして来たらしい。

夫がどの車で娘を迎えに行ったのかも知らないほど、仕事から手の離せなかった私。
日が暮れて(西海岸は夜9時ごろ)も なかなか帰ってこなかった夫から、ママにお土産って手渡された小さな箱。


亀。 

なんで?・・・


売ってないこのチョコレートは、アレルギー持ちの私に、2粒だけ特別に作ってくれたもの。
何でかしらないけれど、一口サイズの亀が2匹。

そういえば、違う方から前に頂いたものは、鶴だった事を思い返した。
日本人のイメージなのか?定かじゃないけれど、鶴亀なんかが結構あったりする、私が理解できないアメリカ人の不思議センスな部分。

偶にはマミーの作った物じゃないお菓子に、ダディの入れたラテじゃないコーヒー。
それには、ママの方が美味しいかも?と、脅し強要してみたりして。

マミーに怒られる~・・・が日課。って口癖の子供たち

ダディとのショッピングは楽しかったんだろうな・・・
夫が選ぶ娘の服は、とてもセンスいいって私も思うほど、小物もリボンもおもちゃでさえも。
ヘアピンを着けてあげて頬やおでこにキスをする夫を見ると、マジ・・ 娘がドキッとするのがワカリマス。

最近やたらと、しらっとし始めた娘だけれど、パパの選んだ大人も着たいデザインの服ばかりが増え、パパにお姫様抱っこも日課で、パパの日課だろうダンスのステップを二人でしている。


子供ができない身体だから、誰とも結婚しない。
自分の夢だけに触れて生活できれば、それだけで幸せだ。

私は・・・ そう、ずっとずっと思っていた。

幸せかどうか・・・ 

そう聞かれたら、幸せだろう


きっとこの先を読んでくれたら、どうだろう・・・

........... 私って、幸せでしょうか?



「 どうする?はちみつ 」


ま、夫の入れたコーヒーをずずっとすすりつつ、その王子いわく どうする?ファースト?と、PCの前で予約時に言っていたけれど、もう2日前。
お互いのラップトップを前に、タブレットに携帯に・・・6画面でフライトを探しつつ、スマートテレビでリゾート番組を流し続けていた。
席が空いていないのに、残り2人という・・なんで?ってなフライトをギリギリ取った私たち。

どこでもいいよ、別々でも。そう思っていた私たち。

the DOOR * mimi's SALOON ™From far away beyond beautiful sea. Jul2015


24時間前チェックインをネットでしたら、席が出てきた。が・・・
その席が隣同士ってだけに うっほ~い!で、プリントアウトして空港に行った。


渡航手続きも日本とは違い、飛行機に乗る前ゲートで航空会社の人に、ポンとBlue docsスタンプをもらうだけ。
アメリカ人と永住者以外は、どうなのかは分からないけれど・・・

飛行機に乗ってみれば・・・


「 あれ? YOU アップグレードした? 」

「 ん? No, I thought you did…  」


お互いがしたんだろうと思う。なんだか知らんが、よく勝手にアップグレードされている事が多い。
別にこれと言って、名前がどうのとかって問題ではなく、学生時代の時も勝手によくアップグレードされていたお互いの運のよさなのか・・・

飛行機に入ってみたら、あれ?・・・ だった?と、オーバーブッキングで勝手にアップグレードされていたんだろうと思う。
国際線であっても、日本アメリカ間の様に、とても親切ゴージャスなファーストじゃない事位知っている。

なんだか分からないけれど、シャンペンをボトルで持ってこられ、記念にどうぞ。と渡されたが、重いし私はそれを飲めないので要らないと断った。・・・なんで?かは、本当に夫もナゾ。
要る?と聞けば、冷えてないし持つのは俺ってな夫は、グラスも入ったデカく重い箱を開けることもなく、紙袋に戻し丁重にお返ししました。

そんな事より、wi-fiを。


「 Oh NOぉぉぉ~! No wifi? 
  Unbelievable. Geezっ! 」


シャンペンなんかより、ワイファイが我らの命。それをどうにかしてくれろ。


「 No wi-fi . . . not my life, No life  」


俳句かな・・ なんだか語呂が日本っぽい、わが夫。

まぁ、それには、周りで聞いていた5,6名さんも・・・ What's !? No wi-fi !?
Not my life tooooo. . . . . おぉぉぉ~・・・ 皆でCAさんにブーイングしていた。


ウトウトしかけても寝る暇もなく、適当に朝ごはんが出てきても、アレルギーがあるので断っていたら、映画も適当に始まっていた・・・
はぁぁ~!とため息ついたシンデレラ。シンデレラの本当の名前?


「 Annアンだって!? 
  お~mymymy. . .Did you know? 」

「 へ~~、しっらな~い・・・ 」


自分のタブレットでゲームをしていた旦那は見てなかった。
誰?出てるの? あぁ、知らないな~・・・ 監督は?配給会社は? ふ~ん、OOOは~・・・
あぁ、着いたら電話で本当か聞いてあげる。と言いつつ、外したイヤホンを耳に戻し、ハニーおにぎり。とおにぎりいつでも大好きっ子が手を出せば、持ってきた悪魔のおにぎりを食べつつゲームに戻る夫だった。

いや、いい事を言っている。聞かなくてもいい。

そんな風に考えが変わっていったのは、黒くなりかけのバナナを持ち込んだ私がかぶり付きながら、それを信じたくなって来たからだった。

いろいろな細かい知らなかった事に対して、映画の為の脚色であっても、別にこれはこれでいい。
本当のおとぎ話がどうかは、それぞれの覚えているストーリーでいいので、今の子供がこのストーリーを覚えて大きくなるのであれば、とてもいい脚色だとモグモグしつつ思っていた。

特に夫の知り合いは、上の方過ぎて・・・ 知らんな~ってなオジサマだろう。
脚本家?聞いといてあげようか?ってな、企業トップ会長様に、その下の個々の社長様方から下がって行って、ド忙しかろう10数名様方にどんどんご迷惑がかかっていくので、よして欲しいとさえ思う。

吹き替えや日本訳の横に出る字幕では、どうなのかは知らないけれど、バイリンガルでよかったと思えるのは、映画の中の台詞に感動している時。
子供の映画なのだろうけれど、とても為になる事を言っていた。


例えば・・・

まず、ストーリーの始めの方で

お母さんもお父さんも星の元に行っただけ。
私は、そこに行くまで待っているだけ。
言われたとおりにしていれば、両親と同じ所に行く事ができると信じている。

こんな風に、森で王子と出逢い話していたこと。

王子は王子とは言わず、どこに住んでいるの?とのアンの質問に、

そうだな・・・この国でお城と呼ばれる建物の中で、王と呼ばれる人の側にいる。
でも、全てのものは王のもので、自分は何も持っていない人だよ。と言っていた。

お付のYour Highnessの言葉に、王子と分かったアン。

あぁ森っ!

森で出会うのね~~!との感激も一入っ。


持っていた黒バナナの皮を ぷら~んと片手に持ったまま、どこに捨てようかと、悪魔のおにぎりを食べきった夫の丸めたラップを開いてよこせと、お互いイヤホンをしているので無言で手を出していた。

バナナの皮をラップに丸めていたら・・・

王子が街の中からお妃を探しているとのお触れ。それはこの王国全ての女性の参加だと市場で聞いて、継母にその娘たちのドレスを仕立てさせられても、母の残した古いドレスを自分は着ていくとウキウキして縫っていた。

そうか・・・ シンデレラとは、人を卑下した呼び方。

名前ではなく彼女を卑下した、汚らしい召使と言う方のシンデレラの意味だった。

ん~、なるほろ~・・ANNちゃんだった。正確にはAnnaなのか、映画の中、脚色かもしれないとも思う。
これで、子供の頃のナゾが1つ解けた私。
英語が分かるようになって、な~~る~~・・と思うことがたくさんある、日本語のカタカナ語。
半々ぐらいで、日本語のカタカナ語と英語とは意味が違う。なので日本のカタカナ語が分からない事が多く、逆に英語で考えたら納得できる日本語も増えている。

ウル覚えだけれど・・・


Dreams is not a Dream… Dream of dream is the not dream, Dream come true is not dream will be real life.

“ 夢とは夢でなく、夢のままに終わらせないのが夢で、その夢を叶えるのが本当の夢だろう ”


そんな感じに台詞の細かくは覚えちゃ無いが、言っていた魔法使いのフェアリー


『 Yep ! I guess so. I agree 』


イヤホンをしたままの独り言にハッとするも、周りは全員イヤホンをして それぞれだった。

汚らしいホームレスのお婆さんに、ミルクを飲ませてあげたアンちゃん。



何か叶えてほしいものがあるんだろう?




魔法使いのおばあさん、フェアリーの言葉は私にとって・・・

同じ言葉をかけてくれた人がいる。

その1つの思い出は、私の人生の転機 ____________ . . .










Far away beyond . . .most beautiful in the BLUE MARBLE -ZOTZ

Mid Night Dream * CUATRO


蒼い魔法の星の中で1番... 美しい海の彼方より







夫と彼氏彼女関係に成ったのは、とある偶然の出来事だった。




イギリスとアメリカと離れていても、アメリカンスクールの友達とは、長く続いたままだった。
夫とも友達関係で居て、私は先に学校を卒業し、アメリカはNYを本拠地にカリフォルニア南部に東京にロンドンでも働き始めていた。

天候が悪く飛行機が飛ばなくなった日、同じ飛行機に乗るはずだった部下を数人連れた人と、空港で知り合った。その方とは国際線の乗り換えも同じで、話していたら・・・

大きな企業の会長さんだった。


 夢の目的を、夢で終わらせない


この方は会社を設立するとき、同じ様に投資してくれた方がいたと言う、その想いがあって夢を助けたいと言ってくれた。
私はこの方のお蔭で、手始めにその企業の国際交流関連手立てとして投資してもらえる事になり、シンポジウムへの作品参加での功績で、21に成る頃には自会社を設立する事になった。

とても忙しく過ごしていた日々の中、アメリカンスクールの友達で

この青い瞳の女の子が結婚する事になった。

まだ留学中の大学生だけれど、もともと許婚のいた彼女は、日本に一時帰国をして結婚後
旦那さんとフィンランドに引越しも転校もする事になった。

本当は、アメリカンスクールに転校する予定でなかった彼女。
高校を卒業して、日本の短大を出たら20に結婚して、お父様の取引先の会社の社長の息子さんと、結婚の予定だった。

色白の青い瞳が原因のいじめで、普通高校からアメリカンスクールに転校したら、皆と同じ様に留学したくなった。
もともと部脳明晰で、語学に長けていた彼女だったから、Universityの卒業後、株取引のブローカーになりたいと思っていたものの・・・

彼女の許婚は彼女が大好きで、もう幼少の頃から彼らは付き合っていた。
21歳でも彼女のお付き合い暦は、21年。
生まれた時から決まっていた許婚君を、気づいた時には “ 彼 ” と呼んでいたらしい。

許婚の彼が待ちきれなかったのは、前の年お父様がくも膜下出血で倒れてから車椅子の生活になり、彼が社長を継ぎ始めたのもあった。
フィンランドへは、北欧に関連する企業である お父様の渡航が難しくなったからだった。

私と、この青い瞳の子と、アトピー持ちの子と、夫の元彼女とは仲がよく、よく4人でつるんでいた。
皆イギリスに遊びに来た事はもちろん、私もアメリカの中ではこの3人、全員が離れた州にいても遊びによく集まっていた。

そんな彼女の結婚前・・・


 フィンランドに行く前に、行ってみたい!

 私も、会社経営が始まる前に行ってみたい!


二人が行ってみたかったのは、万里の長城だった。

中国語の得意な彼女は・・・

 自分の中国語がどれだけ通じるか試したいっ!
 ってか、北欧に行ったら、英語は話しても中国語はどうよ?


・・って、アメリカには以外に中国人が西部開拓者な為、白人黒人と次に多い人種は中国人。
以外に英語スペイン語の次に、中国語で説明書や試験も訳されていて中国語を話す人も多かったりする。
北欧に行ったらもう皆無だろ~な~・・ってな友達の、冥土の土産だった。

私はどうでもいいが、闘い好きである。
シーザーとクレオパトラの様にローマとアレクサンドリアや、三国志やら、国と国の戦いはど~~もわくわくする人なので、国壁である戦いの場に行くのは・・・
背中がゾクゾクするほど、考えると・・・
みょ~な話し、便意をもよおすほどワクワク・ワンダーランド思考飛行してしまう。

その他の2人はスケージュール的にムリ。
アメリカ国内ならまだしも、海外中国は、時差がムリ。

この時の私は、設立準備の書類やらのために、1ヶ月ちかく日本に帰国予定だった。
日本国籍なのでどうしても、本籍が日本にある。
イギリスのビザの返還やらアメリカでのビザやら・・ いろいろ面倒な事がある。

そんな風に青い瞳の友達と話していて、じゃ!日本にいる間に行く?となった。

もう、日本での仕事も詰め詰め詰め込んで、一塊に寄せ集め・・・ やっと作った4日間~!
予定を決めて行くだけとなった1日前。

携帯電話を持ち始めたばかりの頃、電車の中で電話が鳴った。

まだ携帯を持っている人が本当に少なくて、携帯を持っている人がいると おっ!って見られるほど。
車内でも話せる時代だった。

行く予定だったその友達・・・
許婚のお父さんが倒れICUに運ばれ、付き添いの許婚の側にいようと思うだった。


『 旅行なんていつでも行けるよ。
  ね、元気になったら行こう。絶対だよ 』


・・とは

許婚君もだけれど、許婚のお父様もだけど・・・

いつも元気な友達の声が沈んでいて、彼女も元気になって欲しかった。

元気な楽しい旅行じゃなきゃね~~。
行って後悔するなら、どちらとも無く友達関係が壊れたくも無い程・・・
私は彼女とずっと、一生仲良くしていたいと思っていた。

お見舞いに行くべきかどうかも分からない許婚のお父さんだし、新幹線通いだったその子の実家は東京じゃない。
行ったほうがいい?と聞いてみたが、いや?どうよ?知らないし?ってな彼女に、そ~だよね~・・だった。

もしも誰か行く人がいるなら、私の分そのまま使ってって友達も言ってくれたのだけれど
どうしようかな?とりあえず、キャンセルの電話を航空会社とホテルと~ 
電車の中でそのまま電話を掛けたが・・・

・・・ふと思う。

この旅行は、今まで貯めたマイルさばき旅行。

ホテルの直接キャンセルは、キャンセル料も無い。
だけどマイルの失効はどうしても惜しい。
なんだか、金銭的にキャンセル料を取られるより、今まで学生からこつこつ貯めたマイル失効の方が惜しい気がした。

お金を払っていれば、クレジットになって持ち越し・・・

そう考えたら、マイルもクレジット持ち越し・・? 

・・・それか?

変更に出来るかな?と思い立ち、航空会社の案内ガイダンス中に、電話を切って違う番号を押した。

電車の中で立っていて気が付いた。
外の風景を見ていたら、あと一駅止まったら、地下に入る。

それまでに電話が来なかったら、乗る予定だった明日の便 24時間前 に間に合わないから・・・

そのままマイル失効でいいやと、賭けをしていた。





________ R・・R・・R・・・


『 もしもし? 私~ 』

私が電話を取ると、やっぱりそうだった。

_____ どした?急に?


アトピー持ちのお友達のポケベルに掛けて、かけ直してもらっていた。

これこれこうで?変更できたら 

『 明日 遊びに行っていい? 』 

そんで、泊めてって聞いてみた。


_____ は?どこに居んの?
    日本じゃないの?

『 そうだよ。 』

4日だから正味2泊泊めて、って変更できたら?・・・ 

その心算だったのは、この友達のところは、幼馴染が違う州に引越ししてから遊びに行ってなかった。

アメリカ。感覚的に、とってもお気軽。
日本を離れて2年半。イギリスとアメリカでしか一人暮らしをしたことが無い。
パリやアムステルダムにブリュッセルは、ロンドンに居た頃の私にとって、JRだったら緑色ぐるぐるどこか実家の私んちから隣県の横浜みたいなもんで、ロンドンからアメリカ国内も湘南感覚で幼馴染に会いに西海岸に、仕事にオーデションにコンペティションなんかで2ヶ月ごとにNYにと都内感覚で行っていた。

日本からでも、アメリカ行きは箱根みたいなもんだった。
ってか、箱根の方が新宿からロマンスカーってのだけで、なんだか遠く感じる・・・・

温泉とふかふかのお饅頭が脳裏をよぎるが、小田原城にはゼヒっ立ち寄りたい。
どうも、背中がぞくぞくする・・・ 戦闘大好き。なので、笹カマボコより先、温泉饅頭までの道のりがとても遠い気がする私。

なんで遠い感覚なのかって考えてみたけれど、途中駅での停車があるに対してかと思う。
成田を乗ったら、LAもNYも一駅感覚なので・・・?かなぁと思うのと、駅弁を売りに来るのも車窓の風景が見えるのも、どう~~もなんだかなんだかなんだな。

そんで・・・
ソウルや台北、香港、上海こちらの方は、ドキドキ海外旅っ行ぉぉ~!

北京に決める時、同じ様なマイルで行けると言われた4都市。

変更できるアジアの都市をもし言われても、一人で行くのは・・・ 
ちょっと勇気のいる中国語一人海外旅行になりそうなら、慣れてるアメリカに行きたいと思っていた。

以外に仕事で行っていたり、学生の友達の所に行ってても

観光って・・・
・・した事無いもんです。

そういや、ゆっくり・・ お買い物 ショップ巡りなんてのも
・・した事無いっっ!

で・・・

飛行機の変更はできるのだが、予約を入れた分のマイルは使わないといけない。
明日のフライト24時間を切っているものは、マイル予約は不可。明後日ならどうかと言われても

じゃ・・・

やっぱり、夕方からの便なら、アメリカ西海岸寄り太平洋時間地域しかない。
NYに帰ってもいいかとも思うけれど、1日だけの帰宅なら・・ 

明日の1日が勿体ない・・・

そんじゃ、アップグレードに変更でと行く事になった。




空港に着いたら、友達が・・・・


 やだっ! マジ来た。

冗談だと思っても、一応試しに迎えに来てみたという友達。
友達は、仕事を抜けて来てくれていて、6時まで会社にいないといけないと言う。


 そんでさ・・・

友達の車の中で話していて、彼女は明日出張でオースティンに行かなければ成らないと言う。

やべ・・ なんだ~言ってよ~・・って話していて、別にアパートに勝手にいていいし、車も使っていいし、空港まで朝送れ。そんで次の日日本に帰る時、ついでに空港に車を持って来いだった。

 
 で。今日はこのまま会社に行くから。

会社に着いたら、迎えに来てくれる人がいる。
その人と買い物でも連れてってもらって~。なんだかさ~~ぁ・・・ むこうもね~・・ 突然キャンセルになった仕事があって、今日一日空いているらしいよ~!

 うふふ~~~


なんだか楽しそうに話す友達に、誰?知ってる人?って聞いても・・


 私の元彼の、元ルームメイト。
・・なんだけどね~~・・


『 ふ~ん、知らない人にご迷惑じゃ・・・』

大丈夫じゃん?っていうこの友達に、元彼のルームメイトって事は男じゃん?
知らない人と、よく知らない場所でお買い物なら~~・・・ 
言いながら、いろいろ考えていた。

友達は学生だけれど、会社に見習いとして勤め始めていた。
学費以外は仕送りなし、自分で稼げと言う両親の彼女は、会社の後・・・


 私さ、夕方からレストランでバイト
 お店の閉まるのは、10時だから。

 どうする?

・・・って、ニコニコしながら聞く友達は、終わったら迎えに来てよ。ご飯でも行こうって言う

私と同じ歳、同じ誕生日2月10日生まれの友達に・・・


『 まだ、ギリ未成年じゃん?
  飲みには行けないよ。 』
  

アメリカでは未成年でもロンドンに遊びに来た時は、Pub やBarにクラブにと、日本でも飲み会とかって大好きなのは知っている。
あぁ、日本であった同窓会は、なんともおもしろい。
世界中で会う友達と、日本で会うとぜんぜん違うおもしろさ。み~んなズレズレ加減が・・・・

やっべ~ 富士そばっ!ひとまず懐かしの・・ コロッケ入り! ぎゃ~~回転すし行く~、俺らココ壱~!
もう待ち合わせの駅から出るだけで、軽く1時間は過ぎてしまう。

それはいいとして、面倒な奴をしょいこんだと友達に思われたくないな~・・・って、幼馴染の所か友達のいる違う場所に行こうかどうか考えていた。


だってここは・・・

幼馴染が3ヶ月だけ、二重学部研修の為に住んだ事のある都市。
私にとってこの友達しかいない、場所だった。

LAだったら、転がり込める友達が、たくさんいるのは確かだけれど・・・ 
どうしよ、どうしよ~・・ ひとまずその人に会わないとダメ?って聞きながらも、


 そうだ。NYの携帯持ってるよね。
 このポケベル番号に、電話入れて。


うん?その人なら~・・・ って断ろうと思うものの、いいから早くせいっ!っと電話を取り上げられて、信号待ちで友達が連絡を入れていた。

来るかどうか分からなかったからさ。一応話していたけれど、今ね同じ大学に行っている友達だから、全然心配しないでいいよって言う、友達でも・・
彼女の好みは5つ以上年上で、学生は不可、絶対に会社員!がタイプだから・・・
LA元彼のルームメイトなら、ものすごい年上だと思っていた。

が・・ 話している間に、ポケベルから連絡も来ず、会社についてしまった。


着いたよ~。って駐車場で下ろされて、スーツケースどうしようと思うも、ん?うちに泊まるならこのままでいいよと、車をロックされていた。


 そいつ、もう少しで来るよ。
 髪を切りに行くとは、言ってたけど・・・


なんか気合いれてんの?って・・思ってんだけど?ま、遅刻しないやつだし?
そんな友達と正面玄関に向かいながら話していた時だった。

屋根を開けたオープンカーが横に来て・・・


 『 久々~! 』


日本語が聞こえて・・ 振り返ったら、夫だった。


『 どうしてここに居るの? やだ~! 』


そんな私に夫は、半年のキャンパス移動で、先月来たばかりだと言う。
もうすでに仕事しつつの勉学が少し、働く方に時間をとられて休学しつつの時間の無い男だった。

なかなか会えない友達の一人だった。

夫も実は

仕事で本当はLAに今朝、行くはずだった。でもスケジュール変更で・・・


『 あのさ、俺。昨日突然・・・
  仕事が2日も、キャンセルになったから
  何しようかな?って思ってたところ 』


 何したい?観光と買い物?

どうぞってドアを開けてくれる夫は、じゃぁ10時半ごろって友達に手を振っていた。
ポケベルに連絡が入ったら、来たよ~!よろぴこ であって、無かったら来なかったってな合図だったらしい。

無きゃないで勉強するかな~・・・ と思っても、休学中。
乗り気じゃないし、だったら予定通りにLAに帰って、久々に海で遊ぼうかな~・・・って思っていたところ。だったんだけど・・・


『 仕事のキャンセルの電話の直後。
  マジ、直後っ!  It is truuuuuth!』


マジ、直後!をもう一度強調するほど
受話器のOffボタンが壊れてて、ぎゅ~~って爪で押していたところ、もう一度

『 また鳴りやがって、オフオフ押しても切れなくて
  Talkを押してみたら、もしもし?なんしてんの?
  そんな、あいつからの違う電話でさ・・・ 』


夫は力が強いので、常に何かを破壊王。


電気製品は、私と同じ様に・・・  どうも、身体から電磁波でも出てんの?

触らずとも、見てただけで電気がショートする時や、勝手に自動ドアが開く時がある。

バーテンダーカウンター奥、鍵がかかってなきゃおかしいだろうのレジでさえ、チンって鳴って開いた事がある。
夫と共に、ビールのグラスを持った手が震えて、アル中じゃないと隣のWildTurkeyを飲み続けるアル中の持つショットグラスを視界の端に。
5mは離れてるバーテンダーもレジを二度見でふりむくよ、笑いこけた思い出もあり・・・



PCだけはゴムの手の平レストやシリコンカバーで、なんだかいけてる気がする。
気休めなのか・・・ 

私達は、似たり寄ったり電気製品破壊魔&なんでも破壊王である。

ま、家電 ( かでん ) は置いとき
夫は家電 ( いえでん ) のコードレスフォンが、しょっちゅう壊れている。
それに、おまけについている子機を、要らんと捨ててしまう。

子機取っとけばよかった~~・・っていつも言う、紙一重の方。

この紙一重ヤロウは、この時・・・


『 電話が勝手に、直ってた 』


Thank you~! って喜んでいた。
来なかったら、別にごろっと昼寝かゲームかジムか、ゴルフか~ 適当に気まぐれにしたいとは常々思っていたらしかった。


 ランチ行く?
 その次は買い物? 観光は・・・


 この場所が俺の好きな、場所・・


 ここからが俺の好きな、景色・・



夫は自分のアピール?って思うけれど、ずっとずっと・・ 手を繋いだまま
運転中も私の左手を離さないほど、ずっとずっと手を繋いだまま・・・


ミスからモデルとして、国際コンペティションからバレリーナとして、NYで働く私と

トークで人気になってテレビ番組に出るようになり、モデルやアクションで働くLAの夫と・・・


あれぇ?・・・

振り返る人には、きっとそう思われているんだろうが、こんな所にいるはず無いとも思われてるんだろう。
大して気づかれずに、ずっとずっと手を繋いだまま、過ごしていた。

確か、髪を切りに行って来たはずなのに、キャップのつばを下ろしたまま目深に被り、日差しの強いその場所では、サングラスをして居る人がほとんどだから・・・

手を振られても

ん?って2人で揃って、後ろを振り返ると・・・ 

って、態とだけど、振った人もあれ勘違い?って去っていく。





 『 今、彼氏は? 』 


夜、すしバーでご飯中、横にもちろんと座った夫は、テーブルの下でも手を繋いだままだった。
友達がタバコに火をつけようとしているところに、夫が友達に聞いた。


 あぁ、タバコいる?

別にこれと言ってスモーカーではないが、なんちゃってスモーカーになってた私。
お付き合いで吸うことも出来るし、吸いたい時は吸っている。
この友達は、ロンドンやNYに遊びに来ているので、そんな事も知っていた。


『 あれ?いつの間にかスモーカー? 』


スモーカーだった夫は、18にタバコをなんだか・・ 別に吸わなくてもいいと思い始めたら、なんとなくいつの間にか吸わなくなって・・・ 偶に・・・ 付き合いで・・・ なの?・・・
ん~~~・・ んなかんじ? ・・そんな感じに止まってる

自称 吸わない 現役スモーカー

んだ?それ?って思うものの、普通じゃない思考の私たちなので、だ~れも変てこな自称は気にしない。

テーブルの下で手を繋いだままなので、お互いにタバコを1本ずつ貰う事は出来ても、ライターを取り上げた夫が・・・


________ カチッ

口にくわえた自分のタバコに火を点けた。


『 はい。 』

ふ――・・・


自分が一口吸ったタバコを渡されたけれど、友達の吸っているタバコは、私にはきつすぎる赤マルボロ。


『 いや・・・ 』


ん?そうぉ?ごめん・・ 自分の口をつけたのが、私には嫌だと思った夫だけれど、別に友達ちゅっちゅ挨拶キスぐらい構わない感覚。が・・・


『 違う違う、それだと強いから
  全体炙りしてからじゃないと吸えない。 』


 は?
あぁ~・・ そうか・・・

なんとなく納得していた夫は、男友達同士繋がっている。


________ カチッ


『 じゃぁ、誰と付き合ってんの? 』

・・・ あれ?今、NYだし?


くわえタバコの夫が、友達のライターにもう一度火をつけて、手を出せと言っていた。

Kooカイのプラスチック1ドルライターケースは、友達がロンドンに遊びに来た時買ったものだった。
白黒写真のモデルが並ぶそのケースに入った写真を、友達が・・・

じ~~っと夫の手元を見たまま、にっと笑って私に視線を向けていた。

笑いそうなのか・・・
友達は黙ったまま、タバコを吸っていた。

手を出せと言われて、握ったままの手かと思い離そうとしても、ぎゅびと握られたままの手は、離してくれなかったどころか、指を絡めて逃げられない様に強く握り締められた。

タバコを持った手を出すと、持ったまま夫に炙られて・・・


『 初めての共同作業 』

そんな事を夫が言うから・・


『 お前とは、結婚しない 』

タバコを回し動かしながら、私は言っていた。


 そういや、誰と付き合ってんの?

『 俺? 今いないよ。
  先月、ここに来る前に別れたし。 』


夫に話を振った友達と、夫の会話を聞きながら、タバコに火を点けられていた。


私はね~~・・・

難しいです・・・


む~~んと唸ったまま、夫の手が置いたモデルの並ぶライターケースを見ながら・・・自分のタバコを吸っていた。


『 タバコ吸ってるやつね~・・・
  ・・・ふ~ん、じゃ、本当だ。 』


夫は被っていたキャップを取って、後ろ前に被り直すと、上の空を見てタバコの煙を吐いていた。


 本当にちゃんと別れてんの?
 その前に、きちんとしなよね。


向かい側に座っている友達は、どちらに向かって言ってるのだろう・・・


『 俺は、そのつもりだけど・・・ 』
『 私は、そのつもりでいるけど 』


あ~・・あのね~・・・


夫が私の方に向いていた。

自分の恋愛関係は、自分ではさっぱりしていると思えど・・・ そうじゃない相手の考えが~・・・
びみょ~。

今、私・・・ 会社立ち上げとね、アメリカ国内も東に南にあっちだこっちだ、日本にも本社としての本拠地が必要で、イギリスも仕事あるし、それと、こないだカリフォルニアでもね・・・ 

そこまで話していたものの、どうしても気になった


『 んな事より、瞳の色変わった? 』


キャップのつばに、タバコの煙が溜まるのか?そう思ってマジマジ瞳を見詰めていた。

カラコン?じゃない・・・
コンタクトなし、メガネっ子のメガネには、度がちゃんと入っている。

昼間のサングラスの時は、気づかなかった。
買い物中もどこにも行かず、べったりくっついて、トイレ以外手を離されなかった。
影になってよく分からなかったけれど、テーブルの上からのペンダントライトで明るく、色が前に比べて、海老茶混じり深緑から金色っぽく薄くなった様に感じていた。


『 やっぱり、久しぶりに会うとそう思う?
  自分でもそう思っていたんだけど・・・ 


あのね・・・
そう言い出した夫は・・


  環境の変化の影響? ・・じゃん? 』


『 わかる、それ。 』

やっぱ?

微笑んで私の目をじっと見詰める夫は、恋多き男だとは、高校生の時から知っている。
こやつの初体験年齢は、12歳。
22歳でも、彼氏彼女の付き合いは、すでに10年ほどは、絶えなく最低している。
15歳が初体験の私よりも、倍の年数の恋愛年齢があるな~・・・とは思う。

お互い誰かと付き合いだすと、浮気をする様なタイプじゃない。

むしろ一途に真っ直ぐ。

でも、環境の変化で、心が変わる事は・・・
相手によってあるんだとは・・・

この人にしか解らないかもと思う事も、今までずっと友達でいて思う事が多かった。
学生時代から、言い合って喧嘩するほど、夫とは根本的に同じ事を考えている。

ただ多彩Waysが違うだけで・・・

きっと自分の人生の忙しさを分かってくれるのは、いろいろこなしているこの同級生しか判って貰えないだろうとは、いつもヒシヒシ感じてる。
この忙しさの中、毎週会う様な恋愛をしているわけではなく、基本的に付き合いだすと遠距離恋愛に自然となる為もあり・・・

忙しいのと、相手も仕事が忙しくなったから、ちょっと別れて専念しようとお互いが間を取っていた事を話した。


『 マジ? あぁ~!
 ・・ うそつきっ! 』

________ P・P・P

いやいや、ごめんごめん、Youじゃない。って夫は言いながら、男友達同士の繋がりは話してくれなかった。

ごめん、ちょっと電話かけさせてと立ち上がった夫が、ポケベルの番号を見て電話を掛けにいった。


 ねぇ、あんた達・・・
 付き合っちゃえば?


夫と彼氏がルームメイトの頃、彼らのシェアしているリビングで飲んでいると、いつの間にか同級生達の話になっていたらしい。
そうなると私の話がでてきて、幼馴染や男友達の話を夫がし、友達は私の方ってな女友達サイドからの・・・
あんた達、幼馴染とかとの恋愛行方がどうなってんだ?になるって友達は言う。


 ずっと手を繋いだままなの
 知ってるし・・
 そこまでずっと?って思ってた。


同級生同士、私の元彼である幼馴染も夫とは友達。

 あいつは?あいつは?それとぉぉ も・・?うふふ~っ
 あぁ~~、そうそうっ! あのぉ~~~


面白がっている彼女は、テーブル上のライターを指でコロコロもしつつ、ころころ彼氏を変えられるタイプだった。
それに二股もOKの・・・

高校生の時から彼女は、幼馴染一人だけの私に納得できない、そんな多恋愛好みの恋愛感の持ち主だった。彼女が成りたいのは社長秘書であるが、不倫や浮気、そこから自分に気を向けさせるのが大好きな子。

これにはイマイチ・・・

納得出来ない頃の私。

自分に彼氏がいない事は今まで一度もなく、日本に一応帰国の期間、環境の変化からのちょっと心も変化。恋愛に関してもだけれど集中したいのは恋愛じゃなく人生転機のこの時に、うだうだ言われたのがちょっとムッとしての・・・ 12時を目前に彼氏いない歴9日になる。
・・・だと思っていた。


夫が電話から帰ってくると、友達は明日早いから帰ろうかと言った。
夫は・・


『 じゃぁ、明日。迎えにいく 』


何する?って私にニコニコに微笑む夫が、何時?って友達にフライト予定を聞いているのは


『 俺の車で、空港に送って行くよ。
  だから朝から一緒に、どう? 』


 おっ、無遅刻だし、空港のターミナルも道も分かるし、その方がいい。

友達も乗り気・・・

その日は、徹夜にほぼ近いまで友達と恋愛の話をしていた。

子供の頃から許婚のいた、恋愛を一人しかしてこなかった友達と北京に行くはずだった私。
浮気に不倫好物の恋多きこの友達と、あ~じゃね、こ~じゃねと話している間に・・

 目の色変わった

そんな事を言う友達だったけれど、違う意味で

『 うん。確かに眼の色変わってた。 』

とは・・・

 違うって。

・・って友達も言うけれどね。




次の日。

夫がスーパー寝起き、寝不足ご機嫌斜めで、友達のアパートに迎えに来た。
空港のスーパー渋滞ロータリーにもヒョイヒョイ割り込む夫の運転で、ぎゃ~ぶつかる!って叫ぶ私。
低血圧気味でも、は?大丈夫。ってか、うるさい と静かに怒る夫。これを見ると夫に来てもらってヨカッタとは、自分だけじゃなく友達も思っていた。

15分お迎えOKスペースに、グイグイぎりぎりムリムリ車間距離なし横付け駐車したら、だめだ・・・ エスプレッソ欲しい~・・・ って、へろ~~っと言う夫がそそくさ降りた。
荷物も無い1泊出張の友達を空港の中まで見送るも、ゲートまでいけない15分駐車に停めたもんだから、とある映画のタイトルまんま・・一言彼女に向けたら、そのまんま、夫がコーヒーを飲みつつバイバイって画面と同じ顔で手を振った。


くるっと私の方を向いた夫。


『 ね、行きたい所じゃないかもしれない。
  でも、連れて行きたい所に行っていい? 』

とりあえず、駐車してくる。


私に持っててって、Ventiサイズコーヒーを押し付けたら、ガ――っと走り出した夫は消えてった。

は?だったら、先に駐車場に停めてくればイイのものを・・・

相変わらず、面倒で多マルチWaysの紙一重ヤロウ~・・・そんな事を思いつつ、ずずっと自分のコーヒーをすすりつつ、その辺で座っていた。
どんだけ待つんだ?トイレに行ってもいいのか?どこに行くんだろう?って考えていたけれど、ものの15分ぐらいで元気に走って帰ってきた。


お待たせ~って言う夫の手は、レンタカーの鍵を持っていた。

自分の車で遠出したくないからね。
Let’s Go~!

友達がいたときと違い、ちょ~~元気な夫に首根っこを掴まれて、頭に頭を寄せられたら・・・


『 許しが出たよ 』

 だから・・・


言う事が止まった夫は、ぐいんぐいん早歩きで歩きながら、駐車場に行くエレベーターに向かっていた。

後ろから両肩に手を置かれて、エレベーターの来るのを待っている間、無言だった。


________ キンコーン・・・

エレベーターが開くと両肩を掴んだまま後ろから押されて、そのまま後ろから腕を伸ばしてボタンを押しドアを閉めた無言のヤロウに


『 許しって何? 』


 あのさ・・・


エレベーターの中で階が変わるのを見たままの夫を、振り返って下から見ていた。


『 元彼と電話したんだ。
  そ、 元 って付ける。 』

 だから・・


急に私の方に向いた夫と目が合って、肩に置いたままだった手が腕を伝って肘に下りてきた。


『 もし、今日一日。
  俺と試しデート2回目してみて、
  嫌じゃなければ・・・ 』


________ キンコーン

私が持っていたコーヒー2つ。それを取り上げたら・・


ダ~~~――――・・・・


ダッシュで I’m gonna be a stealer!って言いながら走って逃げた。

待て~~って言う距離もなく、エレベーターと駐車場の境目の自動ドアに突っかかって足踏みしている。この時はど~も破壊王には、反応しないでいるらしい。

何度も踏んでも、逆に開かないドア。

やっぱり、破壊王が壊したか?


『 何?照れくさいの?相変わらず。 』


言いながら夫の持っていた私のコーヒーサイドの腕に手を乗せた。

ぷいっって顔を背けて、自分のコーヒーを飲んだ夫・・・・・・

目線を合わせないまま歩き出したら、手で押す方のドアに行ったのは、自動ドア壊れてますの張り紙が落ちていたのを、ぷいっ!ってなので、やっとこ見つけたからだった。



『 そう。 あのね・・・
 
 俺、たくさん恋愛しているって自分で思ってたけど

 実は・・ 恋じゃなかったんだ。
 
 今まで、女の子から告白されて付き合ってただけで

 好きになったのが初めてで・・・

 忘れられなくなったのも、初めてで・・・ 

 この歳になって初めての・・ 告白かな? 』



『 幾つ? 』


思い出していて・・・ 

自分の車の横に駐車した、レンタカーの屋根にコーヒーを乗せる夫に聞いた。


『 俺?・・・ 』


2にじゅう・・2に・・


左手を出して、右手でダブルピースを作った夫に


『 But Youが40に成る
  地球滅亡時、それは・・・ 』


『 そうか、あん時と同じだな。 』

『 付き合ったら破滅よ。私達・・・』


お互い、おでこをペチッっと叩き合っていたけれど、夫が自分の車から必要な物を乗せ変えるとトランクを開けた。


帽子に、リュックと、クーラーボックスと、上着とね~
それと・・・

『 着いたら、お楽しみ。 』


内緒でばたっと閉めたクーラーボックス。

ひとまず水飲め。ってボトルをバキッっと開けられて、レンタカーのドアを開けてくれた。





さすが・・・

トーク爆発人気者。

活躍しているのを見ているけれど、車の中でゲラゲラが止まらない。
着いた先でもあっちだこっちだ・・・

お昼ごはんは

アレルギー持ちの私。
それに都会じゃない、まだ世界的観光地になるちょい前の小さな街。
それでも、全米はもとより、カナダの方からも観光に人が足を運んで来る場所。


『 食べる所に、困まるかな?
  そう思ったから・・・ 』


そんじょそこらのレストランより上手な、プロの腕前。

お弁当を作ってきてくれていた。


『 きゃ~!なぁに?
  私、これもこれも、初めてだよ 』

見た目に鮮やか、お野菜たっぷり。お弁当箱ならぬテイクアウト用の帰りはポイでも、驚きの5☆レストランお重3段みたいな3つの箱だった。
昔から不味い物は口にしない夫の拘った料理は、ソースからたれ類も手作りで、食材や調味料も洗練されているし・・・

なんせ食中毒にも気をつけている。
のは・・・

元レストラン・バイト・マスター。
シェフからウェイターから、バーテンダーに、最後の店閉め計算まで、なんでも店長代理として任された事がある。
温度管理から湿度まで、なんでもテストを受けて資格も持つ。


『 絶対、手づかみはダメ 』


お箸もフォークも爪楊枝でさえ、二人であるが一人あたり主食用おかず用種類別に全部用意されている。

 えっ?おにぎりも?
 
 そう、フォークに刺せ。

 How about タコスも?
 
 うん、箸で挟んで食え。



暑い~・・・

冬なのに暑い場所。
半そでの私だけど、長袖の夫。

そうぉ?って言われるのは、NYにLondon に東京の冬から来たら、このリゾート地はとても暑く感じていた。
心地よい風に、爽やかな・・・


『 あれ? そういえば・・・』


スーパー絶景のホテルのテラスカフェ。
ちょ~柵ぎりちょんの最絶景崖っぷちから出ているテーブルは、個室状態にちょうど隔離されているので、お弁当持込みしていた。

どうした?ってモゴモゴしている夫は、4人席なのに正面じゃなく隣に座っていた。

とりあえず、水飲めって、これまた冷えたボトルを差し出され・・・
アルコールかカフェインは、その後に必ずする癖をつけろと怒られていたが・・・


『 体中、ぜんぜん痛くない 』


あぁ、じゃない? 

『 湿気が無いから・・・ 』


もう、ばばぁか?ばばくさ~~っと、じじいに言われても、万年全身が疲労骨折&骨折箇所だらけで体の骨がいつも軋んで、痛み止めを常時飲んでいる私にとって、ここに来てぜんぜん痛くなかった。

全身の古傷やヒビが入っているままの骨が痛いので、一日3回鎮痛剤を飲んでいた。
その為か、夕方になると必ず偏頭痛が襲い、目が飛び出そうに痛くなる。その為の鎮痛剤も飲む。

アウトドアなんか、日光に当たっただけで、気持ちが悪くなる私は・・・
幼少の頃IQテストとともに、脳波検査で自律神経失調症と診断されたが、幼稚園前から日光に当たると脳が可笑しくなる変な人の為、何度検査したかワカラナイほど。

なので屋内スポーツは部活でもしても、屋外競技は好きじゃない。

マラソン大会や球技大会では、気持ち悪くならない為に、さっさと1位とか、チーム勝利に引っ張って、す~ぐ日影ならぬ屋内に逃げ込む私。

冬なのに28度はあるが湿気も無い快適な陽気のリゾート地で、昨日はオープンカーで買い物に、オープンカフェに、綺麗な景色に、湖まで遊びに行って・・・

今日はお昼過ぎまでハイキングや散歩に、ずっと外にいても、頭も体も痛くないし、気持ち悪くもならなかった。

そう思って、ぷっは~!うんま~!ってドラフトビールを飲んでいる、夫の顔をずっと見ていた。


何?ビール?大丈夫、飲酒運転にならない量 
血中アルコール濃度4%未満までに下げるのに、ビールアルコールパーセンテージは飲後30分以上での肝臓消化だけど、16オンス1パイントなら俺の身体は19分で下がる事を知ってるから大丈夫。

 それに俺、ザルだし。


そうじゃなくて、そんなの気にしないんだけど・・・

『 いや・・ 明日帰るんだな~って思って 』


『 なんで? 帰りたくないの? 』

仕事がお互いあるしね、仕方なくない?


って微笑む夫の口元のビール泡を、ペーパーナプキンで拭いた私。
夫は自分のポケットから、リップクリームを取り出して、体温で溶けてるか?って蓋を開けて、ネジネジ出していた。

頬杖を付いて、景色を見ながら、カプチーノを飲んでいた私。
自分の唇についた泡を上下こすり合わせて、紙ナプキンを取ろうと、テーブルの上に手を伸ばした。
その時・・・

唇に夫の人差し指の節が触れて、泡を拭かれたら
リップクリームで、ぽんぽんぽんと上下の唇とも3回ずつタップされた。


『 ムグムグして。 』

『 ん? おっ!あま~い 』


でしょ?これ、美味しくない? 
オーガニック・天然ハニーリップクリームは、はちみつたっぷりで美味しかった。


『 あ・・・ それ何のはちみつ・・ 』

拙い、アレルギー?
ごめ~ん Sooo Sorry

ラベルを見ている夫に、オレンジブラッサムか、ワイルドフラワーだと拙いって言いつつ唇を拭いた。

『 クローバーは? 』

大丈夫かも知れない。そう言いながら喉が痒いか確かめていた。


 痒くないから大丈夫かな?ま、死んだら死んだで、浮腫んだら浮腫んだで・・・
 
 死んだら死んだで、浮腫んでも関係ない、どうにかしてあげるから大丈夫。


お互いが同時に喋りだす事は、昔から似ているが、どうも日本語脳と英語脳の逆らしいが、辻褄は会話に合っていた。


じゃ、こっち・・・

『 これあげる 』


ワイルド・ブラックチェリーのリップバームを、夫の指の節で塗られると、一瞬止まったけれど指先で唇に伸ばされた。


『 アナニアとティローズのアロマオイル
  昨日買ってたから、チェリーだったらコレ? 』 


蓋の中のにおいを嗅いで、ちょ~食べたくなる香りだよね 私の唇に触れた薬指を立てたまま蓋を閉めた夫は、私の手にリップバームを乗せた。

薬指に軽くついたままのリップバームを自分の唇につけると、その隣の中指の節に付いているリップバームもおまけにつけ、唇を中指の背に軽くあてた。


夫がその時見ていた・・・


『 ねぇ、あれ乗りたくない? 』


唇に当てていたその手で指した、少し離れた空を飛ぶヘリコプター。

世界遺産の景色の中を上空から観光できる・・・


『 じゃぁ、あれは? 』


私が指したのは、セスナの方。

おっ!どっちがいい?って立ち上がって、半分残ったビールをが~っと一気飲みした。


『 俺、セスナは乗った事あるよ。 
  ヘリだと、ホバーリングして上空で止まる
  だから、ヘリの方が空いてないけど・・・』


んじゃ・・ 早く立てっ!


って命令され、二人ともレストランバイトの経験者。
すみませんの持ち込みは、米粒ひとつ落とさずに袋の中に箱を押し込んで、きゅうきゅうに押しても手に刺さらぬ様、ビニール袋からも飛び出ない様、割り箸やプラスチックナイフはペットボトルの中に入れ・・・

ビールのグラスの下に置くチップは、グラスでお札が濡れると貰う側は嫌なので
カプチーノのソーサーの下に、持ち込みましたすんません・・の、もし頼んだら金額分のチップを余計に置いた。

私はNYに移ってすぐの4ヶ月。
投資してくれる人が現れるまで、夢の為には儚い金額でも、生活費の方か・・・
バーのあるレストランに、ファストフード店でバイト掛け持ちもしていた。
ロンドンでも東京でも講師に、バレリーナにモデル、交通費の出ない単なる自分の都合移動の為の飛行機代は必要で、もの凄く働いていた。


『 それそれっ!行ってみよ! 』


闘牛モードの も~も~産まれ。
全く目指すものがあると、どうしてもまっしぐら。

手をグインと引かれてさっさか歩き出し、店内にいたウェイターにThank youって声をかけつつ、横ちょのバーテンダーにも、チップを渡し・・・
カフェバリスタにも、チップを渡す・・・ 3重にチップを渡すのは、この店のチップ法が分からないゆえ・・・

バリスタも バーテンダーも ウェイターもした事ある彼は、数ドルのチップでも
感謝の言葉と一緒に受け取って、どんなに心にやる気を、起こさせてくれたのだろうと考える。


破壊王は無駄王にも成っていたけれど、ムダという無駄ではない。

無駄には払わないが、自分がされて嬉しかった事は、惜しみないだけだと思う。

私の同級生の友達たちは、社長や会長の息子や娘が多かった。
私と夫、それに今回頼ったアトピー持ちの友達、クラスで仲が良かったのも、そうじゃない家庭環境か?なんだか親近感があったから。

幼馴染には分からない感覚かもな・・・

そう思う事は、クラスの中には多かった。


ま、幼馴染は・・ 無駄が嫌い王
会長の息子だからか、かな~り社会に堅実家だけど。

生活費に堅実だった頃の夫は、無駄嫌い王であったはずが、無駄王に替わってました・・・



・・・いや?



ちいさなターミナルがある小さな空港に行くと、ツアー会社が数個あった。
待っている人も、もちろんたくさんいた。

列の後ろに並んでいて、数組前のカップルが じゃぁ~明日にする?って言いながら、次のカップルは、セスナの方に行ってみる?とも話しながら通り過ぎた。

ん?今何時?

夫も私も腕時計を見ていると、まだ2時を過ぎただけ。
日暮れまでに4時間はあるんじゃ?って思うけれど・・・

ついでにサンセットフライトがいいか?って夫も言っていた。


『 事前予約、入れなきゃいけないの? 』

『 いや・・? 天候があるから・・・ 』


あ~~~・・・

天候ね~~・・・

確かに、雨ってか、モンスーンゲリラ雲が、遠く彼方反対側にモクモクしていたのを、崖っぷち絶景席から見て見ぬ振りしていた。

きっと がぉ~!な獰猛クラスの友達なら、竹やぶから立ち出でてワザワザ向かい 見て見て!って指差すかもしれないけれど、モグモグ中の呑気なモ~さんと、攻撃から避けたいぴょこたんは、見てみぬふりも得意である。

夫がそっと手を繋いできて・・・


『 明日か・・
  明日も居れたらいいのに・・・ 』


ん・・・

夫の手を握り返していて、見られていた瞳を見つめ返していた。



『 俺ね、自分がこうと決めた事は、しないと嫌な性質。
  出来ないって言われるのが、嫌な性質・・ だから 』
  

瞬きをした彼は、繋いでいた手を前後に振り出していたけれど、目力の強い眼差しで見られているその瞳は、昨日の裸眼と違って・・・

日本にいた頃の、カラーコンタクトをつけていた。


それは、とても分かる気がする

そう思っていたんだけれど・・・ この無駄王っ!


『 だから・・ ケリをつけてもいい? 』

『 は? 何を言ってんの? 』


Negociation出来なかったら・・・ かな?


絶対ダメっ!
そう言っていた私に・・・


『 ねぇ?俺、変わったと思ってる?
  何も、昔から変わらないよ。 』


時々、クラスの中で見せる年上面。
本当に 鍛え込まれたおめかし闘牛と、のほほん酪農放牧牛の両方が見える人。
この人の中に、二人存在している様だと、自分の双子の息子を思い出す。

はっきり言ったら、仕事を始めたばかり+仕事の為の貯蓄&交通費に、バイトにも精出す私。
ムッとして、手を離そうと、握られている手をブンブン振っていた。

すっと手が放されて・・・


『 ・・だって、自分がしたいこと。
 それには、どんなでも無駄だと思わないし?
 自分のものは、自分の為のものじゃない? 』


ちょっと冷たい声で、見下ろされていた。


  Hello へろ~ へっろ~ぉ~! 

ってな、なんだか陽気に繰り返し挨拶のカウンターのおっちゃんが、前のご年配のちょいモタついているカップルの脇から顔を出された。

 Hello I just wonderli. .n. .g. .

夫が前に出ながら話し掛け出したところを、おっちゃんが遮りつつ手招きをした。


 あのね・・

話し出したが、一度止まったおっちゃん。
夫と私は、その横のカウンターにこっち来いと移動させられ、もったりご夫婦を避ける様に移されてたが・・・

ん?って背の高い夫だけが見えた、カウンターの向こう側。


書類の挟まれたバインダーを、2つ用意している って夫が耳打ちしてきた。
はぁ?って思うものの、何人?2人だよね。っておっちゃんは・・・


 3時15分のがね、今日最後だけど
 今の、朝 町中で予約されて見えた方が・・・

 自力で脱出不可と判断させてもらったから

 その時間でいい?
 

はい。これ、誓約書。それに身分証明出して・・・
サカサカ進めPC画面に向かったおっちゃんは、もうキャンセルも無いんだろう

カウンターの上に Departure Closed って小さな立て掛けサインを出した。


『 マジ? 』


なんか、無駄使い王とは、無駄嫌い王だった頃から、いつもこんなラッキーが続く。


やった~~!ってウキウキしつつ、Heee~~yぃっ!って両手を上で合わせて握り合い、ヒールサンダルを脱いで15cmばかり低くなったピョコタンがぴょこぴょこ飛んでいたら、おでこにキスをしようとしていたのか・・・


『 Ouっ! 』


20cmちょい背の高さの違う夫のあごに ガツッっと頭突きしてしまった。

なるほろ~・・ イタッ!って言う時と、アウチとこの人は、両方あるのか~・・・
ごめんごめん、そーりーSorryそ~Soooorry
って言いながら、両手で顎を押さえている夫の手の上と頬を撫でていた。

すっべすべ。

相変わらず、スベスベじじい。
おひげの一本も残りなく、毛根のチクチクも肌の中に無さげ。

よく見りゃ、今まで気づかなかったが、指毛もない。
腕毛のほのかな金色薄茶、あるのかないのか、よくわからん。

思わず聞いていしまった。


『 お髭、生えないの? 』


痛かった~・・って言いつつ、顎を摩っている夫がぴたっと止まり


『 なんで? 』


すかさず聞き返されたが、耳元に寄って囁かれた。


・・・知りたいの?

『 朝、一緒に・・目覚め・・た・ぃ・・ 』

 
 here you are Guys !

________ パチッ


 You guys are All set to go Enjoy!


カウンター向こうのオッサンに、免許を2人とも戻されて、その話はそこで終わった。



3時前には一緒に乗る人たちが居たんだけど・・・

体重を皆聞かれて、あまりに体重差のあるカップルは、バラバラになる旨を説明された。

えぇぇ~~・・・って皆言うが、落ちても仕方ない。

8人乗りにパイロットを含め7人になったのは、お一人様とてもとても大きな、お兄さんがいて・・・
2人分?って思う。
パイロットと一緒に乗るはずだった、サブのパイロットのおじさんも、う~~んと唸りどうしようと考えていた。

はっきり言って、見た目少年のままの、出逢った頃と大して変わらないスベスベじじい。
昔と何も変わらない・・・

だけど脱いだ時の腕に胸、腹筋から腰の締まり。

ダンサーと普段共に居る私には、周りの男の子は鍛え上げるスタイルに、必要不可欠って分かるけれど、モデルをする分には必要なくない?って思う綺麗な筋肉の鍛え方の夫の身体を写真の中に思い出す。
それは、日本にいた頃と違うと思いつつ、パイロットの2人が話している中に、見た目少年がいつの間にやら混じっていた。

夫は、にこやかに・・・
スカイダイビングの話を、パイロットの人としていた。


プロのスカイダイバーの友達やカメラマンに、セスナやヘリのパイロットの話をしていて


プロスカイダイバーで、ヘリのパイロットが職業の友達が、ダイビング中
パラシュートが開かなくなって、地面に叩きつけられた人を2人今までに見た事がある


・・・んな、話。

高度がどうの、風とパラシュートを開いたタイミングの運が悪かったのとか
一人は上空で紐が絡まって引いても開かなかったとか・・・



 足を切断だけで、死ななかった。

 すごくない?



 運が悪かったけど、運があったって

 最後の最後まで、自分を信じていたら、見放されなかった



それでさ・・・

見た目10代のコヤツだが、レスキューもダイブもお手の物。
ヘリの運転は出来ないけれど、距離やらは目測でぴったりこ特殊脳を持っている。
ちなみに多言リンガル、通訳も出来まっせ。

それじゃ。

・・・そんなかんじで、サブに乗るはずだったおじさんは、残るという事になった。


夫とパイロットは一番前で

一番細い私は・・・

座っている見た目、ちょっとふくよか。 でも・・

立ち上がるとお尻ブヨンブヨン、お腹より下に重力で全部下がった?って思うほど、カウンター越しに気づかれなかった、体重制限ギリんギリんのお兄さんと隣にされた。


残りは、あぁ~左と右に交互に~・・ってなったんだけれど・・・
えぇ~って私。残りラッキーだったから、ここまではラッキーじゃないかもって一人思っていそうだった。


ん?・・・


急に夫が・・

こそこそっと、席を決めたおじさんに耳打ちした。


 あのオバサン、体重ごまかしてる


目測で図れるコイツの脳は~・・・
横で聞こえていたぼそぼそ会話に、ふと過ぎる。

・・ なるほど~~~


“ 自分の思い通り行かないと嫌な性質 ”

変えるWayに持っていってる。


それに・・・

“ 最後の最後まで信じていたら、見放されない ”



・・・ふ~~ん


なんかトラブルが遭ったら、ボランティアで動いてもいいけど、お金を出している身分
自分だってお客だぞ!って、そりゃ、一緒にいる人と隣になりたい。

俺の責任じゃない。

自己管理してないおデブ夫婦の為に、どうして、スーパーストイックに日々管理している我らが、分断されさせられなきゃならんっ! 

それにまだ付き合ってない。
本日2度目のデート中。気合を入れて早起きに、お弁当も作りましたっ!

人生初めての気持ちに、もう我慢しなくていい・・・

自分の好きな人の彼氏は、自分の友達だから、我慢していたけれど
その友達にも、言い出しにくくも言ったっ!


なのに~?!?! 

もぉぉぉ~~~~!



ぎゃゃぁおぉぉっ!


・・って言いたいんだろう。


とにかく、ちょっとムカついていたのは私だけじゃない。

飛行機でも私は よ~く よ~く 本当にっ!しょっちゅうだっ!
肘掛上げさせて~ぇ って位の人と隣にされる、デブ慣れ。

慣れたくない、私だって一人でゆったり座りたい。

一番ひどいのは、隣の人のお腹が出すぎて、席前の折りたたみテーブルが私のも水平まで降りず、斜めのまんまで何も置けなかったことすら数度ある。


いっつもいつも、当然! 周りがどうにかしてって思ってんだろ?デブ~~!


これにムカついているのは、そこっ!血糖値そんなに上げんな!
バケツサイズのコークを ずる~~~っ It’s hot! 暑っち~~って言っている方に、もう飲まんでくれと頼みたい。

私だって、Au the Blancの香り横、はちみつリップの人気もんと、隣がどうしてもいい。
それに、私のつれである・・・

・・・ま、まだ友達だけど。


汗臭さに塗れるより、おもしろトークにまみれたい。

気遣うスベスベも~も~は、人の話を聞いて話すが得意でも、できりゃど~でもいい話を隣でしてたいよな。って放牧モーぼさ~~っとしたい気持ちも分かる。

一緒に座って~~! 

なんて、自分の旦那を他所にしているおばさん方に、同じ人間だと思えないなんてまで夫は言われ、それとなくニコニコ気遣って・・・
一人はスペイン語のどこから来たの?って別に、ちょっと画面に出ている仕事の人だと思われてない事が嬉しいのか、営業面でよく見る笑顔で話している夫を見ていた。


ふっと、バランスメーターのロジックダンサー&構成舞台監督癖がでた。


『 Parallel even平衡ならいい・・・?

  Echelon Pallax変形梯グループなら
  じゃぁね・・・
 

あのおじさんのカップルが一番後ろに窓よりに座り、その前列に私と一緒に窓に寄らずにくっ付いて座り、ふくよかなお兄さんは一人で真ん中にその前列で、パイロットの隣に、お兄さんの奥さん。

 これじゃ?だめ?
 この人が一番前に座らないとダメなのか? 

 Why ? Wwwhhhhyyyy~? 』
 

思いっきり、夫が一番前だと頭に決め付けているパイロット達につっこんでみた。

なんせ、一番無害な普通のおじさんが一番後ろに一人でどうぞ~だったのも、気に食わない。
私と夫 足した体重が、おデブの兄さん一人前+10%未満でほぼ同じ。

 
え~!ずるいっ!


・・は?

どうでもいい、単に一緒のグループに成っただけの、おばさん2名に私が夫の横に座るのを、ずるいと言われる。


『 後ろが軽い方がいいなら・・・
  俺達、一番後ろに座るけど? 』


夫も I Agree!って私の頭を撫でていた。


・・だろ。

夫は私の連れである。彼だって、私と乗る為にここにいる。
おばさん方にサービスしたくないだろうよ。プライベートで遊びに来てるんだし・・・


『 ちょ~ 嬉しい。
  ・・ Thanks ありがと 』


乗る前の説明を聞いている時、両手を前で組んで聞いていた夫が、一歩下がったと思ったら
握り合わせている手のままの、腕の輪が・・・

上からすっと降りてきて

今まで一度も両腕の中に抱かれた事はなかったけれど、抱き寄せるでもない彼も
背中を胸に自分でつけるでもない私と・・・ お互いが・・・

肩に置かれた夫の腕からのトワレの香りに包まれて、一瞬目を瞑って深く息を吸ったら、両手を握ったままの腕の輪が、私のお腹の方に下りてきてAngel Ring バージョンしょう 体を引き寄せられて、傍でスゥ―・・って息を深く吸い込んだ呼吸が聞こえて・・・


『 アマリージュ A'marriageの香り・・・ 』


小さな輪の中で耳元そっと言われた言葉に、そうだった それ着けてたって思い出した。


 Alright っ! Are~ yo~u ready?

パイロットのおじさんの声に、びくっとした。


やべ・・・。
注意事項なんて、後半いまいち聞いてなかった。

ま、どうにもならんだろ。と思うのは、野生の勘だろうな。
変な予感がしないので大丈夫だと思えるのと、夫の 腕シートベルトで、守られている感がたっぷりだった。



そうか・・・

A'Marriage ね・・・


アマリージュの香りは、ブライドモデルをし出してから、よく着ける香りになっていた。
今まで、仕事の時しか着けなかったのに、どうして今回持ってきたんだろうと・・・

この香りをくれた人を思い出していた。


『 Yeah~~~! 』


そんな感じに乗り込む前、通されていた腕の輪が、急にわきの下に両方入ってきて、羽交い絞めにされつつ足もほんのり浮きつつ・・・


『 Woooo Yeah~~! 』

真後ろ ちょ~直ぐ側で勢い余った声も長々聞こえ・・・
って後ろで いやっほ~いやっほ~っ!って騒ぎつつ、なんだかステップちょっとリズム感びみょ~~な夫の歩調に合わされて、逆にもたつき・・・


『 テンポ・リズム感、いまいち。 』

『 はぁ?っ・・うるせ~! 』


羽交い絞めを持ち上げられて、以外に踊りが下手なんか?な・・・ 走りは俊足な夫と奥に乗りこんだ。



空で、真ん中よりに2人でくっ付いて一番後ろに並んだ。


 あのね・・・

 俺ね・・・

 自分がしたい事は惜しみなく

 自分が後で努力する事になっても惜しみなく

 だってその為に、自分を生きているんだから

 してあげたいって思うのも・・・

 今は、自分がしたい事だからね・・・
 
 そう・・・ 今 ・・

 今かな?・・・・・



空から外を見るよりも・・・

お互いの顔を見ているほうが、多かったかもしれない。




帰りの車の中

話していても、思い出すのは景色より、自分達のお互いの事。
フリーウェイから出て、シティに入ったはじめの信号で・・・


夕日が綺麗な赤い空気の中・・・

後ろに遠く消えた景色の向こうは、どしゃ降りだろう。
振り返っても見えない距離に、ゲリラ入道雲群すら見えなくて・・・


夫が見詰めていて、運転中に繋いでいた手を無言のまま引かれて、顔を寄せられて頬にキスを軽くされた。

唇の前で、唇が止まり

握られていた手を離されたら、ギアをPに変え、自分のシートベルトを外し
ちゅって唇に音を立てて触れたら、両腕に抱き寄せられて唇を重ねられた。

夫と真面目にキスをするのは、留学前にしたきり2回目だった。


 やっぱりね・・・

 昨日と今日一緒にずっと居て
 
 こんなに、やっぱりって思ったのは・・・

 

________ R・・R ・・R・・R


携帯が鳴っていたけれど、唇を離して話されている事を聞きたかったけれど

________ P・・P ・・P


夫のポケベルも鳴っていた。

ついでに・・・


 プップッ


後ろの車にも、クラクションを鳴らされていたが、夫が離れて


『 ・・んだよ~~! 』


って文句を言いながらも


『 ほい!リップクリーム塗ってっ! 』 


ポケベルを確認しながら、シートベルトをしつつ、私を怒る。


すんません。確かにガサガサ・・・。


『 はいはい、そこのボトルウォーターもっ!
  全部きちんと、飲みなさいっ!! 』


開けて空けるっ!


そんなに、イラっち向けんなよ。

ここに来てあまりの乾燥度に、す~ぐカサカサになった私。
その為のリップバームだったかと、昨日と今日を思い出す。

確かに、キスしたくない唇ガサ度だとは、自分でもヒリヒリするほど皮がむけているので知っていた。

自分の唇にメンソール入りの違うリップクリームを塗っている夫を見習って、ごめ~んって言いながら貰ったリップバームを塗り塗り・・・


『 それも、貸せ 』


夫の使っている、お医者さんからの薬用・・・

よ~く、効きそうだけど・・・


『 これは~・・・ 
 ・・・ あ~、ダメ。 』


薬用は他人のウィルスが付着したら、自分に効かなくなるのでダメだと言う。

んだよ~~・・ 

ま、いい。言っている事は正解だ。

人血が付着したら、私のウィルスも夫の元々のウィルスにも、エサを与えるのと同じ。
免疫のないお前のウィルスを貰って、唇のひび割れからウィルス inしても嫌だしもっともだ。

掛かって来ていた携帯の番号を見ると、知らない番号だけれど、公衆電話も多いので留守電を聞いた。


_____ もしも~し、私。
    お~~い、恋愛中か~?


本日出張で、テキサスに行った友達だった。

友達いわく、明日の予定だったけれど、仕事が終わったので今夜の便で帰るから、迎えに来てってフライトの時間を残されていた。

かけ直しも出来ない公衆電話番号なので、ポケベルに一応コールしてみる。

夫はポケベルを見ていて、ごめん、携帯貸してって手を出していた。
運転中に通話していても、怒られない時代。

話している内容が・・・


『 えぇ~~・・・ Ohhh Noぉぉぉ 
  From Now?I'm almost there But I was . . . .

  No! I AM out of town 』


ウソツキめ・・・

“ am ” 今って言い直したけれど現時点、携帯通話できる範囲に入った事を知られるだろう。

仕事に今から来いコール。
彼は、オフだから出かけましたと言っているのは嘘じゃなくとも、今も遠い場所に居るってウソを吐こうとしていた。


『 え~~!行きたくな~~い! 』


電話を抑えてデカイ声で、日本語で言う。

・・なに?仕事?

どうしようって、胸に携帯を押さえつけたまま、聞くけれど・・・


『 私もね、友達が今帰るって
  帰るコールが~・・・ 』


マジ?何時?Flight Arriving? って話す夫に、とりあえず仕事に I'll be there行くと言え!と電話を終わらせる様に、私の携帯を持っている腕をバンバン叩いた。

NY East Coast での契約なの~・・・
Long Distance~・・・ 高い高いっ!

通話料を気にする私。1秒でもいいから早く切れっ!って怒鳴っていた。


『 迎えに行ける? 』


友達の事だったけれど、運転の事なら・・・


『 はぁ?ま、大丈夫。
  道は一度で覚える私。なめんな。
  ついでに、幼馴染がいた時運転してた。 』


“元”彼、君の友達がいた頃運転した事があると、思いっきり言ってもいいだろうが・・・ぁ・・・東京もNYもLondonもペーパードライバーの私。
ちなみに免許は、日本もアメリカもイギリスすら、きちんとその国ごとにテストも教習も受けて取得している。
日本にいたっては、オートマ限定なんて甘っちょろいもんが出るって聞いたが、きちんとマニュアルで取った高校生活中。
勝手に学校行かず、妊娠中に、なんだか必要?って思い、さくっと1ヶ月でとったもんだ。

キスはもうどうでもいい。

お互い急に変わった予定に、悶々としていたけれど、仕方ない。


『 そう・・・ 』


夫が黙り込んで運転していた。

手を繋いだままずっと昨日も今日も運転していた、2人の間の手は繋がなかった。
でもその手をシートに付かれると、窓の外を見ていた私の左耳を撫でた。


 男の数ね・・・


ぼそっと言った夫の手が、左耳だけ数の多いピアスの耳たぶを撫でていた。

すっと離れた手の感触に、振り返ったら、膝の上にあった手を握られた。
指を絡めて握られた手は、ぎゅって力を入れて握られたら、ぎゅっぎゅって握り返したら、ぎゅっぎゅっぎゅって一つ多く握り返されて、ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっても一つおまけに多く握り返したら、これまた、止め処なくぎゅっぎゅぎゅ、ぎゅっぎゅぎゅし合う。


 これでもか~・・・

 まだまだ~~・・・


になって、ぎゅ~~~X100になるまで握り返しあうと、さて?自分は何回握ったでしょう?どちらが多いかは私の勝ち!って偶数の方が大いに決まっている。


『 Yes I won ! 』


手を握ったまま、その腕でガッツポーズをしてみたら、手を握ったまま


『 No I won't. . .
  But. . . . I want. 』


夫はそう言うと、自分の頬に私と握ったままの手を付けた。


『 覚えてる?・・・ 
  クラスの終わりに・・・』


夫が言っていたのは、もちろん覚えている冬、誕生日もバレンタインも過ぎた頃の話で

 
覚えてるよ・・・

忘れられないよ・・・


私は17歳になった時で、それから夏を過ぎて新学期には、この隣にいるままの香りにつわりがあった。


夏に入る前の沖縄

サーフィン教えてくれたあの時・・・

幼馴染が居ないから・・ 
か・・・


顔をプイって背けて、スベスベな頬を指で撫でた。


『 俺って、浮気症かな?・・・ 』

いや?・・・

『 そうなの? 』

いや?・・・

『 どうだろ? 』


I don't wanna doubt. . .douse,dour by double doodles

言葉が止まった夫は、手の甲にちゅってキスをすると手を離した。

Just one in only. . . for my one dose


『 は?・・・ No KO ? What was it? 』

『 ん?・・・ Yes OK ? Why haven't. 』


 じゃぁね・・・
 今、ついでにレンタカー返しに空港に寄るから


そう言って道順というより、空港エリアの入る前から6つある車線の何番目に最初からのってろ。というもの。
のってる車線5番目でターミナルを3つ越えたら2つに分かれるから、1つ車線変更でカーブ後半もう一つ戻るってのがあるから気をつけて通り過ぎて、もう一度同じ方に車線変更、そしたら4つの車線の両端が駐車場とターミナル前・・・ 

 どちらがいいかは自分で選べ・・・

 いい?真ん中の2つはどちらとも、止れないから


急遽変更した友達は航空会社も替わっていて、迎えに行くターミナル違いに、数箇所ポイントを教えてくれた。

駐車場に下ろされて、夫の車の鍵を渡されたら、レンタカーを返すのに付いて来こいと命令される。
エンジンをかけると音まで重低音な車高の低い車に、幼馴染と好みが違うな・・・って・・・思いつつ、サイドブレーキに手を伸ばすも・・・

・・・窓を開けた。


『 邪魔、Get a way from my Future way! 』


真後ろにいたらバックで出せないだろ!ぶつけるぞ!
どんだけアクセルを踏んだら、どんなスピードが出るのか分からないので、ドケ~!

 どこに行くかの先をブロックすんな に・・・


『 I can’t guess how much this has possivirity 』

『 Just do the slow. Easy give to my babe Alright? 』
 

どれだけ出るのか想像つかない その私と・・・

ゆっくり、丁寧に扱ってよ。いい? その夫と・・・


どうでもいいけど、昨日も気になった。
夫はサイドブレーキをかけない人。危ないだろっ!って事まで、ついでに注意していた。



車を乗り換えたら、友達のアパート前まで行った。
でも

車を停めてドアを開ける前に、右腕を伸ばして頭を抱き寄せられた。


『 今夜、仕事が終わったら迎えに行っていい? 』


 あのね・・・
 あのね・・・

2人で言いかけたけれどその先が

 どうぞ
 どうぞ

お互いが譲り合って、言わなかったけれど
抱き寄せられた片腕で胸の中に閉じ込められたら、一度大きく胸が膨らんで ふっ・・ って息の音が聞こえた。


『 どれだけ自分の気持ちを考えても

  この時を逃したら・・・ きっと

  離れちゃうって・・・

  離したくないから、必死。  』



髪を指先で少し撫でながら、頭の上に寄せられている夫のおでこを感じていた。


『 フライトまでの残り12時間
  48時間の1/4Quarter まだあるよ
  一緒に・・
  ・・・ 居ても、いい?  』
  


うんって頷いた私。

 バイバイ、また後で。

夫の言葉と振る手に、ドアを閉めようとした私に・・・


『 じゃ、行ってきま~す。 』


元気に仕事に向かった夫の車を見送った。

その夜は、友達に 泊まりに行くって言うのに・・・
親よりも・・ 緊張して、言い出した。


 あぁ~やっぱ、くっ付いたか。


友達にそう言われたものの、夫は私も友達でも、彼女にとっては元彼の元ルームメイト。

 
 あのさ、女関係激しいから
 マジ、気をつけて。


っていうか、彼にたかる女が多すぎる、追っかけか?そんなのに、気をつけろ。

ま、国をまたいでいるから、大丈夫じゃん?って、自分も実はストーカーが居たりと、そんな話をした。


夫いわく・・・

その日の夜は、朝まで一緒にいたけれど

 
『 あ~、アイツ。余計な事を
  あいつは、俺のルームメイトと別れたのも
  浮気が原因だからね。きっと今回も・・・
  不倫旅行だけど、上手くいかなくてじゃん? 』



俺・・・

 気難しいけど、浮気はしないよ。



それが言いたかったのか、付き合う子には一生懸命か・・・

一途な想いが強すぎて、時々、機嫌を損ね


どうして分からないっ!って言われつつ・・・

だからじゃ~~!って文句を言いつつ・・・


『 こんなに気が合うのに~~~~! が~ぁぁ~~! 』

『 こんなに気が合うのに~~~~! ぎゃぁぁ~~! 』


そんなお互いは、離れてくっつきを繰り返す未来になった。


・・・が、いろいろと


これから、とても・・・




きっと・・・




今思い返せば、この都市の空港までの道順は、とても不気味なほど私達のFortune 


Not like Destiney

Or Not like Doom

And Not like Demension


運命や次元の違うものでなく、道順に感じた 未来の道順みたいで
占いでもなく、なんと言ったらいいか・・・

夫に教えてもらった道順に車線変更が、自分の未来を予知していた様な気に、結婚してから思う。


夫も私も忘れられない



もしも・・・


私が北京に友達と遊びにいっていたら、夫が偶然居た場所に遊びに行かなくて

夫も仕事がキャンセルに成らなかったら、私が来ても早朝に発っていた。



実際、初めの日。
友達と3人でいたすしバーで、夫が電話を掛けに行ったのは、明日1日だけ仕事に来れるか?だったんだけれど・・・

マネージャーに

 キャンセルの心算で、予定を入れた。
 もしも休めなかったら、恨んでやる。
 仕事を辞めさせられても、構わない。

 そのぐらい・・・ ムリ。


そう言って電話を切った、そのぐらいもうこの時から、自分の気持ちは決まっていたけれど・・・
どうしても知りたかったのは、自分の心の中のモヤモヤがなんだろうって思う事。

最初の日、お買い物でつまらなかったら、映画でも勝手に行こうと夫は思った って言っていた。
けれど・・・


行く店 行く店。通りすがりに寄る店
行く階 いく階。途中降りる階

へぇ~~っ!ほぉ~~っ! おっ!おぉ~っ!
ふ~ん。あっ! あぁっ! やった見つけたっ!


全部趣味が同じで、自分も楽しかったらしく、それもこの都市に来て1ヶ月、探しても探しても見つからなかった物も、自分じゃ行かない階にあったらしい。

べったり女の子とくっ付いて買い物しっぱなしは、初めてだったらしい。

私・・・ 基本的にサイズがない

子供サイズでも男の子の服だと、下は4歳5歳のサイズでもぴったり。
女の子のも8歳のもので、物により大きかったりする。

子供の長さでは足りないパンツは、男の子のジーンズを膝丈に履いたりする。
だけど、授乳しなかったままの胸に出産した骨盤に、女っぽくも残っている。

サイズがないので、太ればいいのか・・・

モデルなので体型も髪型も変えるわけにもいかない、バレリーナでもあるので太りたくない
それにしょっちゅう、ボディコントロール・トレーニングやジムやジョギングをしたりする。

スポーツグッズのお店でダンベル試し、スニーカーの纏め買い。

大人っぽい雰囲気のデザイン物でキッズサイズというと、基本的にHommeブランド巡り。

マッサージチェアの試し座りに2人並んで、ぼ~~っと30分。

アーティスト向かうは、変わったおもちゃ屋さん、画材用品、ギャラリー巡り

おしゃれなカフェを見つけたら、コーヒーの味比べに何軒もより・・・
インテリアを2人で見回して、食器を見て回る。

キャンドルのお店やアロマに、バスグッズ。
そんなの見たら2人とも止らない。 同じ香りの好みもあって・・・


 このバスバブルでお風呂に入ったら癒されそう

 だったらバスソルトを、バスタブの淵に盛って
 キャンドルを立てて、アロマオイルをソルトに・・・
 数箇所・・・

 あぁ、そうそう。私もする。ポットと違う香り


見詰め合って、お風呂好き?って笑いあい、一緒に入る事は考えてなかった。


女の子との買い物が面倒だと思っていたが、逆に・・・


 これ、着てみて
 これも。あとこっちは?


夫が通りすがりのお店に引き込んで好みのワンピースや、シャツをホイホイって選んで、試着室に連れて行かれる。


 いい。めんどくさい。
 普段着に、ワンピースは着ない
 ドレスは別。仕事で必要

 
 じゃ。どのブランドがいい?
 そうだな・・ あのラインだと・・・


ブランドモデルをする夫には、いろんなコレクションが頭に浮かんでいるのだろう。
主デザイナーの替わったブランドなんかも、裏事情を知っている彼がこのラインが好きなら今のうち、来年からがらっと変わるって教えてくれたりもする。
宝石とウェディング、フォーマル系のオートクチュールモデルの私と違うところだな~って感じたり、学生の時から続けているフォトグラファーのアートモデルは、基本セミヌードな人間性モチーフか、シュールメルヘンのリアルスティック、幻想の中は妖精や天使に精霊で存在しない系。

タイプの違うモデル業の彼の方から、女性感満載の服選びが主だった。


 ランジェリーショップは?

 あぁ、行く。


夫の方から通りすがりに指を指されて、ぐいぐい引っ張られて入っていく。


 おっ、これかわいい。
 このキャミソール、デコルテに合う?
 シャツのボタン開けて見せたらよくない?
 こっちは?・・・

 ビスチェは好きだけど、ホックめんどう
 ファスナーかリボンならいいか・・・

 でも胸のカップ、サイズがないだろ?
 ビスチェは特に、押さえ付けはみ出し
 ブラと違って、下品なのは好きじゃない。

 じゃ普段のショーツだけ。
 あと、ブラは・・・

 へぇ~ いつもそれ?そう・・・
 なるほどね、体型崩さない様に?
 同じの纏め買い? ・・・俺みたい。


大学も卒業の私は、講師になって年上の生徒達になめられない様に、服の選び方が少し替わった。
ランジェリーも特に、シンプルで素材のいいものがいつの間にか好みになった。

アメリカの男の子は、下着をプレゼントもするし、ランジェリーショップは男の人も働いている。
着て欲しいものをあげるのは、服と同じで服に合わせてランジェリーをセットであげたり・・・

服を買って店員に見せ、ランジェリーを選んでもらう事もあったり、夫も基本的にモデルに慣れているのでなんとも思わない。


た~だし・・・


『 この感覚だけは分からない 』


そう言うのは、幼馴染が好きな系

そんなランジェリーを手に取るも、見つめて戻す。
この2人は車の好みも、服の好みも、下着も・・・ 


・・・ふ~ん、全く逆だ。


そう思っていた。


 ネイルサロンでも行く?
 エステは?俺、マッサージ行きたい。
 疲れているから、タイストレッチか
 リラックスのスゥェディッシュ・・・
 ホットストーンかアーュルヴェーダ
 
 私も全身、ディープティシューがいい
 フライトが日本からだと、ロンドンからと違い
 時間が進むのに日付が戻るじゃん? 
 こりこりで~~・・・ そうだな・・・ 
 空いてなかったら、タイかな~?

 いいよ。じゃ電話してあげる・・・


マッサージも大好きで、フェイシャルも大好きで、女の子みたいって思うけれど・・・
カマっぽい事は何も無く、むしろ男っぽい鍛え方の身体。

タニングで綺麗に健康的に焼いて、毛穴スチームとパックも好き
手の爪も足の爪も整えて磨くだけのサロンだけれど、爪の下の肌の色まで気にするから。

女の子の好みは

女の子慣れなのか・・・


『 同じ人間、エステもスパも男だって好き。
  まぁ、そんじょそこらの女の子より磨いてる
  俺の身体は、商売道具だしね・・ だろ? 』



マッサージ後の散歩に綺麗な景色に包まれて、カフェでぼ~っとしたり

とても気持ちが分かってくれると思った。


趣味も好みも、あれ?同じ?

これも、これもって、お互いに・・・


『 こんなに気の会う子、やっぱりね。
  こんなに気が合うと思わなかった。 』


私だって高校生の時、ここまでとは思わなかった。

ウゼ~~・・な・・コイツ って思っていたよ。


『 だよね。 だってさ・・・
  なんか・・・ 俺・・一生懸命だった。 
  振り向いて欲しいって、思っていた 』


でも・・ 楽しかった。


  ま、今かな?

  今の方が、自分に自信は持てるかな・・・

  たった2年半しか経ってなくても・・・

  お互いが、大人に成った。



『 違う?・・ 』 


そう聞かれて、テーブルの上で重ねられた手は、昔の様に温かかった。


『 日本でもイギリスでも・・・
  もう君は、大人かもしれないけれど

  アメリカでの、大人としての初め・・・』



 はっ!


重ねられた手は、ひゃっと速攻離れたら、そのまま だ~~~っっと走り消えた。


は?どこ行った?

相変わらず、忙しいヤツだよな。
落ち着けないもんかねっ!


いつも思い立ったら、即行動。コヤツの行動は突然変わる急発進。
車並み・・・

アクセル間違えたら、衝突するだろ~し、コントロール難し、重ステハンドル。

破壊王は車もよく壊す。
・・ってか、事故は無事故のレーサー並みドライビングでも、エアコンやパワーウィンドーボタン、タバコを吸わない小銭入れに化した灰皿。その辺の運転に関係ないもんはいいとして、ハンドルをムリに回すのか・・・?
ステアリングに問題生じ、アライメントがずれてくる

真っ直ぐ運転できないのか?いや・・・ 真っ直ぐ、一途過ぎなのか?



『 お待たせ~~っ! 』 

ヒィヒィ、ふひ~~・・


そんなに急発進で走ってどこに行ったと思った、ものの5分。
もよおした?トイレにでも行ったのかと思える時間内に、すでにガソリンスタンドまで車で行ってきたらしい。


『 はい。好きな番号選んで 』

『 ん?Lottery? 』


好きな番号を入れるタイプのマークシート・ロト

そうそう。NYでもよ~く ビルボードに何ミリオンって出てるけれど、自分ではまだ21に満たないので買った事はなかった。


 あぁ~!やってみたかったっ!

そう思うのは、数字に関しては、みょ~ちくりんな野生フィーリングを感じる変な人だから。
ウキウキしながら、両手を伸ばして、くれくれ早く~っ!とドタバタしていた。

どうするんだ?って、マークシートを見詰めていたら、上のボックスの中の数字から5つ 下のボックスから1つ 合計6つ選べと言う。
その他にも州のロトは、単純に6つの数字を選べと言う。


『 そうそう、知ってる? 』


なにが? 

そう聞きながら、相変わらず主語のないやっちゃだよな・・ 

・・って半ば諦めと、意外な事に学生時代の3年+友達関係2年半の合計ほぼ6年、付き合い的な年齢総合時間としたら、トータルだいたい5歳未満の・・・
自分ではとっくに4歳で、セックスとは何ぞや 株式とは何ぞや を知っていたので、コヤツとの5歳未満年数である5年の中も色ンナ子と を知っている・・。もとい、いろんな事を知っている。


『 この確立、出せる? 』


あぁ、そういうことね・・・
う~ん・・・

数字が47までの5個 組み合わせと、その下の26まで・・・
じゃ・・・

『 ほぼ88億分の1ぐらいで、適当に。 』


はぁ?昔は細かく出せたのに?って工学修士!うるさいな。
うるさい博士を取る為の大学は、立体計算に速さと自然重力比率ばかりのジュールな頭の中に、脳科学心理臨床には必要なし、ほぼが神経系Membrane potentialにはスムーズ。余計なカリウム消費を抑え、副交感神経の急激な減退にストレスを感じない天然に近い状態がモジュール人間でも、幻想の方のジュールBestだと怒って血も上れば・・・

モジュールとジュール2つに関しては、自分でお調べください。


『 ストレス、溜まってんじゃん 』


うるさいっ!お前が貯めたんじゃ!

そんなイラッちも来るがまぁ、お決まりのように誕生日を選んでいた。


見せて? 

買いに行ってくれる22歳の夫に・・ 思う。

そうだ・・・

一つだけ入れよう。




『 変な、勘。 いい? 』


もう一組選びたい。

そう思って数字を選んだ・・・ 3・7・9・42・43 それと 26


何?この数字? そう聞かれても
別に今思っただけの、どうでもいい数字。単なる勘だけど・・・ 

夫を見ていて感じた数字に


3つの時、7つの時、何があった?


ふとそんな事が、頭を過ぎっただけで、聞こうかと思ったけれど、止めた。


誕生日の方は、2・5・10は、私と夫の誕生日だけれど・・・
3・21幼馴染の誕生日を入れて、もう一つ 11にした。


その番号を夫が見て・・・


『 あ~、やっぱり・・・
  何? まだ付き合ってるの? 』



そうだな・・・ 心に引っかかってる・・



そうとしか、言いようがなかった。


『 ねぇ、Magic Number Eleven知ってる? 』


ん? 首をかしげた自分に


11・・

『 1が2つ並ぶ “ 時 ”は、魔法がかかる 』


始まりが2つ重なるひとつの偶然、2つの偶然に始まる1つ

これが魔法の意味・・・



ただ単に縁起がいいというものではないって言いたい事は、自分の中でふと気づけば、誰でも手に取るように分かるものだろう・・・


そうか・・・

魔法が掛かりやすい時間の流れ、波長Impulse Waveに関連するヒトの残り

野生の勘 第6感 これが動きやすい時とは、11の素数数字が関わる 
だ・・・

11年 11ヶ月 11日 11時 11分 11秒 .11コンマ
11個 11桁 11種

全てが基本とされた10の単位10の桁に会わず10%多く、
12のDozenダース インチ フィート 4の倍数が多いアメリカとイギリスの感覚だと、1足りない

二つともが 1ずつずれるのも、ユリウス12暦の4年に1日と、マヤ暦の13ヶ月の月周期に1少ない


魔法がかかるのは、11前?

じゃ・・・



夫の教えてくれた11の魔法数字に


『 その番号 11回買って 
  それか、11日後ってある? 』


ん?あるよ・・・

『 水曜日と土曜日が抽選日だから・・・ 
  3回後は11日ちょうど。あぁ・・ 』


あれ?・・・ 

『 Youの21歳の誕生日 』


ちょうどいいじゃん。21歳 大人の仲間入りの日だしね

そうだな、11回は買えない。
10回までしかマークして一度に買えないから・・・


『 もう一度、11回目の時
  5週間後・・・  逢いたいな? 』


耳に優しくキスをされても、それでも・・・


『 宝くじ、自分で買いに来て 』


この時はまだ、初めてのデートではなく“ 友達として ”初めて、お買い物や観光。
その日の夜、友達が仕事終わりすしバーに行って、彼氏いない歴10日と言った私。

阪神淡路震災の直後の帰国に、なんだか落ち着かない日本だったけれど、地震があった事をロンドンで校長から呼び出されて聞いて、帰るなら帰っていいとのお言葉に、運良く?なのか?・・・
会社立ち上げの為に帰国しますと、本当の理由を言わずにすんだし、本当はしようと思っていた こそっと帰国も・・しなくてもよくなった。

講義も休まず、日本から出勤しようと思っていたロンドンは、行かずにすんだし
そうか・・・ 5週間後ね。

3月かと考えていた


次の日のあれから・・・

突然入った仕事に不機嫌で向かったけれど、テレビが終わって直ぐ、ものの15秒で携帯がなった。


_____ どこ?
 
 『 友達のところ 』

_____ I will be there. . . for me

それだけの電話だったけれど、ん?って思う夫の言葉に 遠慮? そう思って切れている電話を耳に当てたまま、一瞬止まっていた。


I will be there. . .

 For you  迎えに行く ではなくて

 For me  自分の為に行く それは・・


いつも真っ直ぐ即行動してしまう、昔から変わらない癖か

何か、心を確かめたいのかとは・・・ お互いにそうかもと自分でも思っていた。



11か・・・・



一り 始まりの1 2つ 偶然に重なる時

魔法がかかる・・・



私たち一つずつ偶然が重なって、こうして

同じ時を過ごすことになった


部屋に泊って、夫のベッドの中で抱きしめられたまま目が覚めた。
窓が開けっ放しだった早朝に冷たい風が入っていて、素肌に感じる腕や、抱きしめられて背中に付く広い胸に、挟まれている足まで、あったか~いって思っていた。

日本に発つ時、空港まで送ってくれたのは夫だった。

友達に泊めて貰ったお礼の電話を入れて、もしもし・・だけを話し出した瞬間

 
『 もしもし。俺・・・ 
 今回泊めてくれてありがとう。
 空港までは、俺が送るから 』


電話を取られて、夫が話し出した。
もともと出張予定だった友達は・・・


_____ 午後の講義まで寝る
   逆にさんきゅ~。 
  ・・・いや?Thank you私に言え
 

『 ・・・だって。 』

夫に電話を印籠の様に向けられて聞こえた友達の声は、本当にお疲れの眠そうで・・・
もしかしたら本当に、不倫旅行Failedだったんだ
と、思いも寄らないでやって来た、こちらがくっついて申し訳ないと思っていた。


『 うん、Thank you 心から。 』
 

電話を持ってキッチンに行った夫は、I’m soooooooo happpppppy
ど~~~でもいいぐらい長く、そぉぉぉぉ~~~って友達に強調していた。

切った携帯と一緒に渡してくれたのは、私との買い物の途中カフェで買ったフレンチファインコーヒーの香り。
さすがバリスタ。
エスプレッソマシーンは3つもあるし、フレンチプレスにベトナム式ドリップやら、イタリアンローストアーンに、アルコールランプフラスコやらやら、実験好き?って私も興味深々に沸くほどの、豆の種類別に水の種類も違い・・・温度管理に・・・
カフェよりも、めちゃめちゃ美味しいエスプレッソ。

おぉ~!

と初めて入れてくれたコーヒーに驚いた。


『 いつでも、毎日飲める。 』


思わず言った私の頭を撫でた夫が・・・


『 Youを、隔離せず拉致せず事故らず殺さず 責任取れだって 』


・・・友達が言ってくれた言葉には、ちょっと人生の重みを感じて
空港までの運転が心配に・・ なる? と聞かれつつ・・・

この2日間・・・ 
Youとしか私を呼ばなかった夫が、友達にはきちんと昔の様に私の名前を伝えていたと思いながら

あのね、あの子と友達のままで居てくれた事も、俺も友達でいた事も、数ヶ月だけのキャンパス移動が同じになった事も、行く予定だった北京も俺の仕事も移動も・・・

全部こうなる運命だったのかな? って思うよ。

そんな夫の話を聞きながら、ん~~~って返事なく・・・
初めて入った夫の部屋。 
全く私の趣味にベストマッチしている部屋の全部、キャビネットの中の食器類まで見ていた。


『 ねぇ、5週間後、また逢える? 』


ゲートクローズ ぎりぎりまで空港で抱きしめられていて、ウンウンって頷きながら聞いていた。

別に涙が出るわけじゃないけれど、お互い腕を腰に回していて、昨日と一昨日の事を楽しかったと話していた。


『 突然、こうなるなんて・・・
  全く思いもしなかった。 』


あいつとずっと付き合って、そのまま・・・
親も賛成で結婚しちゃうって、あいつの運命を考えた事もあった。


Destiny 運命の D

自分にも訪れた Chance 偶然の C

それまでずっと隠していた Cacheの C


『 Bは?・・・』


Be Beのままかな? そうなるか Been


 Aはね・・・
・・秘密・・・ 


もしも知りたかったら、5週間後。

お互いもう一度、時間を作れるといいかな?・・・


『 Aってさ、もしかして
  香りの A' mar ・・・ 』
  

『 さぁ、どうだろう? 胸に聞いて? 』


胸に頭を押し付けられて、その胸の中でぼそっと言った。


『 Alone. . . 』


夫の胸から聞こえる鼓動だけど、この人は友達に囲まれて、好きな様に楽しくわいわい暮らしているけれど、なぜかとても独りぼっちだと、満たされない心がある様だと感じてしまった。



『 じゃぁ、確実な事を教えてあげる。 』

There is two ways of possibility of Magic Eleven for magic Number 1 and 1


『 昨日の州の宝くじ、1000ドル当たった。 』

『 ブッ!マジ? 』


誰の?って聞いたら、私が選んだ方だった。
昔からお年玉と共に、貰う宝くじもそういや10万当たった事がある。

それ以上の金額は当たらないもんかね?

なんだかの、自分的Luckyボーダーは、そんなところかもしれない。


『 じゃぁ、3回目?
  それとも、5週間後? 』
 

なんだか、楽しみになってしまった。
日本時間の誕生日でもアメリカでは一日遅れることも手伝って、みょ~な期待がモリモリと
どうしても、夫に会うというより、宝くじ購入に意欲がわく。


『 ところがどっこい、10回分まとめ買い。
  5週間後じゃないと、換金できないから・・・ 』


それとね・・・

夫が言ったのは、まだまだ確実な事だけだった。


『 Fは、Failed 』


なんだ?成績表みたいだぞ。
思い出に成績を点けられている様だと感じていた。

でも・・・


『 心に確実なのは、きっとね

  “ Friends Forever ” 

  もしも付き合っても、別れても
  永遠に友達でいて欲しいって思う。 』


だから、Failed of A. . . かな?


俺さ・・・

 誰かと付き合うと、必ず始めに結婚を考える人。

 
耳に小声で囁くのは、なんでだろうと思うけれど、きっと自分の中に別れていないって思える、今の彼女とケリをつける心算なのか・・・
でも、それでもいい。

永遠に友達で・・・

もしも、あなたが私と付き合うと決めるなら、私も自分で別れをきちんとしようと思う。
もしも、あなたが私と結婚するつもりでも、友達のような夫婦を想像したのかな?・・・


『 浮気かなぁ? 夕べ寝ちゃったの? 』

『 浮気だと思ってんの? 俺は違うよ。 』


ちょ~~ 確実って、思ってるけど・・・


抱き寄せられて重ねあうキスに、ドア閉めますよ~~!って係員に言われても・・・


『 Hey! Just wait a few second !
  Can you wait til’ I can say her . . .  I Love you 』

 ちょっと待っててっ! 
 I love you を彼女に言える覚悟が出来るまでっ!



そんな怒鳴って、係員だけじゃなく、この辺全員に聞こえる程いえるなら・・ 

・・・私に言え、紙一重バカ。



夫の頭を抱きしめて、唇に・・・ 

『 言え Say to me NOW ! 』

怒鳴ってやる。 


『 Not YES! Not YET
  まだ。 絶対、5週間後。 』



 ♪ A B C D E F G . . .  

2人で歌うアルファベットの歌は・・・ 

 “ きらきら星 ” だよね。


Twinkle twinkle little star. . .
2人がいる世界の中は、きらきらしているスターの中の小さな存在で


 ♪ H I j k l m NOP . . .

How I wonder what you are. . . 
表に見せないプライベートの姿も、本当の心の中も、思い出だってもちろんあって


 ♪. . . S T  yoU

もう一度唇を重ねあって、この時は、またねって約束して飛行機に乗った。


♪ Up above world still high like the DIAMOND in the sky. . .

  S . . . WORLD
   T . . . STILL
    U . . . HIGH

手の届かない場所ではないって、ずっと運転中も握られていた左手に


A’ Marriage 1回だけの 一め(始め)・・・ 結婚か・・・
Alone ひとりか・・・ 独身か・・・


その夢も・・ 

手の届かないものではないんだと

会社を立ち上げる前に、再会してよかったと、心から思っていた。





きらきら星は、私の頭からぐるぐる廻るほど、頭の中にこびり付いて離れない。




空を見て・・・


月も星も・・・


この蒼惑星にいると感じ


地に海に・・・


何処に居ても


この青い星の圏中ならば


別に・・・・・


時間を掛ければ逢えるから


星だって月だって


ぐるぐる回ってまた、同じ様にめぐりかわらない




夫も私も... Always いつも 


2 TWO Ways


2人ともが必ず両利きのようにする


2つのPossivility 可能性 


それは 2つだからこそ 2人とも


無限 Infinity に続く I 自分 


永遠の Forever 気持ちは F 落第で 友達で


I F もしも・・・


その可能性は、未知 Twilight 輝く先



可能性には 2つ... 

Positive プラス  Negative マイナス



A に2つの先がある様に

B にも・・・


B. . .  Break heart 片思いのままのマイナスに

B . . . Broke up 別れ それはお互いに・・・ “ プラス ”

過去との決別 その別れも必要だと思う事



C は、偶然Chanceも 隠奥Cacheも

D は・・・

F には・・・

Forever 永遠に Friend 友達で Never Failed 離れる事はなく



D . . . Destiny 運命?

だったら・・・


マイナスのDの中に、2回繰り返すTwinkle twinkle 瞬き輝くDがあって

Destinyと Divorce 離婚

でもプラスには・・ Destineyと Divert 気晴らし

気晴らしの休暇だった2人の 一(始め)1め

それは、Diverse of Universe YouのU 世界さまざま



思い描く未来の先は、2人ともがいつも様々で



Dear Daa



多国籍言語脳の利用




日本語英語いろいろ混ぜて、感性で言葉を感じその国の言葉に頭で感じる彼に、どう感じるか?その言葉でいいと思った呼び 一はじめ


Da どこの国の Yes だろう・・・

それに、貴方の名前はどこの国から・・・
じゃ・・・ Ja も、どう感じたのだろう


Yesとはっきり返事をしなかった私は、心残りがあったけれど
一応の公平に・・・

たぶん そうだったのか?・・・

いつの間にか、二人ともが婚約した?そう思って、時を過ごしたのだろう。

離れ離れでも Facing 真っ直ぐ前を見据える Diverse of Universe
 
誰とでも遠距離恋愛ばかりの私にとって、遠距離でいる事が一番都合いい A 

成績では一番いい Aの Aloneだった



はずだったんだけれど・・・

夫との間に、とある事があってから・・・



突然、私は “ Dear. Daa “

その書き始めに、emailではなく、エアメールで手書きにした。

いつ届くかな?って・・・

その時をドキドキしながら、待っていた。
それこそ、気づかなかったりしたら、結婚なんかしないと、賭けの様に決めた。

私の心は2つで・・・

A Marriage結婚自体がしたくない 
Aloneの遠距離恋愛好き



内容は別に当たり障りない、全く覚えてない様な、たわいないものでも・・・

手紙を送って5日。彼から即効電話があった。



今?何時? アメリカ西海岸時間を考えてしまった。
私は講義中で、携帯がうるさくうるさく鳴っていたので、電源を切ってやった。
もう、いい加減にしろ。

このテーマ授業期間が終わったら、私は講師を終える事に決めていた。

うるせ~。静かにしろっ!っと思いっきり電源を切って、バッテリーも外してやった。
よし、You Dead ! 授業の終わる あと40分後!掛けてきたら復活呪文を唱えてやる。
無言で指を携帯に向けてさしていた。

私の頭の中は、ドラクエだった。

もちろん授業を終えて、生徒がBye Teacherと手を振っている間に、私はバッテリーもつけ電源をONにした。

待ってました!と言わんばかりに、電話が鳴って・・・

Unavailable Call の表示

国際電話は、着信相手の電話番号がまだ表示されない時代だった。

『 H I 』

ハイって返事が、英語でも日本語でもいけていたので・・・
国際電話はいつも “ Hello ”も “ もしもし ”も兼ねた

Hi ハイ だった私。


_____ Hi there Here I am. . .
    Daa ダ― で~~す !


いやっほ~ぃっ! Yeah~~!


めっちゃテンション ハイになった夫の声が煩くて、うるせ~~!って怒鳴ってやった。


お前との生活の為に、仕事を終わらせようと人生変えつつある。

なので、待て Wait !! 

それぐらい待てないのか~~!



_____ 待てない。



 早く来て・・・ 


I am feeling sooooo lonely est

  . . But I ‘ve feels sooo  LONELY with our LOVE



_____ I Love you はちみつ

    SO LONG





この手紙のあと出逢ったものの5分後、彼は フィアンセと居る ってガールフレンドに伝えた。

その5つも・・・


教えてもらった。


『 俺の今の段階は、真ん中かな? 』



The One 1 of Magic Number Double Ds 11

As D. . .


『 Dがね・・・代わって行った段階か 』


Doodle いたずら好きの男の子

その始まり

As of Second2 D. . .

Destiny 運命があって


それで、今・・・・

Doom 確実な運命に変わって


これから
Darling ダーリン 旦那になるかどうかは・・・

Daddy 父親 家族になれるのかなぁ
 


『 もういい・・・ 
  I love you I love you 何度でも言える 』



 Destineyの時、A’ mariageアマリージュの香りを抱きしめて

 どれだけ言おうかどうしようか・・・

 今はForeverにとめどなく言える I Love you






 I love you. . . D 大好き その日本語も・・・



『 ダーより、真面目なもう一度マジプロポーズ
  2回目のマジプロポーズは、大好き つきっ!』
  

  ねぇ はちみつ? ・・ 


家具と不動産を見せられながら、話してくれた


『 教えてあげる、俺のDull Duel Dael 』


彼の中での2Ways Duel がいつもあって

Dull と Deal のNegative -と+ PositiveがJaxtapose並列していて

5つのDが、A Dear’s Duel にあった



『 まずね・・・ Destinie だろ
  その次・・・ Duchess だろ
  たぶん・・・ DancerでDirector
  それで・・・ Dudeley に・・
  俺より・・・ Daddy か・・・ 』


この順番だって感じてた。俺の中のDuelとDealのDual繰り返し



『 ねぇ・・ Honey. . .I love you. . . 』


カフェの中のトイレに顔を洗いに行ったのか、泣いた様な裸眼の彼が、コンタクトを外してメガネをかけながら戻ってきた。

椅子の背もたれに後ろから両手を掛けられ、重ねられる・・・


『 Ace Duce. . . ダブル1 Magic Number 11 』

 

 Duce A’s Duce 2人の間に・・・



双子の子 早く作りたいって言ってもいい?






そういや、宝くじ・・・

誕生日はなんともなく、ふと思った方・・ 私の誕生日にボーダーちょっきり2回目

うふふ~~

ダブルピースを夫に、向けた。


運命の破壊と創造の始まりか・・・


運命の破壊と創造 
同じ誕生日の友達との何とも言えぬ Wダブルコンビ・パワー

Doom運命 Destroy破壊 も Desire創造も

夫とのDestination to the DOOM 運命Destinyだっただろうな 


夫の、スタイルのいい仕事友達が


 すごいよね。バッキバキ!


上を脱いでも下を脱いでも、必ずペチッっと叩く割れた腹筋に胸筋に、触りたくなるスベスベ肌を揉む上腕に、長い腕に足・・・
誰にも負けないっ!って自分で言う程の鍛え続ける形良いモデル逆三角

破壊王 King of D ...Destroyer

何でも壊す破壊王に運命すらも、Destroy... 


 Durable な奥さん、バレリーナ?
 な~に、それ~~
 お前の人生、なんかずるいっ!

『 YES ! 』


世界的に社会的地位も認知度も高い方々に、Yesって親指立てて喜んでくれる破壊王の運命に、のっとられた気がするMy Destiny・・・
その付き合いはじめから、ここまでの3年間の間に、目まぐるしく変わった私の人生。

でも私の周り同級生達も同じように、目まぐるしい生き急ぎの人生を送っていたのは確か

もしかしたら、普通の人・・いや?普通ってなんだ?

まぁ普通のボーダーは解らないけれど、私達の数年は平均の人生年齢から言ったら、とても早く動いているとは、確実にいえると思う。

3年の内、初めの2年は忙しく夢Dreamer’s Dream come true in realのまま WISHとHOPEにLovesが手伝ってくれて
プロポーズされた1年が、とてもとても目まぐるしく・・ DESIREに変わった。

そんなDestiny・・・

きっと私の1年は、5年分ぐらいの人生を、早送りして送っている様に感じたりもする
5つの職業を持っていた私にとって、6つ目の恋愛は第6感のように未知で不可思議で・・・


夫だって、そうか?・・・

ま、彼が順番を打ち明けてくれた 和訳?・・・ そうし・・・

・・ん~~~・・・・・・・


D as DAA Deliciouslyな 楽しいダー

Destine Duch Dude Der&Dor Daughtes Dule?


Your Dedications. . .?

D?

Ye. . a ? Delicatefelts. . .?

No. .L?



『 BY THE WAY~! 』


希望の家の大きさに間取りに場所を相談しつつ、おしゃべりヤロウが、素直な気持ちは話してくれたから

話してもいいかと思える私のここまでを・・・


話しちゃ・・ おっ~と・・・


にじ


虹 ?


二児?


2時?


二字?


二次?



ANYWAYs!


二次ではありませんが、Love Dreams脳内の中へようこそ


もう一度・・・ 

2回目、言わせて下さい。



* 二次ではありません *



My  DeLicatable DeDicated Addiction Love Dreams 

Would be. . .

. . .  A

A Love Dream


Would Been some
War Dule awsome







「 そうだな・・・ 」


私たちの友達。

私と同じ誕生日産まれの、運命の破壊と創造を持った友達


「 悪いね・・・ 」


夫が、私たちの結婚式の一応の連絡を彼女に入れた時・・・


「 君のおかげかな?
  俺たち・・ 結婚したんだ 」

それで・・・


電話は留守電だったらしい。夫がメッセージに緊急の結婚式で、国も違うその場所と時間を一応入れておいていた。


うん・・・
なんだよな・・・

夫がマジ、悪いって思っている事。
私たちのこの友達は確かに、夫のルームメイトとも喧嘩して別れて、不倫相手ともうまくいかずの後、もう一度夫の元ルームメイトとくっついた。が・・・
この元ルームメイトは、やっぱりどうしてもどうしても、彼女の浮気があった事が許せなく、夫に相談を持ちかけたらしい。

夫は・・ 夫も・・・

んんん~~~~~・・・・・・


どういっていいのか分からないけれど、自分は結婚する事になって婚約して、どんどんHappy way Happy daysに過ぎて行く中、結婚したもんだから、別れた彼らに・・・一番申し訳ないと思っている。

あの時、友達の許婚の父親が倒れてなければ、北京に行っていただろう

仕事が入っていても、無理に休むと押し切った夫でも、夜やっぱり中継に駆り出され
一度お互い落ち着いて、もう一度って時間を置けた・・・

心を一度自分で確かめる時間が出来た事が、一番良かった事かもしれないと、結婚してから思う。

友達が、実は一番好きだった 夫のルームメイト

彼と別れてしまって、こちらがくっついてしまって、申し訳ないと二人で結婚の案内を入れるのに・・・・

これまた、親に言うより、この友達に言い出すのが、一番躊躇ったものだった。











CM: --
TB: --
mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH





ねぇ・・・ 

「 何かしたの? 」



・・・いや? 

「 特に、なにも・・・ 」







From far away beyond. . .Most Beautiful sea in the Blue Marble


2/2

1/2Ver. Dearest - i








一体何があったのか?

今年の旅行で行く場所を決めている時の、現在2015年にちょっと進む。



毎年1日でも必ず誰も知り合いのいない場所に、2人で行く と決めている私たち。

今回は、何がしたいの?との二人の話し合いに、何もしたくないとの結論がでた私たち。
じゃ、ぼ~~ぼぼ~~~っと出来そうなところ と選んだ場所には、もう一つ一致した条件があった。


“ 世界一美しい 蒼 ”
 

この青い世界に包まれたいと言う事だった。

それに・・・



「 ねぇ、チチェンイッッア 行かない? 」



急に夫が思い出した。 

そうだ・・・ 今年2015年じゃん。しかも7月だし。


アラスカクルーズ?とそれまで言っていて、そればかり探していた。
クルーズは船の中で自由にできるので、PC持ってって~ぇ ドンブラコ中に~ぃ 物語でも書こうかな~ぁ?
なんて緩めの休暇を願っていたのもあり、バルコニー付、リビングとベッドルームが分かれているを条件に探せば、スィート以上は予約されるのもとても早い1年前とか2年前だったりして、なかなか空いていなかった。が・・・・ 
突如!キャンセル出た??? って思える急な空きを見つけてしまった。

それも・・・ 乗ってみたいクルーズシップっ!

HoneyMoonもクルーズだった私たち・・・ ってか、新婚ってほどの新婚でない、あれは次年の7月。
そうそう、今回の旅行日とまったく同じ。
このときも、突如っ!休みがまとめて出来て、1週間前とかに予約を入れようとして・・・
ペントハウスって一番いい部屋。バルコニーにジャグジー付きメゾネットが、なんでか空いていた。

いや・・・ 夫が、なんかしたのか?

どうなのかもわからないけれど、数日前から前のりしていたホテルも・・・

う~~ん、エグゼクティブ階用のサロンがあり、わがまま放題メニューなしレストランに、布に包まれたフルーツや、アメニティはキャビネットを開ければ、もりもりと・・・
ベッドルームも何個いるの?キッチンはないけれど、王様も泊まるような部屋だろう。

ふわんふわんの羽のベッドに、雲の上で寝ているようだった。

 ・・・あれ?どこかで読んでくれた?

SL-AMGのオープンカーが、ホテル入り口正面向かい側の噴水前に駐車してあって、うちと同じ様な光景にぼ~っとしていた。
プライベートアイランドのホテルは、お星様 これ以上あるのはきっとドバイだけだろう。
Jumeirah ジュメイラ・ビーチホテルは砂漠のど真ん中で、ホテルよりも場所にビックリしていた光景に、シカゴやらが主と多なったアメリカのカンパニーも入っての計画中、Artificial Island 人工島? はい?Palm Tree 砂漠のオアシスイメージまんまじゃんってな、計画が来年あるけど土地欲しいな~~って言い出した夫だけど、もう完売で世界Mapが売り出される そんな言葉にまぁサテライトで見たら楽しいかもと言っていた。

ドアガールのお姉さまがたにお水のボトルやドリンクを差し出されつつそんな事を考えながら、親切丁寧な腰の低いベルボーイにドアマンと話している夫を待っていた。

世界Mapのは、今思えば・・・ 違う言葉だったんだと、世情疎いその頃の自分は恥ずかしい。

ま・・・ 

ぎゅ~んとぐるっと回って正面に来たのは、噴水前に停まっていた車。
夫の前で停まったら、はにーどこ行く?って夫に手を出された。

『 レンタカー? 』

『 あぁ、そう。乗りなれたのが3台。
  どれがいい? それかね・・・ 』
 
レンタカーもご丁寧にご用意してくれていたものの、どっちがいい?ってこれまた同じ様に聞かれるは、ドライバー付きのPhantomも並んでいる。

『 リムジンじゃなくていいよね?2人だし 』

トロピカルムードに浸りつつ酒を飲みつつならドライバー付き、2人で勝手に市場や食堂みたいなところから、ビーチにボート、ジェットスキー遊びに行くならレンタカー。

『 俺、友達に会いに行ってもいい? 』

この住民か宿泊者しか入れないリゾート半島から、ちょっと離れたダウンタウンに、数件フランチャイズ化した高級レストランがあるという。聞けば友達が起業して手広く広げ、ただ今は会長をしていると言う、夫と同じ歳の男の子。
バーテンダー時代のお友達らしく、こちらは飲食業を目指していたらしい。

『 7マイルブリッジとキーラーゴ?
  Ever Grace も、行く? 』

じゃ、とりあえずのレンタカーで、気まぐれにとなったその場所だったけれど、このHoneymoonで泊まったホテル。
右と左にしか部屋のドアがなかった最上階に泊まったけれど、富士山は見えるわけのない地球のちょうど真裏の場所で、マスターリビングのグランドピアノで夫が弾いてくれたのは・・・
Love Dreamsでもなければ、ロメジュリごっこももちろんしないし、夫は入れ替わりもしないし、バラのお風呂もありませんが、お部屋は花だらけに飾られて、花粉症にくしゃみが止まらずズルズルしつつテンポもズレズレ・・・

でも窓の外っ!

ちょ~~~目の前!

こんなに驚いたのは初めてだった。

たまたまで用意したわけじゃないっ! 
ホテル前のプライベートピアにて、独立記念日の週は連日花火大会があったらしく、最上階の窓・・・

目の前、目の高さっ! 花火が開くっ!

 ぎゃぁぁ~~!
 うぉぉぉ~~!

音もすごけりゃ、強化ガラス大丈夫?ってほど、ブルブルしてて、なんだか部屋が揺れている様な気がする。
ピアノそっちのけで、ぎゃぁぁ~~!って二人で窓にピタッと寄って振動までお楽しみだったけれど、ずるっこしている夫はティッシュボックス抱えたまま外を堪能しつつ・・・ バトラーに、花が多すぎると電話をして、花火がうるさくて電話が聞こえない!と文句を私に言うが、なんで今電話をかける!?花火後にどうして電話をできないかね!と・・・ 新婚旅行これから中にもかかわらず、ワガママ闘牛に初日からイラッチ・・・
新婚でもないHoneymoon しなれているセックスはどうでもいい。

イメージだけは、甘めのLove Dreams・・・
まぁ、イラッチから始まったその後のクルーズだった。

クルーズは人生初だった二人なんだけれど、一番いい部屋に最初に泊まってしまったもんだから、次に行ったクルーズのバルコニー付きじゃ・・ えぇ~~~・・・・
ガッカリ・・・ 

金銭感覚がずれているのは、お互い様か・・・

夫にもらった婚約指輪。日本人なので半返しするべき?って結納のしきたりモドキに聞けば、は?返すものなの?ってアメリカンな夫はもちろん知るはずもなく。

ん~じゃ・・・

考えた結果、何が欲しい?って聞く事にしないといけない金額。
夫もずれているが、私もズレズレの金銭感覚なんだろう・・・・

お返しって日本の意味でもあり、お返しじゃないってアメリカの意味も入れたらと考えた結果
私が彼に婚約お礼の半返しとしてあげた、婚約者としての初めての買い物は

お家だった

お家は彼の名前と私の名と50%ずつのDeedにしたら、丁度半々?と考えての事だった。
なので、2人とも0の数字感覚は、結婚前からズレとりま・・す・・・・

何度か不動産も転がし16年。
一番初めに買った中古のお家を思い出すと、テレビが壁にすっぽり入る穴があったりしたな~なんて。
あの頃のテレビは奥行きもあったりして、その下にDVDやビデオデッキも置ける様なかなり奥の深い穴があるが、現在あのようなタイプの家はどうなっているんだろうと思う。

80年代、子供の頃夢見た未来。その頃の2000年以降を想定した映画をどうぞ見てくださいませ。
電化製品の未来想定は、今とまったく違い笑えるにもかかわらず、車が空を飛んじゃったり服のデザインもビニールみたいなツナギだったり、以外に違う目線で30年前の映画って面白いです。

それにもう一つ。
ただ今ちょっと私たち知り合いの間だけ?で話す事ですが、夫も好きでよ~く例えに出したりする映画 B to the Futureの未来バージョン2ですが・・・
これがテレビやコークのボトルとかの細かい部分に
ペタンコのぺらりんテレビでもなく、ペットボトル化されなかったものに、笑っちゃったんだけれどね・・・

この中で2015年 シカゴカブスが優勝するって言ってるんですよね~
ただ今現在(10月8日)残っているので・・ シカゴ出身のお友達やらと盛り上がっていました。 

ま、2000年に行ったハネムーンはそれなりに・・・
クルーズ中、バルコニーに干したままの水着に下着が飛んでいってしまい、海にせめて落ちてろと願う様なハプンもあり、どこからか飛んできたパンツや靴下が落ちていたデッキも数箇所あり・・・ みんな同じ事をしていると思うので、クルーズには洗濯バサミは絶対持参を決めている。

今回のアラスカクルーズ。なんとも、フライトも何もあるのに・・・ ビクトリア 発
このビクトリアが、バンクーバー。
FIFA Final のこの日。私達も前乗りしたいバンクーバー。前の日からホテルがどこも、無い。

バンクーバーに行けても、空港明かしは絶対いや。
んにゃ・・・私たち夫婦の日米組み合わせ、大丈夫? 治安的に・・・って心配な私。
それでも夫は、ん~~でも行きたいって、前の前の日まで言っていた。

それは地球温暖化が理由の為。
知り合いの科学者やドクターは言ってんだけど~・・・と夫も言えば、私もそうそうなんだけれど

なんでか今年、知り合いの博士方が揃いも揃えたように、アラスカクルーズに行くって言っていた。
もう3年経ったら、Gracier 氷河壁が温暖化で消えるというもの。今のうちにせめて見とけ。とな多数の助言に、行こうか?と盛り上がっていたのだけれど・・・

い~や、俺的にはもう少し先だと思うのと、消えないって気象状況。
台風の発生は増えてるけど、今のはさ・・ と科学状況の先を話しているのは、一般的には見えない人方の方の話で、可能性が一番あるのは2020年の・・その前の年にはと・・・ブツブツ言い出したので放置して、お互いに地球温暖化の話しをそれぞれ勝手にしはじめるウザイ夫婦な私たち・・・。

それより、このクルーズ最終日。
帰船・飛行機・そのまま出社の強行スケジュールには、夫はもうすでに多数のミーティングに多数のお客さんとのスケジュールがパンパン。私よりも1日早いスケジュールの夫に、止めなさいと諭していたところ・・・
急に夫が、タブレット画面をぎゅばっとスライドしながら、珍しくテレビを2個消した。

なに?キャパ問題? 40過ぎて頭のキャパが狭くなったな。
と消されたテレビ・・・ 複数のテレビの中で私が一番気になっていた殺害現場ドキュメンタリーと、二番目に気にしていたYou Tubeで視聴中のアメトーークを急に消されて、むっとしていた。
見分けられてる・・・ 
そう思うのは、夫の前の鉄腕ダッシュのダッシュ海岸はいまいち私が乗らない企画だったが、夫はこの魚さ・・と話しながらだったのである。

目の前の3つのタブレットをマジ手でスライドして、なんだかいろいろ調べ始めていた。
それは・・・

マヤ。

うぁ!っと私もピラミッドを思い出し、Senote地下湖洞窟も温暖化で思いつき・・・
ロシア人のフォトグラファーの写真が、テトリス落ちで頭の中に思い浮かぶが、最近やたらとブロックじゃなく、フライパンだったり、本だったりの物そのものが、やたら落ちてくる頭になっていた。

夫は、イッテQ デヴィ夫人と ふかわがさ~と話し始めた、あぁカレンダー?ってな、きっとカレンダーつながりか・・・


「 私、あの時さ。このブルームーン・・・
  それにブラディムーン・エクリプスも・・・ 
  自分が、ここに居るって思わなかった。 」


「 俺も、覚えてる・・・」


じゃぁ チチェンイッッアは決まり? それと・・・


夫の話を聞きながら、ちょっと思い出していた。
そうか・・・ 

スーパームーンでブラディで、月食のために夕暮れが1時間早まる現象が、36年前にこの地であったんだと思うと、そうか・・・
私4歳ってお母さんにピースを向けた時かと思う。

ふ~ん・・・
あの頃バレエを始めていなければ、私の人生きっとここにもいないだろうし、変わっていたと思う。


「 俺、実はあれ、ちょ~覚えてる。 」


夫に耳たぶを指で挟まれながら、頭だけを抱き寄せられた。


「 Youがピアス開けたのに気づき・・・
  初めて手を握ったときだよ。 」
  

正直言って、お嫁さんにしたいかも、大好きとは思っていたけれど、マジで奥さんになるとは思わなかった。


それにもしも私と結婚するなら、日本で生活かとも思っていたらしい。
40過ぎても、好きも I love youも平気で言える夫の甘さは、日本育ちでも相変わらず。

ちゅってキスも相変わらず、毎日いつでもしたい時。

うん。あれは “ 幼馴染 ”に、夫の目の前でキスをされた時だと思い出し、幼馴染のブルジョワの香りでブルガリの方ではなかったと、Au the Blancの腕の中で思い出していた。

そうだな・・・
コイツもダブルピースで40ですと言っていたのも、それと今年・・ 42歳の誕生日だと思う。

思い出したのはそれだけではなく


“ 男の数だけ、ピアス開ける気? ”


夫に言われたこの言葉は、根に持つほど心に頭に植えついているのは確かな事。
私は耳たぶのピアス穴に、別に意味はない。
ただ、2つ目のだけ、幼馴染と同時に開け合っただけで、男の数だけであったらば・・・・

それも夫は、自分の心に染み入るほど知っている。


・・・と、いう理由が、私たちの間にある。



それらを書いたら、もっとこの旅ブログの言いたい意味が解って貰えるかと、夫との仲を含め

それとLove Dreamsを書いている私の、理由というか・・・ 

どうして書き始めたのかというか・・・ 

どうして とある漫画に釘付けなのかというか・・・  



 自分に・・・


私って、何? 

そんなわけのわからない、生き物の存在。

自分でそう考え出した、赤ちゃんから幼少へ変わる時の、初めての幽体離脱記憶。
様々な自分の事を書いてもいいかと、変な人を表出しておいた方が、はっきり言ってブログも書き易かろうと思い始めた。

もう、今回のこの旅中・・・ 本当に本当にたくさんの夫との楽しい事に、え~!って事がモリモリでした。
旅の事なぞ書かなくていいやと思っていたのに・・・

書きたく・・ なった・・・ かな・・・?

え~!って部分が多すぎて、え~!ってなんで驚き?ってな理由染みた事を書こうと思うと、どうしても自分の過去が必要かと思った。


夫とは、25年来の付き合いがある。
幼馴染とは夫と結婚してから、 2度・・  この広い地球の中で偶然に出会った。

偶然だったのかどうか・・・ 

ストーカー歴のあるアイツを信じられないけれど、私がドキッとするほどバッタリの偶然は・・・
家族を置いて、夫と必ず2人で行く旅行場所でだった。


かなり・・・

それを意識して、どうしても誰も行かないような場所を思い描いてしまう、私たち。

別に歴史は信じない夫なので、世界中の遺跡巡りは好きでも、遺跡のある場所に自力で行きたい・・・
アドベンチャーが大好きなのである。

ジャングルだろうが孤高の山だろうが、観光バスやツアーなど大嫌い。
自力でそこまで行く、ドライブだろうがハイキングだろうがボートだろうが・・・ 自力で行くアドベンチャーをしたいだけ。

私も一人で地球を何周してるだろう・・・って程、ロケや特設舞台が遺跡だったり、この野原な~んもないぞってな、名の無きみょ~な場所を地球で発見発注出しちゃう監督だったので、アドベンチャーは大賛成の好奇心旺盛者である。


行こう~。行こぉぉ~と二人でウキウキ。

私達夫婦って学生の頃から、似ていると思う事がいっぱいあって、結婚して一緒に住むようになったら着ている物も小物も朝起きて着替えると、お揃いの色だったり、結婚指輪してなかったり、その指に違うリングしてたり、それも同じだったりと・・・
とっても毎日同じ思考に気分。会社でよく いつも合わせてますね~って部下からも言われる仲良しさんだと思われているが、実態は・・・・

二人で 二人ともが 毎日 お互い 驚く!  


「 あれ?今日も一緒。 」

「 本当だ、色も素材も小物まで・・・」


今日は何でこれを選んだ?って話は、朝食を一緒にする時必ず話す事柄だった。

この旅計画中のその時は、お互い、本当の結婚指輪をしていて・・・
その左手を夫が重ねて手を握ってきて、ハチミツおいで。とお膝を叩いて座れと促す。

夫の両腕の中で、それぞれPCとタブレットを見ながら。

で、お揃っちゃった・・・ 

母が10年近く前に送ってきた、ユニクロのギャグT
ジャイアント馬場と私のヘチマ化粧水柄・・・でも色が同じやつに、先日送られてきた、Suteco? ステテコなる柄だらけを着ていた。
夫はドクロ柄のスカル甚平の下がお気に入りでも、本日はステコのペーズリー柄だった。

この日のブログ。
会議中って書いちゃった、あの昼過ぎも・・・ 
夫とは家を出たら午前中、全く会わず昼過ぎに会議で会ったけれど、夫は白黒のギンガムチェックにノータイで濃紺に近いスカイブルーのパンツを履いて、べっ甲のメガネ君だった。

それが
私の方も白黒のギンガムチェックに見える千鳥格子のパンツにメテオグレーのシャツの下に、同じ・・・
スカイブルーと濃紺がぼやけ混じったスカーフをCA巻きにしていた。
んで・・・ 目が悪いわけじゃないけど、PC用のメガネ・・・ 本日べっ甲淵。

これは、見た目・・・ 部下はみんな慣れている。

なんとも思わず、隣に座り ミーティングを始めたけれど、隣の夫が私に気が付いた。

私も気づいた。

彼の部下の話を聞きながら、動く手元・・・
イエロープラチナの・・・ テディベア カフス。

本日私も、同じ・・・ 
イエロープラチナのテディベア ピアス


私のいろんな鍵やビリヤードのキューケース、スノーボードのケースまで、チャックあらば余ったテディキーホルダーをつけているとは知っているが、携帯やらバッグには、絶対つけないシンプル本物派。

くうねるあそぶ~な物には、テディ。とな・・・ 

付き合っていた頃?付き合って無くても?そんな頃から、いつも
衝動買いのショッピングの中に、テディが1つは入っていて、テディだけは男物と女物と用途別にこうして、ゴールドやプラチナにシルバーにクリスタルと、偶に宝石・・・ ピアスやキーホルダー カフスとか・・・
見て、これ!と注文自分で出しているのに、見つけた。とウソついて、ルビーにサファイア、パラパドスチア、ジェイドにアメジスト、ダイヤ以外のそれらモロモロ、人工?とウソ付いて・・・

テディだけは、お揃いでその頃から買ってた夫。

そのうちの1つ。もう20年は下らないかもしれない・・・
でも、これら男物も、私にいつも持たせていた。

誰かへのプレゼントに使って?と夫は自分で持つ事は無く、それでもこのお揃い加減に
私が誰かと付き合っているなら彼に。という意味か・・・ 
それとも自信があったのか・・・ 
テディだけは誰にも私があげないと言う、特別な意味 子供への想いや大切だという事を知っていたのか・・・

これも俺のお気に入りと言い、本当にいつも使うUniSex なNeo時計とかも・・・
着けて着けて、どうぞ。とムリムリ押し付けられていた。

誰かにあげてもいいよ。なんて ビンテージ・・・
それとも、うぎゃっ!って思うものだったり・・・

それら全て夫からのもらい物は、結婚して全部ウォークインの中に入ると、あっこれ!俺の、これもっ!と私のワードローブサイドに、ジュエリーボックス引き出しに、ぜ~んぶ私のっ!と私も言いつつ、お互い今では全部シェア。
夫のカフスもリングもスカーフの中に通して巻いてみたり、シャツのボタン代わりにアクセントととして通したり、革のリボンでチョーカーにしたりする。

夫も私の親指用のリングとかは、入る指にしていたり、いろんな物をシェアしている。
そうだな・・・ 幼馴染とのおそろい物も、今では夫が時につけていたりすると・・・

バスルームのバニティに置いてある、頂き物の錫でできた くにょくにょ錫鐸RINDOHではない本物の方、能作さんの小鉢を石鹸置きに爪ブラシ置きにと活用しているきっとダイナミック我が家。
夫のお気に入りの晩酌スタイルもこちらの揃い錫製のお猪口であるが、時に軽量カップとしてドレッシングに使ったりしてぐにょぐにょ加減に重宝しているが、端麗辛口日本酒に たまねぎの臭いがすると怒られる。

ちなみにフルーツバスケットも、書いた様に重宝済みの実験済みの、バナナハング~と、伸ばして遊び重さで曲がったら元の形がわからなくなった。

臭う玉ねぎおちょこは置いといて、そんなバスルームの入れ物の中に、幼馴染とのアトラスやTリングが入っていたるすると、ん?と思わず見てしまう。幼馴染が小指にしていたクロムハーツも、私の人差し指のだと夫は思って夫も使う。
Deep Seaは濡れてもいいので、夫も・・・ それと・・ ってな?ってな?あれ?って事もあったりの、思い出す事が盛りだくさんの私たち、25年の夫婦である。

この夫もテディカフスをしてて、隣に座った私のピアスにも気づいていても・・・夫は、私の手元を見ていた。


「 はちみつ? どこ行く? 」


ぐるっとテディの付いた手で椅子をこちらに向けられ、タブレットPC用のペンで飲んでるコーヒーマグをカチカチ叩く夫の、反対の手をうるさいと掴んだ私・・・

思わず笑っちゃった。

掴んだ方には、テディと同じイエロープラチナで同じ大きさの、お花のカフスをしている。

彼は左右違うけど質と大きさを合わせて違うものを着けたりするんだけれど、掴んだ私の手・・・
前の日に夫が別仕事ラボ入りで居ない間にした 
・・ネイル
数種大きさ違いのゴールドラメを混ぜて、Celestial Fairytail色って自分で言ってる多色ラメを入れたネイルに
右手人差し指と小指 左手親指と中指だけ、ゴールドの中に透明のお花ラインストーン

で、左の薬指にだけ・・・
ティアドロップラインストーンでゴールドのマーガレット仕立てに並べていた・・・ 
私の手のお花と同じ。

・・・そんな夫のカフス。


でもこれは意外にしょっちゅうである。

私達は、iPhoneカバーもアホの様に持っていて いろいろ勝手に好きな時に代えるんだけど、本日出したのは、そろいも揃ってキルティング黒革のカバー。んで・・・

ホーム画面はお互い指紋照合の為、勝手に見たこと無い。
それもしょっちゅう代える私達。 その日のロック解除後の画面は、iCloud シェアの同じ写真。
しかもそれ・・・ Photoshop Appで、簡易的に代えた白黒セピアに、1色足し。の色も同じに勝手にそれぞれ変えていた。

昨日は昨日で、お揃いで・・・ 透明プラスチックカバーの下に、メタル金網を掛けていた夫。
私は私で、メタル金網風バラ棘カバー。
お揃いで一緒に買わない買い物でも、同じものや似たものを買っていたりするわれら、夫婦。
同じ時間に同じグロッサリーで、同じ売り場でバッタリ会う事もあれば、同じ時間に違う店で同じ食品を買って帰ってくる時もある。

二卵性双生児兄妹の如し、思考が似ている私達・・・・

その日は、会議以外夫に会わなかったけど、帰り太極拳とタイチーヨガ。
タイ・マッサージかホットストーンと、国は違うが タイ って音が同じだからと言った夫。
あまりに時間がありそうな 空け透けスケジュールっぽいので、じゃぁCostco行ってとデカイ買い物を頼んだ私。
帰宅したら、ジャイアント馬場で帰ってきやがった。

コストコも馬場&ペーズリーか? 

「 あぁ、知り合いに会った。
  Youに、Say Hiって言ってたよ。 」

そんな事を言いながら、ボトルウォーターの箱に、ドッグビスケットのでかいバッグを片づけしている夫。
誰だかきちんと分かられた?と聞けば
あれ?とは言われたけど、今日午前中・・と話し出したら、あぁ~!ってね。
ヨガってたからコンタクトでさ~ 午前中のメガネを掛けたらやっとだよと笑いながら、パントリーのドアを閉めた。

・・・だろな。

GIANT BABA―!っての着てるわ、Universityの時のチームキャップ被った、へんな少年外人は日本の頃のカラコン色だもん。

最近やたらと気にしている、生えてきた白髪がある。

5本もあったっ!

毛抜きを持って 抜いて!って言うけれど、見えないところにあるかもと髪も染めた・・・
思いっきり高校生の時のような、黒に近いダークコーヒー色こげ茶髪の夫の姿に、私には思い出す事がモリモリなんだよ。

私は35ぐらいまで生理がものすごく不順だった。
18で止まっていた生理は、来る事は来るんだけれど・・・

そうだな、ここんところ昨年ののどの手術、再検査後~・・・って言うと今年の頭、私の誕生日ぐらいからか、やっと実は18以前の普通の生理に変わった。

子供は長い間できなかった。

数人のブログ友達には、子供はいないって言っていましたが、18での双子の出産は子供を生んでも手元にいない子供の為、黙っていた。
私たちの子は・・ え~~・・ っと~・・・
夫との間の現在の私たちの子供は・・・

ん~~と・・・ もしも、私の子供が読んだらショックかもなのか・・ パパとママの本当の子供じゃないと分かっているとは感じるけれど、私たちとも兄妹とも血の繋がらない子供たちには・・・
バイリンガルの子供たちには、日本語であっても・・・ 
いろいろ世の中には、いろんなケースがあるってのも教える時はもう少しか・・・・・・・

とりあえず大切な 娘と息子を生まれたばかりから、夫と二人で育てました。
もちろん私も、夫も、マミーでありダディである事は、間違いないのは確かな事。
子供もマミーとダディって思っているのは、もちろんだと自信もある。

でも娘は特に、ダディに恋するほど惚れている。

ダディ 夫が大好きで大好きで、私と夫に嫉妬するほど・・・ 


 パパ だ~~~ぃ 好き~~! 
 I love you sooooo very muchhh!


なのね。


「 Soooo Sorry. . .  I love you sweet heart
  ごめんね、パパはママと結婚してるの。  」 


夫が私とキスをしている時、家の中で夫に抱きしめられる時
娘は間にぐいっと入ってきて、ダディ~kiss Meee!って夫も困るほど、パパが大好き・・・


 ママが、パパの永遠の恋人だから・・・

 ママの事が好き?
 そうだよね。じゃぁ、パパの気持ちが分かるかな?・・・
 パパは、恋人になれないよ。

 パパもママを大好きなんだ、一緒だね
 

Yeah~~! って子供とHigh Fiveしちゃうけど、夫は私との結婚をとてもとても待っていて、その理由がちょっと私たちにある。
夫の人生・・・

“ ショックest 出来事 ”

自分で言っていたほど、そして実は昨年もう一度、ショックest 2GO~!台風並み・・・。 ってな夫がいた。

ま・・・
夫の携帯の画面は、娘と腕を組んで床に寝転び見詰め合う恋人同士のような写真だったり、ビリヤードテーブルに惜しくも届かないので抱っこして教えている写真だったりしますが、そんないいショットは背景を・・・ お城の中にしたり、お花畑に寝転んでいる様にしたり、はたまた宇宙空間やらやら・・・ どこ?って背景に換えてカレンダーにする私。

両親にも送れば・・ みな驚き喜ぶカレンダー

若い見た目の私たちは、今でも実は20代半ばに見られ、時に どこの学生?って聞かれたりも・・・
夫とは、兄妹?って聞かれる事もしばしばで、子供とは姉妹?兄弟?子守バイト?って公園とかで聞かれたりには、いいのかどうか・・ってな事は、夫も私も・・・

 貫禄 欲しいっす!
 
だよね。
一応社長として担うものがあると、世間のジジイ連から なめられたくないしね。



夫の人生 ショックest 2GO~! は・・・
仕事の事に関してパートナーになると、家でも喧々囂々言い合う私たちは友達の時のまま。


『 夫婦じゃなくない? 』


私の言い出した、その切欠に どれだけ私が心の中に押し込めて我慢をしてきたか・・・


『 自分で言ったなら、そうする?  ・・離婚しよう。 』


私の口から離婚の言葉が出たのが、ショックest 2号台風。

そうだな、夫としての成績“ F ” Failed 退学 ってところ。

夫は思いっきり無言になって、すっと消え自分の部屋に行った後、One more Loveを私は書いていた。
数ヶ月前から留学に出した息子は家にいないし、娘はパパのところに行っていると思っていたけれど、マミー?泣かないでって私の方に来てひざの上で、One more Loveを見ていた。
Is he Daddy? Is it me? そんな会話に、違うよ~キョーコちゃんと久遠くん。
男の子か女の子かどうかも止め様かと思ったけれど、表現でさ~蒼い瞳の彼女~って入れたく~?どうやってママって言わせたいかを考えた結果?って事なんてスキビ大好きっ親子。

A New Dayの蓮王子がお気に入りのご様子でも、キョコ姫の死としたら蓮王子とのDeep Seaとthe DOOR
世界に出て行ったDeep Seaと、幽閉城内の独占欲愛のthe DOOR。
天国で幸せになるって話が前半5話で、残りの3話生きてるけれど、BlackとIcyは離別ってイメージ強いらしい。
一緒になれなかった?って聞けば、別の王子と姫が浮かぶんだとか・・・

ママは一緒に海岸で目覚めるだけどね~・・・ しめしめ、個人個人のイメージがあるっていいなって思う・・・
娘の将来の夢は、Gold Dugger 金鉱堀職人ではなく、金持ちとの結婚&優雅なマダムである。

男の子が産まれるとしたらさ、ママの思っているとおり、敦賀蓮が久遠くんとキョーコちゃんの間に産まれた息子の名前になりそうじゃん?蓮の実在ってとこ?なんて、揃ってスキビ最終回予測ってとこか、Love Dreamsの途中経過ってところか? 
そうそう・・・ 
初体験するまでLove Dreamsのパスワードは教えないって・・・ たら・・・

あら? 夫と同じお歳で体験済みのつい、こないだ?ってなのに、なんだ~・・・ 早くね?って思う私。
ぶっ!マジ?
娘が読みたいというのなら、初めの頃はワードで残してある英語版で読ませようと、日本語のチンケたどたどしさに焦る。

えっ!?・・・そっち?焦るは日本語チンケの方だ。
二度目の後!や・・気持ちよさが分かったら?ってな、ぶっちゃけママからの条件で18以下でもいいだろう。

私たちと同じような2歳差の相手の事がすご~い好きで、パパより好きだろう。



 パパの気持ちも、ママの気持ちも、ちょ~~Understand 
 パパがママにするキスと、私にするキスが違う事も、彼とすると分かる


恋愛に関しては、とてもオープン夫婦の私たちは、家の中では友達同士の時の様に彼氏彼女の時の様に戻る。

キスに関してだけ、To be my Graceの最後に、娘とママへのパパのキスの違いを入れたいかとだけ思い・・・


 まみぃ? 恋愛したいんだよね。

 そうだよ。
 仕事のパートナーは、いや。


How you think tell me your oppinion
 どう思う? 

Daddy is the worst worsttttest man ever
Nothing all the one for the worth!
 パパってサイテ―!
 男としての価値、なしっ!


 そう思うよね・・・


その日、ベッドルームに夫が来ないので、自分の部屋にいると思っていたら、車で5分ぐらいの仕事用の別宅にいたらしい。
居ない?って朝思いつつ、会社で会った夫に

社長室の中で・・・ 壁に腕で囲われると、夫は微笑んでキスをしたものの・・・


『 ね。誰かと結婚するつもり? 』


そんな自分で言ったことに、ぶわっと目に溜まった涙がぼろ~~ってあふれてきて、目の前で泣かれました。


『 じゃぁ、言ったとおり・・・ 
  何度も毎日、プロポーズする。

  もう一度、俺と結婚して 』


夫は昨日寝れなかったらしく、時差あっての とある手段。 ・・その手段を教えてくれないがチャット対戦か?と思うけど


出来ないの?
どうして、俺ともう一度結婚するのは、出来ないの?

俺の気持ちを考えて・・・


じゃぁ・・・
私の気持ちをどうして、考えられないのかを聞く・・・

結婚する前から、そうだよね



全く寝れなかった・・・
そんな夫の言葉に、私はちょっとスッキリぐっすりだった。

夫が眠れなかったのは・・・


 
『 お前ら、まだ結婚してんの?って、言われた 』


夫にとって友達のままっていう感覚は、どうなんだろう。
そんな話をぶっちゃけるからだよ。バカ?・・・ 紙一重のおしゃべりは、マジむかつくのは結婚前からかもしれない。
素直っていっちゃ~素直なんだろうけれど、時々夫の知り合いが私に急に、何で知ってんの?って話をするので、マジ夫にむかつく時がある。

マジ?誰に?・・・
へっ?そりゃ困る・・・

なんだけれど、私が言いたかったのは、そうでなかった事だった。


『 仕事のパートナーとしての相手であるなら、夫婦でいなくてもいいだろ。 』

 
そういう事。


夫婦としての家族内で、仕事の話で喧嘩したくない

夫婦としていたいのは私もだけれど
 
もしYouがこれからも私を、部下扱いするのであれば、部下になってやる
  
その場合、絶対に離婚する。

仕事だけに集中して、別居もするしデートから何から何もしない。

もしも・・・


『 奥さんでいて欲しいなら、仕事の話で喧嘩をしたくない。
  家ではお互いの部下の教育に仕事の事を、口出さない。 』


以上。夫婦でいたいならの条件と部下になって欲しい条件の、どちらか一方のみ受けとれ。

それが、夫婦としての会話ではない って言いたかった長~~~く引きずっていた根源だけれど、離婚するつもりはある様で無い様なほど・・・

私も夫を愛しているのは確かな事。



 
好きだからこそ・・・

 何をぶちまけてもいいは違う

好きだからこそ・・・

 全てを委ねるは重過ぎる

好きだからこそ・・・

 自分を構って欲しいは我儘

好きだからこそ・・・

 その為の、これ以上 心が壊れない様・・・ 離婚



わかる?

貴方に人生があって、私を必要とすると私に説得する  ・・それ

私にも私の人生がある事を、好きなら心に刻んで欲しい


 
夫婦ってそうじゃないのかな?

子供の話だったり、友達とのくだらない会話に笑っちって~ んでさ、今日のお菓子は~ なんて、マジど~ー~ーでもいい会話の普通の家族関係になりたくて・・・
ウザイ会話のウンチク垂れ垂れ、あ~じゃね~こ~じゃね~トリビア披露に花咲けジジと馬場 いやババに成りたいだけでさ。

部下がそれでYouが責任を取れだったり、Youの教育方針は間違いだとか、厳しすぎるだったり・・・
私がうまく丸め込んだ契約に、どうして壊す様に口出しする? どうして私の努力を無にする様な事をしだし責任転換を向ける?

夫の仕事にリスペクトを向けている部下。私にはきちんと素直に言ってくれている。
You、夫自身にリスペクトの意を表せと、厳しく私のセクションから落としたが慕ってくれている部下に、私から言ってやろうか?


『 私だって、貴方を尊敬する。
  でも、夫婦ではない、夫婦としてでもない。 』


それに・・・

もし離婚したとして、部下としてパートナーになるなら、きちんと契約してサインすると言い出した私。


『 もし離婚したとしても、誰とも一生結婚しない 』


まったく夫は誰と話したのか・・・・

私には今まで、恋愛事情があってその中の夫のショックest 1GO~!だったんですが
まだ、そんな待っててくれているのは、幼馴染のアイツは確実。

私にもコヤツは、メールを送ってきやがった。


_ まだ 結婚してんの?長いね
   俺、誰とも一生結婚するつもりない、お前以外


・・・ ん~~~~ そんなに好きでいてくれて さんきゅ~ですけれど、夫との愛も分かち合い離婚しなくなったのは、仕事からできれば私を外すを条件にコーポレーションの幽霊社長にって名前のみになるつもり・・・ でも、今あほの様に忙しい。
うそつき~! って叫ぶけど、夫は奥さんがいいを選んだと思える態度で、日々の生活も変わった。
もっとそれから夫の私への愛が深まったかと思うのと、夫に向ける愛も深くなったと思うけど・・・

はぁぁ・・・ 後悔もあったりか~~~・・・・・・・・ぁぁぁ


え~~~

そんな私たちですけれど、いろいろ書こうと思ったもんが ドヤサ~!って押し寄せて、とうとう過去を書こうと決心した
が・・・

実態的にちょっと・・・ 物語風に書きあげたほうが楽しいかと思いました。

恥ずかしいか?

男の子と寝る事に対してだとしたら、今でも夫とはセックスももちろんする。
キスだって別に普通に毎日する。

なのでそんな事は・・・ えぇと・・・・

Anyway・・・ 物語の中で実体無くしつつ風ですと、そこまで恥ずかしげも無く書けるように成りましたので・・・

きっとその辺のドラマにない、ドラマな婚約人生だったかも?







まだ、マジ? 待ってんの?・・・ 






気になる方は、どうぞ





でも背後注意+ご自分の責任で履歴消去などでどうぞよろしく。




 Mommy?



もう、きっと・・・

私はこれから


本当の両親を知らない子供たち

私も夫も、パパとママでも



神様からお預かりしてます



って、子供に・・・ 

夫は愛も気持ちをも込めて話す。



授かったではなく、お預かりって

夫は心に、深く刻んでいると思う






知らない間に両親との別れがあって

きっと両親を亡くした事すら知らないまま

子供の事は、もう二度と私は話さないと思います。


Dearest. My Daughter

パパとママと似てないよね

知ってる・・・
でも幸せだよ
I am soooo Happy

って感じる愛は嬉しいです



What's the baby girls name?
 この子の名前、なに?


そんなOne more Love への疑問があるなら、心の中に浮かんだ名前でいい。
架空の人物の名前を私は、書かない主義。


・・・Yep-yiettepppy
 んだな。そ~り~


それは読者の皆様が思い浮かんだ、名前とイメージでいい。

私は筋道を創る事が大好きなだけなので、今までずっとそうやって来たつもり。
ここでも・・・ しばらく夫や幼馴染やらの表現で進み、ちょっと過去だと 夫って書き方に違和感を感じますが、しばらくしてくると・・・

まぁそれまで、ちょっと読みにくかろうですが・・・

 





I might going to. . .DOn't U want or won't STAND BY * Infinity's B * FOREVER


鍵をかけさせてもらいます

ご了承ください


BLUE MARBLE attention! * the DOOR * mim's SALOON











Far away beyond . . .most beautiful in the BLUE MARBLE -ZIP

Mid Night Dream * TRES


蒼い魔法の星の中で1番... 美しい海の彼方より







招待状が無ければ入れないレッドカーペット




『 面倒だから、行かな~い 』

『 まぁ、確かに・・・』


テレビ画面に、私たちの席が、時に空いて映っている。


アワードは貰った事は無い夫であるが、ちょっとした人との繋がりのためかと思う。
行きたい?そう聞かれて、一度だけ行った事がある。
その時の話を、少しだけ・・・

メンドクサ~といいつつも、夫婦になって初めての出席に、夫はウキウキしていた。

数ヶ月前からデザイナーにヘアメイクにスタイリスト、やっほ~久々~!と電話していた。
始めはそのニックネームに、誰?と思っていても、本名と違うよ、ん~仕事のネームはね・・・ とアメリカでも?世界でも?5本の指に入る方々と、お友達だったりで、全員を本当の名前で呼ぶから、私もそれからは会う度本名のニックネームで呼んでいる。

彼をリンカーンのリムジンが迎えに来たら、車の中で

『 時間を合わせてと言われているんだけど・・・ 』

そう言いながら、マックのドライブスルーで バニラコーン。と59セントのソフトクリーム買いに寄れとドライバーに言っている。お~いっ、長くてドライブスルー曲がれないだろっ!と突っ込めば、yes sirと言うじゃないかい・・・
ちょっとどんなもんか期待したりの、長さを頭で計算してたら、降りて買いに行ってくれた。

スタイリストにきれいに着せてもらったタキシードにウエストコート、自分でタイを緩めたら
暑っつ~~・・・ とウエストコートのボタンも外す。

ソフトクリーム待ち。

でも、リムジン不可のマックの駐車場で、斜め止めでも思いっきりはみ出ている車窓から外を見ている夫が、私の膝に左手を伸ばしたから、その手をつないだ。
ぎゅっと握り返して来た手が、じと~っと汗ばんでいるわりに震えていて・・・

『 な~んだ、寒いんじゃないの? 』

そう言ったら・・・

『 ん~、ちょっとした事が気になってて? 』

夫は、ぼそっと窓の外を見ながら言っていた。
時間を合わせてと言うも先に行きたい夫。
どんな人でも失礼のない様にと心がけている、この人は・・・

私が知る限り、昔から無遅刻キング。学校にも一番にいつも必ず来ていた。


ドライバー同士のやり取りで、ちょ~どで着いたおじ様と奥様。

誰?と初めてお会いするその方は、日本語ペラペラの・・・
とあるとあるとあ~る、世界1位だろう・・ 大企業の会長。

いぇ~い。もんだいな~い。
カトチャンペ。ナンデヤネ~ン。

オヤジと共にハグり、ハイファイブ。盛り上がるタメ語のドリフオヤジとドリフ夫。
は?違うよ。ワイフ。おりゃ?いつ結婚した!?と私を紹介してくれる。

レッドカーペットにこの方々とスケジュールした夫。
テレビではきっと、皆 到着しましたと報道されて、そのまま来たと思っていると思う。

1階席の前列から通路までの関係者席は、入る時間を予約し順番をスケジュールされていて、会場傍のホテルのバンケット会場を待合室にされていた。

中は 終わった後のレセプション準備をしつつ、パティオや庭にいる人に飲み物をサービスしたりもしていた。
ノミネートされた人はこのホテルに部屋を取っている人ももちろんいて、部屋で着替えて降りてくる。

 ありゃ? いがい・・・

高いヒールをこれから、ずっと履かなくちゃいけないからか 裸足やビーサンでエレベーターから降りてくる人も結構いたりしていた。
飲み物なんかも、浮腫むから。と、飲まずにガムをくちゃくちゃしている人もいる。

それに なんとも・・ ホボだろう。
皆様遠慮なく ぷっか~ と、ヘビースモーカー。
でも着ている物が どえらい金額だとは皆様ご自分の衣装で承知なのか、それとも・・・ 
この日のために数ヶ月を費やして誂えているから、迷惑を掛けることはできないとの考えが先だろうか

ガラスの灰皿を片手に持って、灰の一粒すら落とさない配慮。

引きずっているドレスの裾をたくし上げて、ウエストにゴムでとめていても、裸足の足に長いトレーンにジュジっなんてしない様に、タキシードも袖や、ふわっとしたタイにフッと自爆穴を開けない様に・・・
自分も穴が開いちゃったら、さぞかしショックだろうが、自分のならまだしも、人の物に飛んだらさぁ大変っ!と言わんばかりの気遣いよう。

一般の正面玄関ではない、もう1つ玄関が裏にもあって、リムジンだらけの駐車場に、ドライバーは誰のですよと伝えつつスタッフは順番通りに動かしていくのだろう。 きっとLA中のリムジンが居るんじゃないか?と思える数。ホテル周りをぐるぐる出たり入ったりの、なっが~い車、ゴクロウサマ・・・。と思ってしまう。このリムジン渋滞は、この時しか見れないだろう。

『 My Baby 行くよ 』

夫が手を出したら、こちらのドリフオヤジの奥様に、ぎゅ~っとちゅ~っとされてたもんだから、ほっぺにルージュが付いている私を見て あっちゃ~と言いながら、奥様のメイク様に直してと注文出していた。

こちらの奥様は、えっと~・・ 免税店に必ずあるおどろきの化粧品会社会長を務めていらっしゃり、なのでメイクにはスーパーうるさい方であった。
その専属メイク様7.8名に囲まれてコチコチになって直されている間、おば様がごめ~んと言いつつ、こちらはルージュを直してもらっている。

みな、セレブの方々は・・・

はっきり言って、とても普通。

会長様方や社長様、それに、とてもとても苦労してノミネートされた俳優さんに監督。
皆さん皆様、とても腰の低~~っい、誰とでも気さくに声を掛けあい、挨拶を交わし老いも若きも関係なく友達の様に話し出す。

10人ぐらいが自分のスケジュールどおりに玄関に並べられ、タクシー待ちの様に自分のリムジンを待つ。
大理石の柱横に砂の入った大理石の大きな灰皿があれど、砂が飛ぶからか? それとも面倒だからか? よく分からないけれど手持ちにしていたガラスの灰皿を、その灰皿の上に積んでおいて行く、灰皿の役割をしてんのかそうじゃないのかわけの分からん腰丈の大灰皿に、小灰皿がピサの斜塔になりかけて積まれてゆくのを見て、倒れる~倒れる~っと思いつついた。

そ~っと、笑いながら乗せる おばか加減。

あぁ・・はいはい、アメリカ人 大好きよね、本当に。そういうの。
逆ジェンガ


そんな事を、夫に思いつつ・・・
学生時代に思いを馳せつつ・・・
今までの自分の仕事相手にも思いつつ・・・・

映画の中じゃ、格好つけてその辺に投げつけポイ捨て、ペッっ!とかしてる癖に~・・・の~・・・

前に・・・

後ろに・・・

いや・・・・ ? 誰?・・・


『 ・・・Is it? ですか? 』 


小声で夫の横のオヤジに聞けば、 『 ですよ? 』 とな日本語で返ってくる。

夫は前も後ろも、その辺の キランもしてない以外に普通の人と話しているけれど・・・
L・・に E・・に・・・ S・・ He~y,W・・ ! と、夫とがっっつり肩を組んで話している。

その中のお一人様は、私と夫の絡み写真を真似して自分も撮ったという。
んな事、こちらもしていたか・・・  
あれ、メールで送って、見せたいから。とな夫。
俳優の彼の女優の奥さんも あぁ見せて、見せてあげて~!と乗り気で、私も見たい と思わずぴょん跳ねで・・・飄々と言える我ら全員ヌードも平気な職種人。

『 思っていたより、みんな小さい 』

でもそれは、自分も ちっこ~ぃ! とよく言われる事。
実はこの言葉、私にとっては魔法の言葉。
いえ、私の周りの人たちは、賛同の気持ち。

自分が画面や舞台に出て、どのぐらいの存在感であったか

大きな人と捕らえ考えてくれる程・・・ とてもとても嬉しい 小さいね の言葉。
小さいねと出会って言われる事は、仕事への最高の褒め言葉だって思い、笑みが自然に溢れている。

『 俺より大きいと思っていたっ! 』

言ってくれることは嬉しいが そんなわけ無いだろう。2m近いと思っていたその人も、あれ?6Feet無いの?ギリ?ってな大きさに、夫とほぼ変わらないで並んでいた。

誰だろな?と思う名前で夫の携帯の中に入っていたのは、本当の名前やニックネームで夫が入れているからで、もしも落とした時にとの事。夫が呼ぶその名前に、あぁ~!いつもしゃべってる奴じゃん。Oh Youだった!? Oh Ye~~s バチュラじゃさ~ とな知らん情報も言ってくれ親近感が沸いていた。


あれは、あれは? 私の大好きな、ん~様とん~様は、思わず探すが・・・
ノミネートされてない。

あいや~・・・

でも一人のTん~様は監督の方に回されていて、1時間後に来るとの事。
あぁ、んですか!?と、私もこんな大きなカーペット会場ではないが、自力で数個の国際会場には呼ばれたことがある為 なんだか理解していた。 じゃ、レセプションで会えるっ!とな、思ったけれど・・・
突然話しかけられた ただの紛れ込んだオタクだと勘違いしていた、こんな会話をしていた人は、子供の頃から大好きだった映画監督のメルヘンワールドでもシュールな世界観監督先生だった。

出演者勢をつれて先頭きっていた私は、一度だけシドニーに幼馴染をお供として呼んだことがある。


『 エスコートの為だけだから 』


きっぱりと言い切って、仕事だと思えと渡航費用にギャラの話をしても・・・


_____ じゃぁ、付き合っているんだよね
   婚約者として?・・・


ストーカー行為が治まって、少しずつ精神状態が安定を始めた頃の事だった。

結婚自体、誰とではなく、それ自体考えてない。
嘘だね、俺としたいくせに。

そのやり取りに・・ 昔っぽいと感じたら・・・


_____ 自費で行ってやるよ、なめんな。


昔のような返事の幼馴染に、きちんと話しだしたスケジュール調整に、少しだけ安心した私。


_____ オーストラリアのタスマニアン・ダイヤとか
   アボリジニの土地、丸ごと買い取って くれてやる。


彼は、会長を務めていたお父様の後を、副業で会長を20幾つで見習い立場として継いでいた。
本業が忙しくて忙しくても、会長代理の社長どもに任せられないと、口癖のように言いながら・・・
世間には隠し通し、掛け持ちで仕事漬けの毎日。苦しくて一人とても努力して、限界に来て、私に泣きついた事があった。

ストーカー行為は、怖くても・・・
突然真っ暗な部屋の中で抱きしめられたまま、私の頭に顎を乗せていた。

お互いに何も言わず そのまま・・・ 私の頬は、彼の涙で濡れて行くのを感じていた。

きれいな低い声を出す事無く、すぅ――・・って大きく胸の中に深呼吸をする音だけで・・・
何も言わず涙を落とす事、姿を見せたくないのだろう
勝手に涙がでると自分で知っているから、真っ暗にする幼馴染の昔から変わらぬ行動。

いっぱいいっぱいの胸中の自分に、限界があるのかって自分に問う。

真っ暗に必ずして、姿を見せないのでは無く・・・

そんな弱い自分を世の中に存在させたく無い方だと、思えていた。

自分の限界を許せないこの人の強さは、私の強がりに似ていると昔から感じていて・・・

幼馴染が私の事、それには私たちは同学だからか、夫からもプロポーズ攻めにあっている事を、いつの間にか知っていた。


それにも限界なのかな・・・ 

静かに思いながら、幼馴染の涙が治まるのを待っていた。
けれど腕を背中に回して、心の中で ごめん と思っていた・・・

自分のやる事がめいっぱいにある中に、人としての気持ちに余計な事を考え感じ思わせて
自分が人間だと云う体の限界まで、犠牲にして
自分が人間だと云う心の限界を、自分の中に隠し押し込めて、仕事に時間を追われる私たちの普段。
1に仕事2に仕事 3に4に副業で・・・ ずっと下がって人としての己の感情を順位に断言出来るほど。
感情すらそんな下で、恋愛の事なんて・・  後 後。って言いながら、後回しにしていた自分にとって

この人の、人間としての感情に、余計な事を与えているって・・・

心の中で 私は謝り続けていた。


私は彼の事もやっぱり、心にまだ いつも残っている。



夫婦で、こういう場に出るなんて事。 

結婚したくなかった私は、今まで一度も考えたことは全く無かった。



先にご到着のおじ様が、直ぐに到着する私たちのリムジンを何気なく待っててくれて
ドアが開いたら、私に手を出してくれていた。


『 Lady Firstだよ 』


夫がウインクつきで、遠慮なく っておじ様とアイコンタクトしていたから、エスコートの手に手を乗せ、夫よりも先に降りた。

奥様が会長を勤める化粧品会社で、夫はHommeモデルとして出たことがあったか?と考えていた。
奥様が夫を待ってくれて、夫は奥様に手を差し出していた。

おじ様は私の手を力強く握ると、手の甲を反対の手でぽんぽんと優しくなで、結婚指輪に触れて・・・

 
『 彼は、あなたが大好きで・・・
  幸せにするのは自分だと言っていました 』


真面目でダンデイな声に優しく微笑まれたら、夫のところに寄って行った。

何か聞いているんですか?と話したら、本人からどうぞ と言われた後、オイ、言ってないのか?と夫に脅しを掛けた。
・・・が、何語だろう?こちらは、夫よりも多国籍完璧べらべらリンガル。
続いた言葉が全く分からず、夫とオヤジの二人の会話・・・

真面目な話なんだろう。
きっとこの場にいる人に聞かれても、なんじゃ?と全員思うだろう・・・そんな言葉を、選んでいるとしか思えなかった。
自分の奥様を夫から奪う?・・演技ですか? 
なんだかコミカルな・・・奥様も、嫌よ。と夫の腕にしがみつき、背中に隠れるが、シュッとした私の夫の背中に隠れきれない ちょいメタボおば様体型。

ドリフオヤジの真面目ぶりは、なんだったんだろう?

こちらも私を抱き寄せて、私もそれにのっかって・・・ なんてしようもんなら・・・
夫がスーパー真面目に仕事の顔。

そ~んな 家じゃ見ない顔。 家にある雑誌やDVDの中の顔だった。


おい、一時間前は、マックのソフトクリームを ばくっと上から一口でベロンと一気にかぶり付き
タキシードに垂れる。と手を繋ぎながら、上から下まで まんべんなく食べてたじゃんか。

なんだか手を振ってくれている みなさ~ん。騙されません様に~~・・・・


訴えたらどうなるんだろう?と、オヤジに抱きつき静かに考えていた私。


会場入りする私達

ダンディな長身ドリフオヤジに手を取られ腕に掛けさせられてエスコートされるも、そっと乗せた手の甲を反対の手でポンポンとずっと優しく叩かれていた。
夫は私の後ろで、奥様をエスコートしていたそれが、結構似合っていた。

笑いそう・・・

手の甲からひじに掛けてスルスル撫でながら、中指に続いている靭帯をギュリンギュリンとオヤジが面白がって押すもんだから、腕に掛けている手の中指がビヨンビヨン動いている。

ってなくすぐったい、わけじゃなく

学生時代のコイツを思い出し、家での姿を思い出し・・・


こちらのお二方にカメラを向けようもんなら、警備員に抑えられてそこからつまみ出されるか、世界中から追われて暗殺されるかもしれないスーパー重鎮の為・・・

私たちとセレブオヤジの関係をパパラッチする本職者はない。

その前の L 様にフラッシュが集まり、オヤジと夫に気を使って、間髪いれずに E様が到着してくれる気遣い様。
あぁ、皆様・・・ とてもいい方。



『 You写りたくないんじゃ? 』


うん。そう・・・



気遣ってくれた夫は、闘病中でガリッガリに見る影無く痩せ、カツラでボリュームアップするしかなかった本当は半分ハゲ髪の私が、写りたくない気持ちを察してくれていたからだった。

“ パパラッチ されなくなったら・・・ 天地の差 ”

んな感じ。

パパラッチに撮られなくなった時とは、2通りだと、知らない世界を実感した。


人気がなくなり興味薄く需要の無いヤツに、落ちるか

世界で重要な人物にのし上がり、怖れられるか

怖れる者は、知る者の中のまだ下っぱで・・・
実際を知る者は、企まれる犯罪から人生全てまで、世界中の最高機関から守られている。


人前に出る仕事、どんな人にも愛されたくFamousを目標願望に

自分にもその気持ちがあって、子供の頃から生きてきたから、同じ願望を追い続けてきた夫の気持ちが理解できるのに・・・

あっけらかんと笑いながらウインクして言ってくれる重鎮じゃない普通の夫に、微笑が溢れて・・・

カーペットに初めて夫婦として歩いた夫は、スキップしそうになっているので、L様を追い越してはいかん。とムリムリ腕をひっぱり そそと歩きなさいとモデルの背筋のよさで、まぁまぁ顔を戻させかっこつけさせて歩かせる。


ふふっ・・・

学生時代も、家でも 目が悪いのでめがねを掛けている。
仕事の時だけ、コンタクト。

めがねもコンタクトもしないでテレビの30cm前まで近づき、近すぎて逆に見えないだろ?と思える、100インチ越えのテレビ前カーペットに胡坐をかいて目を細めていたり、寝起きのバスルームにめがねすら掛けずに行ってすっころんだり・・・

高っかい服と高っかい時計に、靴ずれの肌を気にしてオーダーメイドの靴で乗るランボルギーニから
穴の開いたTシャツにトランクス、1ドルショップのビーサンで、日焼け止めの白塗りが操る芝刈り機まで

何も気にせずその気分なだけ って・・・

マナーばっちりお星さまレストランでのお肉にチーズの選別に焼き方にごちゃごちゃ拘り不味いと残し、ホテルのおかしな部屋と行き過ぎサービスにもまだまだ足りんと文句を言うくせに、キッチンで立ったまんまのチャルメラがっつきジャーからご飯も入れちゃって、湯切り失敗のぺヤングをシンクから拾って洗う まで・・・

私は・・・ 

形振り構って気取ることなく、今すべき事に一生懸命全力をかける方に費やせ



その人がどんな人であっても、本人は本人

その心の中は、本人にしかないもの

本人だったら、いいじゃん・・・



その中身が好きだから

その人、本人が好きだから・・・



君がどんな服を着ていても、どんな仕事をしていても

どんな病気で姿が変わっても・・・



君は君に変わりなく、君に間違いない

本人であるだけでいい・・・



君 本人に恋をした 自分本人を見て欲しい

今 自分がしたい事 恋に・・・ 一生懸命全力を掛けている

一生懸命全力をかけて・・・
今すべき事を考えているだけの自分本人を 好きになってくれますか



一生懸命全力を掛けている姿の君しか、出会った時から知らないけれど

自分で考え出せる歳になった時にはもう、全力疾走だった君の人生

でもそれが自分だと思っている君は、本人に変わりないと本人が思えるのだったら

それでいい・・・ それが君の人生だから生きたい様に生きればいい



その本人に恋をし続けてきた、自分本人自身の心の中は

きっとこれからも、変わらない・・・

そんな自分本人を、好きに成ってくれるように

一生懸命全力で努力する自分本人が、したいって思っている事・・・



君に 一生懸命全力をかけて・・・

今すべき事を考えているだけの自分本人でも

この本人を好きだと想ってくれる様に

どうか走り出して止まらない自分本人を・・ 

君 本人の心に、残したいと思っても いい?・・・



君本人の心の中に 一生消えない存在に 成りたいと願う事

君の心の中に 居たいと思う 自分本人が・・・



君 本人の心に残したいと思い・・

いえ これからも・・・

思い続けても・・ いいでしょうか?・・・・・



私は出会った学生の時にはもう、形振り構わず自分自身に一生懸命だった夫しか知らなくて
1つ学年は上・・・
でも、実際1年のブランクがある事・・・ 

同じカリキュラムを取るクラスに不自然さを感じていたけれど、彼のハイスクールシニア1年のブランクは、東京に家出する為のものだったのだろう。
学費の高い学校に、お金持ちの子供の溜まり場で・・・
私は仕事を優先させる為に選んだ転校。単位制で授業スケジュールを自分で決められるから、時間に融通が利くだけ。自分がもらったギャラは、高くて反対していた両親を説得させる為に学費に回して・・・

半分スカラシップを貰っていた夫は、その半額の捻出に、生活費も・・・

自分でバイトに明け暮れても、夢を追いかけて一生懸命だった事ぐらい知っている。

その本人自体の姿を忘れるわけ、ないじゃん。・・・・・




夫が出会う度、電話をくれる度、たどたどしく細切れに、毎回毎回継ぎ足しつつ言ってくれていた プロポーズもどきの言葉に、笑い転げた本当のプロポーズの言葉に・・・





心の中にずっとあるよ

その姿は、私に似ているって・・・

ずっと私だって思っていたよ



人として 大好き

心が闘病中です



愛しているかは・・・

人を愛する感情は、私に・・・  今は無く

人を愛していると思えた事は・・・  誰にも無い



その本人を好きだと言ってくれるのであれば

それでいい・・・

この心を分かってくれる人であるなら、私は・・・

病んだ私自身の心を、自分でも、動かせる様になれるかもしれない。



そうだな・・・ 病身だけじゃない 心も闘病からの回復かな . . . . . . .



私は、ボディコンシャスな線を見せ、ミニスカートで高いヒールを履き、メイクをばっちりしたモデル姿を好んだ幼馴染との付き合い、俺に似合う女になれと言われて、いつも世間の目を気にしていた彼と・・・

な~んでもいいよ~~、だって君だし。って言うから、すっぴんでビーサンにTシャツ短パン。
めがねにボサボサの夫が普段乗りのメルセデスで、こっちのバナナが3セント安い。と連れ回すデート。

短パンは腿の真ん中+ヒールは1インチまで。
ホットパンツの下尻見せ+ヒール3インチ以上の高いサンダルは禁止。
シャツのボタンも3つ開けるなら、下に何か必ず着る事。
ヘソ出しぐらいは、無駄なく鍛えた腹筋を見せてもよし、筋肉のみ見せなさい。


私が肌とスタイルを見せる服を嫌って・・・


この日の私は、胸の下からシフォンの長いシンプルなトレーンを引く細すぎた身体を覆うデザインの、ホルターネックのパンツドレス
メテオグレー 隕石の灰色って黒に近いグレーの好きな夫のタキシードのぼやけ具合に、きちんとしまる様に漆黒のベルベットドレスに、ダイヤのピアスとメレダイヤのバングルに・・・

婚約期間が短かった私が、数回しか結局しなかった

大きなハートの形のダイヤの婚約指輪と・・・


・・・普段には、邪魔じゃん?


そう言ったのは・・・

衝動買い、それも纏め買い癖のある夫。
彼からのプレゼントは数知れず・・・ 私も貰う度に何かをと思っていたが、桁の感覚が2つほどずれている。なじみ深い日本円と働き始めてからのドルの違いの為だろう。

何万 この5桁の響きが円とドル同じ。
日本語で言っちゃう夫は、100万単位が要注意。でも金額は2桁ずれているは・・ 100万ドル。
英語に言い直させると、おっ!ってそこで初めて驚く夫。
この感覚は、それ以下以上のそこがボーダーラインなのか・・・
この2桁ずれ、それに金額には面倒どんぶり勘定で、幾らあるのか自分でも知らない夫に返すものは、それなりだった為か、結婚したら何も贈らないになった。

そのわりに、私にとってどうでもいい、コンマ以下のセントの2桁。
その2桁に拘ったりする。

夫は、婚約指輪は・・・

実は・・・ 悩んだ末のものだった。


ま、いいや。

そんな返事の私もおかしいけれど・・・
そんな婚約指輪を着けた右手を、お揃いの結婚指輪をした夫の左手と繋いでいた。

お揃いの結婚指輪だけの左手は、ドリフなセレブ会長の腕に組まされて、夫の右腕は奥様がぎゅるっと巻きつき離れず、私たちは重鎮オヤジ達から離される事無く会場入りした。


夫は、写りたくない私に気遣って 絶対写されない方々との、関係者入場を考えてくれた。
こそっと後ろから?なんて、一般抽選2階席の人が裏口玄関から入るその裏口から入ろうとしても、その後自分の席にセキュリティの何重にも掛かるきびし~~い、非常階段で降りるつもりだったのか・・・

夫が選んでくれたドレスは、夫を引き立てて・・・
夫のタキシードは、私を引き立てて・・・ Oh my God ! Sooo cute couple!! You guys are sweet suited! と、関係者様方にとても好評だった。

リムジンの中でガブッっていたソフトクリーム中、話していた ちょっとした事とは、レッドカーペットをその方々と抜けた、その後・・・ 
どうやって知ったのだろうと思った事だった。




結婚して時間がやっとできた時の事・・・ 

彼の実家に行った時、有り余った部屋数の家に広大な土地に驚いてしまった。

・・・20はあるな。 ナニこの部屋? 何人入って、なんの宴の部屋ですか?
東京のうちの実家を考えた。 こちらは・・・ 

なんなの~~~・・・・・・・



それまで、私が知っていたのは夜中の警備員のバイトに早朝の新聞配達、学校が終わると稽古に勉強に、バーや居酒屋でのバイトの後に、始発前、酔っ払いも時に寝ている地下鉄入り口掃除バイトまでした人。


『 寝る暇ない。あぁ~・・ぁあふ・・ 』

授業が始まる前はいつも伸びをして、背もたれに寄りかかり足を投げ出して座っていた。

無遅刻キングが、学校に一番先に来ていたと知ったのは・・・
席の決まっていない学校。 おっはよ。 隣の席に幼馴染や友達がいても、私に声をかけて友達数人と傍に座る夫。
一日24時間じゃ足りないほど、毎日ギリギリめいっぱい何かをしていた。

寮からくる私の幼馴染は、寮の先輩に聞いたといっていた。

あいつさ、バーテンダーしてんの? 幾つ?1つ上じゃん? 先輩方が仕事帰りに飲みに行った所で働いていたらしい。器用で重宝されてウエイターからバーテンダー、キッチンスタッフにはたまた閉める前のお店の会計まで何でもしていたらしい。

夫いわくその仕事が終わるとそのまま、新聞配達に原チャで行く。
チラシをはさんでカブに乗り換えるけれど・・・ 


『 もう、いつも酔っ払い運転よ。 』


自分でそう話していた飲み屋バイト帰り。また原チャかチャリに乗り換えて学校に来るから・・・
いつも一番。

ギリギリ授業にやってくるって思っていたのは、そうであって、そうじゃなかった。

校内禁煙の校舎、教員室の外に喫煙所があって、アメリカ人や多国籍の先生たちは、それぞれの国の法律で12,3歳から喫煙、または年齢制限がない国もある事を知っているため、その国の生徒が喫煙をしていても一緒に灰皿を囲む。


そう、私は少し色の薄い夫を日本人だと思っていたから、隠れてだと思っていた。

違った。ごめ~ん・・・ あれ?なの?って周りにも色の薄い子達もいる中では、目の錯覚かとすら思ってくる。


今でも、時にカラコン入れる夫。 

日本での学生時代のカラコンは、バイトに行くには必要か・・・。


2人いた校長先生、アメリカ人と日本人の校長先生。
日本人の生徒の喫煙に関しては、日本人校長に処分を受けていた。

喫煙所に先生方より早く来ていたと結婚してから言う夫は、確かに毎朝 おはよう って声をかけてくれるとき、タバコの匂いがして・・・


『 アルコールの匂いを誤魔化す為。 』


そんな風に私に笑いながら話してくれている。

カラコンを時々遊びで入れていた私の横で、こちらはカラコンを常用していた夫だったけれど、授業中出していたのはタバコとライター。
幼馴染とは違う授業のクラスでは、ブルガリの香りのする夫と、ロジェガレの香りの夫の友達に挟まれて、耳元に寄って話す時二人とも髪からタバコの香りがふわっとしていた。


『 それとさ・・ 
  朝の先生たちのブレックファスト目当て。 』


教員室にはマフィンやドーナツなどの甘い物に、コーヒーがいつもあった。
時に、焼きそばパンにカレーパン。ツナサンドが好きって・・・

子供の頃は日本で過ごした夫。その後、家出同然で飛び出して来て くうねるあそぶ?くうねるべんがくに一人、東京で大変だった。

でも、確かに・・・

東京ど真ん中のお偉い様のお宅で、ホームスティをしていた事を思い返したら、この人は守られていたのかどうかは・・・ 
このご縁で私にも、これ関係者のお友達が増えた事は、とても楽しい事だった。

それに日本人だと思っていたけれど、六本木のバーに居酒屋のバイトすら、日本語より英語が主だったかとも結婚してから聞けば、うん。英語と年齢と学歴詐称の為・・って口を割った。


私たちの共通の友達で、時々日本から遊びに来る学生時代の女の子がいる。

彼女は生まれつき染色体色素異常で、日本人でもブルーの瞳に濃いブロンドの髪だった。でもそれだけ・・・お人形の様にちょ~可愛い、普通の女の子。

同じ授業の隣の席で、ぴったりくっつきベラベラしゃべる夫に アンタうるさい You shut-up! 聞こえないっ!と夫を突付く強い子は・・・
子供の頃から、見た目でいじめにあい続けた末の転校生。私たちと同じ学校に新幹線で通っていた。

学校には、黒人も白人もアジア人も混血の子も、日本で生まれ育った日本人国籍もいた。
たくさんいる18までの二重国籍の子は、親の都合での日本滞在が多く、反対に日本人でも、生まれたのがドイツ、育ちはブラジルとアメリカ とかって日本語よりポルトガル語や英語やスペイン語の方が主という子もいた。

私や幼馴染の様に、日本人も目標や仕事に合わせて通っていた子がいた。
カラコンも髪の色も平気で変えられるその中で、見た目に何も、自分たちでは考えた事は全く無かった。
その中私は、自分のお祖父ちゃんも、染色体色素異常だと考えていた。


夫は家出でも、親から送られてきていたクレジットカードには、全く手をつけなかった人だった。

それよりも、私の印象は・・・ 

全て自力 自分でもぎ取って行った


今でも夫は、この時の両親のカードを持っている。
この時のカードは心の支えみたいなものだったんだろう。
このカードはまだシールが張られたままで、アクティベートすらされないまま、期限も切れて・・・

その期限が、家出の期限と決められている様で、嫌だったとは

彼の人生・・・ 

学校で出逢う前の1年は、私に話してくれた事は無い

彼の心の傷かと、思う _________



結婚してから私たちは、ラスベガスで両親それぞれを会わせる事にした。
なんでか・・・

もちろん、全員 ギャンブル好きの為。

それと、日本からの直行便がその頃はあった。

母は、あんたの家ね~・・ 有数リゾート地だけど、家に遊びに行く感覚。バケーション感0ゼロ。
父は、海外旅行の気がしない。一人で気まぐれに、遊びに行ける所がいい。絶対ホテルに泊まる。

私たちのところでは、車がなければ、どこも行けない。

 じゃ、ラスベガスかクルーズか・・・

 気ままにできるのだったら、地があったほうがいいか・・・

 じゃ、そうしよ。

 そうだね・・・


私たちは、必ず両親はいつでもどこでも、招待する事に結婚当初から決めている。

水1本やお土産やらは、自分で買え。だけど・・・


ラスベガスの空港で、彼の両親のフライトを待っている時だった。
私達は・・・ 前乗りする?そうしよう!ってなり、二人で先に前日から来ていた。

ま、レンタカーもホテルも手続きは私たちだし?じゃ、しとこ。ってところ・・・

予定時間前、無遅刻キングと空港に行ったけれど、Arrivalのモニターに、すでにArrived到着となっていて驚いていた。
順調すぎたフライトは、ゲートからぞろぞろと、人がもうすでに降りてきていた。


なのに・・・

『 ちょっとトイレ行きたい~・・・』

子供か・・っての・・・

 I need to go~~…

普段緊張しない夫が、こんな時は緊張していた。



トイレで驚きっ!

『 横に来たのが、父さんだったっ! 』


家出して11年ぶりのお父さんには、トイレで出会った夫だった。

その数ヵ月後、夫の家に行ったのだけれど



『 は? 君の家の方が厳粛じゃん? 』



勘当を言い渡されての家出少年。


ま、帰ってくる時はどうなんだ?って思ってたけど、お嫁さんと とは考えてなかったと言うご両親。

_____ 結婚したから・・・
   ん、じゃね。

そんな喋り出しで何年か振りに、親と電話で話したらしい。

私と籍を入れた次の日、私が日本行きの飛行機に入った後、空港の窓からその飛行機を見ながら電話を掛けた。

どんな子?と聞かれれば、これこれこんな?と電話で私の事を話したらしい・・・それが・・・
仕事の事なら私の姿は写真で見れるものだったが、家庭事情を話していた。

電話を取ったお義母さんは、一瞬だけ・・・ はぁ? と思っても

しかたね~、大人になっても何も変わらん。 そんな事を横のお義父さんも話しつつ

いつも出かけたら出かけたきり帰ってこないって、両親が声を揃える夫の子供時代は・・・

なにを言っているのか判らない先走りすぎ。
呆れて結果だけ簡潔に、主語を必ず付けて申せと思っていた。が、慣れたもんよ

その、主語なし。
でも結果は簡潔である。


_____ んじゃ、ま、いい。自分で決めた事よ。


そんなご両親だった。

夫の両親はとても若く、お義父さんが20の時の子供。
遅いな、結婚。とまで言われる25歳の夫に、お義母さんまで・・・
そうね24だったらこの子がもう5つ6つの時か・・・もう一人背中にしょってたわ。
もう一人お腹に居たか産まれてたか~・・・

とても若い舅姑の義父母だった。

夫は、お義母さんが18の時の子供。

18歳での出産に、何も言えない私でも・・・
その話を聞いて、私は1つの事に、心の中でガッツポーズを密かにした。

私の横の夫は・・・

気づいてないだろう


自分の部屋ぐらい、片付けなさい  

もう10年以上放置のまま、灰皿とゴミ箱だけは片付けてあるとお義母さんに言われていた。


 そういやコンドーム貰った

もう要らんだろと言うお義父さんには、あ~どうぞ。使わないし。って二人で揃ってしまった。


『 俺に、弟か妹がまた出来るなら
  孫が生まれる前にしてよね。 』


俺の弟か妹が生まれて直ぐに叔父母になるのは可哀想だと思う、兄弟思いの夫。

孫ね・・・

自分の子供が欲しい事を、さりげなく私に伝えていたのだろう












CM: --
TB: --
mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH



Far away beyond . . .most beautiful in the BLUE MARBLE -UO

Mid Night Dream * DOS


蒼い魔法の星の中で1番... 美しい海の彼方より






その後、まぁ・・・



いろいろな事が私にはあって、かなり冷静に判断できるかも?と、ゼ~ンゼン彼らの言葉にしらっとしていた私。

そのいろいろな事、この部分が・・ 説明した方が、夫との今に至ると書きやすいかと・・・
彼らのプロポーズ攻撃は、自分的に、へ~って思っただけだった。

私は彼らを、自分の知っている範囲内でしか、考える事ができないけれど、彼らは日本もアメリカも元同級生。
男同士の仲でそれぞれ話している事もあったのだろうけれど、私はその部分に立ち入りたく無い。
自分を追いかけている彼らの気持ちに、自分が突付いたらどうだろう。

だって、結婚する気 全く・・・・・


私にとって


 ・・・結婚?

結婚の話が、一気にリアル化された年月が・・・ 

ん~~~

そんなもんなのか~~~


それまで、できちゃった結婚はある?って自分で思った17歳に、高校を卒業して人生これから羽ばたき始め様とする彼らに友達に、そして自分・・・

あの頃の自分の周りは、結婚なんて縛られたくないものだとは、自分でも感じていた。

堕胎を決意したのは、すぐの事でも・・・
気づくのが遅すぎた事に、6ヶ月以降の人工死産という手段もあった。

妊娠してみたら分かるかもしれないと、本当に思うことなのですが・・・

お子様をお持ちの方、堕胎を経験された方、それに死産に流産を経験された方でも、お腹の中に命授かる感覚。
自分の身体が変わる経験をされた方なら判って貰えると願いを込め

心の中で死産という響きが、堕胎と違う・・・ 

殺人 の罪の意識に変わるといったらいいか・・・

それも少なからず、自分が好きで愛している人との間の子供であって、男女間の快感の為のセックスに子供が出来る行為だという実感は、この頃お互いに意識の中にあまりなかった。浅はかな愛だろうか?

できやすい若い頃の身体と、欲しくない夢いっぱいの心の違いと、正反対な意識があるうちはこうなって・・・
よかったのだろうかと悩む時も多くある。

不妊に悩む既婚者の方の気持ちもわかる、結婚してからの私。
10代で子宮筋腫で子宮の全摘出した友達も私にはいて、その友達の手術時、私は妊娠していた。

子供ができないから結婚をしない!って、泣き叫んでいた友達に・・・


 堕胎しようと思う


・・・なんて、自分の事を話せないだろう。

1ヶ月の有余のあった自分に、違う病院で堕胎をしていれば良かったのか?
死産ぎりぎり間近で双子の堕胎手術順番待ちの自分にとっては・・・ 心の中にさまざまな事があって、後悔の方が大きかったかと言葉にしてしまうと、素直な気持ちそうだとは、子供がお腹にいる時考える事を憚られる様に、妊娠を実感して母になる気持ちも膨らんできていた。

子供はペットではない。

10代で結婚して家族を持つ夫婦ももちろんいらっしゃりますが、この方たちにとって未成年でも大人としてのお心構えが出来ていたと思います。
が、私にとっては・・・

子供?・・・  この実感は、自分が子供だと心が未熟で未成年のままであったと、信じられなかった自分に思えます。




どうして、結婚がしたいのだろう?・・・


そんな愚問が頭の中に1番に浮かぶ自分にとって、彼らのプロポーズ攻撃は、自分的に、へ~って思っただけだった。

私は彼らを、自分の知っている範囲内でしか、考える事ができないけれど、彼らは日本もアメリカも元同級生。
男同士の仲でそれぞれ話している事もあったのだろうけれど、私はその部分に立ち入りたく無い。
自分を追いかけている彼らの気持ちに、自分が突付いたらどうだろう。

だって、結婚する気 全く 0ゼロですし!

私が結婚する気のない理由を、きちんと知っていたのは、この2人。
なのに、曲がってんな~~~・・・っと思う自分に、そうじゃなきゃ監督は務まらんと思ってくれる夫は、いつも・・・
これもプロポーズもどき?これもね。と何度も度々いろんな事を言い続けていた1年数ヶ月。
付き合っていた時は、都市も違えば国も違う時もあった。

夫とは・・ 何度かのホイホイ付き合いは何年だろう。
夫だけが、彼氏と思う関係に数回ある・・・ 
そんな時アメリカ国内なら、夜中着 早朝立ちの1泊ができそうであれば逢いに飛んでいった。

時に一緒にいる時間は、1時間だけ・・・

海外からであれば、24時間の空き時間が捻出できれば、お~1時間会えるっ!とガッツポーズする。


私が驚いたのは、まだ彼氏だった夫の部屋に行った とある日。

彼も自分でも気に入っているお互いの、個人ヌード写真。
もちろんそれぞれが仕事のものなので、エロティックではく、とあるブランドの採光きれいな彼の写真。
私のものはLondonにいた頃からオファーをくれる、フォトグラファーのNY個展用の写真。
 
二人の物はそれぞれ、いわゆるボツ 使われないけれど選考に残る様な、自分でも気に入っている写真。
なので、ロゴやサインなどは入っていない。
個人的にカメラマンから直接もらう写真は、オーディションのインパクト付けなどに利用したりしてもいいと言ってくれる方もいた。
そんな写真・・・

彼のアパートメントのベッドルームに、170cm四方だろうか。ほぼ等身大。 どでかいパネルに引き伸ばし、白黒写真に合わせたシンプルなシルバーのフレームに入れられて、並べて壁にライトアップまでされて飾られていた。

自分たちと分かっている私には、ブッ!と思わず噴出したら、その下のベッドでしてます。って言っているようなもんだと彼に即座に言ったもんだ。


私の写真は鳥籠の向こう側だったり、奥行きのないブラックバックのスタジオなのに錯覚を交えた幻想闇の様に写されている。

私が18歳 最後の身体。

妊娠して伸びたおなかの肌を戻すのに、とても苦労した身体は、出産したと思えない身体に肌に戻っていた。


ワンフレーズだけの胸を横切るボディペイントの言葉を、夫は気に入っていた。
このタトゥの様なものが、どうもフォトグラファー的に気に入らなかったらしい・・・

寒いLondonの冬のさなか、天井の高い広いスタジオ角で時間をかけたボディペイントに、鳥肌立てるな~震えるな!って、冷たい床に敷かれたビニールシートの上で怒られたのに結局ボツ・・・ でもなき?なんだろうか

何百枚もの写真を細かくモンタージュ分けして、驚く様な一枚の幻想写真になった。
でも、ボディペイントは入ってないが個展入り口正面にメインとして飾られた。

夫の方は、同じ職種の友達にはアートだね~こっちの方がCMのより俺はいいと思うけど?と言われて、以外に好評!と親指を立てて微笑んで言っていたけれど、違う職種の人だったらどうよ?と・・・私のヌード、このボツ・ボディペイントの入っているものをとりあえず外させた。

んだんだ。見せちゃいかん。と日本語で言う彼が、さらに ぼそっと指をさして言った。


『 これ? 』


ばかちょんカメラの10秒タイマーで、自分たちで自分たちを撮影した、ベッドで絡んでいる写真がある。
が・・・これは・・・

ブラインドの採光に影に、シーツの光沢に影と、懐中電灯を当てたり、レフ板の代わりに白いタオルとかで私が計算して、自分たちでセットを簡易的に面白がって作って撮ったもの。
ファインダーを自分でのぞき、夫にもう少し右、肩前1インチ あご何度上げてとかって、髪は・・・とかってやらしたもの。そこに自分が入ることを考えつつ、シャッター押して走ってのポーズ写真を撮ったりしていた。

幼馴染のお部屋で感じている本当の時の顔写真と違い、夫との絡みは全ヌードでも仕事用みたいなもの。
お顔ももちろん・・・ キスしていてもしてなくとも、感じちゃいない仕事顔。
見せちゃダメな部分は、お互いの腕や足の角度でギリ隠しあうポーズ。

出来上がりは、もちろんだろうか?・・・

う~ん、さすが監督 と、夫が唸っててくれるアート写真が結構取れていた。が、プロでないフィルム。
色を抑えてバックはソフトモノトーンのホワイト尽くしに、私たちだけ髪も肌も色がある、自然白黒もどき・ほんのりカラー・セピア写真・・・

ちっともエロくない、アートなブランドCM写真の様。
ブラインドの横縞影なんかも身体隠しに利用しているものは、プロの方も褒めてくれた。

フォトフレームに入って、でっかいステレオスピーカーの上に、観葉植物と一緒に置いてあった。

おっ!俺も撮ろ~~!って言う友達が数々いるよ。と言う。
実際数人の真似ラーが撮った写真見せてもらった。と威張って言うので、ぎゃ~!並べるな!と20以上のフレームをパタパタと倒していった私。
が・・・


『 これさ・・・ 魔よけ? 』


そう言っていた。
女の子が家に来たいって言う時、勝手に来る時。
リビングでこれらを見て、何もされずに帰ってくれると言う。

それでもグイグイ来る子には、ベッドに押し倒されても、等身大の私の写真を見て、監視?気分が萎えると言われているとしっかり教えてくれた。

なので、してない。と威張って豪語断言していた。

この頃の夫は、バッキバキの身体がちょいとイメージに合わないと、少しやわらかいイメージの仕事を兼ねていた為、珍しく薄っすら脂肪が付いている。
優しく柔らかな愛情あふれる夫のヌード写真は、これだけかもしれない。

そんなとある時、月日新たにきちんとプロポーズをされた時は、思わず・・・


『 ぷっ・・ いつものじゃないよ。 
  どうした~~! あははっ! 』


『 何って・・・ ちょ~本気で
  プロポーズしたつもりだけど? 』


『 はぁ? マジ? 』

『 うん、マジ Real 』

  
・・・笑い転げてしまった始末。

結婚して名前の変わった私。でも・・・
フェイスブックに初めての友達リクエストがあったのは、開けてものの30分

知らせていた本当の身近な友達ではなく・・・ この幼馴染。


  久しぶり


そう書かれた一言に、友達数5桁近い彼の名前と写真・・・ 
フォロワー数なんか未確認のまま。
恐ろしくて、フェイスブックをそれ以来開ける事は出来ないまま、5年はすでに経っている。

なので、夫も私と同じく・・・
ストーキングに誘拐の心配に、そんな公なもの、いつ殺されるか分からない。
Sooooo Scaryって言っている為、今でもフェイスブックにツイッターを夫婦2人ともしていない。

盗聴や盗撮の気分。

いつもそう言う夫に私。携帯のGPSすら、夫婦ともども点けない様には当たり前。
携帯にタブレットやPCの情報が全て、毎日勝手に送信される設定だってオフである。
気づかない人が多いかものこの設定は、監視のような気がして、携帯を変えたら即ここをオフにする癖が二人ともある。

 俺、殺されるかも・・・

は?って思っていたけれど、彼と結婚してからの数度の誘拐も未遂も、私のほうが実感している。


私が夫の両親に会ったのは、結婚してからの事。

それまで本当に、よく分からない人だと思いつついた・・・

学校の授業参観で、幼馴染の父親はあの頃には誰も持っていなかった、VHSビデオテープの様な携帯電話が鳴り注目されていたのを見ているし、もちろん私の両親とも幼馴染の両親とは面識がある。それに・・・

そうだ・・ と思い出す。

授業参観ですら、卒業式ですら、私は夫の両親を見たことはなかった。

私は転校生という理由もあるからか・・・



一年の頭に始業式が稀な学校により稀に一度あるだけ、日本の様に入学式や学期ごとの始業式もない。

私の編入には、学力テストは受けなかった。
高校からの報告だけでも、夫は入学テストを受けたという。

1年ごとに奨学生テストがあり、毎年一人枠の選出に声がかかるのは、入学時にテストを“受けさせられた生徒”だけ個人個人行われるらしい。

椅子に座った態度や仕草の心理状況での高揚と冷静を見て、決められているのだろうか

英文に手間取ったと素直に普通高校の校長に英語の先生方に言われたが、この高校の学力報告でGGGのこの学校にははいれたけれど、1年で飛び級卒業!と勇んでいったが、ここでは凡人のそれも面接で自分が言ったとおり、英語能力は1年間修行だね。ってなBasicレベルも混ぜられて、この中じゃ宇宙はムリねとな諦めも16の頃に味わう挫折の普通の卒業に喜んだ。
スーパーだろう頭脳集団は国際レベルで、それぞれに秀でる部分がさらにあるって凡人並みを味わったが、そこで挫けるようではない性格をまた先生に、一学期ごとに授業態度に仕草に行動心理を見られている。

夫は面接が短かったと言う。ものの5分弱と手を開いて教えてくれて、3つ聞かれただけと言う。

本は読まない、辞書のみで笑われて・・・
将来は目標が何個。その先を考えると、一年ごとに枝葉を分け話す。
いちいち可能性を広げて行き、違いがありその時どきに考える。でまとめ・・・ 

テスト受けるか?と聞かれてYesと言っただけらしい。

全員テストがあったと思ったらしい、けれど・・・

ぶっちゃけ バカと天才 紙一重 
挫ける性格は、普通の人。 奇才奇人の気にならない性格要。
アホ奇特アホ奇人トーク盛りだくさんの頭のおかしなトリビア変人だらけ・・・
真面目な人では、耐えられない人も出てくる。

そんな真面目なお方には、普通の高校でいいんじゃ?って日本人校長にしらっと廊下で言われる
こちらも変人の冷たいって思われるけど、実際とても優しい校長・・・
きっと優しい いい校長先生って思う私たちには、分からないのかもしれない

私たちは、おかしな奇人変人種鬼人陣。そんな中に馴染めない子も多々・・・

物申すっ!の自我の強い変人たちは、それに加え体力もスーパースタミナ揃いに、スタイルもいい。
いろんな条件あり、ふくよかも自己管理怠惰退学やら、あらゆる心技体脳挫折・・・

そんな入れ替わりも多々で・・・

いろんな理由で才がバラバラ、日本の様に何年何組ってクラスもほぼ無い選択単位制。
8月終わりから始まるアメリカの学年。転校生もりもり・・・
日本とのギャップで、前に8ヶ月ずれている子も 後に4ヶ月ずれの子もいた。

だからかな?・・って・・
両親にあった事が無い事をずっと思っていたのだけれど・・・

私の両親もおっともお互い会いたいと言ったので

プロポーズの後に、私は数日帰国して、両親を連れてアメリカに戻ってきた。


私は夫の入学時の話に、先生方がなぜ、彼にテストを受けさせたのか分かる。


夫の子供の時の言葉

将来は目標が何個、その広がりだけど・・・
最後に、“ 違いがありその時々に考える ” でまとめた事


数種の可能性を申したのは、彼の理想だけである

未来構想の目標は明確でも


違い・・・  

 誰もが思いつく、“ 目標と現実の違い ” これ以上に気づく。


違いとは・・・


 目標と理想  は違う
 
 
理想と現実  も変わる 
その先の 目標 も多々に変わり出来る

 
 現実とリアル  は違う


目標とリアル この 現実 が違うゆえに
理想 も多々に変わり替わる
 

 その可能性を考える

 可能性を考える時間が

 今は勿体無いほど、多忙のリアルである

 リアルを受け止めての理想の可能性を・・・ 目標とする


 目標は何個 と存在あるものに例えるならで

 目標は数なき可能性 と精神に見られる



そうではないかと、自分が考えられる彼の可能性。
先生方は瞬時に見抜く、言葉の端々を、どう受け止めてのテストだったのかと・・・


リアルが変わった状況に、自分でも考えられる様になったと思っては、凡人って言われかねない。 

そんなプロポーズをしてくれた時に思うも・・・


夫は全てを手配して、両親を招いてくれた。

が、その場所が・・・

アメリカの中でも一番か?の高級リゾート地。
ハネムーンにもアメリカ人が来る様な都市は、普通車にメルセデス・アウディ・BMW・ポルシェ・ジャガーが走っている。
その中に、フェラーリランボルギーニ・マセラッティ・アルファロメオに、テスタロッサやロールスロイス。スーパーカー消しゴムでしか見た事無い車のオンパレードだった。
しかも・・・ なんすか?っていう見たことない上の上の車種・・・。

後で聞いた話だけれど、フェラーリ好きのオッサンが、イタリアに行ったらさぞかしフェラーリばかりだろうと思って旅をした。が・・・
帰ってきて、世界中でこの都市がレアもの有数台数1位と聞いたらしく、車好きの溜まり場だと教えてくれた。
ディーラーに置いてある車種であれば、平然と普通にフェラーリが、このあたりの普通車ベンツやポルシェに混じって玉突き事故になったりしている。

お家の金額は億が普通。二桁億のお家が普通に並ぶ。そんなに要るか?と思える台数分のガレージが・・・
わけの分からないアンテーク車も数々走っていて、オリジナルのご本人が自らペンでしゃらっとサイン入りってな車を惜しげもなく平然と走ったりしているため、車の保険事故カバーはMax500万ドル(5億)と言うのに加盟していないと心配。

そんな車じゃなくても、平然と走っている車一台は小さな家と同じ値段だろうし、運転する車も普通と言われても・・・の種類。
自分の車ですら事故ったらってなスピードもでる、おかしなスピードが突如出る車種だらけが普通に走る街中は、運転?大丈夫?っていう、金は持っているだろうジィさんがハンドルを握っていたりするので、さらに危なっかしかったりする。

夫は・・PDの伝説?元一番上のドエライ人に、わが息子と可愛がられていて、何をした?と犯罪暦を聞いてしまった。が、そうでなく・・・

俺のファン?と言い、この人のね・・コレ、このカードを見せて電話させたら、全部チャラになるから。と人殺し以外なら大丈夫?と笑っているけれど、実際は誘拐やストーキング被害に自分があったらのもしもの為。

何があっても探し出してくれる 安心。なんだろう・・・

アメリカの・・・という会社創設者の孫といっても、60代のおじ様も息子だと言ってくれている。
車の事は大丈夫だからね。と、そこで運転すんの?との疑問・・・・

実際に考えると、そんなドエライ方々が、20そこそこの若造に信頼と信用を限りなく向けているからで
本当に犯罪や事故を犯しそうな奴だったら相手にもしないだろうし、会うわけもないし、そんな安心を、彼に渡さないだろう。


私は彼がどう・・・

現実になる 事 
リアルの中にある現実 をどう過ごしたか


その過去を、これらの話から何気なく、ずっと気づいて8年を過ごした。

降り続ける思いが、積もれば想いになって

心を開きあう時間を共に過ごした 私も信用と安心を心に、彼に与えられていた。

が・・・

夫いわく・・・

君はそうやっていつも、そこで終わりって線を引く

介入を拒んでいるのか、それとも考えない様にする癖がついたか、隠しているか
俺は、その先を考えられるから、ついて来いっ!なんだよね。

そのプロポーズもいいけれど・・・

たくさん言われるプロポーズは、どれがどれだか区別が付かなくなって麻痺する。
麻痺したと言えば・・・
麻痺させてると言われ・・・

オオキかっ! と言われても、 正気かっ!だ!私にとってのYouは! と返す。

正気ではない、ジェームスの漢字っ!ってな、子供の頃に日本にいると、大木凡人なんて人もすりゃっと思い出す変人は、正気 Trueth is most innocent bottomless heart?の日本語を聞いてくる。

そうそう、その通り。
大木ボンドもJeamsボンドも、凡人ぼんじんも知っていても、正気が分からない

時に日本語を間違えるので、ん?っと考えてあげないと・・・

お前は凡人か!の夫の言い草に、お前の方こそ、正気か?と回し蹴りも必要である。

正気を失った奇人バカに教えてあげれば、俺の人生に絶対必要~~なのぉ~~と甘えてゴロゴロ両親の前でも抱きついてくる甘えん坊だったりして、分からない照れ隠しではない、なんていったって辞書好きの物知りは先読みもお手の物のハスラーである。

狙った獲物は逃がさないだろう。
人生を狂わせられるが大嫌いな、単なるわがままBOY。



  JUST FOR ME

  自分だけ



私たちは、お互いが同じ様に
自己主張激しい、自分好きの夫婦で、独占欲も強いだろう。

お互い様。



そんなところの空港でのお迎えでは・・・


『 こんにちは。 初めましてではなく、
  以前に学校でお見掛けはしています。 』


多分覚えは無いだろうと思う、高校生だし、今とちょっと姿が違うとは自分でも思うらしい。
それになんやらビシッとしていた態度が今と違うと、思い出しイライラした私。


『 快適?って思ったから 』


LAXの空港で迎えに来た、わがまま君は自分もスーツケースを持っている。
どこ行くの?そう思って連れて行かれた、違う国内線乗り換えのターミナル・・・

 どっちがいい?

選ぶのはターミナルです。どちらでもお好きなほうをと2の地点で1もあるよと選ばせる。


 うわ~っ!乗ってみたかった

そんな母・・・

私も慣れてしまったもんだ。

 おっ!俺も運転したい

そんな父・・・

横に乗ろうとしていても、じゃ私がお母さんと後ろに乗る~って言っても、夫は・・

俺のナビは人生のナビ ってな、親父にしか受け取ってもらえない親父言いに父を説得しつつの、お兄ちゃんと違うわね~、イイ男~!ってな母も上機嫌にさせていたが、横で私は凍り付いてしらっとしていた。

だって・・・ナビいらない。ちょ~~真っすぐ。


『 快適?って思ったから 』


それは、着いた先でもまだ続く・・・

リムジンのお迎え と 彼が借りたラグジュアリーカーのレンタカー
自分の車はどれも、スーツケースが多数入るほど大きくないし?の理由。

どっちが気兼ねない?と、両親に聞いてのスタートだった。

ミニバンがいいならそうするし?SUVがいいならそうでもいいし?
どうしたいですか?って両親も聞かれても、ん~~~・・・選び辛い両方か・・・

悩んだ挙句のお母さんと私がリムジン。父と夫がラグジュアリーレンタカーに別れて乗る。
ん~なら、レンタカー要らないってな男同士の二人乗りを、母と二人で乾杯しながら並走に見ていた。

私は海外に住んでいたから、両親に打ち明けるのはエアメールが多かった。
口頭で話すような時間が無いとは、両親も知っていた事。

私が彼のところに行きたいと伝えたのは、手紙だった。

仕事を止めようか・・ 

私のその意思は、両親も大賛成だった。


母は・・・

 もう、いつ死ぬかと思うほどだったよ。
 止めていいよ 
 お願いだから、止めて普通に 生きる事だけ・・・ 考えて。

父は・・・

 いつ自分で言ってくれるか、待ってた
 手紙 読んだよ。 
 誰とでもいい・・ 幸せになれ。


世の中、金ではない。
両親二人が揃っていうけれど、私の彼氏たちは金持ちである。

でもコーポレーションの会長の息子である幼馴染は、両親の金だと思っている。

“ 俺自身には何も無い ” 

いつも心の中に感じ持っていると、幼馴染は言う。これが彼を目標に奮い立たせる糧かもしれない。


夫も、自分で作ってきただけ。だからこそ・・・

“ いつもどん底の底が見える ”

全てに上と下の2つが見えるから、どうなるかを考えないと怖いと夫は言う。

そういうことも、自分でもとても理解できるほど、私だって上限が増える度、比例して
どん底も広がるということの恐ろしさを知っている。

例えば、家が買えるクレジットカードの上限であれば、同じ金額だけの下もある。
まだ自己破産ですむ私自身の限りまでより、彼らは自己破産で済むんだったら、いいんじゃん?
自分の生まれた形跡まで、戸籍から何から 存在しなかった事にされる。それを一番恐れる・・・

 何がしたいかって・・・


 人生をまっとうできて

 自分の墓に自分の名が入る様に

 その平和を願う

 普通ってボーダーのぐらいの人に・・・


自分の生きた証の墓標に、自分の名を入れてもらえる その普通。


ここでは一般的に判り易いかと、金額を例えとして出してみたけれど、実際は金より違う事・・・ なんだけれど・・・
知らない事があって、知らないまま幸せがいいんじゃないか?
自分の人生や生活に関与せず、知っても仕方ないものは誰にもあるだろう。
私たちの生活は金銭感覚は、ボーダーを引いたとしたらずれていると思えるが、それなりにいいか?といわれたら

全ての人が己の生活に金銭感覚を中心とした、時間価値がある。

どのような生活をするかとは、上に金が多かろうが贅沢しているイメージがあったとしたら間違いであり
上の中身を垣間見たら、知らない方が良かった・・・

そんな世界的に上の上の方の幸せは、心に大きな大きな余裕がないと、死にたいと思うほど

幸せがわからなくなる。

知らないまま幸せに、自分の墓がこの地上にあった方がいいかもしれないと・・・・




それを望もう者に囲まれて生活する彼らの中にとは

両親は気づいていたのかは・・・




『 突然ですが、彼女のビザの関係で
  結婚を考えていますが それで・・・』


ホテルのカフェで両親にそう言った後、君は残っててとホテルの部屋に夫と両親の3人だけが行った。
その部屋は、彼がチェックインしたので、私は部屋の番号すら知らなかった。

夫が両親にその時何を話したのかは、夫も母も今でも言ってくれないし、父は私に告げることなく他界した。

両親が泊まったこのホテル。
もちろんこの都市の一番と言われる、私は見たのも初めての、星が驚くほど付いているホテルだった。

一時間以上カフェで待っていて、来ないので置いて行かれた様な気がしても、そうじゃないだろうと思いながら、3杯も・・・
よし牛並の丼大コロニアル調のおしゃれなテラコッタのカップで、トリプルカプチーノダブル 6ショット入りを、見ている本なんか読みもしない見てもないページ捲ってるだけ~なまま、緊張して飲んでしまった。

ものすごく広いホテルの庭は、国際トーナメントもするゴルフ場が2コースひろがり、プールのある中庭を散歩していたら、迷子になって違う中庭に出てを繰り返し、1時間ほどダボダボを解消していた。
夫が来ていたらどうしようと思っていたけれど、オープンテラスのテーブル置いた、本と置手紙はそのままだった。

それから20分ぐらい後
ダボダボ~~~ って夫も言いながら、私を迎えに戻ってきた。

部屋見る?と手を差し出された夫の顔は、ニコニコだった。


思いっきりお城のロビー 

最上階でエレベーターを降りたら、広い建物のど真ん中だけ丸くホールの様に広くなっている。迷路の様だった数個ある中庭の中でも、メイン中庭のど真ん中がこの階から、それも下まで吹き抜けて広がって見える。
その部屋のドアの前で・・・

何、ここぉ!? と、思わず言ってしまった、廊下からは見えない様に配慮されたダブルドアの前に、バトラーが2人 ドアを開ける為だけに立っていた。


『 あぁこの部屋ね、そうだな・・・
  頼んでみたらこの部屋だった。 』


あっけらかんと言った部屋は、有名な人が泊まる部屋。

ところがどっこい、この階は全部そんなクラスの部屋が並ぶ。
きっとそんな部屋なら、ホテルに1つだろうと思っていたが、このホテルは・・・

無駄な部屋数のお城のような部屋の中に、どこですか~?と夫が大声を張り上げる部屋の中の廊下。
夫の声がこだましても、両親に声は届いていないだろう・・・
玉座の様なリビングを抜け、覗いても両親が居ない。誰があんな椅子に座って、何をすんだ?と考えつつも、ぐいぐい手を引かれ10個以上の部屋をのぞいた後・・・
一番端の何人座れますか?って何の部屋だろうリビングか?長いカウチに、ちんまりと両親が揃って座っていた。

ドリンクもフルーツもペーストリーも花だらけにゴージャスに、部屋ごとにモリモリ置かれ・・・プライベートプールが最上階なのに付いていて、花が溢れるほど浮いてInfinity Poolの向こうに、ムダ~と花から声が聞こえるように流れていく。

なんだこりゃ?たかだか両親ごときに、無駄なお金を・・・

これから生活あるだろっ! そんな事を怒って言おうとした。


『 いや、両親への挨拶?そりゃ大変だ。って事で・・・ 
  だから・・・ 全てタダ 
  あぁ、食事も何でも勝手にどうぞ、ご自由に言いつけて 』


このホテルの支配人は知らないけど、企業の一番上と友達。と言う・・・

そうそれで、バーの冷蔵庫に、とりあえずのシャンペンとワインがあって、それは俺に合わせられていたけど、もしビール日本酒はリクエストがあれば、直ぐに手配してくれるので、銘柄とか言ってくれれば・・・


 それでワイン入れたけど・・
 あまりに、緊張して飲めなかった。


両親に聞こえないように、こそっと頬を寄せて耳打ちする夫の目線の先は、バルコニーに突き出たテーブルの上の飲みかけのワイングラス。チーズやペーストリーの段段段何重?重ねに、なんだ?あのフルーツってなフラワーアレンジメントの様なフルーツ盛りは、部分雪崩を起こしているが、取り皿にあるのには手も付いてない。


 部屋出た瞬間、喉渇いちゃって
 エレベーター前のサロンで
 お水のボトル、3本一気飲み・・・
 

ちょ~・・だぷだぷしてる~~・・・・

スパのエグゼクティブの~ 支配人は~ ・・で、シェフのエグゼクティブの~ あぁ料理番組もしてるあのデブ? あいつが~ ・・と~、ここにいるから、マッサージでもなんでもご自由に、ゴルフします?必要なら、プロだと・・ が一緒にティタイム取ってくれるって言ってて・・・
あと~、どこか行きたかったら、リムジンって一言をバトラーに言ってくれたら、どこでも連れて行ってくれるし・・・ 
ま、ひとまず勝手にどうぞっと両親に言っていた。
明日は~ そのデブの従兄弟がさ~・・ で、オペラ歌ってくれるらしいから~? 

い~や、結構No Thanks、プライベートプロオペラ朝食会それもホテル中庭ビュッフェ貸切?はぁ?
ホテルランクからしたら、ブレックファストビュッフェ一人200~300ドルぐらいだろうが、言おうもんなら・・・



『 そ~んなの、気にしてたら この先どうすんの?

  はぁぁ? 逆に俺が、聞きたいわ。 』



内情ぐらい知っているだろ、内訳も・・・

夫の言葉の意味は、私にしか解かんないかもしれない。
まぁねぇ。確かに・・・って返答した私。


俺の生活に慣れろ ではなく、 驚かないで落ち着いていて欲しい

それは・・ 



上を見て驚くなら、下を見た時ショック死するよ 

雲泥を覚悟しろ、泥で済むと思うなら、底に救われる事がある 底のある凡人。

底はあるかどうかも分からない という人生観思想を含めてある。


上かどうかは知らないが、ここが俺のとりあえずの水準リアル。

現実でもなきリアル部分。現実と言うと落ちそうなイメージがある日本語で

リアルってのが現状維持の魔法地点浮遊に程近いと、二人とも思ってきたロマンチスト風リアリスト。
メルヘン国のお姫様のお母様は女王でお父様は王様だろっ!ってな分からない何処かのスライド画面脳内1ページだろう。


『 あなた達は、どの部屋に泊まるの? 』


私の母が、この部屋の中のどのベッドルームを使うのか、先に決めてと言っていた。が夫は・・・


『 いえ。彼女は自分の部屋に連れて行きますが・・・』


いいですか?と両親に聞いていた。
私たちの部屋がホテル内にあるのかと思っていたら、彼の持っている家だった。


『 なに?こんなところにも家が? 』

『 あれ?知らなかった? 』


今まで、来た事なかったっけ?と、ゴーっと門をリモコンで開けながら聞く。
中古だから新築欲しいんだけどね~・・って言って、入った家はLAの様な仕事中心ではない、プライベート趣味に使う部屋が多かった。

しかも、このホテルの部屋は、すでに予約済みだった人を追い出したらしい。
誰?と聞けば・・・ 名前だけは存じ上げておりました。
私たちとは違う職種の方。

その人は今、夫ととても大の仲良しの友達。

なので、私たちは今、どんなスポーツ観戦もコンサートも、関係者席。

俺、見にいきたいけど、行きたい? と言いだしたら、即刻電話を掛ける人。
チケットを自分で取るのではなく、知り合いやら友達に掛ける夫は、時に見に来てと、勝手にぐいっとチケットを押し付けられる時もある。
ワールドシリーズにスーパーボールの様な関係者席すら1席もない状態でも、駐車場に普通は入るだけで止められる関係者ゲート。係りに話すとさらに裏の入り口を指図され、チケットすら持たず裏から堂々と・・・ 迎えに来てくれる人に連れられて、長い廊下を抜けて行き、フィールドやベンチ隅に、こっちこっち~と、選手やお偉いさんたちがパタパタと折りたたみ椅子を広げてくれたりして一緒に座ったり、バルコニー席でバンケット付きで招待される。とある場所は、プライベートジャグジーにプールがあって水着持ってきてね~と言われたら、Youの水着姿が見たいだけだよ って友達である選手に、普通の招待席でいい・・と抗議の電話をかけ直す。

招待状が無ければ入れないレッドカーペットも、夫の席は・・・


『 面倒だから、行かな~い 』

『 まぁ、確かに・・・』


時に・・・


テレビ画面に、私たちの席が空いて映っている。


行きたい?そう聞かれて、一度だけ行った事がある。

アワードをもらった事は、夫はないけれど、コネクションからの話がくることもある。
その時の話を、少しだけ・・・




の・・・ 前にかな?・・・・








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