mimi's world * HOPE and DESIRE

_______ BE-lie-VE * be-LIE ve * believe...the SHAMs for heart healing * mimi's world-7 _______

To be my Grace - OTHER WORLD. IXX 

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「 じゃぁ、そのままの雰囲気で。 」



監督にそう言われたのは他でも無い。

シーザーとクレオパトラが結婚して、甘々ラブラブの新婚さんの雰囲気そのままに新婚旅行に行くシーン。


地中海の港町であるアレキサンドリアから、ギザに向かってナイル河を登り、彼らが生まれた頃には既に国の宝となっていた、偉大なるクフ王の墓である・・・

エジプトの象徴とも言える 彼らにとっても2000年以上前に作られたピラミッドを見に行くという新婚旅行。

復活を望み、その死を美しいまま保とうとするエジプト国民の心は、
偉大なる王が、国の力となって国民に貢献してくれた証であると言えよう。


もう一度ここへ返ってきて欲しいと思う願いは、国の繁栄の為にその命の生涯全てをささげた王達への尊敬の姿なのだろう。

現にそよれよりもさらに2000年以上経った今現在、世界の宝として人々がミイラとして残る王族達の朽ち果てない姿を見ることが出来るその技術も孝作も、その時代の人の努力は、王を愛する心が動かした物と思え、どれだけ国民に愛されていたのかと分かる気がする。


( ま、朽ち果てる・・・朽ちてますけど、腐って土には返り果ててない。 )

さっきも見ちゃったハトシェプスト王女のミイラ。
自分でもギスカラだよな。とは思った事。朽ちて・・・いるんだろうけれど、姿を残したままってな4000年前の技術だったら、えらくすごいな。とは思うこと。

よ~くご研究されましたね。と電気も無ければ水道も無い4000年前。

シーザーがローマに水道橋の建設を世界初で行ったというぐらい、それよりも2000年前。
エジプトでは考古学者によって水路が発見されてはいる物の、その水路だってクレオパトラの時代と同期みたいなもんである。
現にローマ軍が侵略してきた時には、水道を止め灼熱の砂漠で水を経ったと本で読んだ。
その頃の水路は発見されても、クフ王の時代の水路って・・・

・・・たぶん、ではないか?

なの?ってなぐらいの仮説のままな感じ。
考古学者研究がんばってください。と映画の中で生きる俺にとっては、そんな役どころでも来ようもんなら、さくっと彫れば、おぉぉ~!と即刻驚く様に出てきて撮られるんだろな。って影像マジックの簡単さと本当の考古学者の日焼けとも水とも戦う発掘努力に、こちらはいかに紫外線を避ける仕事で、照明の為の水分調節~・・・なんてな撮影だったりして申し訳ない・・・。とさえ思うツルツルお肌での役どころ。

ひとまず、そんな紐解き学者役ではないな。と思ったのは今見ていたSarabandeバージョンだったからだろう。


_____ 敦賀君、京子さん。


セットから離れたスタジオ隅にいた俺達は、CGさんと監督にセット交換中に呼ばれ、そちらに向かって行った。


「 先にさ、CG見といて欲しい。 」


ブルーバックのセットの為、どこに行くかはお楽しみ~・・・ってなミステリー・ツアーのワケではないらしい。

どんなものが重ねられるのかは、現物でない未来であって空の世界。
蒼い空よりももっともっと高い、肉眼で見えない程はるか遠くにあるであろう・・・その想像の世界の国。



あぁ、そうだ・・・


思い出したのは、監督に見せてもらったタブレット。

抽象的な形だけが空中に浮かぶ、イメージだけの未来の遺跡。
天の川がナイル河で、星の国の人達であって、その国の女王の自国の先へ・・・


そうだ・・・
・・・自国の先・・・


上流に遡るのは、時間を遡り・・・

クレオパトラは、はるか昔に自分と同じ立場で居た偉大なる王の下へ、王となる新たな何かを報告に行きたいということなのかもしれない。

でもこの星の国では・・・

その時代にいた人たちが住まう、星国の中の地域って事か?・・・・


CGさんの見せる画面の中に動いているのは、監督に以前見せてもらった影像だった。
でも・・・


「 あれ? こっちだった? 」

_____ そうっすよ。監督・・・


監督とCG責任者の2人のやり取りとCGさんの見せた画面に、あれ?っと2人で思っていた。

監督に送ったけど・・・、もしかして監督タブレットで見てました?そう言いながらCGさんが足してゆく俺達のアンドロイド、それにアンドロイドと一緒に足されて動き出したのは、影・・・

薄く透き通った黒い影が満点の星空の光の中に、風の様に動いているけれどその動きは自由。
縦にも横にも動いている影は四方八方から。


_____ それでさ、この影たちは重ねると・・・


フェード50%ずつの・・・と言いながら重ねたものは、影が画面の外にも出てきては目の前を浮遊して、見ている人の前から画面に吸い込まれてゆく。その先が・・・


監督が以前見せてくれたタブレットの上下逆さま。


星月夜の蒼い満天の星空に浮かぶ天の川。天の河の星は上にゆっくりと浮き上がりつつ、もっと高い暗黒の宙に浮いてゆく。

その光の粒の間を動かす風が、この黒い影で・・・

影は、星月夜の蒼い空間よりも下。スパッと切った様にその下は濃紺に近い黒。
いわゆる地上から見上げた夜空の色で、その夜空の中の天の河に逆さまにくっ付いているピラミッドの形。角錐が逆さに夜空に浮いていて、ピラミッドの中に上から入っても、いわゆる底面が上の広い方から今は下に成っている尖んがり部分に吸い込まれて、黒い影が消えていくけれどそれでも、幾数かの黒い影が自分の目の前から現れては画面に吸い込まれ、風と成って星を暗黒の世界に浮かび上がらせて、またピラミッドの中に吸い込まれてゆく。


「 ほ~~・・・」


っと言っている監督は、あれ?見せてませんでした?と言うCGさんは・・・
逆だと思ってた。との監督に・・・


_____ えぇ~、監督がいつも裏腹な事を言ってるから・・・
    

ちょっと、監督~。普通にそのままだったら、ふっつ~に重力が見えるじゃないすっか。とのニコニコしながらの反論。
うんうん。だよな・・。と監督の頭の中でも常識に囚われていたらしい・・・初めて見た時には逆だと思ってタブレットを水平にデスクに置いて保ったまま、くるっとひっくり返していたらしかった。

モニターに監督が集中している間の後ろで、よし。と小さくガッツポーズをしたCGさんは、監督ご注文だった重力なし。に自信を持ったらしい。

星月夜の天の川の上には、金色の影が光り輝く・・・

クレオパトラのアンドロイドとシーザーのアンドロイドが、傍に優しく吹き抜ける河風の様に透き通った黒い影が傍を通ると光を照らして・・・


_____ それでさ・・・こっち・・・


撮影で京子ちゃんと敦賀君を入れなくては成らないんだけど・・・との金色の光の影に重ねるのは・・・


「 そう、セットはあっち側。ホログラムだよ。 」


監督が指した方のセットの中には誰も居なくて・・・

今撮影したブルーバックの球体の中の回りには、踊り子やら侍女やら皇臣やら芸人に楽隊、豪華絢爛エジプト衣装のキャスト達、軍服に身を固めたローマの臣官やら指揮官やら、こちらもとってもシュッと格好よく綺麗に着飾ってワイワイしているエキストラの皆さんの方。

お~いここか~。こっちは~?と大勢で大道具美術さん達がドタドタバタバタしているセットの中は、紫檀に象牙、ターコイズやラピスラズリのスカラベに、色鮮やかな絨毯やら五色の宝石のカーテンやら・・・


「 ・・・。 」


どうして2人で黙って見ていたのかというと、大道具さんにガタイの大きな人が混じっている・・・のは、普通の事なので・・・

・・・いや、違う。豪華絢爛の方。


絶対絶対、ゼッタぁァぁ~い、この雰囲気が大好きで愛して止まない人を思い浮かべていた。
絶対視感の彼女が目で追っているガタイのデカイ皇臣役。この中で宝石をちりばめた衣装を着けているクレオパトラの次に偉いんだろうの雰囲気かもしだしているデカイ人物が・・・


( ん~~・・・かも・・・)

威厳を放ちつつの、皇臣役にピッタリで・・・
ビシッと立ち回り演技練習をしつつ、勝手に踊りの輪の中にも入っている。

そのセットの方に目を向けていたけれど・・・

・・・俺達2人だけは、ホログラムとで合成され、実際その中には入らないらしい。


「 あれ?ホログラムって事は・・・」


やっぱりそう?と思ったのは・・・今自分でも見ていたし、その時の撮影中の大道具も思い出したところ。Tragic Marker SarabandeバージョンのCM



_________ 暗闇の中に静かに佇む、黒装束

     風が吹いても・・・

     切り裂いた服の端が揺れている事すら

     その黒の闇に溶け込んで見えない程で ・・・





正にそれ。


思わず、ですか?と聞いていた俺。
ひとまず気に成るエキストラは置いといて、自分の事を気にしようと集中する事にした。



「 きらんきらん輝く豪華船は、目立ちすぎて敵に襲われるし
 きらきらの国王たちを見せたいのは、君たちの幸せオーラだけ。 」


あとは、影武者の様に新婚旅行に言ってくれたまえ。と、バシッと監督に肩を叩かれて、その横のCGさんも・・・
心配要らない。幸せオーラで演技してくれれば、ホログラム責任者が ザーザーカいろいろやってくれるんじゃん?との追伸付き。


キラキラ背景、きらきらの星の国の、影の俺達主要キャスト。

闇の中の影だと言う事であって、無念のままに動く世界。


幻・・・




そうだ、見る観客には幻の陰だったと思い直した。

影として存在する遡った時代の王達と、陰として見えない幻の俺達は透き取った光・・・


ミイラとして残されること無く、国民に復活を望まれなかった王の魂の存在は
国を愛する心が影にとして存在すらする事も無き、陰として無念だけを天空に残していると感じると、CGさんや監督の考えがわかる様な気がしてきていた。


そんなナイル河、天の川を遡ってギザに行くシーンは、それよりも遡りクレオパトラが占い師メリエトと共に逃げたテーベへも行き、その先のアスワン滝まで行くというもの。

長い撮影になるんだろうな~~~・・・と思っていたけれど、台本には台詞が全く無く演技練習をしていた時は二人して、あれ?と、台本の前後を何度もパラパラ見直していたほど・・・その部分は1ページだけだった。


「 じゃぁ、ひとまず合せだけ、練習しましょうか? 」


監督のその、合せだけ。って事におろ?と2人で見詰め合った。でもこのCGを見ていた間中、さっきここに来る時からずっと手を繋いだままで居た俺達。


「 あれ?衣装代えは・・・」


2人の疑問だった部分。白いふわっとした夜着のままだったそれ・・・

そこは影像マジックらしい。



「 あぁ、金色の光の陰だからね。 」


監督の言葉にドウイウコト?と思いつつ、豪華絢爛のキャスト達の中に、手を繋いだまま監督の後ろに付いて向かった。


振付家の方の指図の下、エキストラの皆さんが主の居ない宴の練習をしていた。


_____ さぁ、皆の者。我が女王クレオパトラ様への祝杯を 

_____ ローマの者達よ。シーザー皇帝閣下に厳格な意の元に祝勝の心を  


豪華なエジプト皇臣が威厳ある声を張り上げると、楽隊に踊り子が動き出し、侍女が金のゴブレットを置く。
ローマ臣官の厳正な声には、跪き頭を下げる軍服のローマ軍将校達。

富の国のエジプトからの欲を満たす誘惑と、軍事の国のローマから現(うつつ)に酔いしれ狙われた時の為の援護。その姿が2人の統治する国を象徴しているかの様だった。


「 それで、あのゴブレットを置かれた場所に。 」


監督が指し示した先はど真ん中。はいはい、あそこに合成されるんですね。と直ぐに判る空間。


「 それで、台詞を話すのは今のローマとエジプトの偉い2人だけで ・・・」


お2人には台詞は無いのは、台本で承知ですよね。と聞かれ、どうしたらいいんでしょう?と聞き返す。
まぁ、合成すれば解かります。の言葉に続き・・・


「 では、音声は今の2つの台詞しか入れないので
  こちらは、言いながら撮影してしまいましょう。 」


は~い、エキストラの皆さんも、その後はザワザワしたままやって構わないからね~。楽しく宜しく。と言って親指を立てた監督。


導かれてホログラム撮影セットの中に入ると、あの空間に居る様に座ってと言われ、何もないブルーの空間に座った。


「 じゃぁ、カメラ回して。よーい・・・」



ジャンジャカ聞える音楽に、踊り子は合わせて踊り始め、給仕をする侍女達も忙しそうに動き回る。
端では芸人たちが宝石の原石でジャグリングしだし、浮き上がった石が所々光っている。
ローマ軍服の将校達も闘志を燃やす顔つきとうって変わり、楽しく微笑みながら宴の場を囲んでいた。

俺達が向いていたそのセットの中は、照明がセピア色で砂漠の色の様だった。


_____ さぁ、皆の者。
          我が女王クレオパトラ様への祝杯を・・・

_____ ローマの者達よ。
          シーザー皇帝閣下に厳格な意の元に祝勝の心を・・・ 


それぞれのキャストがシンと静まった二言の中、横に座るクレオパトラの肩を抱いた。

寄り添って微笑み見詰め合い・・・・



「 お2人ともゴブレットに手を伸ばして 」


何も無いその中で、二人の間に置かれていると思うゴブレットに手を伸ばしあう。

その手に手を重ね上から握ると、クレオパトラはゆっくりと瞬きをしてシーザーの胸に寄り添った。
ゴブレットの葡萄酒に酔うよりも、2人はそれぞれの愛に酔いしれる様に、シーザーはクレオパトラを抱きしめて、クレオパトラは身を任せて、微笑み見詰め合い続けていた。


「 2人同時にどこでもいいから 
 上にゆっくり見上げて行って 」


クレオパトラが黄金の月桂樹の冠を見てもう一度微笑むと、そのまま上に視線を向ける。
シーザーはクレオパトラが見詰めていた先を追う様に視線を動かしていた。

その視線を動かす事無く、肩を抱きしめていた腕でクレオパトラの黒髪を内側からそっと開くと、心地よい音を立てながらクレオパトラの肩から滑り落ちた。


「 京子さんは両手を前に
 敦賀君は片腕で抱きしめたまま手を上に 」


見上げ続けたままお互いに、ゆっくり空に手を向ける。
何かが降り注いでくる・・・きっとそうだと思いながら・・・


「 違うよ・・・降り注がない。
 浮かんでくる物をそっと手の平で愛でる様に 」


そうでした・・・。重力は、ありません世界。

何だか分からないブルーバックの空間を、指の一本一本を順番にゆっくり・・でもよく分からないので微かにだけ動かして、手の平も上だったものをゆっくり返して仰いでみたりする。

自分の視界に入るクレオパトラは、両手を指まで大きく開き、ゆっくり閉じて何かを捕まえようとしていた。


「 敦賀君。自分の手を開いたまま
 そっと京子さんの手に重ねて。 」
 

そうゆっくり下ろして・・視線を自分の手に・・・と言われながら、クレオパトラの開いた両手に重ねて行き、握らないよ。と言われる。


「 そっと重ねた手の中に、綿飴を持っている様なイメージで・・・
 そうそう・・・そっとその周りを撫でる様に 」


そうそういいよ。と言われつつ・・・


「 京子さんの肩を抱いている手で、腕を伝って・・・
 手に届いたら両手とも、京子さんの両手の下に添えて・・・
  
 ・・・はい。二人でその手の中を見詰めて、微笑んで。 

 京子さんの胸に2人とも両手を引き寄せたら・・・

 京子さんは、手の平を開いて胸に付けて目を瞑る。 」



・・・そのクレオパトラの微笑みがとても優しいもので、耳元に顔を近づけて囁いた。
その言葉にクレオパトラは優しい笑みのまま、シーザーの頬に頬を寄せた。


_____ 撮れ高いいですよ、監督。次に移って構いません・・・


CGさんの言葉が、目を瞑っていて聞える程で、いつの間にか宴のエキストラの方は止められていたと気付いた。けれど・・・


「 京子さんは目を瞑ったまま両足揃えて、横に流して・・・
 敦賀君は対称に、片足だけを後ろに回して・・・
 重ねた両手は、2人の真ん中になる手だけ、指だけ絡めて手の平を床に付くよ。 」


2人ともこちらに背中を向ける方向だよ~・・・との監督の声。
一度2人で手の平どおしを合わせてから、指を一本一本絡めあった。

足を横に動かしながら体の方向を変えてゆくと同時に頬を離し、2人で内側の手の指を絡めながら床に下ろしていたが、二人とも ずーっと見詰めあったまま監督に背中を向けた。


「 2人とも視線を前に・・・ 」


揃えて視線を外し後姿だけを監督に向けたら、ちょっとそのまま止まってて。と言う監督の声と、ホログラムさんが1・2・・・・と秒を数えているのだろう声も聞こえていた。


「 空いている外側の手を前に伸ばしたら・・・」


前だけ見てて、そのまま止まって。 で・・・もう一度、ホログラムさんから1・2・3・・・・と聞えてくる。


「 視線だけ真上に同時に顔を起こして行ったら・・・ 」


はい、1・2・3・4・・・・とまた数が聞えてくる。

・・・10・11・12・・・との声に、以外に長いと思いながら、ずっと上を向いて微笑んでいた。


「 前に伸ばしたその手をお互い相手の胸に当てて・・・
 ・・・動きを同時に揃えるよ。キュー出すから。 」


はい、4・3・・・と背後から聞えていた。


_________ パン


「 はい、今からゆっくり同時に
 二人でタイミングを合わせて・・・」


あぁ、顔も見詰めて。とは監督から。・・・1・2・3・・・とも聞えてくるが、今度はCGさんの声だった。


「 今度は突然。手を下ろす。 」


はい。いいよ。との言葉に続き


「 2人の空間を見せたまま、キスね。 」


見詰めあったまま顔を寄せ合い、唇を重ねる直前には、お互いに自然に目を瞑り唇を重ねた。





_____ カット・・・

「 はい、お疲れ様。 」





・・・なの?と思うも、何だか分からない。

影像を早く見たいが時間が掛かりそうだと思える、CGとホログラムの両方合成、しかも2セットでの撮影。


唇を離したら微笑んでいて、お互いに お疲れ様と言いながら、もう一度唇をちゅっと重ねた。



_____ まだ掛かりそう?


監督の言葉に耳を澄ませていると、影像がだよな。と思っていたけど、会話の相手はCGさんとホログラムさんではなく、衣装さんっぽい声だった。
初めてなので衣装サイズを少し直しているのと、キャストの肘や膝に肩などの関節の癖に合わせて、初めて袖を通した衣装には皺をアイロンや縫製で、 着込んでいますよ。と見せる為に入れる、衣装さんが皺の影調整しているらしい。


「 じゃぁ、もう1人のキャストの準備が、まだみたいだから・・・」


_____ はいどうぞ。監督。

_____ こちらもOKですよ。


CGさんもホログラムさんもサンプル的には、影像を重ね合わせていたのだろう。
2人でモニターを見合いながらの調整をしつつなら、見れますよ~。と聞こえ、はっと二人で立ち上がった。



「 今の、見たいよね。 」

「 うん、見たい、見たい。 」



2人で手を繋ぎながら、急いでモニター前に行っていた。

もちろんエキストラも同時に集まってモニターを囲んできたら、なんか知っている雰囲気の、豪華絢爛キラビヤカ・エジプト皇臣のガタイのデカイ出演者も隣に並んで見始めた。
いや・・・そういえば・・・

とある人は、ローマ臣官も・・・お好みでは?とは・・・ワカラナイ。



そんなエキストラ俳優さん達に囲まれて、見始めた・・・・・

その影像 _________









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To be my Grace - OTHER WORLD. XX
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mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

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