mimi's world * HOPE and DESIRE

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To be my Grace - OTHER WORLD. XXVII  

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ここは・・・

映画公開発表の記者会見が始まった会場 __________



________ パシャ・・パシャ・パシャ・・・パシャ・・・



キャストは皆それぞれの椅子に座っていて、揃ったところにファインダーを向けるフラッシュが焚かれていた。


_____ お待たせいたしました。それでは、まずは監督からの挨拶です。


会場にその声と共に静かになると、監督が挨拶を始め映画の説明を始めた。


「・・・この作品は、現実の中に戻ってくると信じ続けた古の人々がいたと
 人が信じ続ける心を受け継いだ国の物語。
 多くの人がどう、未来に “ 復活 ”と云う名で姿を現すか・・・

 ここには人々に望まれた “ 復活 ” の例えとして
 遠い未来に戻ってきて欲しいと望まれ、国民の厚い信頼を築き上げた国の物語です。

 人類にとって不要な物だと思われている物を、何千年という時が石を宝石に変えて
 その価値を高くする自然の様に、その自然豊かな大地に囲まれた富に溢れる土地での
 人類がいかに宝となるか。
 自らの亡骸をも時間と共に、宝に変えた王国があったこと。
 人類の起こす見えないもの、人の努力がいかに宝となるか。

 世界最古の建造物ピラミッドにも、その時代不要でも、4000年の時が経ち
 今現在は、National Treasure つまり、世界の宝と世界共通語の英語では呼ばれる世界遺産
 世界の財産ととして認定され、国に世界中から観光で訪れる経済を産み、今もなお・・・
 国に富を齎し続けている国があると云う事。そして、変わらぬまま残したいと切望した古の人々。
 4000年も国に、自分が宝と成って富を齎し続ける位、国民を纏め上げた国王。
 帰ってきて欲しいと慕われるほど国王の統治を国民が讃えていました事は、
 “ 復活 ”という名を信じ続けた、人の信仰心の賜物であったと考えました。
 そのミイラなども、世界の宝となって、保存されている、今・・・

 私が作ったこの物語に出てくる歴史の中の主要人物は、全て・・・


 魂の戻る場所のない


 亡骸を残されずに、闇に葬られた人達です。


 それにもかかわらず、歴史の中に名を残す彼ら・・・

 亡骸を残すという伝統を持つ国民を愛するが故の心と
 同じ様に戦いにより自分の国民を守ると云う 愛する心が

 二人の見詰めた先が国への愛であったのに

 その愛を見詰める瞳がお互いの瞳に恋をした時から始まっていた王朝時代の最後。
 自分の誇る国を愛しすぎた心が、同じ様に一人に向けられた時。

 亡骸を残す伝統に終止符を打つ、国民の裏切られたという思いは過ちで、

 この二人は無実であったと・・・

 2000年の時が経ち彼らを探し始めた考古学研究者たちにより、この世代に・・・
 残されなかった遺体を捜しても今だ判明していない所存の場。

 古の言い伝えを自分の国を愛するが故に守り漂っているとしたら・・・

 それが今回の花開く綻びの切欠

 “ 復活 ” 

 その心の行き場は・・・どこ、だろう・・・

 彼らのもしも戻ってくる事があるならば・・・

 そう思い描き・・・

 もしも闇の中に、そのまま心を残している。
 真実の心と真実の心が繋がっていると・・・その人が望まれてかどうかは分からない
 ・・・魂の“ 復活 ” その想像の物語です。


それでは、早速・・・
    こちらのプレビューをごらん下さい ________




________ ビ ―――・・・


会場が暗くされ、スクリーンモニターに映し出された。




To be my Grace - OTHER WORLD. XXVIII
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mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

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