mimi's world * HOPE and DESIRE

_______ BE-lie-VE * be-LIE ve * believe...the SHAMs for heart healing * mimi's world-7 _______

Myth. BLUE BELL * Back Stage AN-OTHER MORN' 2  

In the morning . . .




Back Stage * AN-OTHER Morn'





「 さっ。 じゃぁ・・・
 
最上さんが、俺にやってみて?

本番は、鈴音の方から、だよ・・・ 」




ん~~~・・・・



「 な、なにかな? それ? 」


( 一体、何で唸っているんだ?・・・)

何かを考えているらしい、眉間に皺を寄せているのか・・・。
パーカーが被さっていて見えないけれど、腕を組みたいのか、握っていた両手の中で動いていた。


「 あぁ、問題あり? 」


・・・だよね。って、自分で思っちゃったから、一応付け足しておいてあげようと思いながら


「 背が届かないと思ったら、今、俺がしたみたいに・・・  

頭の後ろから手で、ぐいっと俺を抱き寄せても構わないよ。 」



どう?なんか、イメージできている?と、ニッコリ微笑んで、握っていた両手を離し、


「 どうぞ、よろしくね。 」


両手を、俯いた顔にも見える様に、差し出して・・・ 


「 練習してみたかったら、何度でも・・・ 」




  その代わり・・・

 
  ・・・最上さん。




俺と、付き合って ____________ ・・・・・





Myth.BLUE BELL - Act.13





「 その・・・・ 」



フードの中でブツブツ言う君は、両手も自由に成っているのに、目元まで被さったフードを上げようとは、しないから・・・

見せたくないって思っているその顔が、俺には見えないと確実に言える様

自分の胸の中に両腕で頭を包んで、抱き寄せていた。


胸の中で、モゴモゴ言っているままだけど・・・



「 いいよ、そのまま俺に、答えを教えて。 」


抱き寄せたこのまま、俺の質問に・・・


この胸の中に残る様に、答えを・・・ 


どうか、返して下さい ____________







Myth. BLUE BELL- Act12


Myth. BLUE BELL
* Back Stage *

AN-OTHER MORN' CONTI ed
+
In the Practice






「 その・・・ そんな敦賀さんには、慣れてますけれど・・・ 」



全く、私じゃなかったらカン違いするのも分かります。とフードの中でブツブツ言う君は、

両手も自由に成っているのに、目元まで被さったフードを上げようとは、しないから・・・

見せたくないって思っているその顔が、俺には見えないと確実に言える様

自分の胸の中に両腕で頭を包んで、抱き寄せていた。


胸の中で、モゴモゴ言っているままだけど・・・



「 いいよ、そのまま俺に、答えを教えて。 」


抱き寄せたまま、俺の質問・・・


イマイチ・・いや、全く分からない・・・・
そんな、お茶の言葉が入った台詞を、頭に台詞は入っているので、ズラズラと言い始めた。



そう・・・

ただ単に、お師匠様にあやかりたかった。でっかい子羊の俺。




「 まずね・・・ 」


抱きしめた君の頭の上に頬を寄せて、瞼を閉じた。


「 鈴音が・・・ “ 花と月と・・・”
  君のこの台詞から入る。 言ってくれる? 」


抱きしめたままの胸の中。パーカーのフードが被っているから、何か勘違いしてくれたのかどうかは・・・


・・・ さすが、ラブミー部。


( んで、第1号 それでもって、ラスボス・・・。)






「 ふっ 」


・・・ スゥ―――・・・


「 ・・花と、月と・・・
   ・・・そうだ、花月でもして・・・」



突然胸の中で、ふっ っと息を吐かれたと思っていたら、大きく息を吸い込んだのも分かるぐらい、抱き寄せている胸が膨らんだ。


どんだけ、肺活量があるんだ? ・・・なんて、思っていたら、きちんと台詞を言い始めていた。

でも・・・


君には袖の長い俺のパーカー。袖を掴んでいる手が、胸の前で俺のシャツを握っているのが分かる。

それに微笑んで 寄せていた頬を頭から離すと・・・



「 いいえ・・ 満月の夜。 」


胸の中で小さな声で言う台詞に・・・


「 月茶箱にいたしましょうかぁぁぁ・・・―――あぁ 」



________ ビクッ! 


突然 ガッと上を向いて・・・ 台詞の最後が、あぁぁぁぁ・・・・・・・って、なんだか、こだましていた。


( おどろいた・・・。)

そのまま見続けていたら、パーカーの被さったままの顔半分の、口元がニヤッと口角を吊り上げて、



クスクス・・・

      ・・きゃははは・・

 がはは・・・     ・・・うふふふ


         きゃぁぁ・・・・

   ・・・ゥハハハ ―――



( 合成が要らないよな、本当・・・。)

鈴音の笑い声で、急に笑い始めていた。


パーカーで隠れていて・・・・


( もっと、コワイ・・・。)

見えないので、どんな演技をしているのか、余計に怖かった。

まぁ、本番も目隠しされているので、はっきりってタイミングは、全部・・・

京子まかせ。

鈴音の雰囲気を にゅるりと最上さんが出していくタイミングに、自分が見えない分 合わせて台詞を返さなければ成らなかった。


「 さぁ、鳴良さま・・・ お手を・・・」


シャツを握っていた手が離れ、突然 両手が首にピッタっと付けられて、ギクッとしたら・・・
肩を強張らせてぎゅっと目を瞑ってしまった。

でもその手は、肩に下りてきて・・・ 伝っている様にも思えて・・



「 ・・・あれ?腕ドコ? 」



・・・ぷッ

「 そんなの、台詞にないし・・・」


思わず笑ってしまっていた。

手を引かれてガーーっと連れ去られるシーンだけど、そこまで別に必要ないので・・・


「 あぁ、いいよ。
  そこまでしなくて。 」


いや、単に、胸の中に抱き寄せたままの方がいいだろうと、思っていた。


朝靄の林道は、下に続く抜け道の様に少し広がっていて、そこに吹く風の通り道の様に、冷たい空気が霞と共に降りて来ていた。


・・・霞の中にね 


そうだな・・・ そう思い始めたのは、これからの怜とのシーンは既に東京で撮り終わっていた事もあり、怜とのシーンをさっきベッドの中で見ていた。

東京に帰った剣が、鈴音との事を回想するシーンなので、幻想的に現実的に。・・・との両方。


( 水の中にも空気の中にも生きる、両生類みたいなもんか・・・)

みょ~な例えだけれど、そんなイメージだった。


アメリカ人の俺には・・・

日本の童歌は、子供の頃に聴いた歌では無い。
大人に成って聴いてみると、とても神秘的なものに感じるけれど・・・


 “ 沈黙 ”


日本人にしか分からない、恐怖の表現。

怖い時に大声で叫び、驚かすってなアメリカ人と違い
日本人は、本当の精神を犯す恐怖には声が出ないと知っている。

沈黙  それは、音の無い鈴鳴り岬に流れる鈴の音を、鳴らした男が創った事。

剣の東京でのリアル社会オンリーに目を向ける中で、東京では前を向いて振り返る事無く日々を送る剣が、今まで感じなかった懐かしさを鈴鳴り岬では感じたという事。
昨日の事だけれど既に懐かしいと・・・ 新しい懐かしい思い出が心に出来て、目をむけた事の無い裏を見ようと試みる切欠になる。

 表と裏

お茶の千家もそうだけれど、徳川と豊臣の青と赤に・・・

 天と地

海抜の0mと言う、地上の底辺の基準と、天辺 (てっぺん) 標高の山の天辺というよりも、もっともっと高い頂の無い空。

海抜、海の波や風の動きが存在する場所。その下、“ - ” いわゆるマイナスという海中は、息をする事がでない人としての生命は、呼吸が出来ずにもがく、落ちる先の圧力と闇と冷たく凍る・・・体温が奪われて動く事もまま成らなくなり、我を失いペシャっと潰れて沈むだけ。

天、 空気も重力も存在していなく、温度も無い。
海よりも冷たく厳しい場所なのかといったら、光源に近いほど、高温過ぎて熔けてなくなる。
熱くても寒くても、地に足がつかない状況に、固体である身体には、海とは逆に圧力の無さに膨らんで、破裂する・・・

人はそのどちらとも、存在できない為

限界を知る事は、人間という個体では、不可能である為、解明は出来ない事。


この二つの、裏に落ちる闇に、身を潰すか・・・ 輝いた表舞台で、私腹を満腹に破裂する闇か・・・

高いところに人は憧れを持つ事も、怜の貴族としての始まりから領の1からの始まりという事と
ちょうど高台の上・・・

海面の海抜よりも上、でも山よりも空よりも下。

父が築いた土台のある・・・剣の立場。


灯台の建つ高台の崖。それは、その土地の 由縁 という表現にも・・・


 火と水


こちらの相対する方。 熱と水の関係。
それから、土地という事。 

 風・・・

その流れに、時代の時が流れているのを目に見ることが出来る術の1つ。それに・・・

 風水

地を基準に、木 ・ 金 ・ 水 ・ 火 

この全てはお互いに相互関係に結ばれて循環する自然、地球 蒼い星の地に還るものである。

雨が降って地に木を育み、摩擦によって火が熾り地に帰ると地の中で金になる。
金が地で冷やされると、水滴をつくりまた天に昇って雲になる。
雲から雨が降って・・・ の繰り返し。 

土地の いわれ を、風水上の中に
蒼い星の生命の循環器能である風水も、何百年と時を経て行われる長きものの流れ。

その中のたった一人の小さな物が人であり、この “ 地 ” という物に足を付けていなければ生きていけない人という物であるということと・・・・

いろんな意味を、表現するのに・・・


・・・美しい海の彼・方に住む、脚本家は苦労している。 


いろんな意味で相対性にあるものと、Get the victory Mark の中にも、真紅のクリムゾンに、澄蒼インディゴブルーの、この二つの光の色が出ていた事も・・・

“ 燃える情熱に燃えすぎて燃え尽きない様、落ち着き冷静に行動せよ ”

との自分に負けない強い精神が必要なのかと、そんな蒼と紅の対比に・・・


綺麗とはいいがたい、くすんだ 土 その土色の不死蝶に・・・

透明の見えない蝶に光が当たると姿を変え、何度でも生まれ変わる。 


地に足を付け、新たに想いを臨みなさいと、上でいい気に成っていると

空気の薄い過酷な場所からの転落か、息が詰まって自殺に向かって歩き走り続けるものかと。


日本語の文法のままならない、英語で書いて訳す癖のある為か日本語で考えているにも拘らず英語文法で書いてしまい、前後逆でなかなか書きたいのに表現にする言葉が浮かばないし、話も進まないユルユル進みの、海の向こうのその人は・・・
時に一文に10分考えて書いても、また後で意味がおかしな日本語に書き直しが多いらしい。

“ ・・・”が多いシナリオは、言葉が分からない事もあって。

難解な漢字の多い日本語にヘロヘロだそうだけど、台詞の中の点点は、演技でどうにか宜しくね~。ってな、てきと~具合。



ま・・・

・・・ってな事で、童歌を知らないアメリカ人の俺には、特に懐かしさを童歌には感じない。


日本人でアメリカ人の感覚の半々の彼・方の人と、アメリカ人で日本人の感覚に半々の俺と
その両方の感覚は、分かるような・・・

でも、意味が分からない様な・・・・・


で~も、な~んか言いたい事が分かる様に、伝えたい思い先走りた~っぷり色々なシーンを暴走して書いている・・・

そんな、シナリオ読解に大変だった。




花にしても、お茶にしても・・・


お茶の世界に感じる事も、将軍たちが利休を奪い合いするほど没頭したらしいけれど、
金に物を言わせた彼らの、茶道具の価値を跳ね上げた事より・・・

おままごとしている様な感覚。

何だかワカラン・・・アメリカ人の俺。


理解できない事だらけだった。




「 それで・・・

  月と花と そこからなんだけど・・・」


( 朝靄の中で、ちょっと冷えている事もある事だし・・・)

抱きしめたまま聞くのには、ちょっとした理由が合った。



お点前のシーンは無いけれど、感覚的に分からない俺。


花・・・


( ・・・まず、花の感覚。)

実際、アメリカ人的には、マム Chrysant-hemum 菊の花。

花びらの数がとても多く大きく咲き、たくさんの色がある豪華な花。

独立記念日の花であったり・・・

葉も柔らかい為、バレンタインや記念日に贈る花だったりする。

それに、マムHemum という音に、Mom ママ・・・

( 母の日の定番かもしれない・・・。)


・・・仏壇に飾る意味がワカラナイ。


( 愛しみを、込めるのか? )

そうも思えど・・・だったら、故人の好きな花でよかろうと、考え出したら本当によく分からない。


はっきり言って・・・

バラ Roseの方が、お葬式のお花であり

 “ 優美に安らかに、ムスクの香りに包まれて眠れ ”

この意味と・・・

 “ 楽しかった現世での想いを断ち切り、安らかに眠れ ”

その為・・・

 “ 棘 いばらの柵で、You 死んだ者 と Me 生きる者 に隔てる ” 

それに・・・


お墓参りに行く時

実際・・・  Bell Flower 鈴なりの花を持って行く。


リンドウ は、その一部。


すずらんやリンドウの様に・・・

 “ 地中に眠る者に、見える様に咲く ”

一輪でなく、たくさんの花が一本に咲き・・・

 “ 繋がりある家族みんなが、貴方を想い見守っています ”


下向きに咲いている・・・それが地中に見える様に。


毒をもつBell Flowerに、棘を持つバラ。
そんな意味も含めての葬式の花ってなイメージで、不気味な感じがするのは・・・

そう育った、アメリカ人だからかもしれない。



( そんな感じ・・・・。)

俺には、この バラもリンドウの花も、なんだかな・・・の感じには、誰も他のキャストは演じて居て思わない感覚なんだろうと思う。



日本では他にも、花についての例えに・・・


 花鳥風月


 雪月花



この感覚が、美しいという日本人の感覚。

とても東洋的な表現に魅力は感じているけれど、それら・・・


相対する言葉のそれぞれが、とある条件が揃わないと見られない



いわゆる、 “ 幻想 ” と括られる光景。




 花鳥風月

月の出る夜に・・・
花は咲く事無く、夜風の中に、眠った蝶は飛べない。



 雪月花

雪の降る寒い時に、咲かせることない花の生態。
雪の降る夜には、雲に覆われて月は出ない。



( ・・・どういう事だ? )

この様な光景は、全て月光の中。


夜に咲く夜桜の種類に、煌々と昼のように照らす稀な月の夜、夜風に揺られ起きて居た蝶が、昼間は蕾のとまる事無い夜桜の蜜を吸いに集まる光景。

前の日暖かく花開き、突然雪が降るほど寒くなり、開いた桜に積もる雪を照らす月光は、降った直後に、さっと雲が晴れた光景。


そんな日本人の幻想の例えは、地球上の自然に科学的に無茶な事であり、

そんな言葉でのお茶の風情の表現言葉に・・・・


・・・・ 全く感覚の無い、外人の俺には、ムリだった。




「 そのね、花月って言葉なんだけど・・・」


それは一体、何をするのかと考えていた。

無茶振り みたいなイメージでいた、そんな花月って言葉。
いや・・・


「 花月ですか? 」


「 うん、まずそれね。 」


あぁ~~と、抱きしめられた腕の中で、鈴音ちゃんから元に戻った君だった。


「 月と花 ってくじ引きで
  くじを引いて、お点前を交代する茶遊びです。 」


同じ様なレベルの方が集まる時、お客様を誰がして、亭主 お茶を点てるは誰と、部分ごとにくじ引きで交代しリレーの様に繋げて、1杯のお茶を点てるという事・・・

ってな、説明に、ほ~~・・・と納得した。


「 あぁ、あと何の点前がいいかは・・・
  花月はくじ引き自体の事なので、自由です。 」


(・・・なるほど、やっぱり、ムチャ振りね。 )

花と月の同時っていう あまり無い情景に、実はムチャ振りがイメージ通りだった。



「 それと、茶箱? 
  箱に入っているの?」


「 そうですよ。 」


顔を見ているのだろう・・・

上を向いて、人差し指を立てていたけれど、咄嗟に向いた為、全部下りたパーカーのフードで隠れていた。


( カイン・・みたい・・・・。 )

顔を見せないって不気味にした演出。 自分もしたよな・・・。と
顔の見えない不気味さを携えた、腕の中の好きな子を見て思い出していた。


「 茶箱はですね・・・
  ピクニックだと思って下さい。 」


( はぁ? ピクニック? )

外でお茶を点てる為に、1つの木箱に纏まっている。それ・・・


「 月茶箱は、秋のものです。 」


昔の薬籠っていう、桑木で出来た薬箱に似た箱物で、その中にお茶碗からお菓子から、全ての道具を入れているのが茶箱だと言う説明に・・・


「 花、卯の花、月、雪 とあって、
  季節ごとに違う茶箱野点の一種です。
  外でする点前ということで、釜と柄杓は使わず
  薬缶 やかんの様な、1つの鉄瓶でお湯をとり
  お水も使わないのが、茶箱ですよ。 」



なるほど・・・


水差しの蓋が・・・ 釜の蓋が・・・

そういったタイミングで台詞を言えとAct 8で言ったけれど、そのタイミングになる切欠は見えないものだった。



( ・・・よかった。 お点前シーン無くて・・・。 )

覚えろ、と監督に言われたら、ピアノを弾いたDark Moonの時の様に、順番に覚えるだけ。
音楽のセンスでいけてた表現が聞こえるピアノと違い、ただ単に順番を覚えただけでは、表すものが難しいと思って、お茶のシーンが無い事に胸を撫で下ろした。


「 わかりました? 」


「 うん、ありがとう・・・ 」


人差し指を立てたままの、君の微笑む唇しか見えない。

そっと、片手でフードを持ち上げて、顔を見詰めた。




「 ねぇ・・・

  ・・お礼・・・ 」



すっと頬に顔を寄せたけれど、思い留まって・・・


________ ふっ・・・


耳に息を掛けた。


「 なんで・・・
  ・・・笑ったんですか? 」




いや・・・笑ったわけじゃないよ・・・

そう思いながら、耳に囁いた。


「 頬へのお礼は、しない。 」



はっきり耳にそう言うと、ビクッとしたその頬に、頬をそっと付けた。


「 お礼の代わりに・・・
  
  ・・・練習に付き合ってあげる。 」



  ・・・が、いいかな~と思ってね。



そう付け足して、目を見合い微笑んだけれど・・・


カインの姿の兄さんでなく、敦賀さんで居る今
抱きしめられる事に、NG出されない様に・・・最後まで持っていきたかった。



「 どぉ? 俺の腕の中?
  もう、少しは慣れたよね? 」


向かい合って抱きしめる事は、カインを憑けている時以外 この撮影中した事が無かった。


微笑みながら・・・ 



( 付け足し、付け足し。 )



「 どうぞ、俺とのキスシーン。
  
  何度も練習して・・・

  キスに慣れても構わないよ。 」





そうだな・・・


  ・・・普段から




お礼だけじゃなく、挨拶として





To be Continued AN-OTHER afternoon






午後からの撮影。

鈴音と剣のシーンだけだった、本日午前中。

少しだけ・・・

監督のイメージと合わない事もあり、何度か撮り直しした為、昼過ぎからの撮影予定だった、こちらの方は午後も遅れて撮影に入っていた。

早めに着いて見学。と他のキャストが成らない様、NG無しのさらっと一発OK~!で、さっさと見られないうちに終わりたく、雰囲気慣れだけ作ったつもり。


遅れたけれど・・・


ま・・・

それが ヨカッタ~・・・と、よく寝むれたらしき、メイクも終えてロケ現場に伸びをしながら入ってきたキャストが居た。


貴島先輩。



「 おはようございます。 」


そう言って入ってきたけれど、業界用語24時間いつでも おはようございます の為・・・
ただ今が本当に、おはようございます。だとは、思っていないんだろう、そんな監督。


「 お~し。よろしくな。 」


朝から剣と鈴音のシーンにドップリ浸かり、明るい感じじゃ無かった屋敷での撮影。
東京の剣と怜のシーンが大人の男とエロティシズムみたいなイメージだったので、鈴音とのシーンも子供と言うか・・・

____ 童(わらべ)を交えて女っぽく!


( なんです?それ? )

イマイチ意味不明な監督のイメージ感が、鈴音っぽいと思っていた。
最上さんも、イメージ通り出来たかどうかは・・・


「 ぅう~~ん・・・」

「 ふぅ~~ん 」


2人して、無言で見詰めていたモニター。
自分は目隠しされていたシーンでは、どうだったかは・・・

モニターチェックで初めて見た。

演技中に女優さんの演技に入る事が許されない、見る事が出来なかった彼女の演技に、すごく背筋が震えたのは確かな事だった。

引き込みたくても自分のイメージに引き込めず、京子の演技にずるっと連れて行かれたのは、日本の童歌の感覚が皆無の俺でも、鳥肌に冷や汗に体の自然な反応が物語っていた。

フワフワと本当に触られていたのが、どうも・・・・

最上さんだけじゃなかった様な気がしていたのは、本当だった。
・・・らしい。



モニターチェックの時・・・


_____ あれ? なにこれ?


そう言った監督が、カメラさんとジーっと見ている鈴音の姿。


_____ それから、こっちもですよ・・・?


そばで見ていたADさんも、剣の見えない背後に写る・・・

なんか、黒い影みたいなオーラを指差して・・・・


_____ もし・・・ 心霊現象とかだったら・・・


どうします?監督。と聞いていた。


_____ いやっ。このまま、その方がいいんじゃない?


CGかける手間が無くて、本当に助かるわ~。君すごいね。と京子を褒めていた。
てへへ。と照れる最上さんも、イマイチ俺には分からない。

でも、エロティシズムには・・・


____ う~ん、京子ちゃん? 


もっと、蓮にさ・・・ と、何度も何度もダメ出しをされてのお昼時間も遅くなった撮影だった。


なんか、時間を掛けて躊躇いを払拭している様な気にもさせられ・・・

唇を重ねる前に時間を掛けていた事。

見ていたシーンは、朝の散歩中に俺から仕掛けた鈴音のパート。




・・・なんだけど


まぁ、それは、また後で。 .



Tweet by Ren Signature © mimi's worlds ™ From far away beyond beautiful sea.






・・・ 朝、散歩中に、敦賀さんに慣れたと思ったのに ________ . . . . .。
















Back Stage * AN -OTHER afternoon

..................   AN -OTHER Afternoon
   



    Myth.BLUE BELL - Act 13


........................ Myth. BLUE BELL - Act.13 -


☆ こちらの作品は、2015/02/15 にUPしましたが、作品を一箇所に纏める為に日付をずらしました ☆

CM: --
TB: --
mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

▲Page top