mimi's world * HOPE and DESIRE

_______ BE-lie-VE * be-LIE ve * believe...the SHAMs for heart healing * mimi's world-7 _______

Myth. BLUE BELL * Back Stage an-other Night 3 

Just after that moment. . .


Myth. BLUE BELL * Back Stage
- an-other MOMENT - 


side * BOY & GUY
 




........... with mimi's Image Music * Starkey ORBIT





どうした?急に・・・

いや、急には・・俺のほうだよね・・・






________ ガ―――・・・


「 ん? なんか、話し声しないっすか? 」


はい、出た。 “ っす ”

俺、お前の先輩、人生も先輩だっつ~の。


本日の撮影は、ちょ~楽チンの1本しかも、1発OKだった。
村雨のヤツは、何度か撮り直しさせられていたけれど、灯台の方に行かなかったからよく分からない。

始めの控え室に使っていたのが、鈴音の屋敷のホラールームだったので、ホラールームに荷物置きっぱなしだった事もあり、京子ちゃんと、敦賀君の撮影準備のイメージ作りを、鈴音の屋敷の方で楽しんでいた。


京子ちゃんは、敦賀君になんかお辞儀の仕方を教えていて、一緒に帰ろ~と思っても、敦賀君は事務所の先輩。
お互い教え合う事は教えあって、その師弟関係にお邪魔するのもめんどくさい。

どうせ、先に上がって帰ってくるさ~。ってな具合に、先にホテルに帰った。


敦賀君の撮影が遅くなるのは分かっていたし、京子ちゃんと。と思っていたら、その階の廊下に奏江ちゃんも居た。

どこか行かない?と誘っていたら・・・ ちょ~~どのタイミングで・・・


『 あぁっ! 貴島さんお疲れ様です。 』


村雨が帰ってきた。

京子ちゃんと奏江ちゃんは、未成年。


( そ~だった・・・。 )

『 それじゃ、俺にまた付き合ってくださいっ。 』


なんて言われたら・・・ は~ぁい。いいよ。 としか言いようの無い、京子ちゃんの前。


『 では、貴島さん、村雨さん、行ってらっしゃいませ。 』


それでは・・・ 行って来ます。 で・・・

今、ただ今~~・・・だった。





「 なんか話し声しないっすか? 」


エレベーターを降りたら、階段の方から声が聞こえていた。

俺の部屋にまたついてきた村雨と、階段の方に興味があって行ったのは、聞き覚えのある美声だったから。

上から覗くと、1階半ぐらい下の辺り・・・


やっぱり・・

敦賀君。


それと京子ちゃんが抱き合ってるじゃないか・・・


______ ごめん。俺のほうが・・・


おいおい、敦賀君が謝ってる。

ナニナニ? 何があった?


興味が湧いているのは、俺だけではなかった。


「 うぉっ! 」


いわゆる普通のビルの階段の形。真ん中の手すりから覗き込むと下が見える。
手すりと手すりの間から、敦賀君と京子ちゃんの頭と肩が僅かに見えていた。


し―――・・・

「 お前、バカか? 」


村雨が声を出しそうだったので、口をガッと押さえていた。

モゴモゴ手の中で言ってるけど、腕を組んでそのまま連れ去ろうと引っ張った。
手すりを握っている村雨。

昼間見た・・・ そういや、コイツ胸板すごかった。

思いっきり喧嘩かボクシングとか、してそうな筋肉。

手すりを咄嗟に掴んだ手の強さったら、半端なかった。



物も言わず・・・ってか、言えないんだろう。

とりあえず、村雨が ん~ん~・・って言いながら今、指差しているの・・・  

・・・・ あぁ、村雨ったら、見ちゃった。


ま、自分も、ちょっと興味アリ。



_____ ごめん、なんでもない。
    機嫌が悪くなったんじゃない、ただ・・・


_____ はぁん?


京子ちゃんのそんな口調は、今まで一度も聞いたことが無かった。
敦賀君に対して、急な・・・はぁん?って上に上がった、なんだか・・・対等な言い方。ってか、挑発してんのか?ぐらいに思えちゃっていた。その・・・

どちらかと言うと、村雨の鐸杜みたいな言い方に、へ~~と思った、その・・ “ へ~~ ”


見ちゃったの・・・



( なんだありゃ? )


敦賀君が、ぎゅびっと京子ちゃんを抱きしめていたその腕解き、京子ちゃんがタタッと3段上がって見下ろした。

“ はぁん? ”

それにプラス・・・


_____ フン。

敦賀君を鼻で笑って見下ろすと、敦賀君が今度はムッとしたのか・・・
長い足で京子ちゃんより一段上から

_____ なに?

また見下ろす敦賀君。見下ろした顔も見ずに、タタッと上がる京子ちゃん。

_____ 大~きい人は、困るわねぇ。

顔を横に振りながら、高飛車な・・・・ 高飛車の顔にはガン飛ばし、顔を近づけてデッカイ1歩。

_____ 勝てると思ってるの?

上から腕を組んで仁王立ち。仁王立ちの肩に手を置いて・・・・

_____ まぁぁ~、いつもと同じですコト。ォホホ・・・

敦賀君の顔を見ながらゆっくり、それでも敦賀君より上に上る。

_____ フッ・・・ ちょっと違うんじゃ?

振り返って一段登るとガン飛ばしたまま、顔を見詰め・・・

_____ 俺のモノは、そんな言い方・・・

同じ段に登ったら、手すりを両手で掴んで腕の中の囲ったぞ。と思っていたらにじり寄る。

_____ 俺の好きなお前は、そうじゃない。


・・・フン。

鼻で笑って、2段上から見下ろしている。




( なにあれ?  ・・・兄妹ゲンカ?)

敦賀君も、子供かっての・・・。と思って急に大人しくなった横を見ると、村雨はガン見して止まっていた。



「 そん・・な・・・ 」


ボソッと呟いた村雨に、なんだかんだ言って結構登ってきた階下の2人。

見たのばれるだろっ!とスーパー小声で腕を組んで引っ張ろうとしたら、まぁ二の腕いい体。ぎゅっと力を入れたカチカチの二の腕につるっと手が滑って、よろっと成ったら・・・

グルンとアルコールが頭を一瞬回った時・・・




_____ ねぇ、お互い・・・ そろそろ・・・ 

    あっ、ほら。

    かいにん したばかりだし?





ん?!  かいにん って???



懐妊???


・・・妊娠???



思わず村雨と顔を見合わせていた。




うぉえ~~~~!!!



俺も村雨も、敦賀君の言った事に、声を出さずに驚いていた。


そろそろ・・・?

     ・・・そろそろ?

そろそろ? ・・・って?・・・



そろそろじゃないっすか?


そろそろ? その、そろそろ?


そろそろは・・・ そろそろか? そろそろって、そろそろですか?


そろそろ?  そろそろ?


えっ、マジで、そろそろ?  本当に?その、そろそろっすか?



壁の方にソロソロと後ずさりしながら、2人で小声でソロッと話していた。

敦賀君のそろそろ発言は、そろそろ・・・って、そんなに長い関係だった?と思うものの



______ じゃぁ・・ レン


京子ちゃんの敦賀君の呼び捨てに・・・


______ もう、それは・・・ 
    

なんだか、ツルガ君が、ユルガ君みたいな溶けた様なソレはソレは
あっまぁぁ~ぃ声で・・・


______ 反則。でも・・・


・・・・・・。



でも・・・で止まっちゃった、2人の会話に村雨と顔を見合わせた。


「 でも? 」

「 でも、って? なんっすか? 」

「 ・・・知るか。 」




なんでまた階段途中だったのかは、大事なお話があったのだろうと思うけれど、こまめに階段を上がってきちゃっている2人の会話は、壁側に居る俺達に聞こえていた。
俺は、壁に寄りかかって見ない様にしていたけれど、村雨はどうしても見たいらしい。


「 お前、何か気に成る事、あんのか? 」


村雨の服を掴んで、耳の傍で言っても・・


「 ・・・幻想・・・
  ・・・重幻想・・・ 」


まぁな。最後のその部分、敦賀君も京子ちゃんも撮り終わったけど。

今日の撮影、シーン割表には シーン:重幻想-1 敦賀・京子 (~12:00) 重幻想-2 敦賀・松内 (19:00~) ってあったけどな。と思っていた。


「 ・・・って
    ・・ゆうか?・・」


もう撮り終わった東京でのシーンの自分の台詞を呟いた。


“ 結婚は、好きなことしたい。 ”


なぜ、呟いたのかは・・・この敦賀君の台詞が突如頭に蘇る原因の・・・

聞こえた・・・ 

敦賀君の声・・・



_____ ねぇ。 おろして。




( おっ。これまた・・・ ズバッと言ったな。 )

ソレを見ている村雨は、ワナワナ震えてガン見したまま。


聞こえてきた京子ちゃんの返事も・・・


_____ ふふっ。 どうしたい? レン・・・


( なんだか子悪魔な声・・・。 )

状況は状況で・・・ そろそろって考えても・・・
いやいや、敦賀君の気持ち、分からないでもないウラハラさ。

そろそろ、ゴールではなく・・・

( そろそろ、棄権なのかもしれない・・・。)


まぁ聞いた事無い小悪魔的な言い方には、あぅっ。っと俺がやられそう。

昼間の話と共に、ベッドの上での2人をゴソウゾウしていた。



( そんなにいいなら、離れがたいよな。 )


満足度への体の要求には、勝てない時もゴザイマス。


・・・俺もされたいっ!

なんか分からないイジメられそうな、シチュエーションのゴソウゾウ。その結果の おろして なのか。


( 敦賀く~ん、台詞の通り ひにん しようよ。 )


まぁな・・・


何だか分からない子悪魔ないたずらに、なんだか分からないまま盛り上がって、

あぁ~~~・・・ そこまで頭回らないほど・・・だったら、盛り上がったまま最後までだわ。

敦賀君に男として、うん、分かる。と・・・同意する。



俺だったら、いたずら返しに、悪戯かえしされて、いたぶって虐めて悪戯返してやりたい。

いたずら返せないくらいクラクラしたら、優しくして・・・

なんてのソレもまた、楽しい。

その辺で自分は落ち着くので、アレらは忘れた事はない俺。


まぁ、顔も見ないで後ろから。のシチュには最初からだな。と思えば・・・

敦賀君の気持ちが、顔も見ないで後ろからってなものでないと思えていた。



「 おい、村雨。 」


そ~っと小声で呼びかけるけど、手すりを握った両手がワナワナ震える村雨が、蒼白に成っていたのに気が付いた。
聞こえる敦賀君の声には・・・


_____ 家で蓮って呼んで・・・
    

まぁな。人前で先輩を呼び捨てにしたら、即効パパラって来んだろな。と思う人気俳優のお付き合い。


お家で2人で。

仕事のここではしないがマナーです。



人のそんなの見ない様に。もマナーだと思っている俺は、壁に寄りかかっていた。
聞くのも悪いと思っているのと、俺に関係ない事は聞きたくないタイプ。

我が道を行きたい俺。



ダメだ、こりゃ・・・


ヤバ~~イ。 


もう頭の中が、小悪魔な京子ちゃんで埋め尽くされて、敦賀君とどう違うか?教えてあげたい。

あぁ~~・・・頭が回らないほど・・・盛り上がっちゃったんだろな~~~

って、思っちゃったそのシチュに、一度俺もあってみたい。
そんな感じのも、一度冷静になれちゃってた今までを考えたら、頭が回らなくなるほど、して欲しい。


いいな~~ 敦賀君。


まぁ、抱かれたい男No.1の、実際抱くのってどんなのかは、想像つかないけれど
そんな男を盛り上げる、京子ちゃんには・・・ ちょ~~興味アリっ!

みょーな想像だけが膨らんで、喝っ! とほろ酔い加減のお身体には反応させない様、喝を入れる。



「 そろそろ、やめたら? 」


冷たく村雨にそう言って、階段の方に近寄った。


_____ 早く帰れるよう、がんばるから・・・


そんな敦賀君の言葉にも、はいはい早くお帰りになって。
そんなシチュにドップリ浸かりたい気持ちも分からんでも無い、ちょっと女の子の肌が恋しいロケ現場。

( もういいだろ、村雨~~~。いい加減お前が傷つくだけだって。 )

ガッと村雨を引っ張った時・・・



ちらっと、敦賀君と目が合った。



ニッと目だけが笑った敦賀君・・・

彼女より数段下に居る敦賀君が、下から重ねる唇に、まぁ お口は笑うの無理だよな。と思う冷静な俺。

笑った瞼を閉じて、両腕の中に京子ちゃんの顔を隠す様に抱きしめたら、味わうようにキスしだして・・・



でも・・・ その気ないんだ、敦賀君。

結婚は好きなこと。 

おろしてって言える状況に、好きじゃないのほうに・・・


「 ・・って、ゆうか・・・ 」 


思わず敦賀君に言ってみる。


「 さぁ・・? どうだろ? 」


敦賀君は、腕の中の京子ちゃんに言っている様に見えたけど、俺に言ってると思えてならない・・・

俺と敦賀君以外、全員先にクランクアップの予定。

ギロッともう一度俺を見た視線で・・・



“ NG出したら、ぶっ殺す ”



( あぁ~ぁ。共演者キラーの標的にロックオンされちゃったよ・・・。)

そんな感じに見られてますね・・・ 
キスに集中してあげなさい。と言いたくなる、手すりに寄りかかり頬杖突ついて、敦賀君を思いっきり見ていた俺。


「 ん~・・ってか、まぁ・・・
  ま、そうか。うんそう・・ だな。 」


階段手すりに体重乗せて、俺が? NG? 本気でそう思ってんの? の意味を込め、キスの途中の敦賀君と視線を合わせたまま親指を自分の胸に向けたら・・・

自信たっぷり笑いながら、その親指を敦賀君に向けた。


「 いいよ。丸一日、たっぷり休日作ろうよ。 」


俺の声に京子ちゃんが敦賀君から離れようとしたけれど、敦賀君はぎゅぅ~っと抱きしめたまま。


「 よろしく、先輩。 」


俺に言葉を向ける笑顔の敦賀君に・・・


「 はぁん? よろしくお願いしますだろ。 」
  

頭下げろ、おらぁ。とスーパー笑顔で返してあげたら・・・



「 共演者キラー・・
  マジで殺してくるっすよ~~・・・ 」


なんに気付いたのか知らんけど、縮こまって怯える村雨を引きずって、自分の部屋に向かいながら・・・


「 はぁん? 俺が殺してやる。 」



レン・・・ か・・・



ふっ。


ちょっとアドリブ入れて、どうするか・・・

急に思いついて、楽しみになったパートがあった。










Myth. BLUE BELL * Last Act
-  ∽ - 
 



OR........... Back Stage * another
 NIGHT









☆ こちらの作品は、2015/04/07 にUPしましたが、作品を一箇所に纏める為に日付をずらしました ☆







CM: --
TB: --
mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

▲Page top