mimi's world * HOPE and DESIRE

_______ BE-lie-VE * be-LIE ve * believe...the SHAMs for heart healing * mimi's world-7 _______

Myth. BLUE BELL - CM - 





Myth. BLUE BELL – CM  


based on CM Sep.9th 2014 BY ™ From far away beyond beautiful sea.








「 さぁ、こちらですわ・・・」



そう言って目隠しをされた





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mimi’s image music * 我が星 Stella's Theme by William J.







the RINDOH
 

Myth. BLUE BELL







「 さぁ、こちらですわ・・・」



そう言って目隠しをされた




________ ここは、鈴鳴り岬


高く荒い波が打ち寄せる波音が遥か下に聞こえる、高い崖の上


そこに建つ潮風に錆びれた灯台で、出会った男が居た。



「 鐸杜です・・・」



誰・・と咄嗟に聞いた自分に、素直に答えたこの男は _________
From Act. 6



白銀の世界の靄の中に、蒼い光を浮かばせて

光の裏に必ずある影を、蒼く澄んだ空の彩に、煌きで心を染め上げる

From Act. 8


Myth.BLUE BELL - Act 6





目隠しをされて・・・

ゆっくりと手を引かれて・・・


歩き出した足元が平らなのかどうかも分らない



光の裏に必ずある影が、真っ暗な闇だと固定概念に囚われて

隠された見えない中に、陰の裏を照らす影で、知らせてくれていた
From Act. 8


Myth. BLUE BELL - Act 8



・・ジャリ・・・

ズル・・


・・・ジャリ・・

・・ズル・・・


一歩一歩 靴の底で地面の感触を確かめる様に

足を引き摺りながら誘われるままに進む





ただ・・・


歩いているうちに分った

波の潮華の香りが、どんどんリンドウの花の香華に変わってゆく

緑の爽やかな風が、さわさわと木の葉のゆれる心地よい音と共に運んで・・・






________ チリリ・・チリリ・・・


チリン・・シャラ・・シャラ・・・・・



白猫の鈴の音に混じって聞こえていた、違う鈴の音と、そして・・・・・



大きく息を吸い込むと脳裏に鮮明に蘇る



RINDOH



りんどうの・・
・・・香り



蒼く、濃く、煌きながら群生して咲き

光の中の青紫色に輝いて 

木立が少し開けた先に、広がった、煌きの世界


________ チリリ・・チリリ・・・


息を吸いその濃い香りの中に心を引き込まれ、頭に鳴り響く鈴の音と共に蘇るあの光景。



そして・・・

だんだんと・・だんだんと・・だんだんと・・・・


微かな音が重なり合う



微かな音は段々とざわめく風鈴の様々な音と共に

自分の頭の中に回っていた鈴の音を消す様に重なり合って来て・・・
From Act. 6


Myth. BLU BELL - Act 6



だんだんと・・・


・・だんだんと・・・・


だんだんと・・・・・




微かな音が重なり合う


________ 鈴の音に・・・



ざわめく風鈴の音が重なって奏でる




________ ちりーん・・・ちりーん・・ちりー・・・

________ ガチャガチャ・ガチャガチャ・・ガチャ・・ガチャ・・・
________ りーんりーんりーん・りーん・・

________ こーん・・・・こー・・・ん・・・・こーん・・こー
________ ジャラー・・・・ン・・・ジャラー・・ー
________ から、からん、

________ちり・ちり・ち・り・ちり・ちり・ち・り・・ちり・・・

________ カン・カン・・・カン・カン・・カン・カン・・カンカン
________ しゃらーん ・・・・・・・しゃら・・・ー・・・




りんどうの香華の風の中に、群生して咲く蒼いりんどうの光景を・・・

奏でる鈴の音が、自分の脳裏に浮かばせた



蘇るのは・・・・


蒼い世界の中に 真っ白な天女の少女

枝葉の間に見える 青い空を仰いで

木漏れ日の溢れる森の光



この光の霞の中に 羽衣を翻す様に



 ・・うふふ・・・・


________ シャラ シャラ ・・ 



紅色の唇が微笑んで、鈴の音と共に蒼い森の影に吸い込まれた
Based from Act. 3


BLUE BELL - Act 3





たくさんの風鈴の音に混じって



________ りん、りんりん・・りん・・・


とても小さな鈴の音が聞こえた時、足元にふわっと触れた感覚にびくっとした




「 さぁ、もういいですわ・・・」



するっと外された目隠しに、眩しさを一瞬だけ感じて、手を翳した

けれど・・・


たった一筋の木漏れ日だけが、自分の目をくらませていた



目の前には・・・

竹林に囲まれた暗いの中、高く伸びきった竹の先が風に揺れる度

木漏れ日の中に浮かび上がる様に現れた大きな洋館



竹の葉が隠す様に佇む洋館は何十年もの時を

この竹と共に・・・




「 鈴。おいで・・・」


________ にゃぁーん 


足元に擦り寄っていた、ふわふわの猫

猫に伸ばしたその手はそのまま猫の首に、目隠しにされていた紫の更紗を巻きつけた。



その紫色の更紗に見覚えがある・・・

いつかの野点に亭主をしていた

この娘が懐に入れていた、古袱紗 ___________





この子が懐中している古袱紗

懐に挟んだ古袱紗の切れ地は
この子が着ている着物には似合わないと思うほど

質素な端切れの様に思えた、とても古い着物の切れ端で・・・

古袱紗なんて茶道を嗜む者ならば
いくらでも着物に合わせて持っているだろと思えることに

違和感を拭いきれないまま・・・
From Act. 2


Myth. BLUE BELL - Act 2




__________ コン・・・コン・・・


この大きな洋館の正面にある、両開きの扉をノックした

返答の何も無いドアを開けると、胸に抱いている猫が飛び降りて

どんどん奥に入って行った、その先・・・



首輪の鈴の音は巻かれた更紗の布に閉じ込められていて

微かに何かが聞こえていた、その先・・・



長い廊下のその先に・・・


たった一筋だけの光の線が見えて、導かれる様に入っていった



________ パチッ 



肘掛けのある椅子に座る女の後ろ姿


紫色の更紗・・・江戸小紋の振袖を着ている




________ パチッ



その後姿の向こうには、りんどうの花


自然の野に咲く様に花入れに生けられる、その紫色の花



ひんやりとした森の緑の風が運んできた芳しい香華

頭の中に思い浮かんでいた、その紫色の鈴の容の花






『 私・・・生け花や茶花の様に、

野に咲く花を季節に合わせて挿すものよりも・・・

あんな風な・・・ 』




ここに俺を連れてきた彼女 ________



朝食をとった、暖炉のある部屋で

花瓶の方に指を指して言いかけ始めた。




『 古風なものよりもあんな感じのね・・・

豪華なアレンジメントの方が好きなんです。
  
それに季節の花ではなく、

自分の気分に合わせて部屋を飾れる方が、

・・・いいかなと思います。 』

From Act. 2



Myth. BLUE BLL - Act 2





________ にゃおん・・・


彼女の元で擦り寄っている猫を抱き上げて

首に巻きつけられた、その着物と同じ切れ端を解き

今その鈴の容の花を生けていた、花ばさみに・・・蝶の様に結んでいる





その時だった・・・




「 お姉さま・・・」


自分の横から発せられるその声に振り返った彼女の顔には、

何も驚きの様な表情は見えなくて


すっと立ち上がり・・・

こちらに向ってお辞儀をした



「 お久しぶり。蝶子・・・ 」


お辞儀を顔を上げた彼女がその音に気付き、見詰めた格子の掛かる窓辺



________ ジー・・リー・・・りん・

リー・りん・リー・・・りん・・リーリー



微かな鈴虫のその羽音の他に聞こえていたのは

自分の足元に擦り寄ってきた猫

鈴と名づけられたその猫の、首に揺れる鈴の音




鈴と2人が呼ぶ、あの白猫の首輪につけた釣鐘型の鈴の音が混じっていた。

鈴虫の羽音の様に心静かに成れる首輪の鈴の音・・・


目の前のりんどうの色の着物を着た少女が

蒼紫の色濃い世界、りんどうの群生する森の中に

天女の様に現れた時に耳に届いていた・・・



________  チリリ・チリリ・チリン・・シャラ・・シャラ・・・・・


猫の鈴の音と違うシャラシャラという鈴の様な金属音。
あの金属の奏でる音は、どこから来たのだろう。

目の前の少女を見詰めて考えたまま、止まっていた。



今、此処に連れて来られる前・・・


重なりざわめく風鈴の音の中に・・・


最後に聞こえていた音 ____________


From Act 6



Myth. BLUE BELL - Myth. ?




_________ その最後の鈴の音に・・・







               チリ ・・・






「・・・蝶子、緑お義姉さまは・・? 」



一匹の鈴虫の音が止まり、猫の鈴の音が館の奥に吸い込まれる様に消えた時

どこからともなくずっと聞こえていた、無数の風鈴の騒がしい音色が無いと気付いて

紫更紗の彼女の見詰める窓の外にも、その先に広がる竹林の森にも・・・



ただ一つの風鈴すら、見当たらなかった ____________







「 お客さまでございますよ 

さぁ、たくとさま。どうぞ・・・ 」


________ チリ・チリ・チリ・チリ・チリ・・・



              たくと・・・





『 鐸杜です・・・ 』


ここに来る前に灯台で出会った、律儀な男


「 すずね。 」



「 うふふふ・・・」

「 ふっ・・ふふふ・・・」


鈴音の肩に手を置いて、彼女の顔に顔を寄せ、こちら側にその顔を隠し

頬と頬が触れ合うほど、2人で頬を寄せ合う様に、彼女の耳元に何か囁いて・・・

首下に掛かる俯いた彼の吐息を擽ったそうに、目を瞑り微笑んだ少女。

微笑んだ彼女の顔を、下から覗き込む様に顔を近づけて

2人で目を瞑り、微かに声を出しながら笑っていた
From Act. 6



Act 6 Back Stage.6







この旧家の不吉と言われ守られてきた、先家伝来の言い伝え



隠されて育てられた



不吉とされた双児・・・・蝶子の姉・・・




・・・・鈴音 すずね






ざわめく風鈴の音が重なって奏でる悲愴曲の様で

この姉と呼ばれ隠されて育てられた彼女の沈痛な悲傷の心からの叫びなのか・・・




このリンドウの香華の竹林の森に隠されていた





鈴鳴り岬の・・・




・・・鈴の音の謎 ____________






Act 14 Back Stage




自分の目の前は・・・


色を失った白と黒


蒼いRINDOHの野の花が・・・


壁一面にこちらを見ている




                               Act 15-2



瞬きすら許されない


自分の瞼の中に


光を失った影と陰


心の中に灯された


紅と蒼の・・・


二つの感情


揺らめく炎の灯火は・・・


               Act 15-1



the RINDOH

___________ MYTH Ms. BLUE BELL  『 鈴鳴り岬の向こう 』 __________









'A Candle Light&Shadow'Copyright © From far away beyond beautiful sea All Rights Reserved.







1つはその命を灯されて・・・


・・・もう1つはその命を影の中、灯す事無く ____________






'Candle Light&Shadow'Copyright © From far away beyond beautiful sea All Rights Reserved.





その 灯された 感情が


どこかに 隠されて・・・


森に掛かる霞の中


冷たい風が創る その道を


手の届かない 遥か彼方の空に


蒼い あおい


澄んだその空に出来る風の通り道 薄い雲の霞む情景を


見詰めた朝に始まった


朝露に頬を濡らして・・・


陰の中に灯し始めた


霞んで見えなかった 


もの たちへ . . . . . . . . . .





Myth. BLUE BELL - index * mimi's Fairytales - HOPE and DESIRE









このCMまでの前編8話は・・・

2人で


その後は・・・




・・・・どうぞ



霞がかるときのままで




どうぞ・・・・




にしにつきがかえる間まで




    どうぞ・・・





愛が霞んで見えませんもので・・・・




・・・ どうぞ .




藍霞をいかがでしょうか・・・・






この森に夏が終わり、りんどうの花が咲く頃

自分の目で確かめてください ________




そう書いていた、その秋が過ぎて・・・・




瘧草 疫病草 蓼科の蒼い花が

   藍と

冬になったら あいと名を変えて・・・・




吹いたら消えてしまいそうな弱々しい炎の様に

蒼い彩に その胸の中をアイで染めて



THE first ONE year ANNIVERSARY - A. I  Heart / the DOOR * mimi's SALOON ™From far away beyond beautiful sea.



mokA & mImi A.I あい が溢れる物語を 美しい海の彼・方より



© From far away beyond beautiful sea.™ Presents 'Myth. BLUE BELL'.




................................ Act. 12 - Second half


' RINDOH to Act 12 - Second half - © ™From far away beyond beautiful sea All Rights Reserved.


☆ 上記の写真は、Act 2 ~ Act 8に必ず出て来た森の情景です ☆


写真が載っているActとリンク先が違うものもありますが

剣の歩いた、鳴海家から森の道筋を順に・・・・



リンク先は、ストーリーの出て来たActへ翔びます






................................ Act. 12 - Second half








さて・・・・・


この中に登場しなかった 前半 Act が、ありますね・・・・・・







うふふふ・・・・・


・・・・ クスクス・・・・



「 兄さん・・・ 」


 ・・・・ まだ・・ まだだよ






 




☆ こちらの作品は、2015/02/24 にUPしましたが、作品を一箇所に纏める為に日付をずらしました ☆
CM: --
TB: --
mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

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