mimi's world * HOPE and DESIRE

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Blue Marble * INDEX 目次へ





From far away beyond. . .Most Beautiful sea in the Blue Marble


2/2

1/2Ver. Dearest +i





青い地球の中で生きる人、それは世界中の人々の事。





世界中の人がここが綺麗だったと書いている、旅ブログや旅サイトをウェブ巡りして、その中で何ヶ所か纏まっていそうな場所を発見した。


Shepherd Moons

 月たちの導き


ENYAのこのアルバムに入っている中に、Caribbean Blueという曲が入っているほど。
私の大好きなこのアルバムは、私がイギリスに渡り住んだ時 初めて買ったCDで、アイリッシュのこのアーティスト自体初めて知った時だった。

夫と私の音楽チョイスはとても似ていて、昔から持っているCD類は、ほぼ・・・
ほぼと言ってもマジ過言ではないほど、同じアルバムばかり。

iTune になってからは、ダウンロード前に聞かないと、同じ曲を買ってしまう為、全てほぼ音楽もシェアしている。

そんなものをデスクに向かいつつ聞きながら、気分盛り上げ・・・
1日早い休暇スケジュールだった夫は、自分の買い物にでも行ったんだろう、前の日に新しい水着欲しいな~・・って言っていたのは確かな事だった。
毎日どこか... 特にジムでウエイトトレーニングにランニングの後、必ず1マイルは泳いだら、ジャグジーやミストサウナで自分の時間を過ごしてから帰宅する夫。
水着もビーサンも、もりっとたくさん纏め買いに行ったと思う。

今回の旅行は・・・

 そうだチチェンイッツアに行こう 

・・・思い立ったはいいけれど、ジャングルだけじゃつまんね~・・・。

ついでにセノーテ廻りもしたいぞ それにも増して綺麗な蒼い世界に包まれたい・・・ カリブ海ってアメリカからだと熱海感覚みたいな意外に近い海外旅行。
渡航時間が勿体無いで、飛行機の中は6時間以内!って決めたのは、実はハワイよりも近い すぐそこ感覚。

お金は別に気にしないが我らの旅のモットー。
しておけばよかった、食べておけばよかった、この後悔をしたくないのが旅。
いい思い出だけを作り、必ず人生に得るものを見つけるのが旅だと、二人で決めている。

どんな我侭も我慢せず言い合う事 

これは、2人の人生の決まり事であったけれど、昨年離婚話を私が切れて持ちかけてから、私が言わない事が多かったと夫は気づくようになった。

私に大事なのは、物よりお金より何より、時間と愛

共同で会社をしている共働き夫婦。
自分の時間が欲しいとは、物語を書く時間だってもちろん欲しい。

夫のリクエストのお菓子も料理も時間のかかるものばかり。
細かい事を言ったら、洗濯物だって・・・ 靴下やTシャツは裏返しに脱がない、ひっくり返すのが面倒だ。
カフスや時計やベルトなどなどの小物、その辺に置きっぱなしにしない、後で、どこ行った?って必ず聞くのが当たり前になりつつあった。
ボディクリームやトワレ、ティースケアもの、ダイニングテーブルに置きっ放しにしない、ご飯を食べるのに香りは邪魔っ!
タブレットは自分で充電しろ
部屋にマグカップを置きっ放しにしない
ワインはコルクを抜いたらきちんと閉める
自分の部屋のシャワーを使ったらきちんと水を止めておけ

なんか・・・
もう、いちいちいちいち見て回らなければならない子供かっ!

数年やたらと、やりっぱなしにわがまま放題に・・・ 調子に乗りすぎでもう本当に、疲れたと思っていた。


お互いに忙しいのだから、忙しいのは自分だけと思うんじゃない。
だったら、私は・・・

「 妻を辞めるか、共同社長を辞める この2択 」

その、離婚 又は 辞職願い に夫に向けた、ピースだった。


旅は何も気にする事無く、我儘を向けるのはもちろん。
旅の間は、キング&クイーン 
でも時には・・・
プリンス&プリンセスになるのは、キングにも我侭を言う姫であるから。
もちろん王妃に文句をいう、王子の我侭の方が上かどうかは、家族をサマーキャンププログラムに送り届けダディじゃなくなった前の日からだったかもしれない。

でもね・・・

合宿前に予防接種がありました。
その少し前、手作りが売りの一粒がちょっとお高めのチョコレート工場を持っている方が尋ねてきて、その方が一生懸命だったのでお友達になった夫。
その方の経営する工場直の本店カフェに、予防接種の帰りに娘と2人でデートして来たらしい。

夫がどの車で娘を迎えに行ったのかも知らないほど、仕事から手の離せなかった私。
日が暮れて(西海岸は夜9時ごろ)も なかなか帰ってこなかった夫から、ママにお土産って手渡された小さな箱。


亀。 

なんで?・・・


売ってないこのチョコレートは、アレルギー持ちの私に、2粒だけ特別に作ってくれたもの。
何でかしらないけれど、一口サイズの亀が2匹。

そういえば、違う方から前に頂いたものは、鶴だった事を思い返した。
日本人のイメージなのか?定かじゃないけれど、鶴亀なんかが結構あったりする、私が理解できないアメリカ人の不思議センスな部分。

偶にはマミーの作った物じゃないお菓子に、ダディの入れたラテじゃないコーヒー。
それには、ママの方が美味しいかも?と、脅し強要してみたりして。

マミーに怒られる~・・・が日課。って口癖の子供たち

ダディとのショッピングは楽しかったんだろうな・・・
夫が選ぶ娘の服は、とてもセンスいいって私も思うほど、小物もリボンもおもちゃでさえも。
ヘアピンを着けてあげて頬やおでこにキスをする夫を見ると、マジ・・ 娘がドキッとするのがワカリマス。

最近やたらと、しらっとし始めた娘だけれど、パパの選んだ大人も着たいデザインの服ばかりが増え、パパにお姫様抱っこも日課で、パパの日課だろうダンスのステップを二人でしている。


子供ができない身体だから、誰とも結婚しない。
自分の夢だけに触れて生活できれば、それだけで幸せだ。

私は・・・ そう、ずっとずっと思っていた。

幸せかどうか・・・ 

そう聞かれたら、幸せだろう


きっとこの先を読んでくれたら、どうだろう・・・

........... 私って、幸せでしょうか?



「 どうする?はちみつ 」


ま、夫の入れたコーヒーをずずっとすすりつつ、その王子いわく どうする?ファースト?と、PCの前で予約時に言っていたけれど、もう2日前。
お互いのラップトップを前に、タブレットに携帯に・・・6画面でフライトを探しつつ、スマートテレビでリゾート番組を流し続けていた。
席が空いていないのに、残り2人という・・なんで?ってなフライトをギリギリ取った私たち。

どこでもいいよ、別々でも。そう思っていた私たち。

the DOOR * mimi's SALOON ™From far away beyond beautiful sea. Jul2015


24時間前チェックインをネットでしたら、席が出てきた。が・・・
その席が隣同士ってだけに うっほ~い!で、プリントアウトして空港に行った。


渡航手続きも日本とは違い、飛行機に乗る前ゲートで航空会社の人に、ポンとBlue docsスタンプをもらうだけ。
アメリカ人と永住者以外は、どうなのかは分からないけれど・・・

飛行機に乗ってみれば・・・


「 あれ? YOU アップグレードした? 」

「 ん? No, I thought you did…  」


お互いがしたんだろうと思う。なんだか知らんが、よく勝手にアップグレードされている事が多い。
別にこれと言って、名前がどうのとかって問題ではなく、学生時代の時も勝手によくアップグレードされていたお互いの運のよさなのか・・・

飛行機に入ってみたら、あれ?・・・ だった?と、オーバーブッキングで勝手にアップグレードされていたんだろうと思う。
国際線であっても、日本アメリカ間の様に、とても親切ゴージャスなファーストじゃない事位知っている。

なんだか分からないけれど、シャンペンをボトルで持ってこられ、記念にどうぞ。と渡されたが、重いし私はそれを飲めないので要らないと断った。・・・なんで?かは、本当に夫もナゾ。
要る?と聞けば、冷えてないし持つのは俺ってな夫は、グラスも入ったデカく重い箱を開けることもなく、紙袋に戻し丁重にお返ししました。

そんな事より、wi-fiを。


「 Oh NOぉぉぉ~! No wifi? 
  Unbelievable. Geezっ! 」


シャンペンなんかより、ワイファイが我らの命。それをどうにかしてくれろ。


「 No wi-fi . . . not my life, No life  」


俳句かな・・ なんだか語呂が日本っぽい、わが夫。

まぁ、それには、周りで聞いていた5,6名さんも・・・ What's !? No wi-fi !?
Not my life tooooo. . . . . おぉぉぉ~・・・ 皆でCAさんにブーイングしていた。


ウトウトしかけても寝る暇もなく、適当に朝ごはんが出てきても、アレルギーがあるので断っていたら、映画も適当に始まっていた・・・
はぁぁ~!とため息ついたシンデレラ。シンデレラの本当の名前?


「 Annアンだって!? 
  お~mymymy. . .Did you know? 」

「 へ~~、しっらな~い・・・ 」


自分のタブレットでゲームをしていた旦那は見てなかった。
誰?出てるの? あぁ、知らないな~・・・ 監督は?配給会社は? ふ~ん、OOOは~・・・
あぁ、着いたら電話で本当か聞いてあげる。と言いつつ、外したイヤホンを耳に戻し、ハニーおにぎり。とおにぎりいつでも大好きっ子が手を出せば、持ってきた悪魔のおにぎりを食べつつゲームに戻る夫だった。

いや、いい事を言っている。聞かなくてもいい。

そんな風に考えが変わっていったのは、黒くなりかけのバナナを持ち込んだ私がかぶり付きながら、それを信じたくなって来たからだった。

いろいろな細かい知らなかった事に対して、映画の為の脚色であっても、別にこれはこれでいい。
本当のおとぎ話がどうかは、それぞれの覚えているストーリーでいいので、今の子供がこのストーリーを覚えて大きくなるのであれば、とてもいい脚色だとモグモグしつつ思っていた。

特に夫の知り合いは、上の方過ぎて・・・ 知らんな~ってなオジサマだろう。
脚本家?聞いといてあげようか?ってな、企業トップ会長様に、その下の個々の社長様方から下がって行って、ド忙しかろう10数名様方にどんどんご迷惑がかかっていくので、よして欲しいとさえ思う。

吹き替えや日本訳の横に出る字幕では、どうなのかは知らないけれど、バイリンガルでよかったと思えるのは、映画の中の台詞に感動している時。
子供の映画なのだろうけれど、とても為になる事を言っていた。


例えば・・・

まず、ストーリーの始めの方で

お母さんもお父さんも星の元に行っただけ。
私は、そこに行くまで待っているだけ。
言われたとおりにしていれば、両親と同じ所に行く事ができると信じている。

こんな風に、森で王子と出逢い話していたこと。

王子は王子とは言わず、どこに住んでいるの?とのアンの質問に、

そうだな・・・この国でお城と呼ばれる建物の中で、王と呼ばれる人の側にいる。
でも、全てのものは王のもので、自分は何も持っていない人だよ。と言っていた。

お付のYour Highnessの言葉に、王子と分かったアン。

あぁ森っ!

森で出会うのね~~!との感激も一入っ。


持っていた黒バナナの皮を ぷら~んと片手に持ったまま、どこに捨てようかと、悪魔のおにぎりを食べきった夫の丸めたラップを開いてよこせと、お互いイヤホンをしているので無言で手を出していた。

バナナの皮をラップに丸めていたら・・・

王子が街の中からお妃を探しているとのお触れ。それはこの王国全ての女性の参加だと市場で聞いて、継母にその娘たちのドレスを仕立てさせられても、母の残した古いドレスを自分は着ていくとウキウキして縫っていた。

そうか・・・ シンデレラとは、人を卑下した呼び方。

名前ではなく彼女を卑下した、汚らしい召使と言う方のシンデレラの意味だった。

ん~、なるほろ~・・ANNちゃんだった。正確にはAnnaなのか、映画の中、脚色かもしれないとも思う。
これで、子供の頃のナゾが1つ解けた私。
英語が分かるようになって、な~~る~~・・と思うことがたくさんある、日本語のカタカナ語。
半々ぐらいで、日本語のカタカナ語と英語とは意味が違う。なので日本のカタカナ語が分からない事が多く、逆に英語で考えたら納得できる日本語も増えている。

ウル覚えだけれど・・・


Dreams is not a Dream… Dream of dream is the not dream, Dream come true is not dream will be real life.

“ 夢とは夢でなく、夢のままに終わらせないのが夢で、その夢を叶えるのが本当の夢だろう ”


そんな感じに台詞の細かくは覚えちゃ無いが、言っていた魔法使いのフェアリー


『 Yep ! I guess so. I agree 』


イヤホンをしたままの独り言にハッとするも、周りは全員イヤホンをして それぞれだった。

汚らしいホームレスのお婆さんに、ミルクを飲ませてあげたアンちゃん。



何か叶えてほしいものがあるんだろう?




魔法使いのおばあさん、フェアリーの言葉は私にとって・・・

同じ言葉をかけてくれた人がいる。

その1つの思い出は、私の人生の転機 ____________ . . .










Far away beyond . . .most beautiful in the BLUE MARBLE -ZOTZ

Mid Night Dream * CUATRO


蒼い魔法の星の中で1番... 美しい海の彼方より







夫と彼氏彼女関係に成ったのは、とある偶然の出来事だった。




イギリスとアメリカと離れていても、アメリカンスクールの友達とは、長く続いたままだった。
夫とも友達関係で居て、私は先に学校を卒業し、アメリカはNYを本拠地にカリフォルニア南部に東京にロンドンでも働き始めていた。

天候が悪く飛行機が飛ばなくなった日、同じ飛行機に乗るはずだった部下を数人連れた人と、空港で知り合った。その方とは国際線の乗り換えも同じで、話していたら・・・

大きな企業の会長さんだった。


 夢の目的を、夢で終わらせない


この方は会社を設立するとき、同じ様に投資してくれた方がいたと言う、その想いがあって夢を助けたいと言ってくれた。
私はこの方のお蔭で、手始めにその企業の国際交流関連手立てとして投資してもらえる事になり、シンポジウムへの作品参加での功績で、21に成る頃には自会社を設立する事になった。

とても忙しく過ごしていた日々の中、アメリカンスクールの友達で

この青い瞳の女の子が結婚する事になった。

まだ留学中の大学生だけれど、もともと許婚のいた彼女は、日本に一時帰国をして結婚後
旦那さんとフィンランドに引越しも転校もする事になった。

本当は、アメリカンスクールに転校する予定でなかった彼女。
高校を卒業して、日本の短大を出たら20に結婚して、お父様の取引先の会社の社長の息子さんと、結婚の予定だった。

色白の青い瞳が原因のいじめで、普通高校からアメリカンスクールに転校したら、皆と同じ様に留学したくなった。
もともと部脳明晰で、語学に長けていた彼女だったから、Universityの卒業後、株取引のブローカーになりたいと思っていたものの・・・

彼女の許婚は彼女が大好きで、もう幼少の頃から彼らは付き合っていた。
21歳でも彼女のお付き合い暦は、21年。
生まれた時から決まっていた許婚君を、気づいた時には “ 彼 ” と呼んでいたらしい。

許婚の彼が待ちきれなかったのは、前の年お父様がくも膜下出血で倒れてから車椅子の生活になり、彼が社長を継ぎ始めたのもあった。
フィンランドへは、北欧に関連する企業である お父様の渡航が難しくなったからだった。

私と、この青い瞳の子と、アトピー持ちの子と、夫の元彼女とは仲がよく、よく4人でつるんでいた。
皆イギリスに遊びに来た事はもちろん、私もアメリカの中ではこの3人、全員が離れた州にいても遊びによく集まっていた。

そんな彼女の結婚前・・・


 フィンランドに行く前に、行ってみたい!

 私も、会社経営が始まる前に行ってみたい!


二人が行ってみたかったのは、万里の長城だった。

中国語の得意な彼女は・・・

 自分の中国語がどれだけ通じるか試したいっ!
 ってか、北欧に行ったら、英語は話しても中国語はどうよ?


・・って、アメリカには以外に中国人が西部開拓者な為、白人黒人と次に多い人種は中国人。
以外に英語スペイン語の次に、中国語で説明書や試験も訳されていて中国語を話す人も多かったりする。
北欧に行ったらもう皆無だろ~な~・・ってな友達の、冥土の土産だった。

私はどうでもいいが、闘い好きである。
シーザーとクレオパトラの様にローマとアレクサンドリアや、三国志やら、国と国の戦いはど~~もわくわくする人なので、国壁である戦いの場に行くのは・・・
背中がゾクゾクするほど、考えると・・・
みょ~な話し、便意をもよおすほどワクワク・ワンダーランド思考飛行してしまう。

その他の2人はスケージュール的にムリ。
アメリカ国内ならまだしも、海外中国は、時差がムリ。

この時の私は、設立準備の書類やらのために、1ヶ月ちかく日本に帰国予定だった。
日本国籍なのでどうしても、本籍が日本にある。
イギリスのビザの返還やらアメリカでのビザやら・・ いろいろ面倒な事がある。

そんな風に青い瞳の友達と話していて、じゃ!日本にいる間に行く?となった。

もう、日本での仕事も詰め詰め詰め込んで、一塊に寄せ集め・・・ やっと作った4日間~!
予定を決めて行くだけとなった1日前。

携帯電話を持ち始めたばかりの頃、電車の中で電話が鳴った。

まだ携帯を持っている人が本当に少なくて、携帯を持っている人がいると おっ!って見られるほど。
車内でも話せる時代だった。

行く予定だったその友達・・・
許婚のお父さんが倒れICUに運ばれ、付き添いの許婚の側にいようと思うだった。


『 旅行なんていつでも行けるよ。
  ね、元気になったら行こう。絶対だよ 』


・・とは

許婚君もだけれど、許婚のお父様もだけど・・・

いつも元気な友達の声が沈んでいて、彼女も元気になって欲しかった。

元気な楽しい旅行じゃなきゃね~~。
行って後悔するなら、どちらとも無く友達関係が壊れたくも無い程・・・
私は彼女とずっと、一生仲良くしていたいと思っていた。

お見舞いに行くべきかどうかも分からない許婚のお父さんだし、新幹線通いだったその子の実家は東京じゃない。
行ったほうがいい?と聞いてみたが、いや?どうよ?知らないし?ってな彼女に、そ~だよね~・・だった。

もしも誰か行く人がいるなら、私の分そのまま使ってって友達も言ってくれたのだけれど
どうしようかな?とりあえず、キャンセルの電話を航空会社とホテルと~ 
電車の中でそのまま電話を掛けたが・・・

・・・ふと思う。

この旅行は、今まで貯めたマイルさばき旅行。

ホテルの直接キャンセルは、キャンセル料も無い。
だけどマイルの失効はどうしても惜しい。
なんだか、金銭的にキャンセル料を取られるより、今まで学生からこつこつ貯めたマイル失効の方が惜しい気がした。

お金を払っていれば、クレジットになって持ち越し・・・

そう考えたら、マイルもクレジット持ち越し・・? 

・・・それか?

変更に出来るかな?と思い立ち、航空会社の案内ガイダンス中に、電話を切って違う番号を押した。

電車の中で立っていて気が付いた。
外の風景を見ていたら、あと一駅止まったら、地下に入る。

それまでに電話が来なかったら、乗る予定だった明日の便 24時間前 に間に合わないから・・・

そのままマイル失効でいいやと、賭けをしていた。





________ R・・R・・R・・・


『 もしもし? 私~ 』

私が電話を取ると、やっぱりそうだった。

_____ どした?急に?


アトピー持ちのお友達のポケベルに掛けて、かけ直してもらっていた。

これこれこうで?変更できたら 

『 明日 遊びに行っていい? 』 

そんで、泊めてって聞いてみた。


_____ は?どこに居んの?
    日本じゃないの?

『 そうだよ。 』

4日だから正味2泊泊めて、って変更できたら?・・・ 

その心算だったのは、この友達のところは、幼馴染が違う州に引越ししてから遊びに行ってなかった。

アメリカ。感覚的に、とってもお気軽。
日本を離れて2年半。イギリスとアメリカでしか一人暮らしをしたことが無い。
パリやアムステルダムにブリュッセルは、ロンドンに居た頃の私にとって、JRだったら緑色ぐるぐるどこか実家の私んちから隣県の横浜みたいなもんで、ロンドンからアメリカ国内も湘南感覚で幼馴染に会いに西海岸に、仕事にオーデションにコンペティションなんかで2ヶ月ごとにNYにと都内感覚で行っていた。

日本からでも、アメリカ行きは箱根みたいなもんだった。
ってか、箱根の方が新宿からロマンスカーってのだけで、なんだか遠く感じる・・・・

温泉とふかふかのお饅頭が脳裏をよぎるが、小田原城にはゼヒっ立ち寄りたい。
どうも、背中がぞくぞくする・・・ 戦闘大好き。なので、笹カマボコより先、温泉饅頭までの道のりがとても遠い気がする私。

なんで遠い感覚なのかって考えてみたけれど、途中駅での停車があるに対してかと思う。
成田を乗ったら、LAもNYも一駅感覚なので・・・?かなぁと思うのと、駅弁を売りに来るのも車窓の風景が見えるのも、どう~~もなんだかなんだかなんだな。

そんで・・・
ソウルや台北、香港、上海こちらの方は、ドキドキ海外旅っ行ぉぉ~!

北京に決める時、同じ様なマイルで行けると言われた4都市。

変更できるアジアの都市をもし言われても、一人で行くのは・・・ 
ちょっと勇気のいる中国語一人海外旅行になりそうなら、慣れてるアメリカに行きたいと思っていた。

以外に仕事で行っていたり、学生の友達の所に行ってても

観光って・・・
・・した事無いもんです。

そういや、ゆっくり・・ お買い物 ショップ巡りなんてのも
・・した事無いっっ!

で・・・

飛行機の変更はできるのだが、予約を入れた分のマイルは使わないといけない。
明日のフライト24時間を切っているものは、マイル予約は不可。明後日ならどうかと言われても

じゃ・・・

やっぱり、夕方からの便なら、アメリカ西海岸寄り太平洋時間地域しかない。
NYに帰ってもいいかとも思うけれど、1日だけの帰宅なら・・ 

明日の1日が勿体ない・・・

そんじゃ、アップグレードに変更でと行く事になった。




空港に着いたら、友達が・・・・


 やだっ! マジ来た。

冗談だと思っても、一応試しに迎えに来てみたという友達。
友達は、仕事を抜けて来てくれていて、6時まで会社にいないといけないと言う。


 そんでさ・・・

友達の車の中で話していて、彼女は明日出張でオースティンに行かなければ成らないと言う。

やべ・・ なんだ~言ってよ~・・って話していて、別にアパートに勝手にいていいし、車も使っていいし、空港まで朝送れ。そんで次の日日本に帰る時、ついでに空港に車を持って来いだった。

 
 で。今日はこのまま会社に行くから。

会社に着いたら、迎えに来てくれる人がいる。
その人と買い物でも連れてってもらって~。なんだかさ~~ぁ・・・ むこうもね~・・ 突然キャンセルになった仕事があって、今日一日空いているらしいよ~!

 うふふ~~~


なんだか楽しそうに話す友達に、誰?知ってる人?って聞いても・・


 私の元彼の、元ルームメイト。
・・なんだけどね~~・・


『 ふ~ん、知らない人にご迷惑じゃ・・・』

大丈夫じゃん?っていうこの友達に、元彼のルームメイトって事は男じゃん?
知らない人と、よく知らない場所でお買い物なら~~・・・ 
言いながら、いろいろ考えていた。

友達は学生だけれど、会社に見習いとして勤め始めていた。
学費以外は仕送りなし、自分で稼げと言う両親の彼女は、会社の後・・・


 私さ、夕方からレストランでバイト
 お店の閉まるのは、10時だから。

 どうする?

・・・って、ニコニコしながら聞く友達は、終わったら迎えに来てよ。ご飯でも行こうって言う

私と同じ歳、同じ誕生日2月10日生まれの友達に・・・


『 まだ、ギリ未成年じゃん?
  飲みには行けないよ。 』
  

アメリカでは未成年でもロンドンに遊びに来た時は、Pub やBarにクラブにと、日本でも飲み会とかって大好きなのは知っている。
あぁ、日本であった同窓会は、なんともおもしろい。
世界中で会う友達と、日本で会うとぜんぜん違うおもしろさ。み~んなズレズレ加減が・・・・

やっべ~ 富士そばっ!ひとまず懐かしの・・ コロッケ入り! ぎゃ~~回転すし行く~、俺らココ壱~!
もう待ち合わせの駅から出るだけで、軽く1時間は過ぎてしまう。

それはいいとして、面倒な奴をしょいこんだと友達に思われたくないな~・・・って、幼馴染の所か友達のいる違う場所に行こうかどうか考えていた。


だってここは・・・

幼馴染が3ヶ月だけ、二重学部研修の為に住んだ事のある都市。
私にとってこの友達しかいない、場所だった。

LAだったら、転がり込める友達が、たくさんいるのは確かだけれど・・・ 
どうしよ、どうしよ~・・ ひとまずその人に会わないとダメ?って聞きながらも、


 そうだ。NYの携帯持ってるよね。
 このポケベル番号に、電話入れて。


うん?その人なら~・・・ って断ろうと思うものの、いいから早くせいっ!っと電話を取り上げられて、信号待ちで友達が連絡を入れていた。

来るかどうか分からなかったからさ。一応話していたけれど、今ね同じ大学に行っている友達だから、全然心配しないでいいよって言う、友達でも・・
彼女の好みは5つ以上年上で、学生は不可、絶対に会社員!がタイプだから・・・
LA元彼のルームメイトなら、ものすごい年上だと思っていた。

が・・ 話している間に、ポケベルから連絡も来ず、会社についてしまった。


着いたよ~。って駐車場で下ろされて、スーツケースどうしようと思うも、ん?うちに泊まるならこのままでいいよと、車をロックされていた。


 そいつ、もう少しで来るよ。
 髪を切りに行くとは、言ってたけど・・・


なんか気合いれてんの?って・・思ってんだけど?ま、遅刻しないやつだし?
そんな友達と正面玄関に向かいながら話していた時だった。

屋根を開けたオープンカーが横に来て・・・


 『 久々~! 』


日本語が聞こえて・・ 振り返ったら、夫だった。


『 どうしてここに居るの? やだ~! 』


そんな私に夫は、半年のキャンパス移動で、先月来たばかりだと言う。
もうすでに仕事しつつの勉学が少し、働く方に時間をとられて休学しつつの時間の無い男だった。

なかなか会えない友達の一人だった。

夫も実は

仕事で本当はLAに今朝、行くはずだった。でもスケジュール変更で・・・


『 あのさ、俺。昨日突然・・・
  仕事が2日も、キャンセルになったから
  何しようかな?って思ってたところ 』


 何したい?観光と買い物?

どうぞってドアを開けてくれる夫は、じゃぁ10時半ごろって友達に手を振っていた。
ポケベルに連絡が入ったら、来たよ~!よろぴこ であって、無かったら来なかったってな合図だったらしい。

無きゃないで勉強するかな~・・・ と思っても、休学中。
乗り気じゃないし、だったら予定通りにLAに帰って、久々に海で遊ぼうかな~・・・って思っていたところ。だったんだけど・・・


『 仕事のキャンセルの電話の直後。
  マジ、直後っ!  It is truuuuuth!』


マジ、直後!をもう一度強調するほど
受話器のOffボタンが壊れてて、ぎゅ~~って爪で押していたところ、もう一度

『 また鳴りやがって、オフオフ押しても切れなくて
  Talkを押してみたら、もしもし?なんしてんの?
  そんな、あいつからの違う電話でさ・・・ 』


夫は力が強いので、常に何かを破壊王。


電気製品は、私と同じ様に・・・  どうも、身体から電磁波でも出てんの?

触らずとも、見てただけで電気がショートする時や、勝手に自動ドアが開く時がある。

バーテンダーカウンター奥、鍵がかかってなきゃおかしいだろうのレジでさえ、チンって鳴って開いた事がある。
夫と共に、ビールのグラスを持った手が震えて、笑いこけた思い出もあり・・・

PCだけはゴムの手の平レストやシリコンカバーで、なんだかいけてる気がする。
気休めなのか・・・ 

私達は、似たり寄ったり電気製品破壊魔&なんでも破壊王である。

ま、家電は置いとき
夫はコードレスフォンが、しょっちゅう壊れている。
それに、おまけについている子機を、要らんと捨ててしまう。

子機取っとけばよかった~~・・っていつも言う、紙一重の方。

この紙一重ヤロウは、この時・・・


『 電話が勝手に、直ってた 』


Thank you~! って喜んでいた。
来なかったら、別にごろっと昼寝かゲームかジムか、ゴルフか~ 適当に気まぐれにしたいとは常々思っていたらしかった。


 ランチ行く?
 その次は買い物? 観光は・・・


 この場所が俺の好きな、場所・・


 ここからが俺の好きな、景色・・



夫は自分のアピール?って思うけれど、ずっとずっと・・ 手を繋いだまま
運転中も私の左手を離さないほど、ずっとずっと手を繋いだまま・・・


ミスからモデルとして、国際コンペティションからバレリーナとして、NYで働く私と

トークで人気になってテレビ番組に出るようになり、モデルやアクションで働くLAの夫と・・・


あれぇ?・・・

振り返る人には、きっとそう思われているんだろうが、こんな所にいるはず無いとも思われてるんだろう。
大して気づかれずに、ずっとずっと手を繋いだまま、過ごしていた。

確か、髪を切りに行って来たはずなのに、キャップのつばを下ろしたまま目深に被り、日差しの強いその場所では、サングラスをして居る人がほとんどだから・・・

手を振られても

ん?って2人で揃って、後ろを振り返ると・・・ 

って、態とだけど、振った人もあれ勘違い?って去っていく。





 『 今、彼氏は? 』 


夜、すしバーでご飯中、横にもちろんと座った夫は、テーブルの下でも手を繋いだままだった。
友達がタバコに火をつけようとしているところに、夫が友達に聞いた。


 あぁ、タバコいる?

別にこれと言ってスモーカーではないが、なんちゃってスモーカーになってた私。
お付き合いで吸うことも出来るし、吸いたい時は吸っている。
この友達は、ロンドンやNYに遊びに来ているので、そんな事も知っていた。


『 あれ?いつの間にかスモーカー? 』


スモーカーだった夫は、18にタバコをなんだか・・ 別に吸わなくてもいいと思い始めたら、なんとなくいつの間にか吸わなくなって・・・ 偶に・・・ 付き合いで・・・ なの?・・・
ん~~~・・ んなかんじ? ・・そんな感じに止まってる

自称 吸わない 現役スモーカー

んだ?それ?って思うものの、普通じゃない思考の私たちなので、だ~れも変てこな自称は気にしない。

テーブルの下で手を繋いだままなので、お互いにタバコを1本ずつ貰う事は出来ても、ライターを取り上げた夫が・・・


________ カチッ

口にくわえた自分のタバコに火を点けた。


『 はい。 』

ふ――・・・


自分が一口吸ったタバコを渡されたけれど、友達の吸っているタバコは、私にはきつすぎる赤マルボロ。


『 いや・・・ 』


ん?そうぉ?ごめん・・ 自分の口をつけたのが、私には嫌だと思った夫だけれど、別に友達ちゅっちゅ挨拶キスぐらい構わない感覚。が・・・


『 違う違う、それだと強いから
  全体炙りしてからじゃないと吸えない。 』


 は?
あぁ~・・ そうか・・・

なんとなく納得していた夫は、男友達同士繋がっている。


________ カチッ


『 じゃぁ、誰と付き合ってんの? 』

・・・ あれ?今、NYだし?


くわえタバコの夫が、友達のライターにもう一度火をつけて、手を出せと言っていた。

Kooカイのプラスチック1ドルライターケースは、友達がロンドンに遊びに来た時買ったものだった。
白黒写真のモデルが並ぶそのケースに入った写真を、友達が・・・

じ~~っと夫の手元を見たまま、にっと笑って私に視線を向けていた。

笑いそうなのか・・・
友達は黙ったまま、タバコを吸っていた。

手を出せと言われて、握ったままの手かと思い離そうとしても、ぎゅびと握られたままの手は、離してくれなかったどころか、指を絡めて逃げられない様に強く握り締められた。

タバコを持った手を出すと、持ったまま夫に炙られて・・・


『 初めての共同作業 』

そんな事を夫が言うから・・


『 お前とは、結婚しない 』

タバコを回し動かしながら、私は言っていた。


 そういや、誰と付き合ってんの?

『 俺? 今いないよ。
  先月、ここに来る前に別れたし。 』


夫に話を振った友達と、夫の会話を聞きながら、タバコに火を点けられていた。


私はね~~・・・

難しいです・・・


む~~んと唸ったまま、夫の手が置いたモデルの並ぶライターケースを見ながら・・・自分のタバコを吸っていた。


『 タバコ吸ってるやつね~・・・
  ・・・ふ~ん、じゃ、本当だ。 』


夫は被っていたキャップを取って、後ろ前に被り直すと、上の空を見てタバコの煙を吐いていた。


 本当にちゃんと別れてんの?
 その前に、きちんとしなよね。


向かい側に座っている友達は、どちらに向かって言ってるのだろう・・・


『 俺は、そのつもりだけど・・・ 』
『 私は、そのつもりでいるけど 』


あ~・・あのね~・・・


夫が私の方に向いていた。

自分の恋愛関係は、自分ではさっぱりしていると思えど・・・ そうじゃない相手の考えが~・・・
びみょ~。

今、私・・・ 会社立ち上げとね、アメリカ国内も東に南にあっちだこっちだ、日本にも本社としての本拠地が必要で、イギリスも仕事あるし、それと、こないだカリフォルニアでもね・・・ 

そこまで話していたものの、どうしても気になった


『 んな事より、瞳の色変わった? 』


キャップのつばに、タバコの煙が溜まるのか?そう思ってマジマジ瞳を見詰めていた。

カラコン?じゃない・・・
コンタクトなし、メガネっ子のメガネには、度がちゃんと入っている。

昼間のサングラスの時は、気づかなかった。
買い物中もどこにも行かず、べったりくっついて、トイレ以外手を離されなかった。
影になってよく分からなかったけれど、テーブルの上からのペンダントライトで明るく、色が前に比べて、海老茶混じり深緑から金色っぽく薄くなった様に感じていた。


『 やっぱり、久しぶりに会うとそう思う?
  自分でもそう思っていたんだけど・・・ 


あのね・・・
そう言い出した夫は・・


  環境の変化の影響? ・・じゃん? 』


『 わかる、それ。 』

やっぱ?

微笑んで私の目をじっと見詰める夫は、恋多き男だとは、高校生の時から知っている。
こやつの初体験年齢は、12歳。
22歳でも、彼氏彼女の付き合いは、すでに10年ほどは、絶えなく最低している。
15歳が初体験の私よりも、倍の年数の恋愛年齢があるな~・・・とは思う。

お互い誰かと付き合いだすと、浮気をする様なタイプじゃない。

むしろ一途に真っ直ぐ。

でも、環境の変化で、心が変わる事は・・・
相手によってあるんだとは・・・

この人にしか解らないかもと思う事も、今までずっと友達でいて思う事が多かった。
学生時代から、言い合って喧嘩するほど、夫とは根本的に同じ事を考えている。

ただ多彩Waysが違うだけで・・・

きっと自分の人生の忙しさを分かってくれるのは、いろいろこなしているこの同級生しか判って貰えないだろうとは、いつもヒシヒシ感じてる。
この忙しさの中、毎週会う様な恋愛をしているわけではなく、基本的に付き合いだすと遠距離恋愛に自然となる為もあり・・・

忙しいのと、相手も仕事が忙しくなったから、ちょっと別れて専念しようとお互いが間を取っていた事を話した。


『 マジ? あぁ~!
 ・・ うそつきっ! 』

________ P・P・P

いやいや、ごめんごめん、Youじゃない。って夫は言いながら、男友達同士の繋がりは話してくれなかった。

ごめん、ちょっと電話かけさせてと立ち上がった夫が、ポケベルの番号を見て電話を掛けにいった。


 ねぇ、あんた達・・・
 付き合っちゃえば?


夫と彼氏がルームメイトの頃、彼らのシェアしているリビングで飲んでいると、いつの間にか同級生達の話になっていたらしい。
そうなると私の話がでてきて、幼馴染や男友達の話を夫がし、友達は私の方ってな女友達サイドからの・・・
あんた達、幼馴染とかとの恋愛行方がどうなってんだ?になるって友達は言う。


 ずっと手を繋いだままなの
 知ってるし・・
 そこまでずっと?って思ってた。


同級生同士、私の元彼である幼馴染も夫とは友達。

 あいつは?あいつは?それとぉぉ も・・?うふふ~っ
 あぁ~~、そうそうっ! あのぉ~~~


面白がっている彼女は、テーブル上のライターを指でコロコロもしつつ、ころころ彼氏を変えられるタイプだった。
それに二股もOKの・・・

高校生の時から彼女は、幼馴染一人だけの私に納得できない、そんな多恋愛好みの恋愛感の持ち主だった。彼女が成りたいのは社長秘書であるが、不倫や浮気、そこから自分に気を向けさせるのが大好きな子。

これにはイマイチ・・・

納得出来ない頃の私。

自分に彼氏がいない事は今まで一度もなく、日本に一応帰国の期間、環境の変化からのちょっと心も変化。恋愛に関してもだけれど集中したいのは恋愛じゃなく人生転機のこの時に、うだうだ言われたのがちょっとムッとしての・・・ 12時を目前に彼氏いない歴10日になる。
・・・だと思っていた。


夫が電話から帰ってくると、友達は明日早いから帰ろうかと言った。
夫は・・


『 じゃぁ、明日。迎えにいく 』


何する?って私にニコニコに微笑む夫が、何時?って友達にフライト予定を聞いているのは


『 俺の車で、空港に送って行くよ。
  だから朝から一緒に、どう? 』


 おっ、無遅刻だし、空港のターミナルも道も分かるし、その方がいい。

友達も乗り気・・・

その日は、徹夜にほぼ近いまで友達と恋愛の話をしていた。

子供の頃から許婚のいた、恋愛を一人しかしてこなかった友達と北京に行くはずだった私。
浮気に不倫好物の恋多きこの友達と、あ~じゃね、こ~じゃねと話している間に・・

 目の色変わった

そんな事を言う友達だったけれど、違う意味で

『 うん。確かに眼の色変わってた。 』

とは・・・

 違うって。

・・って友達も言うけれどね。




次の日。

夫がスーパー寝起き、寝不足ご機嫌斜めで、友達のアパートに迎えに来た。
空港のスーパー渋滞ロータリーにもヒョイヒョイ割り込む夫の運転で、ぎゃ~ぶつかる!って叫ぶ私。
低血圧気味でも、は?大丈夫。ってか、うるさい と静かに怒る夫。これを見ると夫に来てもらってヨカッタとは、自分だけじゃなく友達も思っていた。

15分お迎えOKスペースに、グイグイぎりぎりムリムリ車間距離なし横付け駐車したら、だめだ・・・ エスプレッソ欲しい~・・・ って、へろ~~っと言う夫がそそくさ降りた。
荷物も無い1泊出張の友達を空港の中まで見送るも、ゲートまでいけない15分駐車に停めたもんだから、とある映画のタイトルまんま・・一言彼女に向けたら、そのまんま、夫がコーヒーを飲みつつバイバイって画面と同じ顔で手を振った。


くるっと私の方を向いた夫。


『 ね、行きたい所じゃないかもしれない。
  でも、連れて行きたい所に行っていい? 』

とりあえず、駐車してくる。


私に持っててって、Ventiサイズコーヒーを押し付けたら、ガ――っと走り出した夫は消えてった。

は?だったら、先に駐車場に停めてくればイイのものを・・・

相変わらず、面倒で多マルチWaysの紙一重ヤロウ~・・・そんな事を思いつつ、ずずっと自分のコーヒーをすすりつつ、その辺で座っていた。
どんだけ待つんだ?トイレに行ってもいいのか?どこに行くんだろう?って考えていたけれど、ものの15分ぐらいで元気に走って帰ってきた。


お待たせ~って言う夫の手は、レンタカーの鍵を持っていた。

自分の車で遠出したくないからね。
Let’s Go~!

友達がいたときと違い、ちょ~~元気な夫に首根っこを掴まれて、頭に頭を寄せられたら・・・


『 許しが出たよ 』

 だから・・・


言う事が止まった夫は、ぐいんぐいん早歩きで歩きながら、駐車場に行くエレベーターに向かっていた。

後ろから両肩に手を置かれて、エレベーターの来るのを待っている間、無言だった。


________ キンコーン・・・

エレベーターが開くと両肩を掴んだまま後ろから押されて、そのまま後ろから腕を伸ばしてボタンを押しドアを閉めた無言のヤロウに


『 許しって何? 』


 あのさ・・・


エレベーターの中で階が変わるのを見たままの夫を、振り返って下から見ていた。


『 元彼と電話したんだ。
  そ、 元 って付ける。 』

 だから・・


急に私の方に向いた夫と目が合って、肩に置いたままだった手が腕を伝って肘に下りてきた。


『 もし、今日一日。
  俺と試しデート2回目してみて、
  嫌じゃなければ・・・ 』


________ キンコーン

私が持っていたコーヒー2つ。それを取り上げたら・・


ダ~~~――――・・・・


ダッシュで I’m gonna be a stealer!って言いながら走って逃げた。

待て~~って言う距離もなく、エレベーターと駐車場の境目の自動ドアに突っかかって足踏みしている。この時はど~も破壊王には、反応しないでいるらしい。

何度も踏んでも、逆に開かないドア。

やっぱり、破壊王が壊したか?


『 何?照れくさいの?相変わらず。 』


言いながら夫の持っていた私のコーヒーサイドの腕に手を乗せた。

ぷいっって顔を背けて、自分のコーヒーを飲んだ夫・・・・・・

目線を合わせないまま歩き出したら、手で押す方のドアに行ったのは、自動ドア壊れてますの張り紙が落ちていたのを、ぷいっ!ってなので、やっとこ見つけたからだった。



『 そう。 あのね・・・
 
 俺、たくさん恋愛しているって自分で思ってたけど

 実は・・ 恋じゃなかったんだ。
 
 今まで、女の子から告白されて付き合ってただけで

 好きになったのが初めてで・・・

 忘れられなくなったのも、初めてで・・・ 

 この歳になって初めての・・ 告白かな? 』



『 幾つ? 』


思い出していて・・・ 

自分の車の横に駐車した、レンタカーの屋根にコーヒーを乗せる夫に聞いた。


『 俺?・・・ 』


2にじゅう・・2に・・


左手を出して、右手でダブルピースを作った夫に


『 But Youが40に成る
  地球滅亡時、それは・・・ 』


『 そうか、あん時と同じだな。 』

『 付き合ったら破滅よ。私達・・・』


お互い、おでこをペチッっと叩き合っていたけれど、夫が自分の車から必要な物を乗せ変えるとトランクを開けた。


帽子に、リュックと、クーラーボックスと、上着とね~
それと・・・

『 着いたら、お楽しみ。 』


内緒でばたっと閉めたクーラーボックス。

ひとまず水飲め。ってボトルをバキッっと開けられて、レンタカーのドアを開けてくれた。





さすが・・・

トーク爆発人気者。

活躍しているのを見ているけれど、車の中でゲラゲラが止まらない。
着いた先でもあっちだこっちだ・・・

お昼ごはんは

アレルギー持ちの私。
それに都会じゃない、まだ世界的観光地になるちょい前の小さな街。
それでも、全米はもとより、カナダの方からも観光に人が足を運んで来る場所。


『 食べる所に、困まるかな?
  そう思ったから・・・ 』


そんじょそこらのレストランより上手な、プロの腕前。

お弁当を作ってきてくれていた。


『 きゃ~!なぁに?
  私、これもこれも、初めてだよ 』

見た目に鮮やか、お野菜たっぷり。お弁当箱ならぬテイクアウト用の帰りはポイでも、驚きの5☆レストランお重3段みたいな3つの箱だった。
昔から不味い物は口にしない夫の拘った料理は、ソースからたれ類も手作りで、食材や調味料も洗練されているし・・・

なんせ食中毒にも気をつけている。
のは・・・

元レストラン・バイト・マスター。
シェフからウェイターから、バーテンダーに、最後の店閉め計算まで、なんでも店長代理として任された事がある。
温度管理から湿度まで、なんでもテストを受けて資格も持つ。


『 絶対、手づかみはダメ 』


お箸もフォークも爪楊枝でさえ、二人であるが一人あたり主食用おかず用種類別に全部用意されている。

 えっ?おにぎりも?
 
 そう、フォークに刺せ。

 How about タコスも?
 
 うん、箸で挟んで食え。



暑い~・・・

冬なのに暑い場所。
半そでの私だけど、長袖の夫。

そうぉ?って言われるのは、NYにLondon に東京の冬から来たら、このリゾート地はとても暑く感じていた。
心地よい風に、爽やかな・・・


『 あれ? そういえば・・・』


スーパー絶景のホテルのテラスカフェ。
ちょ~柵ぎりちょんの最絶景崖っぷちから出ているテーブルは、個室状態にちょうど隔離されているので、お弁当持込みしていた。

どうした?ってモゴモゴしている夫は、4人席なのに正面じゃなく隣に座っていた。

とりあえず、水飲めって、これまた冷えたボトルを差し出され・・・
アルコールかカフェインは、その後に必ずする癖をつけろと怒られていたが・・・


『 体中、ぜんぜん痛くない 』


あぁ、じゃない? 

『 湿気が無いから・・・ 』


もう、ばばぁか?ばばくさ~~っと、じじいに言われても、万年全身が疲労骨折&骨折箇所だらけで体の骨がいつも軋んで、痛み止めを常時飲んでいる私にとって、ここに来てぜんぜん痛くなかった。

全身の古傷やヒビが入っているままの骨が痛いので、一日3回鎮痛剤を飲んでいた。
その為か、夕方になると必ず偏頭痛が襲い、目が飛び出そうに痛くなる。その為の鎮痛剤も飲む。

アウトドアなんか、日光に当たっただけで、気持ちが悪くなる私は・・・
幼少の頃IQテストとともに、脳波検査で自律神経失調症と診断されたが、幼稚園前から日光に当たると脳が可笑しくなる変な人の為、何度検査したかワカラナイほど。

なので屋内スポーツは部活でもしても、屋外競技は好きじゃない。

マラソン大会や球技大会では、気持ち悪くならない為に、さっさと1位とか、チーム勝利に引っ張って、す~ぐ日影ならぬ屋内に逃げ込む私。

冬なのに28度はあるが湿気も無い快適な陽気のリゾート地で、昨日はオープンカーで買い物に、オープンカフェに、綺麗な景色に、湖まで遊びに行って・・・

今日はお昼過ぎまでハイキングや散歩に、ずっと外にいても、頭も体も痛くないし、気持ち悪くもならなかった。

そう思って、ぷっは~!うんま~!ってドラフトビールを飲んでいる、夫の顔をずっと見ていた。


何?ビール?大丈夫、飲酒運転にならない量 
血中アルコール濃度4%未満までに下げるのに、ビールアルコールパーセンテージは飲後30分以上での肝臓消化だけど、16オンス1パイントなら俺の身体は19分で下がる事を知ってるから大丈夫。

 それに俺、ザルだし。


そうじゃなくて、そんなの気にしないんだけど・・・

『 いや・・ 明日帰るんだな~って思って 』


『 なんで? 帰りたくないの? 』

仕事がお互いあるしね、仕方なくない?


って微笑む夫の口元のビール泡を、ペーパーナプキンで拭いた私。
夫は自分のポケットから、リップクリームを取り出して、体温で溶けてるか?って蓋を開けて、ネジネジ出していた。

頬杖を付いて、景色を見ながら、カプチーノを飲んでいた私。
自分の唇についた泡を上下こすり合わせて、紙ナプキンを取ろうと、テーブルの上に手を伸ばした。
その時・・・

唇に夫の人差し指の節が触れて、泡を拭かれたら
リップクリームで、ぽんぽんぽんと上下の唇とも3回ずつタップされた。


『 ムグムグして。 』

『 ん? おっ!あま~い 』


でしょ?これ、美味しくない? 
オーガニック・天然ハニーリップクリームは、はちみつたっぷりで美味しかった。


『 あ・・・ それ何のはちみつ・・ 』

拙い、アレルギー?
ごめ~ん Sooo Sorry

ラベルを見ている夫に、オレンジブラッサムか、ワイルドフラワーだと拙いって言いつつ唇を拭いた。

『 クローバーは? 』

大丈夫かも知れない。そう言いながら喉が痒いか確かめていた。


 痒くないから大丈夫かな?ま、死んだら死んだで、浮腫んだら浮腫んだで・・・
 
 死んだら死んだで、浮腫んでも関係ない、どうにかしてあげるから大丈夫。


お互いが同時に喋りだす事は、昔から似ているが、どうも日本語脳と英語脳の逆らしいが、辻褄は会話に合っていた。


じゃ、こっち・・・

『 これあげる 』


ワイルド・ブラックチェリーのリップバームを、夫の指の節で塗られると、一瞬止まったけれど指先で唇に伸ばされた。


『 アナニアとティローズのアロマオイル
  昨日買ってたから、チェリーだったらコレ? 』 


蓋の中のにおいを嗅いで、ちょ~食べたくなる香りだよね 私の唇に触れた薬指を立てたまま蓋を閉めた夫は、私の手にリップバームを乗せた。

薬指に軽くついたままのリップバームを自分の唇につけると、その隣の中指の節に付いているリップバームもおまけにつけ、唇を中指の背に軽くあてた。


夫がその時見ていた・・・


『 ねぇ、あれ乗りたくない? 』


唇に当てていたその手で指した、少し離れた空を飛ぶヘリコプター。

世界遺産の景色の中を上空から観光できる・・・


『 じゃぁ、あれは? 』


私が指したのは、セスナの方。

おっ!どっちがいい?って立ち上がって、半分残ったビールをが~っと一気飲みした。


『 俺、セスナは乗った事あるよ。 
  ヘリだと、ホバーリングして上空で止まる
  だから、ヘリの方が空いてないけど・・・』


んじゃ・・ 早く立てっ!


って命令され、二人ともレストランバイトの経験者。
すみませんの持ち込みは、米粒ひとつ落とさずに袋の中に箱を押し込んで、きゅうきゅうに押しても手に刺さらぬ様、ビニール袋からも飛び出ない様、割り箸やプラスチックナイフはペットボトルの中に入れ・・・

ビールのグラスの下に置くチップは、グラスでお札が濡れると貰う側は嫌なので
カプチーノのソーサーの下に、持ち込みましたすんません・・の、もし頼んだら金額分のチップを余計に置いた。

私はNYに移ってすぐの4ヶ月。
投資してくれる人が現れるまで、夢の為には儚い金額でも、生活費の方か・・・
バーのあるレストランに、ファストフード店でバイト掛け持ちもしていた。
ロンドンでも東京でも講師に、バレリーナにモデル、交通費の出ない単なる自分の都合移動の為の飛行機代は必要で、もの凄く働いていた。


『 それそれっ!行ってみよ! 』


闘牛モードの も~も~産まれ。
全く目指すものがあると、どうしてもまっしぐら。

手をグインと引かれてさっさか歩き出し、店内にいたウェイターにThank youって声をかけつつ、横ちょのバーテンダーにも、チップを渡し・・・
カフェバリスタにも、チップを渡す・・・ 3重にチップを渡すのは、この店のチップ法が分からないゆえ・・・

バリスタも バーテンダーも ウェイターもした事ある彼は、数ドルのチップでも
感謝の言葉と一緒に受け取って、どんなに心にやる気を、起こさせてくれたのだろうと考える。


破壊王は無駄王にも成っていたけれど、ムダという無駄ではない。

無駄には払わないが、自分がされて嬉しかった事は、惜しみないだけだと思う。

私の同級生の友達たちは、社長や会長の息子や娘が多かった。
私と夫、それに今回頼ったアトピー持ちの友達、クラスで仲が良かったのも、そうじゃない家庭環境か?なんだか親近感があったから。

幼馴染には分からない感覚かもな・・・

そう思う事は、クラスの中には多かった。


ま、幼馴染は・・ 無駄が嫌い王
会長の息子だからか、かな~り社会に堅実家だけど。

生活費に堅実だった頃の夫は、無駄嫌い王であったはずが、無駄王に替わってました・・・



・・・いや?



ちいさなターミナルがある小さな空港に行くと、ツアー会社が数個あった。
待っている人も、もちろんたくさんいた。

列の後ろに並んでいて、数組前のカップルが じゃぁ~明日にする?って言いながら、次のカップルは、セスナの方に行ってみる?とも話しながら通り過ぎた。

ん?今何時?

夫も私も腕時計を見ていると、まだ2時を過ぎただけ。
日暮れまでに4時間はあるんじゃ?って思うけれど・・・

ついでにサンセットフライトがいいか?って夫も言っていた。


『 事前予約、入れなきゃいけないの? 』

『 いや・・? 天候があるから・・・ 』


あ~~~・・・

天候ね~~・・・

確かに、雨ってか、モンスーンゲリラ雲が、遠く彼方反対側にモクモクしていたのを、崖っぷち絶景席から見て見ぬ振りしていた。

きっと がぉ~!な獰猛クラスの友達なら、竹やぶから立ち出でてワザワザ向かい 見て見て!って指差すかもしれないけれど、モグモグ中の呑気なモ~さんと、攻撃から避けたいぴょこたんは、見てみぬふりも得意である。

夫がそっと手を繋いできて・・・


『 明日か・・
  明日も居れたらいいのに・・・ 』


ん・・・

夫の手を握り返していて、見られていた瞳を見つめ返していた。



『 俺ね、自分がこうと決めた事は、しないと嫌な性質。
  出来ないって言われるのが、嫌な性質・・ だから 』
  

瞬きをした彼は、繋いでいた手を前後に振り出していたけれど、目力の強い眼差しで見られているその瞳は、昨日の裸眼と違って・・・

日本にいた頃の、カラーコンタクトをつけていた。


それは、とても分かる気がする

そう思っていたんだけれど・・・ この無駄王っ!


『 だから・・ ケリをつけてもいい? 』

『 は? 何を言ってんの? 』


Negociation出来なかったら・・・ かな?


絶対ダメっ!
そう言っていた私に・・・


『 ねぇ?俺、変わったと思ってる?
  何も、昔から変わらないよ。 』


時々、クラスの中で見せる年上面。
本当に 鍛え込まれたおめかし闘牛と、のほほん酪農放牧牛の両方が見える人。
この人の中に、二人存在している様だと、自分の双子の息子を思い出す。

はっきり言ったら、仕事を始めたばかり+仕事の為の貯蓄&交通費に、バイトにも精出す私。
ムッとして、手を離そうと、握られている手をブンブン振っていた。

すっと手が放されて・・・


『 ・・だって、自分がしたいこと。
 それには、どんなでも無駄だと思わないし?
 自分のものは、自分の為のものじゃない? 』


ちょっと冷たい声で、見下ろされていた。


  Hello へろ~ へっろ~ぉ~! 

ってな、なんだか陽気に繰り返し挨拶のカウンターのおっちゃんが、前のご年配のちょいモタついているカップルの脇から顔を出された。

 Hello I just wonderli. .n. .g. .

夫が前に出ながら話し掛け出したところを、おっちゃんが遮りつつ手招きをした。


 あのね・・

話し出したが、一度止まったおっちゃん。
夫と私は、その横のカウンターにこっち来いと移動させられ、もったりご夫婦を避ける様に移されてたが・・・

ん?って背の高い夫だけが見えた、カウンターの向こう側。


書類の挟まれたバインダーを、2つ用意している って夫が耳打ちしてきた。
はぁ?って思うものの、何人?2人だよね。っておっちゃんは・・・


 3時15分のがね、今日最後だけど
 今の、朝 町中で予約されて見えた方が・・・

 自力で脱出不可と判断させてもらったから

 その時間でいい?
 

はい。これ、誓約書。それに身分証明出して・・・
サカサカ進めPC画面に向かったおっちゃんは、もうキャンセルも無いんだろう

カウンターの上に Departure Closed って小さな立て掛けサインを出した。


『 マジ? 』


なんか、無駄使い王とは、無駄嫌い王だった頃から、いつもこんなラッキーが続く。


やった~~!ってウキウキしつつ、Heee~~yぃっ!って両手を上で合わせて握り合い、ヒールサンダルを脱いで15cmばかり低くなったピョコタンがぴょこぴょこ飛んでいたら、おでこにキスをしようとしていたのか・・・


『 Ouっ! 』


20cmちょい背の高さの違う夫のあごに ガツッっと頭突きしてしまった。

なるほろ~・・ イタッ!って言う時と、アウチとこの人は、両方あるのか~・・・
ごめんごめん、そーりーSorryそ~Soooorry
って言いながら、両手で顎を押さえている夫の手の上と頬を撫でていた。

すっべすべ。

相変わらず、スベスベじじい。
おひげの一本も残りなく、毛根のチクチクも肌の中に無さげ。

よく見りゃ、今まで気づかなかったが、指毛もない。
腕毛のほのかな金色薄茶、あるのかないのか、よくわからん。

思わず聞いていしまった。


『 お髭、生えないの? 』


痛かった~・・って言いつつ、顎を摩っている夫がぴたっと止まり


『 なんで? 』


すかさず聞き返されたが、耳元に寄って囁かれた。


・・・知りたいの?

『 朝、一緒に・・目覚め・・た・ぃ・・ 』

 
 here you are Guys !

________ パチッ


 You guys are All set to go Enjoy!


カウンター向こうのオッサンに、免許を2人とも戻されて、その話はそこで終わった。



3時前には一緒に乗る人たちが居たんだけど・・・

体重を皆聞かれて、あまりに体重差のあるカップルは、バラバラになる旨を説明された。

えぇぇ~~・・・って皆言うが、落ちても仕方ない。

8人乗りにパイロットを含め7人になったのは、お一人様とてもとても大きな、お兄さんがいて・・・
2人分?って思う。
パイロットと一緒に乗るはずだった、サブのパイロットのおじさんも、う~~んと唸りどうしようと考えていた。

はっきり言って、見た目少年のままの、出逢った頃と大して変わらないスベスベじじい。
昔と何も変わらない・・・

だけど脱いだ時の腕に胸、腹筋から腰の締まり。

ダンサーと普段共に居る私には、周りの男の子は鍛え上げるスタイルに、必要不可欠って分かるけれど、モデルをする分には必要なくない?って思う綺麗な筋肉の鍛え方の夫の身体を写真の中に思い出す。
それは、日本にいた頃と違うと思いつつ、パイロットの2人が話している中に、見た目少年がいつの間にやら混じっていた。

夫は、にこやかに・・・
スカイダイビングの話を、パイロットの人としていた。


プロのスカイダイバーの友達やカメラマンに、セスナやヘリのパイロットの話をしていて


プロスカイダイバーで、ヘリのパイロットが職業の友達が、ダイビング中
パラシュートが開かなくなって、地面に叩きつけられた人を2人今までに見た事がある


・・・んな、話。

高度がどうの、風とパラシュートを開いたタイミングの運が悪かったのとか
一人は上空で紐が絡まって引いても開かなかったとか・・・



 足を切断だけで、死ななかった。

 すごくない?



 運が悪かったけど、運があったって

 最後の最後まで、自分を信じていたら、見放されなかった



それでさ・・・

見た目10代のコヤツだが、レスキューもダイブもお手の物。
ヘリの運転は出来ないけれど、距離やらは目測でぴったりこ特殊脳を持っている。
ちなみに多言リンガル、通訳も出来まっせ。

それじゃ。

・・・そんなかんじで、サブに乗るはずだったおじさんは、残るという事になった。


夫とパイロットは一番前で

一番細い私は・・・

座っている見た目、ちょっとふくよか。 でも・・

立ち上がるとお尻ブヨンブヨン、お腹より下に重力で全部下がった?って思うほど、カウンター越しに気づかれなかった、体重制限ギリんギリんのお兄さんと隣にされた。


残りは、あぁ~左と右に交互に~・・ってなったんだけれど・・・
えぇ~って私。残りラッキーだったから、ここまではラッキーじゃないかもって一人思っていそうだった。


ん?・・・


急に夫が・・

こそこそっと、席を決めたおじさんに耳打ちした。


 あのオバサン、体重ごまかしてる


目測で図れるコイツの脳は~・・・
横で聞こえていたぼそぼそ会話に、ふと過ぎる。

・・ なるほど~~~


“ 自分の思い通り行かないと嫌な性質 ”

変えるWayに持っていってる。


それに・・・

“ 最後の最後まで信じていたら、見放されない ”



・・・ふ~~ん


なんかトラブルが遭ったら、ボランティアで動いてもいいけど、お金を出している身分
自分だってお客だぞ!って、そりゃ、一緒にいる人と隣になりたい。

俺の責任じゃない。

自己管理してないおデブ夫婦の為に、どうして、スーパーストイックに日々管理している我らが、分断されさせられなきゃならんっ! 

それにまだ付き合ってない。
本日2度目のデート中。気合を入れて早起きに、お弁当も作りましたっ!

人生初めての気持ちに、もう我慢しなくていい・・・

自分の好きな人の彼氏は、自分の友達だから、我慢していたけれど
その友達にも、言い出しにくくも言ったっ!


なのに~?!?! 

もぉぉぉ~~~~!



ぎゃゃぁおぉぉっ!


・・って言いたいんだろう。


とにかく、ちょっとムカついていたのは私だけじゃない。

飛行機でも私は よ~く よ~く 本当にっ!しょっちゅうだっ!
肘掛上げさせて~ぇ って位の人と隣にされる、デブ慣れ。

慣れたくない、私だって一人でゆったり座りたい。

一番ひどいのは、隣の人のお腹が出すぎて、席前の折りたたみテーブルが私のも水平まで降りず、斜めのまんまで何も置けなかったことすら数度ある。


いっつもいつも、当然! 周りがどうにかしてって思ってんだろ?デブ~~!


これにムカついているのは、そこっ!血糖値そんなに上げんな!
バケツサイズのコークを ずる~~~っ It’s hot! 暑っち~~って言っている方に、もう飲まんでくれと頼みたい。

私だって、Au the Blancの香り横、はちみつリップの人気もんと、隣がどうしてもいい。
それに、私のつれである・・・

・・・ま、まだ友達だけど。


汗臭さに塗れるより、おもしろトークにまみれたい。

気遣うスベスベも~も~は、人の話を聞いて話すが得意でも、できりゃど~でもいい話を隣でしてたいよな。って放牧モーぼさ~~っとしたい気持ちも分かる。

一緒に座って~~! 

なんて、自分の旦那を他所にしているおばさん方に、同じ人間だと思えないなんてまで夫は言われ、それとなくニコニコ気遣って・・・
一人はスペイン語のどこから来たの?って別に、ちょっと画面に出ている仕事の人だと思われてない事が嬉しいのか、営業面でよく見る笑顔で話している夫を見ていた。


ふっと、バランスメーターのロジックダンサー&構成舞台監督癖がでた。


『 Parallel even平衡ならいい・・・?

  Echelon Pallax変形梯グループなら
  じゃぁね・・・
 

あのおじさんのカップルが一番後ろに窓よりに座り、その前列に私と一緒に窓に寄らずにくっ付いて座り、ふくよかなお兄さんは一人で真ん中にその前列で、パイロットの隣に、お兄さんの奥さん。

 これじゃ?だめ?
 この人が一番前に座らないとダメなのか? 

 Why ? Wwwhhhhyyyy~? 』
 

思いっきり、夫が一番前だと頭に決め付けているパイロット達につっこんでみた。

なんせ、一番無害な普通のおじさんが一番後ろに一人でどうぞ~だったのも、気に食わない。
私と夫 足した体重が、おデブの兄さん一人前+10%未満でほぼ同じ。

 
え~!ずるいっ!


・・は?

どうでもいい、単に一緒のグループに成っただけの、おばさん2名に私が夫の横に座るのを、ずるいと言われる。


『 後ろが軽い方がいいなら・・・
  俺達、一番後ろに座るけど? 』


夫も I Agree!って私の頭を撫でていた。


・・だろ。

夫は私の連れである。彼だって、私と乗る為にここにいる。
おばさん方にサービスしたくないだろうよ。プライベートで遊びに来てるんだし・・・


『 ちょ~ 嬉しい。
  ・・ Thanks ありがと 』


乗る前の説明を聞いている時、両手を前で組んで聞いていた夫が、一歩下がったと思ったら
握り合わせている手のままの、腕の輪が・・・

上からすっと降りてきて

今まで一度も両腕の中に抱かれた事はなかったけれど、抱き寄せるでもない彼も
背中を胸に自分でつけるでもない私と・・・ お互いが・・・

肩に置かれた夫の腕からのトワレの香りに包まれて、一瞬目を瞑って深く息を吸ったら、両手を握ったままの腕の輪が、私のお腹の方に下りてきてAngel Ring バージョンしょう 体を引き寄せられて、傍でスゥ―・・って息を深く吸い込んだ呼吸が聞こえて・・・


『 アマリージュ A'marriageの香り・・・ 』


小さな輪の中で耳元そっと言われた言葉に、そうだった それ着けてたって思い出した。


 Alright っ! Are~ yo~u ready?

パイロットのおじさんの声に、びくっとした。


やべ・・・。
注意事項なんて、後半いまいち聞いてなかった。

ま、どうにもならんだろ。と思うのは、野生の勘だろうな。
変な予感がしないので大丈夫だと思えるのと、夫の 腕シートベルトで、守られている感がたっぷりだった。



そうか・・・

A'Marriage ね・・・


アマリージュの香りは、ブライドモデルをし出してから、よく着ける香りになっていた。
今まで、仕事の時しか着けなかったのに、どうして今回持ってきたんだろうと・・・

この香りをくれた人を思い出していた。


『 Yeah~~~! 』


そんな感じに乗り込む前、通されていた腕の輪が、急にわきの下に両方入ってきて、羽交い絞めにされつつ足もほんのり浮きつつ・・・


『 Woooo Yeah~~! 』

真後ろ ちょ~直ぐ側で勢い余った声も長々聞こえ・・・
って後ろで いやっほ~いやっほ~っ!って騒ぎつつ、なんだかステップちょっとリズム感びみょ~~な夫の歩調に合わされて、逆にもたつき・・・


『 テンポ・リズム感、いまいち。 』

『 はぁ?っ・・うるせ~! 』


羽交い絞めを持ち上げられて、以外に踊りが下手なんか?な・・・ 走りは俊足な夫と奥に乗りこんだ。



空で、真ん中よりに2人でくっ付いて一番後ろに並んだ。


 あのね・・・

 俺ね・・・

 自分がしたい事は惜しみなく

 自分が後で努力する事になっても惜しみなく

 だってその為に、自分を生きているんだから

 してあげたいって思うのも・・・

 今は、自分がしたい事だからね・・・
 
 そう・・・ 今 ・・

 今かな?・・・・・



空から外を見るよりも・・・

お互いの顔を見ているほうが、多かったかもしれない。




帰りの車の中

話していても、思い出すのは景色より、自分達のお互いの事。
フリーウェイから出て、シティに入ったはじめの信号で・・・


夕日が綺麗な赤い空気の中・・・

後ろに遠く消えた景色の向こうは、どしゃ降りだろう。
振り返っても見えない距離に、ゲリラ入道雲群すら見えなくて・・・


夫が見詰めていて、運転中に繋いでいた手を無言のまま引かれて、顔を寄せられて頬にキスを軽くされた。

唇の前で、唇が止まり

握られていた手を離されたら、ギアをPに変え、自分のシートベルトを外し
ちゅって唇に音を立てて触れたら、両腕に抱き寄せられて唇を重ねられた。

夫と真面目にキスをするのは、留学前にしたきり2回目だった。


 やっぱりね・・・

 昨日と今日一緒にずっと居て
 
 こんなに、やっぱりって思ったのは・・・

 

________ R・・R ・・R・・R


携帯が鳴っていたけれど、唇を離して話されている事を聞きたかったけれど

________ P・・P ・・P


夫のポケベルも鳴っていた。

ついでに・・・


 プップッ


後ろの車にも、クラクションを鳴らされていたが、夫が離れて


『 ・・んだよ~~! 』


って文句を言いながらも


『 ほい!リップクリーム塗ってっ! 』 


ポケベルを確認しながら、シートベルトをしつつ、私を怒る。


すんません。確かにガサガサ・・・。


『 はいはい、そこのボトルウォーターもっ!
  全部きちんと、飲みなさいっ!! 』


開けて空けるっ!


そんなに、イラっち向けんなよ。

ここに来てあまりの乾燥度に、す~ぐカサカサになった私。
その為のリップバームだったかと、昨日と今日を思い出す。

確かに、キスしたくない唇ガサ度だとは、自分でもヒリヒリするほど皮がむけているので知っていた。

自分の唇にメンソール入りの違うリップクリームを塗っている夫を見習って、ごめ~んって言いながら貰ったリップバームを塗り塗り・・・


『 それも、貸せ 』


夫の使っている、お医者さんからの薬用・・・

よ~く、効きそうだけど・・・


『 これは~・・・ 
 ・・・ あ~、ダメ。 』


薬用は他人のウィルスが付着したら、自分に効かなくなるのでダメだと言う。

んだよ~~・・ 

ま、いい。言っている事は正解だ。

人血が付着したら、私のウィルスも夫の元々のウィルスにも、エサを与えるのと同じ。
免疫のないお前のウィルスを貰って、唇のひび割れからウィルス inしても嫌だしもっともだ。

掛かって来ていた携帯の番号を見ると、知らない番号だけれど、公衆電話も多いので留守電を聞いた。


_____ もしも~し、私。
    お~~い、恋愛中か~?


本日出張で、テキサスに行った友達だった。

友達いわく、明日の予定だったけれど、仕事が終わったので今夜の便で帰るから、迎えに来てってフライトの時間を残されていた。

かけ直しも出来ない公衆電話番号なので、ポケベルに一応コールしてみる。

夫はポケベルを見ていて、ごめん、携帯貸してって手を出していた。
運転中に通話していても、怒られない時代。

話している内容が・・・


『 えぇ~~・・・ Ohhh Noぉぉぉ 
  From Now?I'm almost there But I was . . . .

  No! I AM out of town 』


ウソツキめ・・・

“ am ” 今って言い直したけれど現時点、携帯通話できる範囲に入った事を知られるだろう。

仕事に今から来いコール。
彼は、オフだから出かけましたと言っているのは嘘じゃなくとも、今も遠い場所に居るってウソを吐こうとしていた。


『 え~~!行きたくな~~い! 』


電話を抑えてデカイ声で、日本語で言う。

・・なに?仕事?

どうしようって、胸に携帯を押さえつけたまま、聞くけれど・・・


『 私もね、友達が今帰るって
  帰るコールが~・・・ 』


マジ?何時?Flight Arriving? って話す夫に、とりあえず仕事に I'll be there行くと言え!と電話を終わらせる様に、私の携帯を持っている腕をバンバン叩いた。

NY East Coast での契約なの~・・・
Long Distance~・・・ 高い高いっ!

通話料を気にする私。1秒でもいいから早く切れっ!って怒鳴っていた。


『 迎えに行ける? 』


友達の事だったけれど、運転の事なら・・・


『 はぁ?ま、大丈夫。
  道は一度で覚える私。なめんな。
  ついでに、幼馴染がいた時運転してた。 』


“元”彼、君の友達がいた頃運転した事があると、思いっきり言ってもいいだろうが・・・ぁ・・・東京もNYもLondonもペーパードライバーの私。
ちなみに免許は、日本もアメリカもイギリスすら、きちんとその国ごとにテストも教習も受けて取得している。
日本にいたっては、オートマ限定なんて甘っちょろいもんが出るって聞いたが、きちんとマニュアルで取った高校生活中。
勝手に学校行かず、妊娠中に、なんだか必要?って思い、さくっと1ヶ月でとったもんだ。

キスはもうどうでもいい。

お互い急に変わった予定に、悶々としていたけれど、仕方ない。


『 そう・・・ 』


夫が黙り込んで運転していた。

手を繋いだままずっと昨日も今日も運転していた、2人の間の手は繋がなかった。
でもその手をシートに付かれると、窓の外を見ていた私の左耳を撫でた。


 男の数ね・・・


ぼそっと言った夫の手が、左耳だけ数の多いピアスの耳たぶを撫でていた。

すっと離れた手の感触に、振り返ったら、膝の上にあった手を握られた。
指を絡めて握られた手は、ぎゅって力を入れて握られたら、ぎゅっぎゅって握り返したら、ぎゅっぎゅっぎゅって一つ多く握り返されて、ぎゅっぎゅっぎゅっぎゅっても一つおまけに多く握り返したら、これまた、止め処なくぎゅっぎゅぎゅ、ぎゅっぎゅぎゅし合う。


 これでもか~・・・

 まだまだ~~・・・


になって、ぎゅ~~~X100になるまで握り返しあうと、さて?自分は何回握ったでしょう?どちらが多いかは私の勝ち!って偶数の方が大いに決まっている。


『 Yes I won ! 』


手を握ったまま、その腕でガッツポーズをしてみたら、手を握ったまま


『 No I won't. . .
  But. . . . I want. 』


夫はそう言うと、自分の頬に私と握ったままの手を付けた。


『 覚えてる?・・・ 
  クラスの終わりに・・・』


夫が言っていたのは、もちろん覚えている冬、誕生日もバレンタインも過ぎた頃の話で

 
覚えてるよ・・・

忘れられないよ・・・


私は17歳になった時で、それから夏を過ぎて新学期には、この隣にいるままの香りにつわりがあった。


夏に入る前の沖縄

サーフィン教えてくれたあの時・・・

幼馴染が居ないから・・ 
か・・・


顔をプイって背けて、スベスベな頬を指で撫でた。


『 俺って、浮気症かな?・・・ 』

いや?・・・

『 そうなの? 』

いや?・・・

『 どうだろ? 』


I don't wanna doubt. . .douse,dour by double doodles

言葉が止まった夫は、手の甲にちゅってキスをすると手を離した。

Just one in only. . . for my one dose


『 は?・・・ No KO ? What was it? 』

『 ん?・・・ Yes OK ? Why haven't. 』


 じゃぁね・・・
 今、ついでにレンタカー返しに空港に寄るから


そう言って道順というより、空港エリアの入る前から6つある車線の何番目に最初からのってろ。というもの。
のってる車線5番目でターミナルを3つ越えたら2つに分かれるから、1つ車線変更でカーブ後半もう一つ戻るってのがあるから気をつけて通り過ぎて、もう一度同じ方に車線変更、そしたら4つの車線の両端が駐車場とターミナル前・・・ 

 どちらがいいかは自分で選べ・・・

 いい?真ん中の2つはどちらとも、止れないから


急遽変更した友達は航空会社も替わっていて、迎えに行くターミナル違いに、数箇所ポイントを教えてくれた。

駐車場に下ろされて、夫の車の鍵を渡されたら、レンタカーを返すのに付いて来こいと命令される。
エンジンをかけると音まで重低音な車高の低い車に、幼馴染と好みが違うな・・・って・・・思いつつ、サイドブレーキに手を伸ばすも・・・

・・・窓を開けた。


『 邪魔、Get a way from my Future way! 』


真後ろにいたらバックで出せないだろ!ぶつけるぞ!
どんだけアクセルを踏んだら、どんなスピードが出るのか分からないので、ドケ~!

 どこに行くかの先をブロックすんな に・・・


『 I can’t guess how much this has possivirity 』

『 Just do the slow. Easy give to my babe Alright? 』
 

どれだけ出るのか想像つかない その私と・・・

ゆっくり、丁寧に扱ってよ。いい? その夫と・・・


どうでもいいけど、昨日も気になった。
夫はサイドブレーキをかけない人。危ないだろっ!って事まで、ついでに注意していた。



車を乗り換えたら、友達のアパート前まで行った。
でも

車を停めてドアを開ける前に、右腕を伸ばして頭を抱き寄せられた。


『 今夜、仕事が終わったら迎えに行っていい? 』


 あのね・・・
 あのね・・・

2人で言いかけたけれどその先が

 どうぞ
 どうぞ

お互いが譲り合って、言わなかったけれど
抱き寄せられた片腕で胸の中に閉じ込められたら、一度大きく胸が膨らんで ふっ・・ って息の音が聞こえた。


『 どれだけ自分の気持ちを考えても

  この時を逃したら・・・ きっと

  離れちゃうって・・・

  離したくないから、必死。  』



髪を指先で少し撫でながら、頭の上に寄せられている夫のおでこを感じていた。


『 フライトまでの残り12時間
  48時間の1/4Quarter まだあるよ
  一緒に・・
  ・・・ 居ても、いい?  』
  


うんって頷いた私。

 バイバイ、また後で。

夫の言葉と振る手に、ドアを閉めようとした私に・・・


『 じゃ、行ってきま~す。 』


元気に仕事に向かった夫の車を見送った。

その夜は、友達に 泊まりに行くって言うのに・・・
親よりも・・ 緊張して、言い出した。


 あぁ~やっぱ、くっ付いたか。


友達にそう言われたものの、夫は私も友達でも、彼女にとっては元彼の元ルームメイト。

 
 あのさ、女関係激しいから
 マジ、気をつけて。


っていうか、彼にたかる女が多すぎる、追っかけか?そんなのに、気をつけろ。

ま、国をまたいでいるから、大丈夫じゃん?って、自分も実はストーカーが居たりと、そんな話をした。


夫いわく・・・

その日の夜は、朝まで一緒にいたけれど

 
『 あ~、アイツ。余計な事を
  あいつは、俺のルームメイトと別れたのも
  浮気が原因だからね。きっと今回も・・・
  不倫旅行だけど、上手くいかなくてじゃん? 』



俺・・・

 気難しいけど、浮気はしないよ。



それが言いたかったのか、付き合う子には一生懸命か・・・

一途な想いが強すぎて、時々、機嫌を損ね


どうして分からないっ!って言われつつ・・・

だからじゃ~~!って文句を言いつつ・・・


『 こんなに気が合うのに~~~~! が~ぁぁ~~! 』

『 こんなに気が合うのに~~~~! ぎゃぁぁ~~! 』


そんなお互いは、離れてくっつきを繰り返す未来になった。


・・・が、いろいろと


これから、とても・・・




きっと・・・




今思い返せば、この都市の空港までの道順は、とても不気味なほど私達のFortune 


Not like Destiney

Or Not like Doom

And Not like Demension


運命や次元の違うものでなく、道順に感じた 未来の道順みたいで
占いでもなく、なんと言ったらいいか・・・

夫に教えてもらった道順に車線変更が、自分の未来を予知していた様な気に、結婚してから思う。


夫も私も忘れられない



もしも・・・


私が北京に友達と遊びにいっていたら、夫が偶然居た場所に遊びに行かなくて

夫も仕事がキャンセルに成らなかったら、私が来ても早朝に発っていた。



実際、初めの日。
友達と3人でいたすしバーで、夫が電話を掛けに行ったのは、明日1日だけ仕事に来れるか?だったんだけれど・・・

マネージャーに

 キャンセルの心算で、予定を入れた。
 もしも休めなかったら、恨んでやる。
 仕事を辞めさせられても、構わない。

 そのぐらい・・・ ムリ。


そう言って電話を切った、そのぐらいもうこの時から、自分の気持ちは決まっていたけれど・・・
どうしても知りたかったのは、自分の心の中のモヤモヤがなんだろうって思う事。

最初の日、お買い物でつまらなかったら、映画でも勝手に行こうと夫は思った って言っていた。
けれど・・・


行く店 行く店。通りすがりに寄る店
行く階 いく階。途中降りる階

へぇ~~っ!ほぉ~~っ! おっ!おぉ~っ!
ふ~ん。あっ! あぁっ! やった見つけたっ!


全部趣味が同じで、自分も楽しかったらしく、それもこの都市に来て1ヶ月、探しても探しても見つからなかった物も、自分じゃ行かない階にあったらしい。

べったり女の子とくっ付いて買い物しっぱなしは、初めてだったらしい。

私・・・ 基本的にサイズがない

子供サイズでも男の子の服だと、下は4歳5歳のサイズでもぴったり。
女の子のも8歳のもので、物により大きかったりする。

子供の長さでは足りないパンツは、男の子のジーンズを膝丈に履いたりする。
だけど、授乳しなかったままの胸に出産した骨盤に、女っぽくも残っている。

サイズがないので、太ればいいのか・・・

モデルなので体型も髪型も変えるわけにもいかない、バレリーナでもあるので太りたくない
それにしょっちゅう、ボディコントロール・トレーニングやジムやジョギングをしたりする。

スポーツグッズのお店でダンベル試し、スニーカーの纏め買い。

大人っぽい雰囲気のデザイン物でキッズサイズというと、基本的にHommeブランド巡り。

マッサージチェアの試し座りに2人並んで、ぼ~~っと30分。

アーティスト向かうは、変わったおもちゃ屋さん、画材用品、ギャラリー巡り

おしゃれなカフェを見つけたら、コーヒーの味比べに何軒もより・・・
インテリアを2人で見回して、食器を見て回る。

キャンドルのお店やアロマに、バスグッズ。
そんなの見たら2人とも止らない。 同じ香りの好みもあって・・・


 このバスバブルでお風呂に入ったら癒されそう

 だったらバスソルトを、バスタブの淵に盛って
 キャンドルを立てて、アロマオイルをソルトに・・・
 数箇所・・・

 あぁ、そうそう。私もする。ポットと違う香り


見詰め合って、お風呂好き?って笑いあい、一緒に入る事は考えてなかった。


女の子との買い物が面倒だと思っていたが、逆に・・・


 これ、着てみて
 これも。あとこっちは?


夫が通りすがりのお店に引き込んで好みのワンピースや、シャツをホイホイって選んで、試着室に連れて行かれる。


 いい。めんどくさい。
 普段着に、ワンピースは着ない
 ドレスは別。仕事で必要

 
 じゃ。どのブランドがいい?
 そうだな・・ あのラインだと・・・


ブランドモデルをする夫には、いろんなコレクションが頭に浮かんでいるのだろう。
主デザイナーの替わったブランドなんかも、裏事情を知っている彼がこのラインが好きなら今のうち、来年からがらっと変わるって教えてくれたりもする。
宝石とウェディング、フォーマル系のオートクチュールモデルの私と違うところだな~って感じたり、学生の時から続けているフォトグラファーのアートモデルは、基本セミヌードな人間性モチーフか、シュールメルヘンのリアルスティック、幻想の中は妖精や天使に精霊で存在しない系。

タイプの違うモデル業の彼の方から、女性感満載の服選びが主だった。


 ランジェリーショップは?

 あぁ、行く。


夫の方から通りすがりに指を指されて、ぐいぐい引っ張られて入っていく。


 おっ、これかわいい。
 このキャミソール、デコルテに合う?
 シャツのボタン開けて見せたらよくない?
 こっちは?・・・

 ビスチェは好きだけど、ホックめんどう
 ファスナーかリボンならいいか・・・

 でも胸のカップ、サイズがないだろ?
 ビスチェは特に、押さえ付けはみ出し
 ブラと違って、下品なのは好きじゃない。

 じゃ普段のショーツだけ。
 あと、ブラは・・・

 へぇ~ いつもそれ?そう・・・
 なるほどね、体型崩さない様に?
 同じの纏め買い? ・・・俺みたい。


大学も卒業の私は、講師になって年上の生徒達になめられない様に、服の選び方が少し替わった。
ランジェリーも特に、シンプルで素材のいいものがいつの間にか好みになった。

アメリカの男の子は、下着をプレゼントもするし、ランジェリーショップは男の人も働いている。
着て欲しいものをあげるのは、服と同じで服に合わせてランジェリーをセットであげたり・・・

服を買って店員に見せ、ランジェリーを選んでもらう事もあったり、夫も基本的にモデルに慣れているのでなんとも思わない。


た~だし・・・


『 この感覚だけは分からない 』


そう言うのは、幼馴染が好きな系

そんなランジェリーを手に取るも、見つめて戻す。
この2人は車の好みも、服の好みも、下着も・・・ 


・・・ふ~ん、全く逆だ。


そう思っていた。


 ネイルサロンでも行く?
 エステは?俺、マッサージ行きたい。
 疲れているから、タイストレッチか
 リラックスのスゥェディッシュ・・・
 ホットストーンかアーュルヴェーダ
 
 私も全身、ディープティシューがいい
 フライトが日本からだと、ロンドンからと違い
 時間が進むのに日付が戻るじゃん? 
 こりこりで~~・・・ そうだな・・・ 
 空いてなかったら、タイかな~?

 いいよ。じゃ電話してあげる・・・


マッサージも大好きで、フェイシャルも大好きで、女の子みたいって思うけれど・・・
カマっぽい事は何も無く、むしろ男っぽい鍛え方の身体。

タニングで綺麗に健康的に焼いて、毛穴スチームとパックも好き
手の爪も足の爪も整えて磨くだけのサロンだけれど、爪の下の肌の色まで気にするから。

女の子の好みは

女の子慣れなのか・・・


『 同じ人間、エステもスパも男だって好き。
  まぁ、そんじょそこらの女の子より磨いてる
  俺の身体は、商売道具だしね・・ だろ? 』



マッサージ後の散歩に綺麗な景色に包まれて、カフェでぼ~っとしたり

とても気持ちが分かってくれると思った。


趣味も好みも、あれ?同じ?

これも、これもって、お互いに・・・


『 こんなに気の会う子、やっぱりね。
  こんなに気が合うと思わなかった。 』


私だって高校生の時、ここまでとは思わなかった。

ウゼ~~・・な・・コイツ って思っていたよ。


『 だよね。 だってさ・・・
  なんか・・・ 俺・・一生懸命だった。 
  振り向いて欲しいって、思っていた 』


でも・・ 楽しかった。


  ま、今かな?

  今の方が、自分に自信は持てるかな・・・

  たった2年半しか経ってなくても・・・

  お互いが、大人に成った。



『 違う?・・ 』 


そう聞かれて、テーブルの上で重ねられた手は、昔の様に温かかった。


『 日本でもイギリスでも・・・
  もう君は、大人かもしれないけれど

  アメリカでの、大人としての初め・・・』



 はっ!


重ねられた手は、ひゃっと速攻離れたら、そのまま だ~~~っっと走り消えた。


は?どこ行った?

相変わらず、忙しいヤツだよな。
落ち着けないもんかねっ!


いつも思い立ったら、即行動。コヤツの行動は突然変わる急発進。
車並み・・・

アクセル間違えたら、衝突するだろ~し、コントロール難し、重ステハンドル。

破壊王は車もよく壊す。
・・ってか、事故は無事故のレーサー並みドライビングでも、エアコンやパワーウィンドーボタン、タバコを吸わない小銭入れに化した灰皿。その辺の運転に関係ないもんはいいとして、ハンドルをムリに回すのか・・・?
ステアリングに問題生じ、アライメントがずれてくる

真っ直ぐ運転できないのか?いや・・・ 真っ直ぐ、一途過ぎなのか?



『 お待たせ~~っ! 』 

ヒィヒィ、ふひ~~・・


そんなに急発進で走ってどこに行ったと思った、ものの5分。
もよおした?トイレにでも行ったのかと思える時間内に、すでにガソリンスタンドまで車で行ってきたらしい。


『 はい。好きな番号選んで 』

『 ん?Lottery? 』


好きな番号を入れるタイプのマークシート・ロト

そうそう。NYでもよ~く ビルボードに何ミリオンって出てるけれど、自分ではまだ21に満たないので買った事はなかった。


 あぁ~!やってみたかったっ!

そう思うのは、数字に関しては、みょ~ちくりんな野生フィーリングを感じる変な人だから。
ウキウキしながら、両手を伸ばして、くれくれ早く~っ!とドタバタしていた。

どうするんだ?って、マークシートを見詰めていたら、上のボックスの中の数字から5つ 下のボックスから1つ 合計6つ選べと言う。
その他にも州のロトは、単純に6つの数字を選べと言う。


『 そうそう、知ってる? 』


なにが? 

そう聞きながら、相変わらず主語のないやっちゃだよな・・ 

・・って半ば諦めと、意外な事に学生時代の3年+友達関係2年半の合計ほぼ6年、付き合い的な年齢総合時間としたら、トータルだいたい5歳未満の・・・
自分ではとっくに4歳で、セックスとは何ぞや 株式とは何ぞや を知っていたので、コヤツとの5歳未満年数である5年の中も色ンナ子と を知っている・・。もとい、いろんな事を知っている。


『 この確立、出せる? 』


あぁ、そういうことね・・・
う~ん・・・

数字が47までの5個 組み合わせと、その下の26まで・・・
じゃ・・・

『 ほぼ88億分の1ぐらいで、適当に。 』


はぁ?昔は細かく出せたのに?って工学修士!うるさいな。
うるさい博士を取る為の大学は、立体計算に速さと自然重力比率ばかりのジュールな頭の中に、脳科学心理臨床には必要なし、ほぼが神経系Membrane potentialにはスムーズ。余計なカリウム消費を抑え、副交感神経の急激な減退にストレスを感じない天然に近い状態がモジュール人間でも、幻想の方のジュールBestだと怒って血も上れば・・・

モジュールとジュール2つに関しては、自分でお調べください。


『 ストレス、溜まってんじゃん 』


うるさいっ!お前が貯めたんじゃ!

そんなイラッちも来るがまぁ、お決まりのように誕生日を選んでいた。


見せて? 

買いに行ってくれる22歳の夫に・・ 思う。

そうだ・・・

一つだけ入れよう。




『 変な、勘。 いい? 』


もう一組選びたい。

そう思って数字を選んだ・・・ 3・7・9・42・43 それと 26


何?この数字? そう聞かれても
別に今思っただけの、どうでもいい数字。単なる勘だけど・・・ 

夫を見ていて感じた数字に


3つの時、7つの時、何があった?


ふとそんな事が、頭を過ぎっただけで、聞こうかと思ったけれど、止めた。


誕生日の方は、2・5・10は、私と夫の誕生日だけれど・・・
3・21幼馴染の誕生日を入れて、もう一つ 11にした。


その番号を夫が見て・・・


『 あ~、やっぱり・・・
  何? まだ付き合ってるの? 』



そうだな・・・ 心に引っかかってる・・



そうとしか、言いようがなかった。


『 ねぇ、Magic Number Eleven知ってる? 』


ん? 首をかしげた自分に


11・・

『 1が2つ並ぶ “ 時 ”は、魔法がかかる 』


始まりが2つ重なるひとつの偶然、2つの偶然に始まる1つ

これが魔法の意味・・・



ただ単に縁起がいいというものではないって言いたい事は、自分の中でふと気づけば、誰でも手に取るように分かるものだろう・・・


そうか・・・

魔法が掛かりやすい時間の流れ、波長Impulse Waveに関連するヒトの残り

野生の勘 第6感 これが動きやすい時とは、11の素数数字が関わる 
だ・・・

11年 11ヶ月 11日 11時 11分 11秒 .11コンマ
11個 11桁 11種

全てが基本とされた10の単位10の桁に会わず10%多く、
12のDozenダース インチ フィート 4の倍数が多いアメリカとイギリスの感覚だと、1足りない

二つともが 1ずつずれるのも、ユリウス12暦の4年に1日と、マヤ暦の13ヶ月の月周期に1少ない


魔法がかかるのは、11前?

じゃ・・・



夫の教えてくれた11の魔法数字に


『 その番号 11回買って 
  それか、11日後ってある? 』


ん?あるよ・・・

『 水曜日と土曜日が抽選日だから・・・ 
  3回後は11日ちょうど。あぁ・・ 』


あれ?・・・ 

『 Youの21歳の誕生日 』


ちょうどいいじゃん。21歳 大人の仲間入りの日だしね

そうだな、11回は買えない。
10回までしかマークして一度に買えないから・・・


『 もう一度、11回目の時
  5週間後・・・  逢いたいな? 』


耳に優しくキスをされても、それでも・・・


『 宝くじ、自分で買いに来て 』


この時はまだ、初めてのデートではなく“ 友達として ”初めて、お買い物や観光。
その日の夜、友達が仕事終わりすしバーに行って、彼氏いない歴10日と言った私。

阪神淡路震災の直後の帰国に、なんだか落ち着かない日本だったけれど、地震があった事をロンドンで校長から呼び出されて聞いて、帰るなら帰っていいとのお言葉に、運良く?なのか?・・・
会社立ち上げの為に帰国しますと、本当の理由を言わずにすんだし、本当はしようと思っていた こそっと帰国も・・しなくてもよくなった。

講義も休まず、日本から出勤しようと思っていたロンドンは、行かずにすんだし
そうか・・・ 5週間後ね。

3月かと考えていた


次の日のあれから・・・

突然入った仕事に不機嫌で向かったけれど、テレビが終わって直ぐ、ものの15秒で携帯がなった。


_____ どこ?
 
 『 友達のところ 』

_____ I will be there. . . for me

それだけの電話だったけれど、ん?って思う夫の言葉に 遠慮? そう思って切れている電話を耳に当てたまま、一瞬止まっていた。


I will be there. . .

 For you  迎えに行く ではなくて

 For me  自分の為に行く それは・・


いつも真っ直ぐ即行動してしまう、昔から変わらない癖か

何か、心を確かめたいのかとは・・・ お互いにそうかもと自分でも思っていた。



11か・・・・



一り 始まりの1 2つ 偶然に重なる時

魔法がかかる・・・



私たち一つずつ偶然が重なって、こうして

同じ時を過ごすことになった


部屋に泊って、夫のベッドの中で抱きしめられたまま目が覚めた。
窓が開けっ放しだった早朝に冷たい風が入っていて、素肌に感じる腕や、抱きしめられて背中に付く広い胸に、挟まれている足まで、あったか~いって思っていた。

日本に発つ時、空港まで送ってくれたのは夫だった。

友達に泊めて貰ったお礼の電話を入れて、もしもし・・だけを話し出した瞬間

 
『 もしもし。俺・・・ 
 今回泊めてくれてありがとう。
 空港までは、俺が送るから 』


電話を取られて、夫が話し出した。
もともと出張予定だった友達は・・・


_____ 午後の講義まで寝る
   逆にさんきゅ~。 
  ・・・いや?Thank you私に言え
 

『 ・・・だって。 』

夫に電話を印籠の様に向けられて聞こえた友達の声は、本当にお疲れの眠そうで・・・
もしかしたら本当に、不倫旅行Failedだったんだ
と、思いも寄らないでやって来た、こちらがくっついて申し訳ないと思っていた。


『 うん、Thank you 心から。 』
 

電話を持ってキッチンに行った夫は、I’m soooooooo happpppppy
ど~~~でもいいぐらい長く、そぉぉぉぉ~~~って友達に強調していた。

切った携帯と一緒に渡してくれたのは、私との買い物の途中カフェで買ったフレンチファインコーヒーの香り。
さすがバリスタ。
エスプレッソマシーンは3つもあるし、フレンチプレスにベトナム式ドリップやら、イタリアンローストアーンに、アルコールランプフラスコやらやら、実験好き?って私も興味深々に沸くほどの、豆の種類別に水の種類も違い・・・温度管理に・・・
カフェよりも、めちゃめちゃ美味しいエスプレッソ。

おぉ~!

と初めて入れてくれたコーヒーに驚いた。


『 いつでも、毎日飲める。 』


思わず言った私の頭を撫でた夫が・・・


『 Youを、隔離せず拉致せず事故らず殺さず 責任取れだって 』


・・・友達が言ってくれた言葉には、ちょっと人生の重みを感じて
空港までの運転が心配に・・ なる? と聞かれつつ・・・

この2日間・・・ 
Youとしか私を呼ばなかった夫が、友達にはきちんと昔の様に私の名前を伝えていたと思いながら

あのね、あの子と友達のままで居てくれた事も、俺も友達でいた事も、数ヶ月だけのキャンパス移動が同じになった事も、行く予定だった北京も俺の仕事も移動も・・・

全部こうなる運命だったのかな? って思うよ。

そんな夫の話を聞きながら、ん~~~って返事なく・・・
初めて入った夫の部屋。 
全く私の趣味にベストマッチしている部屋の全部、キャビネットの中の食器類まで見ていた。


『 ねぇ、5週間後、また逢える? 』


ゲートクローズ ぎりぎりまで空港で抱きしめられていて、ウンウンって頷きながら聞いていた。

別に涙が出るわけじゃないけれど、お互い腕を腰に回していて、昨日と一昨日の事を楽しかったと話していた。


『 突然、こうなるなんて・・・
  全く思いもしなかった。 』


あいつとずっと付き合って、そのまま・・・
親も賛成で結婚しちゃうって、あいつの運命を考えた事もあった。


Destiny 運命の D

自分にも訪れた Chance 偶然の C

それまでずっと隠していた Cacheの C


『 Bは?・・・』


Be Beのままかな? そうなるか Been


 Aはね・・・
・・秘密・・・ 


もしも知りたかったら、5週間後。

お互いもう一度、時間を作れるといいかな?・・・


『 Aってさ、もしかして
  香りの A' mar ・・・ 』
  

『 さぁ、どうだろう? 胸に聞いて? 』


胸に頭を押し付けられて、その胸の中でぼそっと言った。


『 Alone. . . 』


夫の胸から聞こえる鼓動だけど、この人は友達に囲まれて、好きな様に楽しくわいわい暮らしているけれど、なぜかとても独りぼっちだと、満たされない心がある様だと感じてしまった。



『 じゃぁ、確実な事を教えてあげる。 』

There is two ways of possibility of Magic Eleven for magic Number 1 and 1


『 昨日の州の宝くじ、1000ドル当たった。 』

『 ブッ!マジ? 』


誰の?って聞いたら、私が選んだ方だった。
昔からお年玉と共に、貰う宝くじもそういや10万当たった事がある。

それ以上の金額は当たらないもんかね?

なんだかの、自分的Luckyボーダーは、そんなところかもしれない。


『 じゃぁ、3回目?
  それとも、5週間後? 』
 

なんだか、楽しみになってしまった。
日本時間の誕生日でもアメリカでは一日遅れることも手伝って、みょ~な期待がモリモリと
どうしても、夫に会うというより、宝くじ購入に意欲がわく。


『 ところがどっこい、10回分まとめ買い。
  5週間後じゃないと、換金できないから・・・ 』


それとね・・・

夫が言ったのは、まだまだ確実な事だけだった。


『 Fは、Failed 』


なんだ?成績表みたいだぞ。
思い出に成績を点けられている様だと感じていた。

でも・・・


『 心に確実なのは、きっとね

  “ Friends Forever ” 

  もしも付き合っても、別れても
  永遠に友達でいて欲しいって思う。 』


だから、Failed of A. . . かな?


俺さ・・・

 誰かと付き合うと、必ず始めに結婚を考える人。

 
耳に小声で囁くのは、なんでだろうと思うけれど、きっと自分の中に別れていないって思える、今の彼女とケリをつける心算なのか・・・
でも、それでもいい。

永遠に友達で・・・

もしも、あなたが私と付き合うと決めるなら、私も自分で別れをきちんとしようと思う。
もしも、あなたが私と結婚するつもりでも、友達のような夫婦を想像したのかな?・・・


『 浮気かなぁ? 夕べ寝ちゃったの? 』

『 浮気だと思ってんの? 俺は違うよ。 』


ちょ~~ 確実って、思ってるけど・・・


抱き寄せられて重ねあうキスに、ドア閉めますよ~~!って係員に言われても・・・


『 Hey! Just wait a few second !
  Can you wait til’ I can say her . . .  I Love you 』

 ちょっと待っててっ! 
 I love you を彼女に言える覚悟が出来るまでっ!



そんな怒鳴って、係員だけじゃなく、この辺全員に聞こえる程いえるなら・・ 

・・・私に言え、紙一重バカ。



夫の頭を抱きしめて、唇に・・・ 

『 言え Say to me NOW ! 』

怒鳴ってやる。 


『 Not YES! Not YET
  まだ。 絶対、5週間後。 』



 ♪ A B C D E F G . . .  

2人で歌うアルファベットの歌は・・・ 

 “ きらきら星 ” だよね。


Twinkle twinkle little star. . .
2人がいる世界の中は、きらきらしているスターの中の小さな存在で


 ♪ H I j k l m NOP . . .

How I wonder what you are. . . 
表に見せないプライベートの姿も、本当の心の中も、思い出だってもちろんあって


 ♪. . . S T  yoU

もう一度唇を重ねあって、この時は、またねって約束して飛行機に乗った。


♪ Up above world still high like the DIAMOND in the sky. . .

  S . . . WORLD
   T . . . STILL
    U . . . HIGH

手の届かない場所ではないって、ずっと運転中も握られていた左手に


A’ Marriage 1回だけの 一め(始め)・・・ 結婚か・・・
Alone ひとりか・・・ 独身か・・・


その夢も・・ 

手の届かないものではないんだと

会社を立ち上げる前に、再会してよかったと、心から思っていた。





きらきら星は、私の頭からぐるぐる廻るほど、頭の中にこびり付いて離れない。




空を見て・・・


月も星も・・・


この蒼惑星にいると感じ


地に海に・・・


何処に居ても


この青い星の圏中ならば


別に・・・・・


時間を掛ければ逢えるから


星だって月だって


ぐるぐる回ってまた、同じ様にめぐりかわらない




夫も私も... Always いつも 


2 TWO Ways


2人ともが必ず両利きのようにする


2つのPossivility 可能性 


それは 2つだからこそ 2人とも


無限 Infinity に続く I 自分 


永遠の Forever 気持ちは F 落第で 友達で


I F もしも・・・


その可能性は、未知 Twilight 輝く先



可能性には 2つ... 

Positive プラス  Negative マイナス



A に2つの先がある様に

B にも・・・


B. . .  Break heart 片思いのままのマイナスに

B . . . Broke up 別れ それはお互いに・・・ “ プラス ”

過去との決別 その別れも必要だと思う事



C は、偶然Chanceも 隠奥Cacheも

D は・・・

F には・・・

Forever 永遠に Friend 友達で Never Failed 離れる事はなく



D . . . Destiny 運命?

だったら・・・


マイナスのDの中に、2回繰り返すTwinkle twinkle 瞬き輝くDがあって

Destinyと Divorce 離婚

でもプラスには・・ Destineyと Divert 気晴らし

気晴らしの休暇だった2人の 一(始め)1め

それは、Diverse of Universe YouのU 世界さまざま



思い描く未来の先は、2人ともがいつも様々で



Dear Daa



多国籍言語脳の利用




日本語英語いろいろ混ぜて、感性で言葉を感じその国の言葉に頭で感じる彼に、どう感じるか?その言葉でいいと思った呼び 一はじめ


Da どこの国の Yes だろう・・・

それに、貴方の名前はどこの国から・・・
じゃ・・・ Ja も、どう感じたのだろう


Yesとはっきり返事をしなかった私は、心残りがあったけれど
一応の公平に・・・

たぶん そうだったのか?・・・

いつの間にか、二人ともが婚約した?そう思って、時を過ごしたのだろう。

離れ離れでも Facing 真っ直ぐ前を見据える Diverse of Universe
 
誰とでも遠距離恋愛ばかりの私にとって、遠距離でいる事が一番都合いい A 

成績では一番いい Aの Aloneだった



はずだったんだけれど・・・

夫との間に、とある事があってから・・・



突然、私は “ Dear. Daa “

その書き始めに、emailではなく、エアメールで手書きにした。

いつ届くかな?って・・・

その時をドキドキしながら、待っていた。
それこそ、気づかなかったりしたら、結婚なんかしないと、賭けの様に決めた。

私の心は2つで・・・

A Marriage結婚自体がしたくない 
Aloneの遠距離恋愛好き



内容は別に当たり障りない、全く覚えてない様な、たわいないものでも・・・

手紙を送って5日。彼から即効電話があった。



今?何時? アメリカ西海岸時間を考えてしまった。
私は講義中で、携帯がうるさくうるさく鳴っていたので、電源を切ってやった。
もう、いい加減にしろ。

このテーマ授業期間が終わったら、私は講師を終える事に決めていた。

うるせ~。静かにしろっ!っと思いっきり電源を切って、バッテリーも外してやった。
よし、You Dead ! 授業の終わる あと40分後!掛けてきたら復活呪文を唱えてやる。
無言で指を携帯に向けてさしていた。

私の頭の中は、ドラクエだった。

もちろん授業を終えて、生徒がBye Teacherと手を振っている間に、私はバッテリーもつけ電源をONにした。

待ってました!と言わんばかりに、電話が鳴って・・・

Unavailable Call の表示

国際電話は、着信相手の電話番号がまだ表示されない時代だった。

『 H I 』

ハイって返事が、英語でも日本語でもいけていたので・・・
国際電話はいつも “ Hello ”も “ もしもし ”も兼ねた

Hi ハイ だった私。


_____ Hi there Here I am. . .
    Daa ダ― で~~す !


いやっほ~ぃっ! Yeah~~!


めっちゃテンション ハイになった夫の声が煩くて、うるせ~~!って怒鳴ってやった。


お前との生活の為に、仕事を終わらせようと人生変えつつある。

なので、待て Wait !! 

それぐらい待てないのか~~!



_____ 待てない。



 早く来て・・・ 


I am feeling sooooo lonely est

  . . But I ‘ve feels sooo  LONELY with our LOVE



_____ I Love you はちみつ

    SO LONG





この手紙のあと出逢ったものの5分後、彼は フィアンセと居る ってガールフレンドに伝えた。

その5つも・・・


教えてもらった。


『 俺の今の段階は、真ん中かな? 』



The One 1 of Magic Number Double Ds 11

As D. . .


『 Dがね・・・代わって行った段階か 』


Doodle いたずら好きの男の子

その始まり

As of Second2 D. . .

Destiny 運命があって


それで、今・・・・

Doom 確実な運命に変わって


これから
Darling ダーリン 旦那になるかどうかは・・・

Daddy 父親 家族になれるのかなぁ
 


『 もういい・・・ 
  I love you I love you 何度でも言える 』



 Destineyの時、A’ mariageアマリージュの香りを抱きしめて

 どれだけ言おうかどうしようか・・・

 今はForeverにとめどなく言える I Love you






 I love you. . . D 大好き その日本語も・・・



『 ダーより、真面目なもう一度マジプロポーズ
  2回目のマジプロポーズは、大好き つきっ!』
  

  ねぇ はちみつ? ・・ 


家具と不動産を見せられながら、話してくれた


『 教えてあげる、俺のDull Duel Dael 』


彼の中での2Ways Duel がいつもあって

Dull と Deal のNegative -と+ PositiveがJaxtapose並列していて

5つのDが、A Dear’s Duel にあった



『 まずね・・・ Destinie だろ
  その次・・・ Duchess だろ
  たぶん・・・ DancerでDirector
  それで・・・ Dudeley に・・
  俺より・・・ Daddy か・・・ 』


この順番だって感じてた。俺の中のDuelとDealのDual繰り返し



『 ねぇ・・ Honey. . .I love you. . . 』


カフェの中のトイレに顔を洗いに行ったのか、泣いた様な裸眼の彼が、コンタクトを外してメガネをかけながら戻ってきた。

椅子の背もたれに後ろから両手を掛けられ、重ねられる・・・


『 Ace Duce. . . ダブル1 Magic Number 11 』

 

 Duce A’s Duce 2人の間に・・・



双子の子 早く作りたいって言ってもいい?






そういや、宝くじ・・・

誕生日はなんともなく、ふと思った方・・ 私の誕生日にボーダーちょっきり2回目

うふふ~~

ダブルピースを夫に、向けた。


運命の破壊と創造の始まりか・・・


運命の破壊と創造 
同じ誕生日の友達との何とも言えぬ Wダブルコンビ・パワー

Doom運命 Destroy破壊 も Desire創造も

夫とのDestination to the DOOM 運命Destinyだっただろうな 


夫の、スタイルのいい仕事友達が


 すごいよね。バッキバキ!


上を脱いでも下を脱いでも、必ずペチッっと叩く割れた腹筋に胸筋に、触りたくなるスベスベ肌を揉む上腕に、長い腕に足・・・
誰にも負けないっ!って自分で言う程の鍛え続ける形良いモデル逆三角

破壊王 King of D ...Destroyer

何でも壊す破壊王に運命すらも、Destroy... 


 Durable な奥さん、バレリーナ?
 な~に、それ~~
 お前の人生、なんかずるいっ!

『 YES ! 』


世界的に社会的地位も認知度も高い方々に、Yesって親指立てて喜んでくれる破壊王の運命に、のっとられた気がするMy Destiny・・・
その付き合いはじめから、ここまでの3年間の間に、目まぐるしく変わった私の人生。

でも私の周り同級生達も同じように、目まぐるしい生き急ぎの人生を送っていたのは確か

もしかしたら、普通の人・・いや?普通ってなんだ?

まぁ普通のボーダーは解らないけれど、私達の数年は平均の人生年齢から言ったら、とても早く動いているとは、確実にいえると思う。

3年の内、初めの2年は忙しく夢Dreamer’s Dream come true in realのまま WISHとHOPEにLovesが手伝ってくれて
プロポーズされた1年が、とてもとても目まぐるしく・・ DESIREに変わった。

そんなDestiny・・・

きっと私の1年は、5年分ぐらいの人生を、早送りして送っている様に感じたりもする
5つの職業を持っていた私にとって、6つ目の恋愛は第6感のように未知で不可思議で・・・


夫だって、そうか?・・・

ま、彼が順番を打ち明けてくれた 和訳?・・・ そうし・・・

・・ん~~~・・・・・・・


D as DAA Deliciouslyな 楽しいダー

Destine Duch Dude Der&Dor Daughtes Dule?


Your Dedications. . .?

D?

Ye. . a ? Delicatefelts. . .?

No. .L?



『 BY THE WAY~! 』


希望の家の大きさに間取りに場所を相談しつつ、おしゃべりヤロウが、素直な気持ちは話してくれたから

話してもいいかと思える私のここまでを・・・


話しちゃ・・ おっ~と・・・


にじ


虹 ?


二児?


2時?


二字?


二次?



ANYWAYs!


二次ではありませんが、Love Dreams脳内の中へようこそ


もう一度・・・ 

2回目、言わせて下さい。



* 二次ではありません *



My  DeLicatable DeDicated Addiction Love Dreams 

Would be. . .

. . .  A

A Love Dream


Would Been some
War Dule awsome







「 そうだな・・・ 」


私たちの友達。

私と同じ誕生日産まれの、運命の破壊と創造を持った友達


「 悪いね・・・ 」


夫が、私たちの結婚式の一応の連絡を彼女に入れた時・・・


「 君のおかげかな?
  俺たち・・ 結婚したんだ 」

それで・・・


電話は留守電だったらしい。夫がメッセージに緊急の結婚式で、国も違うその場所と時間を一応入れておいていた。


うん・・・
なんだよな・・・

夫がマジ、悪いって思っている事。
私たちのこの友達は確かに、夫のルームメイトとも喧嘩して別れて、不倫相手ともうまくいかずの後、もう一度夫の元ルームメイトとくっついた。が・・・
この元ルームメイトは、やっぱりどうしてもどうしても、彼女の浮気があった事が許せなく、夫に相談を持ちかけたらしい。

夫は・・ 夫も・・・

んんん~~~~~・・・・・・


どういっていいのか分からないけれど、自分は結婚する事になって婚約して、どんどんHappy way Happy daysに過ぎて行く中、結婚したもんだから、別れた彼らに・・・一番申し訳ないと思っている。

あの時、友達の許婚の父親が倒れてなければ、北京に行っていただろう

仕事が入っていても、無理に休むと押し切った夫でも、夜やっぱり中継に駆り出され
一度お互い落ち着いて、もう一度って時間を置けた・・・

心を一度自分で確かめる時間が出来た事が、一番良かった事かもしれないと、結婚してから思う。

友達が、実は一番好きだった 夫のルームメイト

彼と別れてしまって、こちらがくっついてしまって、申し訳ないと二人で結婚の案内を入れるのに・・・・

これまた、親に言うより、この友達に言い出すのが、一番躊躇ったものだった。















* Far away beyond . . .most beautiful in the
BLUE MARBLE -TZEC *





* この先、本当に二次では無いです *

どんな意味かは・・・


もぉ、一めの出会い?
11巻までだった?・・・


それ? 





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mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

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