mimi's world * HOPE and DESIRE

_______ BE-lie-VE * be-LIE ve * believe...the SHAMs for heart healing * mimi's world-7 _______


  


the
Heart




心 




この心の中は 6つ の欲望に分かれる

第二の脳である心臓Heartに生える心毛の揺らぎ

視覚 聴覚 臭覚 味覚 触覚 

考えるより先にざわめきを起興す

感覚 

これで脳が考え出す事は6つになる




でも


心には・・・





Far away beyond...Most beautiful in the BLUE MARBLE * INDEX




Heart

 Dream   Sympathy   Love   Sensitivity   Wild
 / \     / \      / \     / \      / \
 一   ①   二   ②    三   ③    四   ④    五   ⑤
 


全てに +と-要因がある


一 
レム催眠中に脳裏に浮かぶ 
“ 現夢 ”

① 
人生に望む理想の未来像 
“ 夢幻 ”


二 
労慰悲観 他人を可哀そうと 労う 
“ 心性 ”
¦  
② 
自己悲観 自分を可哀想と 悲む 
“ 傷心 ”


三 
他人への誉れである 
“ 他向愛 ”

③ 
自分を一番大切にする 
“ 自我愛 ”


四 
五感覚に 外周的に自分の中に伝感触る
“ 感想 ”


五感覚を想定した上で 互換触を想像する
“ 観感 ”



本能的に他人に感じる 考能相互性
“ 本格 ”


自己本能を頭脳に伝え無いように抑える 
“ 欠反 ”



+であるか-であるか

人によりそれぞれ “感覚” 5感を伴い それぞれをまた5つに分ける事ができるだろう

+も-も 両方とも



この並びで書いてみると・・・


5と1の心並列

1と5 の Dream≠Wild
夢望 と 本望


2と4の情並列

2と4 の Sympathy ≠Sensitiviy
心感 と 触感



げんむ と むげん

ほんかく と かくほん

∽相似の “ 願望 ” の中に 

分別できる相対性格を人は持つ



しんしょう と しょうしん 

かんそう と そうかん

相似の “ 心気 ” の中に

分別できる対称心理を人は持つ

 


脳が1番理解しやすい 視覚 から
言葉の対照モチーフを入れてみたら
目からも対称が頭に直接届くと予う



この相対性の 真ん中に位置するのは 





the LOVE




愛は 

シンメトリー“対称” に何を求めている?


愛は

コントラスト“対照” に何を連れている?




心中のあい相 対する バランスの崩れ

全てが+の心情でも
全てが-の心撼でも
左右どちらか +だけ
左右どちらか -だけ
3:1で 中心を超えて
1:3で 真中を超えて


その全てが整うのは 
現世の人間には無理
その歪みが精神統一



拒む









それが 人 だろうよ



だから人生. . .
人として生を受け
人として生行を修
・・・って 



楽しく 
この心感は
+か-か



震撼する
この興奮が
自分の 核心





Personality
Essence


個性
本質






?


?


?






CORE

HEART

MATRIX


INFINITY atoms A-RING

一人に一つずつあるDNA

DNA- double helix

2つの螺旋が絡み合い

1つの性格を形成するモノ

そこに必ず相似と相対が・・・








私には + とは 


未来 


Undiscovery



未知


Unknown

 
この心感は
+か-か


だろう



 ?   



Far away beyond . . .most beautiful in the BLUE MARBLE -UAYEB

Mid Night Dream * 5 ago - 10 ago


DicANNovE



蒼い魔法の星の中で1番... 美しい海の彼方より



19


started


of


life to Die




Lunation Age 13.0.0.0.0.4
Stelar position Zenith in UnderWorld
up 8 above
+ 1 = 9
next of KUmk'U 18
will be added another demension


18の月の次に天頂に差し掛かる 19の月まわり
翳りを魅せる 美しい闇が罹りし浮ぶ その世界


これを4Dの世界が現われると、消えた様な1千年を持つ、未来構想に希望を見出しているはずの土地の人々は

世界の終わりと、カレンダーの巡廻りに予言した





仮説と仮想

この違いとは、疑問が頭に思い浮かんだら始動するもの。
1つ疑問は、既に答えを見て、答えから湧き上がる、なんで?という疑問だったり、もしかして?というこれからの構想であったりと。


例えば

こんな感じに一つの推理を生み出すのが、仮定。

だって、マヤ文明の廃れる時の人が、そ~だよ!ってマジで言ってたってな“証拠”は?
ま~だ生きてるっ!って齢1300歳って人が居てもね...。からだヨボヨボ&おつむドロドロっすね。
な~んてな想像もしちゃうけど、あのさ~~
学者が言ってた、研究者が言ってた、教授が言ってた などなど 偉そうな人。
これら、実はちっとも偉くも至極でも無い、紙一重の人ぞ ・・・だろう。
植えつけられるように信用する世界中の人!
自分の頭で考えたほうがいいとSuggestion、独自の論理にガを通したら、インプットされちゃった義務教育の概念が変わるかも。

全て、人の仮想からの 仮定定義の 仮空総論

検証しました みたいな・・・ でも、確定的でないのは、辻褄が合わなくてなんて箇所は山とどれにもある。
んで・・・・

“ 未知 ” OR “ 神秘 ”  で幻ロマンに夢想馳せる~~ で終わらしたりね。


検証されてなく、これから自分で研究し見出す、一の1歩だけれど・・・
先に答えを出しておく
これが幾通りの答えであろうとも、想像してみたら、んな感じ?という 仮想答変数

幾通りもの仮想につながりがある場合もあるという、何が来ても驚き、えぇ~~・・ ちょ~ダメージ受けた。
こんな心の折れちゃって、やる気無し子にならぬ危うい事にならぬ様にの、心の準備も用意しておくという。


いいか?・・・ 





『 尚ちゃん? 』






なに? I love youって言って欲しいわけ?


『 はぁ? まだ、気にしてんの? 』
  

せっかく開いた穴を、そ知らぬ顔で通り抜けたと思ってんのに、穿り返すより性質ワルっ!

 穴が開いたままだぞ。
 俺様が通れねぇから、きちんと埋めてけっ!

まっすぐにしか進めない、香車 かっての。

意外な事に私のプロ棋士従兄弟に勝っちゃう、戦略王だったりするのに、回り道はできない王でもある。


私の本当の気持ちは・・・



想像してよね。
ってか、ちょっと考えればいい事じゃん。 感情任せに自我本質に流されるでない!


声を大にして言いたいが、ちょっと言い辛くもある・・・
そんな “ 愛 ”  the Love それ自体について ・・・なんてさ





英語じゃねぇし、こいつとだけ。

・・・な、だけ。



言い難い事は英語の私的には、お気軽な感じのI love you

日本語の愛してるって・・・ 

・・・言い辛い。


それも、子供の頃からだぞ。
好きが続いた子供の頃からの状態のまま、愛してるにいつの間にか変わる様な大人になったかと言われたら、子供の時のままのお互いの口の聞き方では、愛してる って気持ち自体もちょっと違う気がしてしまう。

なので、日本語のわかるクーと秀くんだって、I love you。

だって大人になってから付き合い出したに等しい、私だけの感覚・・・

出産した後。
私だけに・・・
あるんじゃないかな?
18で出産して子を失って


誰もが皆、私にとって・・・
出産した後 付き合いだした人.

できちゃった結婚をマジで自分で考えたその後だと思うから、恋愛への向き方に重みが違うって心にとても感じている・・・


  愛してる 


この言葉自体、“愛”の意味が解らない。
恋愛の・・ “恋”心 は感情に現れる。 その

I love youは・・・

私が人生で初めて告白を受けた、アメリカ人の男の子からの言葉。


  好き


この日本語に、私には等しいと“心”に感じている。


それに・・・


『 あのね、尚ちゃんにだけ理解できると思う事と
  尚ちゃんにだけ解らないと思う事がある。 』


  まず、愛している この日本語。 

  そして、I love you この英語。


どちらの方が自分の気持ちの中に、重みを感じるか?
秀くんも、20まで二重国籍のアメリカ産まれ、総計5年しか日本に長居してた経験がない。


『 私は、日本人の尚ちゃん以外
  5人とも英語で受け答えをする。 』


クーだって日本語を話す機会が無いからか
私とは極力日本語でも、私は英語で返す時もある。
それは、お互いとても楽な会話の仕方。
思い浮かばない言葉に、英語のほうが意味が通じ易くあっているとか、日本語の意味で言いたい事とか・・・
日本語の採り方の感覚が、えらい変な遠き彼方からの異星人とはね。
クーが英語でも日本語で返す時もありゃ、スペイン語とフランス語交じりバラバラ多言語会話。

ぶっちゃけたら、クーからのプロポーズは、いつも両方。

それはお互いが、言い難い感覚の言葉は逆に言う癖がある。
私は日本語で言い辛いから英語で言えば、クーの心にはストレート。
クーが英語で言い辛いから日本語だと、私には真っ直ぐ・・・

この違いが、“ 香車 ” な真直ぐオンリー王しょう 和尚ちゃんだけに解ると思うけれど?


そう促しても、尚ちゃんは黙っていた。
それには返事なく・・・


『 じゃ、俺の解らない事は? 』


なに?言語感覚は理解できた?と爪を向けてた手でおでこをペチペチして、ベッドの上に正座した。
ちょっとナプキンの蒸れ感覚が、なんかカブレそう+ごそごそビニール気持ち悪ぅと思いつつだった。


『 尚ちゃん。尚ちゃんに解る事・・・
  まず、私は尚ちゃんの今までの女と違う。 』

それは・・・


私は、男をヒモに出来るほど、自分で稼いでいると自負できる。
自分で手に職を持っているのは・・・

この6人以上に、プロとして活躍する職種を“ 多種 ”持っていると思う。


『 はっきりって、一人で生きられる。 』


・・でしょ?って尚ちゃんに微笑んだ。

高校同級生のクーも秀くんもそれぞれ多数の裏仕事はもちろんあるとも、裏バイト隠れキャラもこなす尚ちゃんとは、この4人で多職業中の他職業の知らない話しをして、誰もが持っている1つ共通仕事である芸能業界で溜まったウップンなんかを解消すべく、知らない世界に ロマン逃避行 ぶっ飛び行きしたりもする。
んな、4人組だからいつまでたっても、気持ちを理解してもらえる人が・・・ とても大切。

人として大切な人であって、いつまでも友達で居たいと思う。

この4人の中、異性であるのは私とだけで、もちろん男同士でのうっふ~んな関係は彼らの仲に無い。
誰もとも私は、恋まで共有した時間と心が・・・


『 尚ちゃんはね・・・
  他のセフレ5人。皆が、誰よりも
  私は尚ちゃんとくっ付くと思っている。 』  


んじゃ、俺とさっさと婚約すりゃいいじゃん。って尚ちゃんは言う。

遠まわしじゃな~・・・やっぱかぁ~・・ そう思いつつ言おうかどうしようか留まった。



『 ・・・ここまで言ったら、もう言ったら? 』


頭のいい尚ちゃんにだって、私が考えている事ぐらい分かってるけれど、私の口から言葉としての、核心的な証拠証言を聞いて頭にインプットしたいんだと思った。


・・・うん、じゃ、言うわ。

正座の背筋を正して、背の高い尚ちゃんと目線を合わせた。


『 正式な会長様。悲しみと困惑の中
  まずは、お父様のお悔やみ申し上げます。

  会長・・・
  
  ・・・申し訳ありません。  』


尚ちゃん?

正座しているベッドの上で、両手をついて土下座風。手のひらまで 真礼に着いていたけれど、草礼に指を着き直した。


『 会長。 あのね・・・ 

  その先を、普通なら言うかもしれないけれど
  私は、祝いを言える気持ちはありません。

  ・・・だって、悲しい今だけじゃなく
  
  本当は、成りたくないよね・・ 尚ちゃん。 』
  


尚ちゃんは、ひゅ――・・って息を吸って目を瞑り、目を開けた。


『 あのね、誰もが・・・
  社会的に地位を築いている6人の彼。

  なんでか? 私には解るかもしれない。 』


きっとね、尚ちゃんだけ解らない事・・・


有名になってきた、クーとタイラ。
社長をする、秀くんと元マネージャー・・・
今の電話のパイロットの彼、国務を勤めようとしたり

なんでか? 

どうしても、尚ちゃんと私がくっつくと思っている、ん・だ・ろ・う・・・ って言葉の裏に感じているんだよ。
あのね
自分で伸上がろうとしている彼らには、尚ちゃんは


一番年下である。

ただ一人、私より年下で、甘えられる。

私と一番深い仲で、一番長く、思い出だけじゃない関係も
誰もが・・・
誰よりも、尚ちゃんが一番じゃないかって思ってる・・・

大企業の会長

一番うらやましいと思われているって、私は感じる。


一生まれた境遇に、1人息子。でも上に、縁切れない腹違いのお兄様方が居て
一番年下の癖にの民間社会的地位に、私にプロポーズをしている中で1人だけ年下で、遠慮なく甘えても己の男としてのプライドが邪魔しない。

・・・じゃん?


『 だろ~よ。人の気も知らないで・・・ 』


だよね、私には・・・

思想家に成りたいって言ってた、子供の時の尚ちゃんのまま。
社会的な地位も格差も上の方で育てられた尚ちゃんは、本当は・・・

自分で全てを決められる
自由な家庭に生まれたかった って・・・

思っていると感じた、8歳の頃の私。


『 やっぱ、お前だけ。
  俺を、解ってるの・・・』


会長なんかにされてたまるか!
そんな気持ちで生きてきた、尚ちゃんの本心を理解しているのは、きっと私だけなのかもしれない。

でも・・・

それを利用して・・・


『 だから、彼らの勘違いにこれから調子に乗って
  甘えるな。彼らにも我を通すな。 
  この部分が、倖くんの言いたい事じゃん?・・・ 』

それは
  
私に甘える感覚で、他の男の子達にも同じ様に接している甘え。
お坊ちゃま育ちの尚ちゃんには、生まれた瞬間からの家庭環境に、当たり前みたいだろうけれど。
上に10ずつ離れたお兄様たちにも居ることだし、アイドル仕事も事務所指定の秀くんやらとタイプの違う方向性にもね。


  どうよ? 

許されると思ってんのかの自意識が、有る無いは別とするのは、一応のうつ病患者だから。

 ・・・自分がそうされたら。どう? 

ネイルをしょっちゅう気にしている尚ちゃんは、自分の爪をスベスベ触りながら黙って聞いていた。
他人をちょっと小ばかにする様に、なんでも利用する尚ちゃんの事ぐらい、かなりお見通し。



『 それが違うと思うんでも、同級生のクーと秀くんみたく
  
  タイラにも、レイノにも、倖一くんにも・・・

  同じ様に慣れ親しみ、友達同士許される感覚は・・・ 』


                  ・・・彼らには、無い。



この部分だよ。

幼馴染として子供のころの感覚のままでいる、私と尚ちゃんにしかないこの感覚は
歳を重ねて大人になっても変わらない二人だけの感覚で・・・
社会に出る様になってから知り合った、私のマネージャーやパイロットの彼にも、同じ様な甘えを尚ちゃんがしているような感覚にイラッとするものの、うつ病患者であるという事に哀れみで諦めなければならない時は、とても我慢して気持ちを抑えてくれていた事・・・

・・・をっ! 知れっ!

ってぶっちゃけて、言いたかったんだろ~けどよ。 大人として言っても考えても悪いこととの区別はあるとも・・・

大人であると 自己主張もあったと思うけれど。

倖くんの思考言動だって、私には真直ぐストレートに受け入れられる。

考えろ、精神病患者。私だって同じ患者だがな、引きこもるタイプではない。
篭りゃいいのに、篭らないから、突然ショックを起こし迷惑もかけているから、一概にどちらがピンポーンとは鳴らないけど。


それに・・・  

『 あのさ、そんじょそこらの女と一緒にしないで。 

  私は・・・
  社長だから会長だから、有名人だから

  これに集る女じゃないし、目から耳から

  バーチャル・ハートも、出ないのが・・  私の  the LOVE。 』

  

 自分で自分の人生を生きられる。
 
 男、夫をヒモにして、自由気ままにさせる事も可能。

 だけれど、そんなチンケな考えの男は大嫌い。

 自分らしく生きる生き様に向かう闘志に男を感じる。

 そうだよ、ジュリアス・シーザー様のみ。

 誰もがきっと、羨ましいと思う6人・・・


『 人間として、好き。 人として、尊敬している。 』


 私にだけじゃない、世間的にもシーザー様だと思う。

 でも・・・・


でも・・ でも?


尚ちゃんの真横で正座しつつ、切腹した夢Dream 夢幻の方を思い出していた。


『 国を担う王でなくとも、皇帝でなくとも
  サラリーマンでも関係ないって事? 』


うん、そう・・・ 

『 大好きで、側にいたいと思う人の側がいい。 』



私の夢・未来へのDesireは・・ Duggerじゃない。

Dの中で揺れている・・・  


この人生・・・ 彼氏居ない歴、一番長くて9日の私。
男なしじゃ、だめだろ?って言う尚ちゃんの言葉も、そのまんま。
そうだ?そうじゃない?と賛も否めも両方無い。


『 そう・・・ じゃ、お前。
  今の電話の奴とくっ付きたいの? 』


『 ん~~~・・・ そこがさ・・・
  一番悩んでいる人で・・・ 』


なんで?経済的な理由は、無いんだろ。
資産やらも関係ねぇって、そん所そこらの女どもと違うんだろ?
人の人生に羨んでいる女達も、その男に集るしか能のねぇ脳もないって、やつだろ?

うん、それはマジで全く違うから、勘違いしないで。と、ごちゃごちゃ一気しゃべりをする尚ちゃんに切り込み押しておく。

なんか知らんけど、誰か?誰か等?“達 & ども ”って付けた尚ちゃんは数人思い出してイラっとしている。
そこを切り込んだので、ちょっと思考が冷静に戻ったようだ。

それにお前に同じ様に集る男とも、俺らは違うとは・・・俺は付け足せるけどな。

そういう風に言ってくれる尚ちゃんだけどね~~~


人間としてなんだよ~~。
分かる?尚ちゃん? ネオな意味的感じ~~・・

クローンっぽいとかじゃなくて~ 進化してる ニ・ン・ゲ・ン Human Being~~~

人としてPersonには、人生の道先を考える~ 生き方に尊敬で~~~・・・


イライラしつつも、尚ちゃんの側に居ると、慣れた香りにどうも落ち着く。
爽やかトワレもだけど、なんか子供の頃からの~~ ん~~ 嗅いでた尚ちゃんの体臭じゃないんだけど、生物的な香りに・・・
クーが私の香りに落ち着くというあの感じは、私は尚ちゃんに分かる気がする。


なんかね~~~
付いててあげなきゃって思うのは、クーたんで~~
付いて来るよね?って思われてるのは、秀っちで~~
コンビのように思われているのは、タイラで~~

んじゃ、とりあえず芸能人は メディアめんど~だから~
社会人の大人の2人か~~?って思うものの~~


『 なに?俺は、どっちよ。 』


ん~~ 同級生組。クーと秀くんとタイラの方か~~~?
社会人の会長か~~~・・・・ 


 あぁぁぁぁ~~! 
 どうして、お前は会長だっ!


 知るか! 
 俺だって、めんどくせぇえぇぇ~~~~!



二人で、腹のそこから、怒鳴りあっていた。


己の人生には、自己付加させたストレスもありゃ
そんでもって他人から勝手に飛んでくる
訳のわかんねぇぇ~もんにもねっ!


そう


自分以外は 全員他人


お前もな! 



『 ひとまず、倖くんのプライベートは言えない。
  踏み切れない理由は ・・違うとだけ。 』


尚ちゃんの事も彼に言わなかったので、言えないと断っておく。

なんで?アメリカ国籍もイギリス国籍も、日本国籍も関係ねぇじゃん。
国が、ちょっと絡む。
この事?・・・ きっと俺と繋がりが絡むかも?のぉ・・・
クーが人生で一番成りたくないとこ、目指してるってやつ?


『 ・・・ちょっと、置いといて。
  そこは、介入しない余計なインフォ。 』
  

『 ひとまず、財力目当ての女と違うから。
  それに、有名人だから。  ・・これも違う。だろ?
  この事は、俺だって解る。
  他の女から、マジ感じる時、マジ嫌になるし。 』


両方持っている尚ちゃんには、どちらからも感じるんだろう。


だろだろ? 
 
 私もさ、お互いに、財力も人気も関係ない
 この元々からの関係が一番素直な自分だと
 
 だろ?お前も、思う?


だろだろ?って社長勤める私の会社。尚ちゃんだって欲しいと思う、急成長の国際会社だし。
尚ちゃんは、私の会社丸ごと、それに私の職業を全て丸ごと、自分のコーポレーションに吸収して、私と提携ある会社との繋がりまでも欲しがっていた。

私にはバラバラでも、多種。
学校も財団法人に、監督監修会社も美術構成会社も動産と無形文化管理事務所まで丸ごと一括に丸めて、お前の名前も利用して、吸収してこちらで営業管理してやる。

私の容姿も頭脳も行動力に判断力、みょ~な勘に第6感、霊感まで、私を丸ごと欲しいと思っているほど、私を羨ましい、それと尊敬。すげ~ぞ女だてら我が幼馴染っ!ドンって肩を叩いて尊重してくれている、お互いの人生の理解者でもある。


ん~~~ なのよね~~~


『 だから、なんだよ。
  俺にわかんないこと・・・ 』

________ キィ~ンコ~ン カンコ~ン・・・


授業のベルの様な、ドアベルが鳴っていた。


『 そういや、学校ってベル無かったね。 』

『 ・・だな。そ~いや。 』


だが
Dugger じゃない

正解っ! ピンポーン!

頭の中でイメージしていた様な音じゃなかったので、ちょっとSensitivity部分は捻くれる。


二人で、時間管理能力を養うメタボリズム合わせまで行う学校を思い出す。

1ドル出せ。って手を出す尚ちゃんが、私にポーターへのチップを言うが、手を上から叩き
だから、財布無くしたってっ!って思い出したくない、尚ちゃんからの財布とテディを思い出した。

ぁんだよ。マジ、1ドルも無いの?って立ち上がった尚ちゃんを見ていた。
俺すらポケットに1万入ってたってのに。


もういい・・・。


言わないでいいかと思っていた。

中東にアジアに関連する企業の会長だという尚ちゃんの立場。
誰もが自分で人生がんばって伸上がってきたのは、私の側にいる 尚ちゃんが理由だと思えていた。

尚ちゃんの生まれ付きの家庭状況や、女の子ウケするアイドルっ容姿も恵まれて。
おつむも良くて学位も一番秀でている。
それに、尚ちゃんにはいろいろと・・・

今までの“運のよさ”に、直観力と判断能力も備わっている。

男としてなんか感じているんだろうと思う事・・・



ん~~・・
・・言ったところで、分かんね~だろ~な。


尚ちゃんが一番、なんだか色んな全て秀でているんだって、皆が思っている事。
そんでもって1ヶ月だけ私の年下、甘えられる、同い年。

なんか、みんながマジでうらやましいと思っている境遇に、どっちり腰を据えたまま、 温くも無く熱くも無く
本人にとって心地イイ~温度の、効能高質ゴージャスキラキラ金箔やらダイヤやらの成分まで湧き上がっていそうな、秘湯でもなき都会のドドドど真ん中徒歩0秒温泉でも、かけ流し~みたいな、海底温泉の我が家と違う日の目に浴びてる様なさ・・・
尚ちゃんには。

そういった勘とかタイミングとか運とか考えると、今回の妊娠も尚ちゃんの子だと思えてもいた。


 ん~~~・・・
 なんかね~~~


やっぱりどうしても、言い辛い。
というか、比喩にもし辛い感覚は・・・ 私のSensitivity 繊細な部分で、感傷Sympathyじゃぁない気持ちが今は勝っている。

ん・・だ・け・ど・・・・

思いつかない言葉。
英語だったら?フレンチだったら? でもなき、人としての人への言葉。

尚ちゃんにだけ、どうしても、ど~ぉしても、どう~~ぉしても、違う感情が私にはある。


 “ 尚ちゃんの子供のママ ”


尚ちゃんの子供を妊娠して出産した事実。

尚ちゃんとの間に、子供というバウンス事実があって
子供は私の子であり、尚ちゃんの子である。 この愛が~・・・ 
普通の愛しているともちょっと違い始め・・・

この妊娠した17歳の時からも違う感覚だったけれど、18歳でママに成った時
テテ無し児でも、ジジとババととは言わせぬ、大ママと保育器機器に向かって言っていた我がおかしな母と、本物お尚の父が本尚くんと呼ばせるとな、変なジジ&ババの間でこの子達を、私の姉弟として養子縁組すると言って留学に出そうとしてくれた事とか

自身の人生を追うか 桜花でも謳歌でもない・・・ 追うか しなさいと言われても

負うか Sinsitivityの心情は “ 愛 ”

尚ちゃんの子へ 

そして何にも変えられない事実が、私の心の中で
普通の恋愛感覚が終わった瞬間だった。

恋愛も 愛も それに・・・ 自分自身が解らなくて

体質の変化も 責任を持つ立場になったり 恋愛の感情が+なのか-なのかも分からない。
でも・・
その女の子としての普通の恋愛感情があった17までといったら、私にとって・・

 この世で 尚ちゃん ただ1人 


・・・なんだよ。

だけど、この感情 Sensitivity な部分は、辛口DRY喉ごしイマイチ。

引っかかる。

辛口ドライはいい表現かもしれないけれど、んな事言ったら見た目も甘い尚ちゃんが取れなかった仕事CMなんかに、こんなところに穴があいてるぞ! と指差すようなもんだろう。
それに、意味が解らんし。


核心を言わなければ、このちょっときっと普通の女の子と違う、尚ちゃんに向けるこのウヤムヤ・ジグザグ・ハート感情はなかなか無いケースだろうと頭の中で、敏腕被告&原告弁護士と、最高裁判長と裁判官、原告&被告本人の数人の私が出てるシミュレート中・・・ 傍聴者席の私に、記者なんかも入れ~の、号外号外を配る私に、読む私。
その10人が出ている妄想にふける・・・ 赤青コンビのもりもりぬいぐるみに埋まっている私の総勢11人をそうぞうして逃避してみた。

きっと普通の恋愛対象じゃない感覚は、この6人の中で

私にとって 尚ちゃんだけ なんだよ。


私にとって 尚ちゃんだけへの “ 想い ” 
ニュートン的な
Gravity  8.1 F=G m1m2/r² 
重さもね。


『 なんだよ・・・ 』



尚ちゃんは・・・

この部分を理解しているような、尚ちゃんが私以外の女の子に向ける感情とも違うと感じているって事も
私には解るほど、そんな尚ちゃんの 香車的ストレートな3分PV QPじゃない世界の剛速球ストレート性格に見えるけど。


分からないだろうな~変わらないし~言えないし~ 


尚ちゃんが立って居なくなったら、窓の外に広がる青い空が目に入った。
バルコニーに出る窓は、半分だけ尚ちゃんが開けたまま・・・

最上階の部屋から下に少しだけ見えるパームツリーは、今まで居たクーの部屋からの強化ガラス柵バルコニーに見える景色と同じ様で、カウチからの景色と変らない様だと・・・
自分のお守りにしていたテディベアをそこに忘れたと思い出していた。

海の香りを運んでくる風が、パームツリーの先が海だと思い出させていた。
青い空と青い海と区別がつかない様な綺麗な蒼色

南の島らしい湿気に、もくもくと浮かぶたくさんの雲を見ていた。



そっか・・・  
      尚ちゃんのお父様・・・


高層ホテルの最上階から臨む景色。

どんなに高いところからでも、球体の星地に居れば当たり前だが、水平線は誰の目にもその人の目の高さ。
雲が海の上にたくさん浮かんでいる、目の高さの雲景に思う。


尚ちゃんのお父様・・・
生きていたら5歳の、二人の双子の孫を、天でどうか愛でて下さい。


その思いは大きく・・・

見えない雲の向う果てに、祈りだけを向けていた。

私が流産した子は、一緒に連れて行ってしまわれたのかな・・ って
この想いは

別に・・・・・

・・・違う

そう自分に言い聞かせるように、瞬きよりも長くは目を閉じ開け、もう一度水平線の彼方に繋がる雲を見いていた。


コーポレーションの会長夫人に似合わない私との間の子が、世の中に生を受ける事を許しまじき事だと。

幻聴がお父様の声で聞こえるような気がしても、頭の中に浮かぶ言葉は自分の声だと言い聞かせていた。

流産は自分の体調管理が悪かったと思う事・・・ より・・・
尚ちゃんの子の妊娠と出産からの、始まりに問題があったと思う方が大きいかもしれない。
無排卵とアレルギーがひどくなった体質は、不妊症と不育症に悩むぐらいなら普通の女性だと思えるほど。

絶対に妊娠しない自信。 ちょ~自信満々だった私。

でも・・・
絶対に妊娠させる自信。 男の子達のチャレンジには

子供がほしいと マジでストレートに言われても

自分のDNA自体である精子。
強靭な戦士&姫を探す勇者みたいな、アドベンチャー・イメージが私の頭にぽすっと浮かぶ。
仕事柄穴を空けられない為か、自分の健康に自信もあれば、己のDNAの塊である精液にも、我NO.1!とプライドを持っているだろっ。

・・・の方。

じゃないの?・・・・

って・・・ 私には感じるけれど。



妊娠しない気満々だった自分には、 “ 結・婚・し・な・いっ! ” この選択肢が
Angue株式会社の株主パーセンテージの大部分を占める。

めんど~くっさ~・・ がりな、ワタシ Angel
ストーカーの如し追いかけられる様にまで、アホの様に忙しい元彼達を動かした自信?には

ここまで想ってくれるのなら、誰が夫になってもいいけど・・・

向けられる感情に、単なる放火魔発火もとより、金鉱Dugger の爆破Dynamite みたいな一瞬の情熱なら
“ 一生 ”には要らないし “ 生涯 ”には危ないし “ 人生 ”には面白み+ぐらい。

恋愛市場 活のいい “粋”のいい 立派な本マグロ。おまけも付けられた生きてるシラス。
そんな風なUp n Down メモリーが、モリモリある人生の思い出ができるだけ。

あんじゅ株式会社の工場は、生産ストップ休業中。

錆びて下りたままのシャッターを、たのも~!とドンドンばりばり叩きやがり、勝手に挨拶卸し土産を誰も居ない下し工場に置いてゆく。



『 ・・尚ちゃん 』


I 'm so sorry. . . .



尚ちゃんへの、私の想いか 悔いか・・・  それとも 懺悔か

秘密で子供を出産した事実は、尚ちゃん家にとって好くは無いことだろう。
もしも何か、相続とかに関係のある可能性が出たりしたら、傍迷惑極まりない無礼者かと・・・

隠した事への、罪は 子供達の待つ墓まで持って生きる 罰だろう。


その思いは大きく・・・

私が流産した子は、一緒に連れて行ってしまわれたのかな・・ って
コーポレーションの会長夫人に似合わない私との間の子が、世の中に生を受ける事を許しまじき事だと。

双子の子を妊娠して居た間から始まった、アレルギーに
双子の子を出産する時、尚ちゃんにも始まっていた事・・・ 浮気癖。

う~・・ これに関しては、どうしても許せない。

どうしても言えなかった理由だって、それだったのと
会長の息子である尚ちゃんの輝ける未来へ。 
ものすごい期待を向けられていた事は、ご両親だけじゃなく、コーポレーションのワッケ判らぬほど居る社員何万人とか。
いろんな国の会長様方だろうが社長様だろうがだってさ・・・

そう考えたら

はぁい。尚ちゃんの子供がお腹にいま~ぁす。

なんて、妊娠中の眠気厳しい緩んだ口調で、言い出せることじゃない・・。 なんて

どうしても、ど~しても、ど~~してもっ 言えなかった息子達の事。

簡単にできちゃった結婚なんて考えてた、18歳の私だって そんな環境に踏み込む勇気は数々のオーディションより無謀だと思えたほど。
愚か者だと思い始めたのと・・

自分の未来は、自分でどうにかしようと

尚ちゃんのために、心に決めたのに

体質が変って、死と自分が向き合う様になって
精神的に病んで行き、ショックを起すほどに成ったのは、尚ちゃんのせいだと

自分の生物としての身体の限界も、自我の人間としての精神の限界も、流産の原因だって思う。


こんな私を・・・

他の5人の男の子達は、素直に恋愛に向き合えなくなった後なのに

いつも私は、傷の浅い内に、別れたいと申し出るのは、自分にも男の子にも Sympathy 心のその部分にダメージ受け無い様
心が折れたら、自分の人生に影響させたくないと云う、遠慮もあったけれど・・・

尚ちゃん以外、大きくて優しくて柔軟な心の持ち主で ・・って、精神異常でもそう思えていた自分。

な~のに尚ちゃんは、こんな優しい気持ちまで利用するかね? 
我侭は、ワガママなんて字が己の辞書にも無ければ図書館にあるわけない、そんな育ちの尚ちゃんに気づく筈もないだろね。

・・・一種の諦め。

私もだけど、5人の男の子達も、そう考えてもいたかとも。
お父様の社会的権限の威圧もか。


今、子供が出来たら、絶対結婚すると言う、この状況を阻害したのかと・・・

そう思っても・・・

いいのか・・・



尚ちゃんの子かと



クー自身が双子なのかって事と、尚ちゃんの無くなった双子のお姉さん達に

一瞬、クーに取り上げられる前見えた
Possivility of cause for lage bleeding書類・・・


 Dual


Twins双子と書かれる事の無かった、細胞命の事かと・・ 頭の中に文字が浮かぶ。

出血多量の原因は、Abortion 流産でも、Possivility of DUAL 双子の可能性がある大量だとの証明が目に焼きついた。


もしも生まれてのDNA鑑定で、尚ちゃんの子かと判明するより前に

被害もリスクも無いこの初期の内



もしも未来に、このまま、私は会長夫人に成るなら・・・

出血多量で・・・



 死ね



って、言われたみたいだ . . . _______




出血多量要因の可能性が・・・・


 無視  見えなくて

 無聴  聞こえなくて

 無香  香らなくて

 無味  味気なくて

 無触  感触なくて  


5つの生物的感覚を・・・ 心 Heartがざわめき揺らぐForteフォルテ 強く


I 'm  sorry    たくさんの
意味を持つ・・・
封じ  
隠し 
秘め
密に
隔て 
心が考え出したら・・・ 5つの感情が Dream Sympathy Love Sensitivity Wild 


秘めた心の奥深くで

 死刑 

宣告を心で願う 頭が知りたいと望む   未知を・・・ 

この2官間を行き来しだして

自殺 をのぞむ心境は 独り 1 

極獄 境地に耐え切れなくなった人の  限界を・・・


1 一り 

切腹を望んだ自分は・・・   命を出したいと

Dual と  もう1り  自分の


I I I. . .


   分かんない 


Fortessimo Forlone. . from my eternal Feeling

  果てしなく愚かなまでに、愛を強く心より込めて 


Eternal ∞ Summer

  想夏 の思い出は とわに



 transFerence For transFiguration

  多角 複雑な 歪み


 Forgive Feeling Fortessimo


  強く響く心に 許可を・・・   このこころ Heart の中で 5x2 wⅤ 10とおり




  
公訴

A a




10人の私の裁判風景を 仮想する もう一人の自分の姿を思い出す。


赤と 青の・・・・・

11人目の自分の周りにだけ 2色だけでも色がついていた。



光と影じゃなくて 白黒の中

墨絵版画の様に

版木を彫刻刀で彫って バランで印刷するような

平面的な想像・・・  版基である同じ情景は、鏡の世界だって

写された絵を版木から そろっと剥がし、見える・・・ 反対の同じ世界





© From far away beyon Beautiful Sea.
D
© From far away beyond Beautiful Sea.



言えなかった

I Love You 



言えた

I 'm Sorry



To that Heart From this Heart



その心へ                この心より


ありがとうの意味が                   撼じ触れた感覚から



その気持ちに嬉しい意図を                真直ぐ向けられた 
無意

喜びだけはそこに在ったって               愛沁格等々中心より
 
螺嗟

伝えてくれる               伝えたかったのは           
事実


無 限 


無 根
 
わからない 



正直な返し方      正確な答え方



無 元

の 
無 本 

 

かわらない



I love You
愛してる
 

クー兄
尚ダディ


Dual のDaddy
双子のパパ
 



 
心が切ないほど愛しい


その命へ


I Love You


心深より


I 've be Loved


TO


D   n   A




d_coo_hands    Thank you guys...     a_sho_guam







『 Thank you guys. I really appreciated 』
 



相変わらず・・・

尚ちゃんの英語って綺麗な発音だし、とってもとっても律儀な英語を話すよな。



私の居るベッドルームにも、尚ちゃんの声が聞こえていた。

音まねもできる尚ちゃんには、朝飯を食わない癖の朝飯前 って自分で言うほど
絶対音感に自信があって、声を出す事もパーフェクトにこなす為、外国語の発音も現地でしらっと溶け込むほど。

アメリカじゃ私と同じ様に、アメリカで生まれたアジア人だと思われていた。
が・・・
ロンドンに遊びに来たときは、かな~りコックニーの聞き取りが難しいと、ショックを受けていた事もあるけどね。

とっても丁寧な敬語の話し方は・・・


 会長を継ぐ為に生まれて


自分でもその意識は、生まれながらに持っていただろう。
日本語も英語もだけれど、取引のある国の言葉も、丁寧な話し方でも“歳相応”の言い回しで全て返せる。
歳食ったジジババの話し方とは絶対違う、20代のしっかりした男の子らしい英語+ビジネス英語って感じ。



________ ゴロゴロ・・・


『 お前、買い物行く? 』


私のスーツケースを引きずって、リビングの方から来た尚ちゃんは、気付いているだろう。

スーツケースが、シドニーに行った時と同じ。


・・じゃ、その中身も。

季節の反転している南半球の荷物のまま。
どこにも私が、自分の服がある場所に、帰っていないって・・・


どっこいしょ。

尚ちゃんは、数段の段差があちこちにあるファンシーなスィートルーム、めんどくせ~~って言いつつ、ちょいと重めの私のスーツケースを天蓋付きのベッドまで持ってきて持ち上げてくれた。


『 なぁ・・ お前。
  スーツケース、開けてみろ。 』


ありゃりゃ・・・

やっぱり尚ちゃんは気付いてる。どこにも私が自分の場所に帰ってない事。
私が今来ている服だって、埠頭先のオペラハウスと海沿いのホテル間を、監督ミーティングに忙しく走っていた日に汗だくで、急遽買って着替えたオペラハウスのみやげ物。

それなのに、柔軟剤の香り豊かな洗濯物。

ふぁふぁSnaggleは、クーのお気に入りだって事とかさ・・・。
アメリカに住んでた尚ちゃんなら、この香りももちろん知ってるわ、クリーニングじゃない事ぐらい分かってるよな。
だって・・・ 半袖、これしかないし。


『 お前・・・ 
  さっきからずっとしてんだよな。 』


尚ちゃんは私を抱きしめて、髪の香りを嗅いでいた。


『 男物のシャンプーの香り。
  ブルガリだろ・・・  』


 
 ん~・・。 

 クーのAu the blancの香り・・・


ぼそっと耳元で言った尚ちゃん。
そりゃ、高校生の時に毎日嗅いでたら、クーの香りだってインプットされてるよな。

エルモのぬいぐるみキーホルダーから、カバンを開けると仄かにAu the blancの香りもする。

トワレをエルモにシュッとちょいと。
車の香りに使ってた、Au the blanc ブルガリをまとったエルモちゃん。

その日焼けして、香りも抜けてるエルモ。
私がクーに買った初めてのエルモは、絶対捨てないって言うが、予備エルモ軍団と一緒に蓋して入れていた。ぜ~んぶのエルモに仄かに香りが移っていて・・・

 う~ん、エルモ大好き。

ジュリの笑い声が~~
・・・って、きゃはは~~ きゃはは~~ きゃはは~~ って、何10個ものエルモを連続押しすると、Au the blancもその辺に仄かに広がっていた。


そうなのよ・・・。

尚ちゃんの柑橘系ムスクっぽいPerriErris360°の香りは、妊娠中の私につわりが来そうだったのか、ものすごくスッとしていたんだけれど・・・

流産したら、ど~~も・・・
急にクーの香りに安心を感じたのは、きっと なんだか守られている感だったのか。
ヘリ注意 腕の輪っかのシートベルトみたいな、スカイダイビングのタンデムみたいな
ふっと・・・

空 天空で抱きしめられている記憶が蘇った。


シャワー浴びていいよってドクターに言われて、速攻洗った痒かった頭。
最後の検診だったのは、経つ日の朝。

クーのでいいや、一度ぐらい。

もう閉じちゃったスーツケースを開けるのは、出掛けにめんど~だったのと、安心感に使ってから飛行機に乗りました。

エルモの香りに守られている感で、すっかりテディキーホルダーも鴨の骨から出汁を取っていた暇だった時に取り替え~の、クーもごろっとしてるからクーの香りがするシープソファに、もこもこ同化のお守りテディを抱きしめるクーは多数のテレビをガン見集中、私のシャワーを待っててくれた。テディピアスも、出掛けの急ぎでリビングに忘れ~の、触ってもいいもんか~?・・・も、ふとガン見の横顔に思ったけどね。

しかも出掛けシャワーに、急いでいたので乾かさないまま、ポニーテール。

結び目は、さぞかしAu the blanc香だろう・・・



常夏南国の赤道近北、グアムにて。

冬も来そうな、地球の南の方・・ 
南極と赤道、どちらの方が近いでしょう?

ぅ~ん~~・・ ってな・・・ シドニーの荷物じゃね。


どう考えても、確実なのは、私の予定は北半球。

春 または 初夏 または 常夏

う~ん~~・・・


どうしてスーツケースの中身が、秋冬物なのでしょう?


『 お前、とりあえず1泊分。
  どんな服持ってる?・・見せて? 』


ぅんむぅぅぅ・・・・・・・・・



ん~~~

何を持っているかって?聞く程、お前は、意地悪な性分だよな。

・・・相変わらず。

マジで性悪っ・・・ 


新しいのは女の子用ボクサーとかの下着類。だって必要だったんだもの。
部屋着はクー宅用に置いてきた。

だって・・・ クーの好みでしたので。



『 なんで?開けられないんだよ。
  どんな服持ってるか? いいから気にせず見せろ。 』


・・・知ってんじゃん?尚ちゃん。

日本人が多いから、俺の服は貸さねぇし、日本人が多いから、俺の横で似合う格好のみ。


『 いいって。 どうせ分かってること。 』


何日か俺より先乗りしてたシドニーで、お前なに着てた?と聞かれれば、スエットかジャージに、レオタード。だって国際交流公演もだった仕事。
格式高いホテル内は、きちんと季節を先乗りニット類にベルベット。

う~ん。

一度、ダウンにモヘアのセーターで真冬の地域から日本に帰るとき、フライト遅れに国際線に乗れず、ハワイ経由で帰ることになっちった事を思い出す。

夢を夢のままで終わらせない

フライトトラブルの中、その方と出逢ったその時の運命に感謝かも。
でも、今回は・・・ どうでしょうね。


『 どうする? 買い物っていっても
  グアムのド田舎じゃ・・・  』


ま・・・

 “ モール1つのサイパンよりマシ? ”


二人で見詰め合った視線の中に、無言のままだがそんな言葉は、お互いサマよ。


二人でサイパンとグアムには、旅行に来た事がある。
その予定を立てたのは、高校2年生。

沖縄に行かなかった尚ちゃんが、俺も海に行きたいと夏休み前に言った時、江ノ島や湘南、お台場人工ビーチ?灰色の海が嫌。じゃサマーランドやとしまえんの波の出るプール・・・ それもヤダって言い出した。

ん~~じゃ、沖縄行く?
ん~~・・・
二人で学校帰り、駅前の旅行会社のパンフレットを、路上で物色していた。

ちょっとお茶してから仕事。
そんな私たち。
尚ちゃんに初めて付いたマネージャー待ちのカフェで、海の写真のパンフを手当たりしだい見ていた。

これどこ? 安っ!

ってか・・・ 沖縄って意外に高い。

どこ?サイパン&グアム、海外のほうが安いの?それじゃぁ・・・って一番安い時期を狙って行こうと、お互いのスケジュール帳なんかも出し合って、値段と時期の表を見始めていたが・・・

 相変わらず、仲良しね。

うふふふ~ なんて、上から覗き込まれたのは、尚ちゃんのマネージャー。
ちょ~ど登場してお互いのスケジュール帳とパンフに、ダメっ!未成年だけで。それも2人で。は、禁止!
と、“ 2人 ”を強調の様にピースを出されたが、こちらはピース気分ではない。

ん~~~

じゃ、いつか行こうぜってなった。
そんなグアムへの想いは膨らんでたけれど、留学して直ぐの秋休み。
ハワイに住んでいたけれど日本に帰国してしまった叔母さんが、友達に逢いに行くと言うので、従姉妹とその叔母とでカウアイとオアフに行って来た。

ハワイは子供の頃から意外と行っている私。
そんな話を土産と共もに渡し申せば、尚ちゃんが行った事無いので行きたいとなって、ヒロとマウイの友達のところに行ったついで、オアフにお見舞いしなくちゃね。って行っちゃったもんだから、その後のグアムに二人でガッカリ・・・。

なので、グアムはたいして いいイメージが無い私たち。


『 でもさ、なんかせめて・・
  リゾートっぽいワンピ~~っ! 
  そうそう・・・ 買ってやろうか? 』

ん~~ ワンピぃ?
着たくない~~・・・・ とは、ミニが好みの尚ちゃんだ。
  
絶対。 イヤってか、できないのはさ・・・ ナプキンだしよ。
とは言えず・・・


『 ・・・ってかよっ! 』


今のこれは尚ちゃんです。
癒しのビブラートも掛かってた、尚ちゃんのα波長声だったのに、 私だって同じ言葉を思ってたわと言い返したいが・・・



『 一枚ぐらいもってねぇのか?あぁん?

  お前、LAに・・  行ってたんだろ!

 あぁ~!?・・じゃねぇのか? はァァァァァん??? 』


急に耳元、耳をしかも引っ張られて、伸びも十分声量も良くできましたで怒鳴られた。


『 く~の好みのワンピとかっあぁ!
  勝手に見立てられて貰ってんじゃねのか? 
  世界トップクラスのリゾート買い物三昧ぃLA! 』


おいっ!

くーのアホな買い物癖ぇぇ~~! 


この二人の間では、競い合うほど知っている。

そんな事を言う尚ちゃんだが、クーは以外に着る物にうるさくない。
た~だ。足や肌を必要以上に見せるのは、大反対なだけ。
ビーサン&よれっとTシャツでコンタクトもなしのへろへろ平気でスーパーにも行けば、そのまま思い立ってグッチとかバレンシアーガとかひょろっと出掛け500ドルのTシャツ数枚買って、あそこ行きたいって横道それて1ドルショップも二人でお立ち寄り1ドルTも纏め買い、どっち?ってタグを見なきゃ、どっちが高いのか判んなくなっちゃって笑っちゃう事もあり。


『 お前! クーからなら
  身に着けるんだろっっ!! 』


そんなことっ、なぃ~~ぃぃっ・・
他の・・ 秀くんからの~・・ タイラの~・・・ 


『 ん?・・ 何か言った? 』


い・・んゃ・・・

口の中で言葉をかみ締め、唇を動かさずに反論したが、どうだろ。

まぁとにかく、LA行きをばらしたのは自分だ。
成田を立つ時、LA行くって自分で言ってるし。

ひとまず、身に着けているのはタダイマ、その通り。

クーに貰った下着である、もちろん、アホな買い物癖は、お揃いのブラも全てに付けられてね。
ビスチェがいい?キャミもどぉ?
これとこれには、これも合うかな~~ なんて・・・ お兄ちゃんは、お見立て上手数種つき。

やっぱりね、思ったとおり。

なんて、デコルテがちょ~綺麗にでているソレラをお部屋で着てれば、デコルテのオイルマッサージもしてくれて。
妊娠して大きくなっていた胸の張りと、急激に抜けたホルモンで急に垂れない様にとも、気遣う Dual のサイン上のパパである。

匂いが気にならなくなったので、天然ハーブと花からオイルのパックもし合う~。
至福の時をシェアしたいと遠慮しないようにと言ってくれる~
クーはパックLOVEな、フローラルな妖精とは言えない容姿の戦闘ネオ男の子。

お兄ちゃんでもアリマスガ・・・。

ただね、即効帰るつもりだったのよ。
妹サイン、Blue Marble暖炉。6つの石と、その位置に・・・
それと、あれと、あれとあれ~~ 

丸ごと捨てて欲しいと思ったけれど、自分のそれも気になるが、私が居ない間のクーだって
・・・私には気になってたのは、なんだかの野生の第6感。

ど~も行かなきゃいけない様な、ヘンな勘も働いての咄嗟である。
そうそう衝動的に成ることが無い、自分に・・・ きっと妊娠中のホルモンの乱れが働いたのか?

とも思えるのは、イライラが止らなかった。

一番うやむやに優しいのか、断りきれない女の子関係。
クーの性格上を考えたら、突如行ったら迷惑だと思われるか?なんて思ったけど、思いっきり大迷惑を掛けたのは事実。

マジプロポーズ後なのに、女の子がクーの部屋に入っているか?

尚ちゃんにはさ・・ あっただろうがぁ~!ってその時言ってやろうかと思ったけれど。
クーを試してみたいと経験に急に思い立ったLA。


セキュリティびしびし厳しく万全、クーの住む所。

今回一人でエリア内をふらっとしてみたから、どれだけ厳しいか
出るだけでも、もしもの為にならない様、きちんとセキュリティが把握してくれていると解った。

押し入る事はほぼ不可能。

だったら、クーが連れて来るしかない。


物は、全部クーの癖のままだと、自分の能力を信じよう。
マジで自分のこの、物が動くを見破れるは、とある機関から働きません?と声が掛かったほど。

ところがどっこい、物を触っての透視なんぞは・・ わかりまへん。
ふっと変な気が起きるのみ。これ?ってなんだか重要な感じがするだけの、単なる勘。
親しい人の癖しか、興味も無いワタクシメ・・・
知らない人の、それらは・・・
知っている人の物の中で、とてもとても目立っている。

中途半端な気持ちでプロポーズしているのであれば、あまりに多い求婚者リストから即削除、ゴミ箱行きだけでなく、ゴミ箱を空にする そこまでデリートしてやるつもりだった。

と、いうのも・・・


だって、尚ちゃんがプロポーズしてくれてても、君は女の子を自分のマンションに、自分で入れてるじゃんか~~ぁぁ!!って、怒鳴り返そうかと今 たった今っ! 瞬間的に思ったが

ぐっと我慢した。



断る理由が必要なら、それに出来ると・・・

考えて、勿体無いと思い始めた。



私の我慢の理由は・・・

私は、尚ちゃんのセフレであって、女の子をいつでも入れてよし。
お付き合いをしたければ、彼女にし、恋愛もなさいませ。

お付き合いを認めてるその代わり、私の他のセフレたちとの

親交関係+恋愛感情 気まぐれで 

これを目の当たりにし、認め心刻むままに・・・

どうするの?

それでも妻にしたいのか?
一生を祖遂げ、社会的に籍も戚も跡も石も績も癪も、あらゆる せき を共有できるか?
自分の感情を、ポジティブな I love you 以外押し付けは許すが、
ネガティブな嫉妬に、牙を蹄を向けるなら、憎めばいい・・が、妻にならん。

というのは・・・

実はプロポーズをしていた皆に思う。

どうぞ、彼女を勝手に作って、私を君の中からデリートしてくれれば、私は私でわが道、我人生を謳歌し様というつもり。


結婚の型に押し込まれたくない。

私は、自分の一生を、自分で決めたい。


高校入学時、母に先生に勝手に決められた進路。
あの後の転校は、自分の人生を自分で決めた時。
その転校生生活に、この様な男関係の未来進路だったは・・・ 

ぶっちゃけ、どうでもいい。

自分のまま・・  夢儘のまま・・・ 己命を生きたいだけ



結婚は・・・ 

その事こそ ぶっちゃけ、どうでもいい。






私は・・・






  
誰と結ばれたいのだろう







恋愛感情は、6人とも

今までの人生で、この6人に心から恋をして


大好き・・・


心ごと甘く染められ、お互いの肌を重ね

閉じた瞼の中 確な気持ちが映る

友好関係から 男と女に変り 心を駈抜ける感覚



そんな、恋に落ちていた時の気持ちが、心の奥中芯に深く刻痕されている。


のに・・・



初恋と自分で呼べる、心が 大好き と初めて訴えた

・・・尚ちゃん


子供でも持つ感情の 好き・・・

自分の初恋の人


性熟して初めて、異性間の愛

私の初体験の人


愛している気持ちの中に生まれた、1つ

初めての妊娠に・・・


愛が大きくても、自分で成す術なき

初めての死別



どれだけの楽しみに喜びに幸せに、苦しみと患いに悲しみに愁いを、この人にしただろうと

過去を考えない方がいいのだろうか・・・



想い馳せる、未来の生時の中に

過去の感情は、思い出だけに、牢囚幽閉した方がいいのだろうか・・・










『 行こ、あんじゅ。 』


肩を抱かれて背に手を回されて、珍しくエスコートかい?なんて、シドニーでの数日前を思い出す。


二人で一緒に部屋を出た。

日本人が多いから、別々に出るかと思っていた私だった。


『 尚ちゃん、成田で別だったじゃん。 』

『 まぁ、日本だし、一応な。 』


グアムはいいの。シドニーでも一緒だっただろ。

海外ならいい という尚ちゃんの基準が解らない。


『 でも、海外旅行者って、逆に
  絶対っ!カメラ持ってるじゃん? 』


それも、これでもか!ってぐらい撮りまくる、写るんです3つ持ちとか毎日してない?


『 ん~ そうだけど・・・
  旅行者って、他人より自分じゃん? 』


エレベーターの前で二人並んで待っていたけれど、ドアが開く時は右と左にさっと別れる癖がついている尚ちゃんと私。

クーだったら手を繋いだままの へっちゃら~で
秀くんだと腕の中で顔を胸に~で
タイラだと背中に張り付いてて~って後ろから抱きつく腕を握ったり~ 

みたいな。 みんなそれぞれいろいろだけど、くっつけ~ の方。


エレベーターの中には誰もいなかった。
乗って直ぐ、尚ちゃんが話し出したのは・・・


『 アメリカだとさ・・・ 俺はいいけど
  あんじゅは? どうしてんの?
  くーとも、ひでとも、タイラとも・・・ 』


『 それよりさ。尚ちゃんって
  二人でパパラッチされる これ以外でも
  一人でパパラッチされる これも嫌いだよね。 』


うんそう。それ・・・

“ 断りなく ” これをする奴、失礼極まりなくない?

日本人に多くね?言わねぇで、自分勝手な奴、俺大っ嫌い!


『 ちょ~解るっ!
  LA でもNYでもさ、 Londonもだけど
  一声掛けるが礼儀だと思っているよね。 』


なんだろ?・・隠し撮りは犯罪のイメージなのか?パパラッチって悪人のイメージだからか?
売買に発展しちゃう国ならでは、裁判沙汰に直ぐなるからだろと、アメリカ人の行動に二人で勝手に一件落着。

それに、できれば声を掛けて、握手もハグもして欲しいもんだ。
それにもしかしたら、顔を覚えてもらえるかも~!の期待もそのスマイルに大変感じますよ。


成田で勝手に撮られてた尚ちゃん。
気にしているのは、変な顔に成ってたらヤダ。  でもある。


あぁ~・・ それ、解る気がする~・・・ 

デジカメもお目見えしてきてても、まだまだインスタントカメラ全盛期。
現像するまで分からないそれより、プロの撮影には、現像の手間が要らないわ 光度や鮮明度調整きくわ 消去してもデータなので漏れないわ を知っているので、プライベートもお揃いデジカメ。


『 そういや、尚ちゃんがくれた
  ノートパソコンもデジカメも使ってる。 』


だろ?俺のオススメ。絶対いいだろ?


『 だから、クーからの物は身に着ける。
  それ、間違い。だって・・・
  尚ちゃんからのも持ち歩いてるよ。 』


ん~~ そうか。じゃ、許す。


よし、引っかかった。
そう思ったのは、尚ちゃんの口から 隠し撮りと日本人であるという言葉の証拠だった。


『 尚ちゃん?
  私は、尚ちゃんだから許せる事がある。 』


はい? 

何がしかドキッとした尚ちゃんは、ずり~~心理学者セラピスト誘導尋問って言い出した。
引いて引き出し、突きつける。


『  I love you  』


ん~ あんじゅ、俺も・・・

なんて甘い口調に瞼を閉じる尚ちゃんだが、尚ちゃんのキャップのツバを指で上に押した。


『 I Love you これ。必要なくない? 
  だって・・・
  尚ちゃんって、日本人だよね、やっぱ。
  だって、私の隠し撮り、平気でストーキング。 』

・・・じゃん?


________ キンコーン


む~~ん・・・と唸っただけの尚ちゃんに、そらごらん、Love you Love me言う権利なし。
エレベーターを降りて、二人揃って歩き出した。


ホテル正面の自動ドアに行くと、ガラス張りの向こうには大勢人がいる。

1歩離れて歩いて出たけれど、人がいる方にタクシー乗り場もあった。が・・・
ぐいっと腕を引っ張られて、こっちと反対側に向けられた。

テクテク歩くこと、ものの10mほど。 

Vatet のベルボーイの前に連れて行かれるそこに、尚ちゃんが今まで使っていたんだろう
荷物を頼んだベルデスクへの電話は、Valet Parkingしていたレンタカーを呼んでいた。

尚ちゃんはキャップを被り眼鏡を掛けていたから、モールとホテル間を行き来している無料バスを待つ、数十人の日本人観光客の誰にも気付かれていなかった。


『 あんじゅ、運転する? 』

『 そう? 尚ちゃん 気分は? 』


ドライバー側に立ったら屋根の上に両腕を乗せ、助手席ドア前の私に話しかけた尚ちゃん。
でも・・・


『 あのさ・・・ 
  今、倖くんに言われなかった?
  甘えられていいよね?って・・・ 』


それ、どうよ。 
  

悔しくない?尚ちゃん・・・

同じ、男として・・・・


父親が亡くなって気落ちもしているわ、フィアンセのつもりの私は違う婚約者可能性の男、それも自分の友達クーのところから来たわ、もう一人一番年上の男からも、愛してると伝えろと言われるわ、人生予定も狂っていきなりの会長職の責任は重~~く、今まで尚ちゃんに教えていたジジイの社長どもが急に頭を下げ部下になりの実感で、重く重くおもおもおもおも おろおろすんじゃねぇと勇気一括ファイト1発大好物の尚ちゃんに圧し掛かったわ・・・


『 ま、仕方ない。 』


場合も場合。運転する気分じゃないのかと、運転席側に車の後ろから回った。
尚ちゃんも同じ様に後ろを通った時、ちらっと観光客溜まる方を向いたと思った。

腕を掴まれて尚ちゃんの顔を見たら、キャップを片手で押さえた尚ちゃんが・・・



『 ・・あんじゅ

  I love you. . .  』



ちゅってキスをされて、少し離れた唇が



『 あんじゅ・・

  ・・愛してるよ 』



とても小さな尚ちゃんの声が聞こえて、もう一度唇を重ねられた。

数秒のキスは、お揃いのピアスの耳元に離れて・・・


あんじゅ・・・ 


尚ちゃん・・  愛してる




『 ・・・ん? なんだって? 』


し―・・っ


肩を掴まれていた手で、顎を上に持ち上げられて、ちゅ~~って、それはそれは・・・
それはそれは、それはそれは。 
そっれはそれは、尚ちゃんだけ気持ちよさ気な、うぅ~んって軽く首を振る様な吸い付きキスをすんじゃん。

なによ~ぉって言い返す様な言葉もさえぎられるが、うふ~んと声が出そうな お上手キスに、瞼を閉じちゃった。 うん、男。
キスはクーが一番だけど、セックスは尚ちゃんが一番。そんな自分のスケールは、様々みな一番があるが・・・



あんじゅ・・ 

なに? 尚ちゃん?・・・


言い易いI love youも、言い辛い 愛してるも、クーは両方とも言ってくれるって言ったから、言ったんだと思ってた。

んだけど・・・



『 “ 尚ちゃん、愛してる ” って言えないなら 

  せめて、マジの? 言い慣れてた?・・・

  “ 尚ちゃん 好き ”って、言ってみろ。 』



はぁ? 



怪訝な顔で間近の尚ちゃんを睨んだ。

・・なんか試したのか?

なんだ・・ マジでほんのちょびっとは、ドキッとしたのに・・・



“ 尚ちゃん愛してる” は、私が言ったんじゃなく
尚ちゃんからの言え!って命令で、“なんだって?”って方が、私の聞き返した声でした。


ちらっと尚ちゃんが、バス乗り場にまだまだ来る観光客の方に、帽子を押さえて視線を向けた。 


俳優なら・・・ 
調子に乗ってやっちゃうんだろうか?


確かにクーはこう云うお遊びは好きだが、別にかまやへんがな~って、顔を見せたまま軽キスぐらいする。
ま、キスの安易な感じは否めない。

ディープな感じはまぁ、一応。

ちなみにクーもタイラも秀くんも、キスシーンもありゃ、ファンに頼まれたら頬ちゅも唇ちゅも軽くする事もある。
恋人同士のキスじゃなし、もう一段上のセックス中のキスじゃなし。
・・・じゃん?って、そんな違いは私も別に、ファンから勝手にちゅ~ってされて意味は解る。


 ジュリとキスしたいからする

 今、じゅっちにしたいと思ったから

 なんか胸が、Angelでいっぱい

 Angueが好きだから、伝えたい

 Jujuの側だと感じたいから
 
 

そんな言葉と共に、街中で降りてくるキスは、ファンや取り巻きにしてたのと全く違う。
う~~ん、解る~~

んじゃ・・・ 尚ちゃんは?



『 ・・言え。あんじゅ 


 俺を愛してなくとも、尚ちゃん + 愛してる って
 および、尚ちゃん + 好き でもいい。大好きならば大歓迎。


 ちょ~~ Deep、人まえキスしたい 今、ここで。 』



・・・。


私は、黙ったままだが


『 だって~、俺、可哀想じゃない?
  親父~ぃ・・ 死んじゃったばっか・・・』


キスぐらいどうって事無くない?
じゃね? だろ? キスぐらいって思うだろ?


『 それに俺、お前大好き。スタイルごと。
  ミスの俺の彼女・・・ 』


そんな尚ちゃんの首に抱きついて、目を見詰めた。 



『 尚ちゃん・・・ 』


愛してるは言わないけれど、確かに私は尚ちゃんが まだ好き。

どうにもこうにも、自分のつぼに嵌るほど、尚ちゃんのルックスはタイプ。
それに彼は、なになにタンのタンが付く、ソビエトじゃなくなったらロシアから離れた国のロシア人のクォーター。
少し日本人離れしているが、日本人に完璧見える。
なのに、ちょっと違う・・・

私と同じ・・・

日本人に見えるのにね。尚ちゃん、私たち・・・

瞳の色も子供の頃から変らない。
尚ちゃんの瞳を見詰めたまま瞼を閉じて、自分から唇を重ねる。



『 あんじゅ~ぅぅ・・ 大好き~~ 』


ぅん~~・・ってキスをする尚ちゃんのキャップのつばを、ぴっと指で弾いた。

飛ばず・・ 上にずり上がっただけのキャップを、尚ちゃんは、私の背中に回していた手でしゃっと押さえた。


『 あんじゅ、それは止めて。 』

ふん、もう行こうぜ。


『 彼女ではない。元彼女。 』

だからじゃ~~!


尚ちゃん、助手席っ!って胸を押して方向転換をさせたら、無料バスが来ていてたっぷり乗っている人がチラホラこちらを見てた。

やっぱ日本語だよな。アジア人同士で表でキスするの珍しいだろうか?


 セフレ関係、キスなし 

これを守ってた尚ちゃんだったけれど

流産した子、この妊娠したと思える日・・・ 尚ちゃんは、突然キスを我慢しなくなっていた。



いい、やっぱ俺が運転する。
あんじゅの方が道順の記憶力は確か。ナビしろ

って言う、なんだよコイツ・・。


『 お前、どこかの機関から声かかったろ?
  俺、NASAよりそこ行きたかった。 』


道端の店に何が置いてあるかも、色も数も見ただけで記憶して、時間経過に変化を起こしたのは男か女かぐらいは解る私。曲がる角やら道順は、同じコンビニだったとしても違いが判る私。

そんなもんじゃね・・・

もっと秀でた過去透視・接触能力に分析できるの人にバカにされます。
道案内がいいとこ。 早く、行くぞ・・っ・・・


『 尚ちゃんっ! 早く~~っ! 』


うるせ~っ!

『 お前、あんじゅこそ、さっさと乗れぇっ! 』


がぁぁぁ~~~!


お互い、寅年の同級生ばかりに囲まれた、早生まれの2人ぴょんた同士。
聞く様な長い耳は、凶暴そうなトラ柄だろう。

お互い、お互いにはたいして聞く耳持たない。ってか、前を向かずに外向きで、トラ柄だけを見せ合ってんじゃねぇだろか。

がぁぁ~!って尚ちゃんを睨んだまま助手席に乗ろうとして、ホテルボーイにドアを開けられたところだった・・・

バスから降りてきた人、バスに乗る人、タクシーを待っている人やら、今のケンカ腰叫びにたくさんの視線を感じ、大勢居る方を見た私。


泣いた後のまま、鏡も見ずに出てきたので、手持ちのカバンからサングラスを出そうとした。

2つある。

黒いケースに入ったレイバンと、革のパウチに入った白縁のグッチ。
1つはクーからの、もう1つは尚ちゃんからのもの・・・

どっちにしようとカバンの中を見たまま


  Please, Young Lady.

ドアを開けてくれたボーイの人に促されて、サングラスを掛けずに車に乗ろうとした。

運転席側の尚ちゃんが、ポケットからマネークリップを取り出して、チップを渡そうとしていた。その時、横を通り過ぎたバスに、被っているキャップがふわっと飛んだ。

チップを待っているパーキングドライバーが、さっと掴んで、そちらを向いた尚ちゃんに差し出した。
尚ちゃんはふっと海風の来る方向、徐行でバスが通るそちらに向いて、髪をかき上げキャップを被り直した。


_____ バタン


『 あんじゅ、見てた?今の 』


車に乗ってシートベルトをしている尚ちゃんが、キャップを外して後部座席にぽいっと投げながらだった。

お互い、車についてる日よけを下ろし、鏡で顔を覗いていた。

髪を直している尚ちゃんは、瞼の皮膚余ってんの?って日本人離れしている二重を細めると三重になる、そんなちょっとコンタクト入れた目にゴミでも入ったのかの顔をして目の中を見ていた。


 うんん・・・ 
 なんかあった?帽子?

私はサングラスに悩んだので、帽子が飛んだの以外ほぼ見てなかった。

 ん~~・・・ 
 知りたい?

そんな風に言いつつ、車を出した尚ちゃん。


『 バスの開いた窓から、Heeyyy You’re Luck men!
  ってアメリカ人に言われた。けどよ・・・
  立ってた日本人の女、何人かと目が合って指差された。 』


なんだよ、アメリカ人の奴。
あいつらが俺に声かけなきゃ、完璧に気付かれなかったのに。


この “ あんじゅ ” も “ しょう ” も

本名とも芸名とも違う。
この子供の頃からのお互いの呼び名に、確かに尚ちゃんの思惑通り、誰も気付く事なかった。


『 今さらじゃん? 意外と俺たち
  プライベートもキスも撮られてるし。 』

ま、表に出てないけど?


そんな風に言う尚ちゃんには、今までお父様が揉み消してきたのかと思ってしまう。
そのお父様も、居なくなっちゃったんだ・・・

やけっぱち?

そうも思うが、コイツ自身が会長に就任した。
自分が世の中動かせると思っているのか?全て、自分の思い通りに動かせると云う自信でもあるのか?・・・

出されてもいいって思ってんだろ?あぁん?


『 マジ、尚ちゃん、お願いがある。 』
 


『 なに?結婚だったら・・・

 その “ お前の願いを叶えてやる ” 』



尚ちゃんが言ったのは、尚ちゃんの願いだ・・・


尚ちゃんがウツだった頃、マネージャーが見たという、何億個の星空の中の願い事。
尚ちゃんも私も・・・

親しい人しか知らない、この呼び名で尚ちゃんが書いた


  _ 尚ちゃんと仲直りできます様に
  
  _ 尚ちゃんと結婚できます様に

  _ 尚ちゃんの側に一生居れます様に

  _ 尚ちゃんと共に幸せに成れます様に

  _ 尚ちゃんと・・・


そんな私の名前で書かれた幾数も煌く星たちに、

  _ あんじゅの願いは叶いました

尚ちゃんからの星・・・



   Twinkle twinkle little stars. . .


きら きら ひかる. . .

『 ・・・だろ? 英語かよ。 』

全く・・・

星の歌を口ずさんでしまったけれど、鼻歌でも声量たっぷり尚ちゃんに、子供の頃の七夕とかおもいださね~?って言われたら、思い出す。

アルファベットの歌と同じ旋律のキラキラ星。



でも、私・・・
思い出すのは クーなんだよね・・・




『 尚ちゃん。私の気持ちも考えてくれない? 』

『 だ~~めっ!考えません。 』


そんなね~、妻の気持ちを考えられない、旦那はごめんだね。
一生我慢大会か?ぁぁん?


『 ムリっ!・・・ 』



尚ちゃん?・・・

尚ちゃんに頬を撫でられて、ぐいっと胸に抱き寄せられていた。


『 お前 今・・・
  旦那って言った? 妻って言った? 』


その後少し黙ったまま、頭を撫でられていた。


________ カッチ カッチ カチ・・

ウィンカーの音が妙に大きく聞こえるぐらい、二人とも黙ったままだった。



頭を動かしたら、ちゅっとキスをされて、回された腕の中変らず、胸に寄りかかったまま外を見ていた。


 ・・ジュリ I love you

 じゅっち I love you

 エンジェル I love you

 アンジー I love you

 じゅじゅ I love you


 ・・・で?  

『 あんじゅ・・ I love you 』


ぼそぼそ、ぼっそぼそ頭の上で、みんなが私を呼ぶ呼び名が違うまま、I love youを言いやがる
絶対音感&声帯模写も上手い尚ちゃんの、そんなモノマネ声を聞いていて・・・


そうだよね・・・

ここは、尚ちゃんだって思い出すだろうね。


首に回された腕が、強くなっているのを感じてて、黙ったまま外を見ていた。



 . . . A B C D E F G

 Twinkle twinkle ひかる・・・



なんとなく歌ってた ________ . . .





sho_19.jpg






尚ちゃんと初めて来たグアムは、6年近く前になる

その時泊まったホテルは、今日の隣り プール施設充実しているホテルだった。
流れるプールやスライダーなど、ウォーターパークになっている大きなホテル。

着いて直ぐ、その前のハワイで購入した、多色の小花にフリルふりふりでもシルバーラメ 三角ビキニ下はTバックの水着で、20cm越えのクリスタルなサンダルを履いて、パレオも巻かずに持っただけ~~で、ちょ~~注目を集めていた私。

だって、一応モデルです。バレリーナもしています。
レースクィーンもしてました。ミスコンテストもチラホラと・・・


 ひゅっひゅ~! 
 へぇ~い、You are Lucky Men!

背の高い真横の尚ちゃんだって、だろ~!って売れてきたので自信満々、がっつり腰を抱いて二人で遊んでいた。

が・・・ このアホ。

着いたばかりで遊んだプール、ハードコンタクトを流れるプールに入ったとたん、いきなり無くしやがった。

 あんじゅ、見えない・・・。
 は?予備は? 
 ・・・それが忘れた。

そんなやり取りしながら、私なんてプールに足もつけてないのに、部屋に退散して眼鏡を取りに戻った。
もうプール行かない。って言い出した尚ちゃんと、海に行こうとなったけれど、ホテル前のビーチは人が多いので、誰もいなさそうな静かなビーチを探しに行こうとレンタカーを借りる事にした。

じもッティしか行かないビーチは、地元ってぃに聞け。

ガソリン満タンなのに、ガソリンスタンドのコンビニで、バイトの兄ちゃんに教えてもらった。
さんご礁でゴツゴツしてるけれど、波の無い湾の中、手前は砂浜で水がものすごく透明で、魚とか貝類が動いているのが見える場所・・・

確かに・・ 少し離れていたが、なんせ小さなグアム島。

半分が軍用の為、1時間もありゃ1周できるそんなドいなか島で、遠いってどんなだよ! ・・って
尚ちゃんが州を数個またいで、数日かけてドライブ引越しを予定してるソノ距離ったら・・

大陸から来た尚ちゃんもだけど、ロンドンからパリ公演に行き、スエーデンとデンマークにツアー公演後、1泊だけロンドンに戻り、ニューヨークに2日オーディション滞在し、西海岸に来て、日本に尚ちゃんと帰り、その日本帰国中の10日間で成田からグアムに来た私。

ちなみに日本からのアメリカへの帰りは、ソウルで2泊を予定している私たち。

どうよ?地球だぜ?・・・ 
ってなもんでなく、実家から成田空港までの方が100倍遠いって思えるビーチの近さ。

実家からTDLまでといわず、ドームまでも無いよって距離のビーチは、我々には
直ぐそこっ!の距離だった。


マジ誰も居ない。

遠ざかる一人の男の人がいたけれど、漁の網を畳んでいる日焼けした漁師さんだった。
小さな湾のちょっと沖に、ボートが2台碇泊しているのも小さく見える。

うわ~~いっ!

走り出した私と尚ちゃんだったけれど、砂の向こう海になったとたん

やっべ~~・・ ナマコだらけ。
ぎゃぁぁ~~~! なにこれ~~っ!

入りたくない~・・・

しかも私は、さんご礁を裸足で歩くのが、大嫌い。

それを子供の頃から知る尚ちゃん。
物も言わずにひょいっと抱っこされて、足を入れるのも嫌だった、遠浅のさんご礁を尚ちゃんが入って行った。

どこまで行けんだ?

水がものすごく綺麗なので、ちいさなカニやグッピーなの?も見えるけど、とにかく真っ黒みたいな電飾小さく付いてそうな、うごうご蠢くナマコばかり見える。

足つけたくな~~い

ぷくぷくの小さな泡粒まで見える水に触れるのも、なんだかナマコのぬめりが在りそうで、縦に抱っこされてたから膝を曲げてガッツリ尚ちゃんにしがみついていた。

外に曲げた膝が不安定で、尚ちゃんの足に絡み巻きしてたら、歩けねぇだろってひざを曲げて怒られるので、もぞもぞとコアラ親子みたいにそのままおんぶ体制に動いた私。

足を尚ちゃんの腰に巻きつけたら、眼鏡が落ちない様に顔寄せててって言われなくとも、勝手に抱きついてラブ~頬寄せていた私だった。

ジャブジャブとナマコを極力避ける尚ちゃん。
私は足が海につかないけれど、後ろを振り返れば、かなり遠浅のさんご礁だった。

突如、その先深くなる所っぽい・・・

どうする?泳いでいい?って、振り返りざま、ちゅ~付きで言い出した尚ちゃんだったが
ラブラブ私たちの目の前に、突如


____ ・・・ザバっっ


と、現れた 

一人のYoung 漁師    ・・・?




突然出てきた人・・・

誰?

見詰め合って目が合った。


 『 ウニ、好き? 』


・・・誰?似てるけど? ・・・なに?


突然話しかけられた日本語に、差し出された黒い手袋の手の平に、動いているウニ。


ぎぇぇ~~!


 『 うるせ~っ、あんじゅっっ!』
 
 『 Shot-uppp your biggie high pichっ!
   ・・ジュリっ! 』


耳元で叫ぶなっ!おろすぞ! ってオンブしてもらってる尚ちゃんに怒られる。

 
 『 くー じゃん。
   なにしてんのぉ! 』


いぇ~~ぃ!って尚ちゃんとヤング漁師の二人が言いながら、ウニをぽいっと投げてハイタッチしていた。
シュノーケルのついた、透明グラスゴーグルを外した、ヤング漁師。

もう既に、見えてたけど・・・


グアムの海で偶然出会った、クー。

友達とダイビングしてたと言い、ちょっと沖に碇泊しているボート2艘を指差した。


 『 あぁ、コーンもいるよ。
   あとね~、ニックに、リッキー。 』


 『 マジ?何してんの? 』

 
上記の3人は、クーとつるんでた高校時代の親友。
3人ともクーと同じ歳の為、学年は1つ上だったけれど、尚ちゃんは同じ大学にいる。

コーンは特に、クーと大親友。
コンちゃんってあだ名で日本は過ごしていた、私も選択クラスではクーとコーンに挟まれて過ごした人。

コーンの妹がファンキーで私と同じ歳。
ここも、ま~~~ ネイル品評にメイク道具の話やら。
そんでもって判明したのは、Tバック愛好家。
とある日、KENZOの黄色花柄スパッツとオソロのカットソーでピタピタに登校してきて、ぷりっとスタイルのいいお尻に下着のラインがあるはずなく、尚ちゃんと事務所が一緒の親友、もちろん男の子なんだけど、下着穿かない派?って制服かけたハンガーを手にしていた彼女に聞いて判明。

私も一緒に居たので、私もT バックしか穿けないの、尚ちゃんは知ってるよ。
そ、子供の時から。って尚ちゃんの親友に、恥ずかしげもなく教えてあげたら、尚ちゃんに後で怒られた。
ってのは・・・ 

尚ちゃんの親友の前で

このモデルをしていたコーンの妹も、ランジェリーの仕事があったりして、ガーターは?太ももゴム派?それとも、腰から前後クリップ派?って話に発展。

そうそう。いつもThongじゃない紐Tの方で~って話しつつ、セックスの時は一応横リボン?とか、ガーターもゴムじゃなくリボン解く方とか~、ブラは~なんて・・
Oh Mee too~!私も、一応ちょっと気遣う~!脱がされたいよね~、yeah~~!


・・・ なんて盛り上がって言ってたもんだから

尚ちゃんの好みがバレて、事務所喫茶室で親友に お前羨ましい って言われ焦ったらしい。
ランジェリーに関しても、話が合ったりして仲がよかった。

彼女はインド人のマハラジャの息子と、高校卒業同時に婚約するか悩んでいた。
カースト制度が~~~・・・ こんな普通の家庭からじゃ~~・・
って・・・

おぉ~~ぃっ!

何だって? 聞き返す。


コーンの家は、スぅぅ~っパ――― 金持ち。
大大企業の社長の息子。日本の尚ちゃん家の企業と同関連なので、尚ちゃんのお父様も授業参観で親同士が挨拶していたほど。

ものすご~~~~~い、ちょ~~~~リッチ! 学校では一番だっただろうな。


そんなコーンも一緒にグアムに来ていたクーに出会った。
ボートもジェットスキーやらやら・・・

でもその目的は


 『 今ね、アメリカ最しょ旅行中 』


クーの言っている友達だけの旅行。


 『 へぇ?・・最初なの?初めて? 』


 『 んなワケねぇだろ。
   こいつ、アメリカ人だぜ。 』

 
 『 ん~ん、Oh nonono. . .
   さいしょ って意味はさ、Not First time
   初めての最初じゃなくて・・・

   “ 最どころ ” って言った方がいいか? 』

 

アメリカ最しょ旅行 とは、最南端のキーウェストに、最東端のプエルトリコ。
それと最西端のグアム、最北端だけ時期が時期でカニ漁解禁らしく一般は行けない・・ってな
場所的に、アメリカの端々である “ 最端旅 ”を、香港に行ってしまう友達を送りがてら旅行中。

最果てって言うんじゃ?の私に

いや? 果てじゃない。 って言う、感性のクーである。


香港人のお友達は、お父さんが映画配給会社のオーナーだった。
映画大好きな父ちゃんは、息子もね・・・。
なのでクーと同じジャンルに進むが、本格的にと考え香港に帰るお友達と、仲良し数人で遊びに来たアメリカ西端っこの海だった。


・・・あれ?

 『 クーって・・・
   アメリカ人だったの? 』


 『 は? なに?
   ジュリ知らなかったの? 』


私が初めて、裸眼のクーと出会った時だった。


日本人だと思っていたクーも・・・ 着いたとたんプールでカラーコンタクトを無くしていた。
しかも尚ちゃんが無くしたと同じ、魔の流れるプールらしい。


グアムの海から突如現れたクーにも驚いたけれど、アメリカ人だったクーに驚いた。

 
 『 なんで、ウニ? 』


そこの質問をした私も、どうなんだろ・・・。

沖でダイビングしてたけれど、タンク必要ないって言うクー。
クーだけ、そうだな~・・・15・・いや20mまで、素潜りできる。
1分ちょいなら息をしなくて平気。って言うクー。タコを追っててウニを見つけたらしい。
それに、泳ぐ速度が早いのは、沖縄の遠泳?で知っていた。


 そうか・・ 
 じゃ、ジュリ知らないんだ。
 

 あぁ、そうかも・・・
 俺、言って無いし・・・


クーと尚ちゃんが二人で話していたのは、コーンの事だった。
コーンは、実は・・・

泳いで来たコーンだったけれど・・・


 『 じゅり、驚かないであげてね。 』
 

 『 あんじゅ、普通にしてろよ・・・
 
 Hey コンちゃんっ!What's up~! 』



は?・・ ショーじゃん。 ジリーも? うぉ~~っ、なんで?


なんてまた、オンブなんかのラブラブ?ってさんご礁までクロールで泳いできて、ざば~~っと両腕で岩の上に上半身がでたコーンだった。


  やっべ。日本語しゃべんの久々。 


軽く腕を曲げてバウンスしたら、勢いよく岩の上にくるっと座ったコーン。

けれど・・・

 
ウェットスーツの片足が・・・

・・・無かった。
 

セミプロのスノーボーダーとしても、サーファーとしても、スケートボーダーとしても、高校生でスポンサーが付いて、全米大会に常に出向いて好成績を残していた。

スノーボードセミプロ級の尚ちゃんも、サーフィンプロ級のクーも、免許も車も持ってたコーンと海に山にひょいひょい遊びにしょっちゅう行っていた。
お昼はスケボーで秀くんやらとゴロ~~っと出かけ、帰りがけのツタヤにて見かけたのか、コーヘイ・オオトモって人にヒデが興奮して握手したので俺もついでにしてもらったけど・・・だれ?と問われた高校1年の時とか。

私たちより一年先にアメリカに戻ってから、スカイダイバーとしても映像を残す様な人だった。

私が知っていたのは、“ 輝かしい ” そこまでだった。



とても いつも輝いていて
Splendor 壮麗 高貴 煌き輝く
人だと、その人生に一目置かれ



 コーンの腕。
 やっば~い。ちょ~かっこいい。


 だろ?胸筋と腕は、クーよりある。
 ショーは?あんだよ相変わらず、細っせ~な。
 ジリーだから、軽くてオンブできんだよ。
 その辺の女じゃ、無理じゃん?

 
 そうかも。でも、あんじゅ・・・ 
 背中に触れる、胸が大きくなった。
 だから、ちょっと重くなった?


ま・・・ 尚ちゃんの言うのは、自分でもそう思う。
妊娠し、ロケット?みたいにボインになり、出産した後 授乳しなかったので、形は丸く収まったが、萎まないまま2カップ上のままだった。


 『 なに?尚?
   じゅりの事が好きだった
   コーンに対抗してるわけ? 』


さらっと言ったクーにも・・・

  『 だよ。 』

って、さらっと言った尚ちゃんにも、はい?って思ったけれど、当のコーンはただ今、女の子禁止中。
そんな理由は、勉学に専念しろ!とのお父さんからの忠告だった。


 あれ? アナから聞いてない?


アナちゃんは、コーンの妹の名前。
私とスーパーコンビの仲良しだったけれど、お兄ちゃんのコーンと共に1年先にアメリカに行ってから・・・ マハラジャをゲットした彼女。

彼女は 美容整形外科医になると目指していたのは、彼女の夢は・・・
GOLD DUGGER
金持ちの家庭で育ったけれど、金ではなく社会的な、本物の王子と結婚したかった。
美容整形外科医か審美歯科医に成りたいと、エリート学校でも成績も抜きんでていた。

この種の医者になれば、儲かる。 

ではなく・・・ その先が目標・・・


“ 患者は、絶対金持ちしか来ない、医者。 ”


金の無い奴は絶対来ない、来るはずの無い、美容手術外科医だから。

それに、執刀して、好みに、薦め、変える。

それに、患者といっても、病気じゃない、健康体の願望強い、性的にも欲が高いから自分を変えに来る人。のみっ!



そんなところで、セレブに会う機会を増やそうと、もともと男の好みにもうるさかった・・・

ジュリアナ ちゃん。

あんじゅの私と、名前が対象。ジュリの呼び名は同じ、それに・・・
彼女のミドルネームは、私のファーストネームと全く同じ名前。

自己紹介は、朝のトイレにて。

は?転校生?
気にすんな。んで?名前は?

・・・って、バシッと肩を叩いたファンキーなアナ。
同じ名前じゃん!ってところから始まった。

コーン兄ちゃんは、クー兄ちゃんとかがジュリって呼ぶと、私とコーンの妹が同時に返事しちゃうから、妹の方をミドルネームで呼んでたけれど、そりゃ私と同じだと判明の後、アンナとジュリにいつの間にか先生が変えていた。

最初は、アンのあんじゅ と ジュリのジュリアナ 

でもそれは、口頭で言う日本語だけで・・・

Angel 表記の私に、 AN アンだと名前じゃない感覚と、発音的にエンジェル。
JuliAnna 表記のジュリアナに、 Anna アナって先生が呼び出したので、反対にいつの間にか皆変った。

アンちゃんね・・・ アンナよね・・・

シンデレラよね~・・・

マハラジャをゲットして、ばっはは~ぃ!ってお家をさっさと出てった、彼女。
インドとアメリカを行き来するのは、外科医に成って旦那の容姿を変える気か?・・・とは、私しか知らないかもね。

コーンは自分の事を、さらっと気にせず言ってくれた。


 家を継ぐ気は、さらさらなかったんだけど・・・
 俺ね、足なくなっちゃったから
 プロボーダーも、スカイダイバーもお終い。

 ・・・で、家を継げって言葉どおり。


なので、大学でめちゃめちゃ勉強中のコーン。
足が不自由に成った為、上半身を鍛えないと体重を支えたりするのに必要で、クーと共にジムに行っている。

普段は義足で普通に歩いてるし、クーと共に腕を鍛えるのに、ロッククライミングまで義足ですると言うのに驚いた。


  足を失っただけで済んだ。

  そうだな・・・運がよかった?

  いや?悪かった? ん~~・・


コーンとクーの会話に、スカイダイビング中パラシュートが開かなくて、地面に叩きつけられたけれど足を切断で済んだ、らっき~って言っているコーンに、香港アクションスター目指す友達も、スタントなしはクーもいつか死ぬか、コーンと同じ運命になってさ~、いつまでも仲良しかもな~ と笑っていた。


ふ~~ん・・・


この時、クーがアクションするんだって事も、初めて知った。
へ~~~・・・ って思っていただけだったけれど~・・・

驚いた事がたくさんあった、グアムで

同じホテルで、ガーデンバーベキューや、モール側の焼肉屋に行ったりと、肉?また肉?今日も肉?って肉肉続いた夕食は、香港人の友達のリクエストゆえ・・・

金持ちの男の子ばかりの我まま放題、頼みたい放題は、あほの様に頼んで1枚しか食べないって言う・・・


 『 お前ら、大名かっての。 』


だいみょうの食べ方じゃん?って言ったところの命名 

“ 大名食い ”

大名食いする息子らの肉が残れば、クーが一人で10人も20人前も、大食いチャンプ。
ところがどっこい、クーお手製タレなるモノをあり合わせのテーブル調味料で作られたら、うんまっ!と大名に成り切れない私も毎日違うタレに飽きも来ない。

それでも大食いチャンプなのに、いつも腹減った~~って言うクーにも驚いたが、胃下垂の下腹出に胃液抑えと称し、プールサイドでする腹筋の速さったら、1分間に120回の・・・
3分シーフードヌードル待ち。

お湯は少なく、5秒多め って決まりがあるのか・・・
わけのわからん ちょい濃い目味好み。

プラス5回の腹筋に、それともカロリーぴったりなのか・・・

グアムでのシーフードは、365日食える!って言ってクーが食べる、これのオツユ一口だけだった。
















Twinkle Twinkle Little Star...




輝く 瞬く その瞬間 

時  時  光の様に

人生を生きる煌きの時は誰にもある


瞬きは時間で 触れるとは

感触できないものでも

心の中に触れる感触



輝きは手にする事ができないけれど

星 そのものは この世に実在する

 

  
クーが言いたかったのは・・・

見せ掛けた 光にくらまないで

自分自身を 見て・・・ なのか  



き ら き ら ひ か る お そ ら の

 
 







私達にとって


身近 


友に


親に


子に





How I wonder . . . What you are




自ら



死と向き合った

何度もの時も

切腹の夢の中



これ以上 上にあがらない・・・



自分が幽体離脱を繰り返して

実感がある 頭を引かれる力

髪をすごい力で引っ張られて

抜けない・・・

やれるものなら やってみろ

とても強い自分の意識が

自分を 留まらせていた  

って・・・・・ 



その海岸を通り過ぎる時・・・



尚ちゃんの中にも、きっと思い出があるよね


. . . Twinkle twinkle little stars


『 How I wonder what you are. . . 』


. . . Up above world still high


『 Like the Diamond in the sky ・・・
  ・・ なぁ、あんじゅ 』


尚ちゃんの抱き寄せる腕の中、外を向いたままキラキラ星を口ずさめば、尚ちゃんも英語でかえしてくれていた・・・


『 人が死んだら、星になるって思う?
  俺、思わねぇ・・・
  その歌、止めない? ・・・ 』


皮肉だよな。親父の49日
親父の誕生日なんてさ・・・


『 ・・そう。
  私だって、お父様のお誕生日、覚えてるよ。 』



尚ちゃんのお父さんのお誕生日は・・・

私と尚ちゃんの間に出来た、双子の息子の誕生日だった。


『 今さっき、何気なく言ったよな。
  妻の気持ちを考えられない、旦那はごめんだ。
  一生我慢大会か・・・ って。 』


うん・・・


尚ちゃんの腕の中で、頷いた。
きっと同じ事を考えているのは、無意識な言葉を拾う尚ちゃんの癖。

子供の頃から思想家に成りたいと、それに今だ言っている尚ちゃんは、考えるのが大好き。


『 それ・・・ 妻とか 旦那とか・・・
  結婚しようって思い始めてんだよな。  』

俺さ・・・

続いていた尚ちゃんの言葉を遮る必要は無いと思い、思い出のある海岸を見ていた。

観光ブックに 知られて無いビーチ として載るようになってしまったそのビーチは、観光客がたくさんいる有名な・・・ 知られて無いビーチって裏腹なビーチに変っていた。

・・・ナマコも、もう居なさそう。

それほど、人がワンサカいるわ、蒼の綺麗な海じゃなくなっていた。




『 あんじゅ・・・

  愛してる・・・ 』


 
でもな・・・ 


そう付け足した尚ちゃんは、かなり真面目な声だった。


『 愛について・・ 

 それを本気で言う前に、ちょっと聞いて考えて欲しい。 



  あのさ・・・

  人が死ぬって、気持ち

  肉親が死んだって気持ち

  お前にも、もしかしたら解ってるんだろうとは、俺・・・ 』




うん、そうだよ。尚ちゃん

息子を無くした自分の気持ちは、今までで一番悲しかった。




今でも、一番悲しい事だよ・・・

流産よりも、何よりも、尚ちゃんの息子を失ったのは確か

あの時

尚ちゃんを心ごと愛して出来た息子達は、愛し合って生まれた子だと・・・

私はね、浮気していた尚ちゃんに、好きって気持ちを伝えたかったから

私の愛は他の女の子よりもだと、尚ちゃんと過ごした 時の永深 の想いがあったから

お互いの将来を考えたら・・・

要らないって思っていた妊娠中でも

産まれてから・・・ 

要らない子だと思う事は出来ないほど、愛しい子たちだとは

今でも、これからも、私の心の中だけに 

何よりも深く重く清く透んだままの慈哀の悲しみに包まれてゆくと思う



『  人が死ぬって事さ・・・

  友達が死んだ時の気持ちと、今はちょっと違う 』



そうだね、尚ちゃん。
ハワイに行った、高校時代尚ちゃんがつるんでいた親友の一人も、自殺と言われたけれど、留学卒業間近に殺されたよね。

ドラッグとアルコール中毒に浮気相手にさせられて、ぶっ飛んだ状態で波の高い沖にサーフィンに連れて行かれてって・・・
私の友達である、彼と結婚したばかりだった彼女が、お葬式で教えてくれた。

警察には、事故死に見せかけた自殺だと言われてさ・・・

何種類ものドラッグが検出された検視。
縫合された死体は火葬する前、お葬式が終わった直後のその真夏の夜・・・

妊娠して楽しみにしていた友達は、縫合された遺体の上で

検視と全く同じに、自分でメスを身体に入れて、棺桶の中で夫である彼の上に重なって自殺した。


  家族揃って自殺を選ぶ 


彼女の手記で残されていたのは・・・
お葬式の参列者がサインを残していった記帳帳だった。

慈悲しい心を彼に向けた参列者の文字の並ぶ見開き
一番初めに書かれた彼女の名前と予定していた子供の名前は、横線を入れて消されていて、その横にしっかりとした字で書かれていた。

 
『 ハワイに住んでた友達さ・・
  コーンとのサーフのプロ映像あるじゃん。 』


そうだね・・・
コーンももう、サーフは出来ないのかな・・・


『 あの2人揃って写されたのは、レアだよな。
  コンちゃん・・・
  癌だって、クーから教えてもらった。 』
 


口に出して返事はしないままだったけれど
うん・・私も、聞いたばかりだよ。って、頭の中で返事を返していた。

流産して目が覚めて、下半身麻酔中・・・ クーが教えてくれた。

コーンはね、両足無くなるかもしれないって

骨の癌 骨肉種

義足でも全く誰も気付かないほど、普通に生活していても、コーン自身には
失った自分の足を、その先に無いのに感じているっていう脳反応に、神経感触もある事も私は知ってる。

骨肉種からのリンパ転移に、子供を作れないのを警告されて、前立腺と甲状ホルモンへの投薬とか・・・

生きてなきゃいけない

そう、お父さんに言われている、世界的な大企業の社長息子。
マハラジャと結婚した妹のジュリアナも、子供は全員インドから出す事は出来ないと言われてるとも。


 俺も あんじゅも・・・

 私も 尚ちゃんも・・・


精神を病んで、自己崩壊に脳を犯される程

自分自身を生きる事を、それでも脳は動かして

ハワイの自殺した友達や、コーンの狂いそうな状態も、私も尚ちゃんも理解できると思える。



  ジュリなら、解るかな?

 
コーンの気持ちは、死ぬのを待つより

 自分から死ねたらいいか・・・

 それとももう一度、空で・・・

 人が天から命が降りてくるように

 自分のこの命を天から地上に叩きつけたら

 生まれ変われるかな?・・・ 

 クー・・ 助けて。 

 そうコーンに言われたけれど、ねぇ、ジュリ・・・

 妊娠できる可能性がジュリにも出来たから

 コーンだって・・・

 別に?気にするより、嫁候補をさっさと探せ

 そう、言えばいいと思う?





私の流産のことは、コーンにも誰にも言わないけれど、麻酔が効いたままなのに自分のスケジュールどおりに事を運ぼうと、まっとうしようとするジュリの仕事根性は・・・

コーンに伝えてもいいかと、クーに聞かれた。



 今、両足不随状態ジュリなら、コーンの気持ちわかるんじゃない?

 うん、生きてれば、夢も希望・・ 
 その嬉しい瞬間は絶対あるとは私には思えるけどね



死を覚悟しなければならない瞬間は、あっても・・・ 

自分から死を選ぼうと思った事は、私は一度も無い。


それよりも、幽体離脱で自分を第三者的に外から見てる記憶が、自分の中に戻ろうかと思える。

子供の時に、殻の中に入っている魂Matrix精神的なSoul核心の自己を考えてから
殻から離れただけだと、自分でマジそう思える時があるのは、誰もわかってもらえない感覚か・・・

死なない 

その自信が 自分にはあるんだけれど

クーに 迷惑ばかりでごめんね。助けて貰って言うのもなんだけどね
そう伝えたら、何もいわずに微笑んで頭を撫でて

 ありがとう

コーンにどう伝えようか迷ってたと、聞かされたばかりだった。



妻や旦那、夫婦。 そこに子供のいる、家族。

私には、結婚って言葉が現実味を帯びているのは、24歳って部分でもそうだった。
家族親族、全員24か26で結婚する~~って我が家庭。

父の26と母の24とか・・・

兄の24とか・・・ 
いとこ等も24で嫁に行き、26で24の嫁を娶った従兄弟のあんちゃんもいる。
どちらかと言ったら自分も、26がいいと思っていたんだけれど。




『 もしも、結婚するなら・・・ 』

『 なぁ、俺たち2年後に結婚・・・ 』


二人ともが同じ様に思っているこの事は、同じ様に考えている求婚者もいる。
お父様の喪が明けてからとか、大学院の卒業とか、いろいろ人生設計があるんだろうけれどさ・・・・・
私自身が自分で考えている、未来構想には、どう?・・・

自分の事しか考えてないんじゃないかと


『 お前、一生我慢大会・・・ 
  一生涯、同じ配偶者だけの、1度だけの
  結婚だって思えているんだよな。
  今、ぶっちゃけ公認6股婚約前なのに。 』 

  
まぁ、結婚を考えられるように少しでも成ったんなら・・・


その尚ちゃんも、結婚する事自体に戸惑っているんだと思うのと、きっとプロポーズをしてくれている6人ともが

失いたくないから 

その気持ちだけで結婚を考えているのなら、止めて欲しいって考えているんだけど。
自分の事しか考えてない様な気に、6人共にさせられていた。


『 尚ちゃん、ちょっと質問していい? 』


まじめな話は、聞かねば成らぬが、今の状態で哀れさを利用されてYesを言わされては、一生後悔すると思っている私。



アルファベットの歌と同じ旋律のキラキラ星。

子供がいたら5歳の子に、アルファベットもキラキラ星も教えてるだろう。

それでも思い出すのは、クーなんだよね・・・



北京に行かなかった運命と、その時の5

5週間後の11回目の魔法


  I love you・・・

 
スカイダイビングに突然連れて行かれた次の週、約束していた5週間後

すっきり、愛してると言える様に成っていたクー。

           



Up above world still high like the DIAMOND in the sky. . .

S . . . WORLD
T . . . STILL
U . . . HIGH

手の届かない場所ではないって、ずっと運転中も握られていた左手に


A'Marriage 1回だけの 一め(始め)・・・ 結婚か・・・
Alone ひとりか・・・ 独身か・・・


その夢も・・ 

手の届かないものではないんだと

会社を立ち上げる前に、再会してよかったと、心から思っていた。


V W  X    and Y Z
Like the Diamond in the sky


ダイヤモンドは X  未知の例えに使う?アルファベット


皆がくれるダイヤモンド・・・

誰か一人と共にする私の永遠は、全部未知の想像不可未来



私には、5色の短冊に書ける、星への願いは・・・

尚ちゃんが星空サイトに載せた、5つの願いだけ覚えている。




きらきら星は、私の頭からぐるぐる廻るほど、頭の中に離れない。




空を見て・・・


月も星も・・・


この蒼惑星にいると感じ


地に海に・・・


何処に居ても


この青い星の圏中ならば


別に・・・・・


時間を掛ければ逢えるから


星だって月だって


ぐるぐる回ってまた、同じ様にめぐりかわらない


織姫と彦星が出会う、たった1年の内のその1夜・・・




双子の息子が両方とも・・・

24じかんいないに、永遠に瞼を閉じた七夕の夜





Always いつも 


2 TWO Ways


2人ともが必ず両利きのようにする


2つのPossivility 可能性 


それは 2つだからこそ 2人とも


無限 Infinity に続く I 自分 


永遠の Forever 気持ちは


I F もしも・・・


その可能性は、未知 Twilight 輝く先



可能性には 2つ... 

Positive プラス  Negative マイナス



A に2つの先がある様に

BもCもDも、Fも・・・


Forever 永遠に Never Failed 離れる事はなく


IF もしも・・・


D . . . Destiny 運命?

だったら・・・


マイナスのDの中に、2回繰り返すTwinkle twinkle 瞬き輝くDがあって

Destinyと Divorce 離婚 だと思った自分。

でもプラスにはDestinyと Divert 気晴らしだった運命に、一(始め)1めだったと思った事も・・・


それは、Diverse of Universe YouのU 世界さまざま

World still high. . .





DとFの間の E は・・・





 笹の葉さらさら

 お星様空から見てる


『 この歌さ、七夕思い出さない?って言われて
  思い出したけれど、尚ちゃんにとって・・・


  五色の短冊 私が書いた

  このフレーズの部分、5つの色って何色?

  それと、“ 星に願いを ” ・・この願い 』







頭の中で、何色の短冊に書いた願い事は

なんですか・・・





私の頬をなんとなく撫でていた尚ちゃんが、ぴったり止まった時だった。    


『 ・・・お前は? 』


________ R・・R・・ RR・・・


尚ちゃんの携帯が鳴った。



『 もしもし・・・』


尚ちゃんのマネージャーからの電話は、夕方の便にキャンセルが2席出たというものだった。
乗るなら2時間ギリギリなので、急いでホテルに戻ってというもの。

尚ちゃんは電話を聞こえない様に指で押さえて、電話を持ったまま両手でハンドルを持ち路肩に車を寄せた。



『 あんじゅ・・ I love you 

 俺と、一緒に日本に帰って・・・ 』



マネージャーには、あんじゅの早朝のフライトをあげて。
それでいい・・・?


 『 俺と一緒に、帰って欲しい 』


私の返事を聞かないまま、マネージャーに私と帰ると伝えて、電話を切った尚ちゃん。
私は黙ったまま外を見ていた。



 . . . A B C D E F G

 Twinkle twinkle Little ・・・



私の頭の中では、ものすごい速さで曲が廻る。

キラキラ星・・・ 

英語も日本語も、アルファベットの歌。
Air is Sweet セサミストリートのアルファベットの歌に、七夕の歌・・・

5重に重なって・・・ 流れていると・・・

もう1つ、車の中に流れていた、尚ちゃんの歌うバラードが


“ 遅い ”


そう、聞きながら思っていた。





 あんじゅ

 今夜だけは、東京に帰っても

 俺の側に居て・・・

 日本に来てる、そいつの側に

 どうか、行かないで・・     下さい _____ . . . . .





twinkle twinkle. . .

LITTLE

TOO

LATE








日本に着いて、二人のマンションではなく、尚ちゃんのマンションに揃って行った。


倖くんにも、実家にも連絡を入れず・・・


でも父から、電話があった。
尚ちゃんのお父さんが亡くなった事の父からの報告は、葬式にどうするかというもので、49日の納骨までに自宅にお焼香に行くと伝えた。


エレベーターから一番離れている、突き当りの尚ちゃんの部屋。
最上階までのエレベーターも、突き当りまでの長めの廊下でも、誰にも住民に遭う事無く二人ともスーツケースを持って玄関ドアまでたどり着いた。

もしも、誰かが見ていたら、私たちは一緒に旅行に行っていたと思うだろう。


『 あんじゅ、鍵開けて 』


尚ちゃんのキーケースを出し、鍵を刺して思う・・・


『 尚ちゃん、もしかしてシドニーの後
  ここに帰ってきて無いの?  』


_____ カチャッ カチッ


尚ちゃんのマンションドアは、50cm以上もある長い取っ手の上と下に2つの鍵がある。
1つは、引いて開ける取っ手でも、押して鍵を回さなくては鍵が回らない。
その鍵を回さないと、もう1つの鍵穴に鍵は入ってもスカスカでぐるぐる回ってしまう。


_____ ガチャッ・・・

長いその取っ手。押した時手の平に、ざらっと埃っぽい砂の感覚があった。

マンションビルの中心は、2階から屋上まで吹き抜けになっている。
確か春一番の風が・・・
そう考えながら気付いていた。


『 尚ちゃん、実家に居た?
  それとも、二人のマンション・・・
  じゃないか・・・

  お父様の病院・・ だった? 』


尚ちゃんもグアムに行ったのは、2日前に日本を出たスケジュールだった。
たしか・・・
のんびりダックを見ながらホテルカフェでお茶していた時、シドニーには歩道にクジャクが羽を広げていて、うぇっ!? 野生?ってな驚きを尚ちゃんとしたと思い出したら、鍵やら財布やら・・・

グアムか・・・

そう思ったのは、初めて行ったグアムでヴィトン好きの尚ちゃんから、モノグラムのバッグを数個貰ったが重たくて使った事無い。そういや忘れてた、どこ行った?どの国のどの部屋だ?それとも捨てたか?なんて考えてて・・・

クーがアメリカ人であったと瞳の色を思い出し、コンちゃんか~・・・って考えていた。

まぁ、尚ちゃんがシドニーに立ってくれたのは、1週間前なんだよ
大きさ違いのモノグラムのスーツケースは、積み重ねてみたいと言い出した高校生の頃から持っていた。
シドニーはモノグラムだった尚ちゃんだけれど、グアムはスタッフたちと荷物を混ぜて送るからか、モノグラムではなかった。
じゃ、ないか・・・

自宅にもマンションにも帰らずに、お父様の病院に居たのかと思えた様な
グアムの部屋で荷物をまとめた私が、あれと思った・・・

スーツケースも、中の着替えも、アメニティから何から何まで全て、使って無い物は袋や箱に入ったままの新品だった。


尚ちゃん

この状況

本当に I 'm Sorry




尚ちゃんのマンションで、開けられないって尚ちゃんが立ち尽くす、廊下にある予備クローゼットを私が開けた。


信じられない・・・・


尚ちゃんのそのクローゼットに、真新しい喪服4着と、数度着た尚ちゃんの喪服。
お父様の喪服が、置いていったままだったのか掛かっていた。


『 親父、予期してたんだろう 』


数度行われるお父様の葬儀の数だけ、揃えられた尚ちゃんの喪服。



『 ・・・尚ちゃん。
  だから一人で帰って来れなかった?
  だから、帰るなら私とが・・・ 』


あぁ・・・


直観力のある尚ちゃん。
シドニーに来てくれたのは、自分の為、私の為。
その帰りから、喪服のあるこの場所に、一人で帰って来たくなかったのか

自分がクォーターであるという事を、マネージャーは知っているんだろうか?


お父様の喪服の内ポケットに、尚ちゃんのおじいちゃんの名前が着いていた。


『 親父が、父親が亡くなった時・・・
  俺と同じ様に、用意されてた喪服だよ。 』


お父様は袖を通したのは、ただ一度・・・

お父様の父親の葬儀喪主の時。
尚ちゃんは自分のお祖父ちゃんの顔を見た事は無い。

お父様の3番目の奥様の子供である尚ちゃん。

尚ちゃんが生まれる20年前に他界した、尚ちゃんのお祖父ちゃんは、孫を胸に抱く事無く他界した。
20離れた、尚ちゃんの一番上の腹違いのお兄様が生まれる前の話。


それに ありがとう

付きっ切りで側にいた
瀬戸際の
お父様より

私の側で ・・・を選んでくれて



人生のまっとうが言葉的に等しい、最後。

自殺に他殺の友達や、病死の息子たちと違うお父様の最後に・・・



コーンにも生きてて欲しい
生きるその意志を頭と心に強く持っていて欲しい ・・って考えていて




下らない事で、死のうと思うな

死んだら楽になるのは、死んでみないとわからない

死んだ後に、もしも 魂のまま後悔しても戻れない

たった1回・・・




 ☆






『 あんじゅ・・・

  結婚・・  考えておいて 』



  俺、でももう

  親父が死んだ今、急がないから

  お前が、俺の側に廻り戻る・・・

  織姫と彦星みたいに

  クレオパトラとシーザーみたいに

  ロミオとジュリエットみたいに

  永遠の愛に、死ねるほど・・・      愛してる


 

  だから、この命がある限り、ずっと


  待ってる






誰かと結婚しても、お前を・・  


待ってる



それほど、真剣に



俺は



お前を



愛してる












だけど、私は・・・・・・・・










Far away beyond . . .most Beautiful Sea in the

1/2


Midnight Mare still hoping in the Dream ...... AO


Behind the Light of the dark Light



I Love You




この時から 誰にも言えなくなって

いつか

素直に言える様になる時は きっと

夫と妻

一生に生涯に人生に 正面真直ぐ

心静に

夏の終わり 想夏が思い出に変る  

一まり



+ 9 ½ BLUE MARBLE² Z * Ð =†

mimi's world*tear magic- Blue Marble - 1/2-2 * 20


蒼い魔法の星の中で1番... 美しい海の彼方より



24の私に23 11時までの魔法の時

6人からの真剣なプロポーズは 心に

一生 生涯 人生 永久の呪縛 刑罰

心撼の想い出に変り甘く沁み蕩け込り



この生世 忘れられない

 





だって・・・

    遅い よ

          私に・・・

               愛の違う


   対称 も 対照 も         対象


               誰かとの間に

                              つながりが うまれた

            
               
               身内の関係も  

                     
                         How I wonder . . .

What yo? are. . .

                                               もう



                               こころ

                 

                いえない
                                                      
                                               Z  
                          

                          ?


                              
Hue . . .  いろ

                                  ?


?

                                              つき
                            

                           ?





                                      











CM: --
TB: --
mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

▲Page top