mimi's world * HOPE and DESIRE

_______ BE-lie-VE * be-LIE ve * believe...the SHAMs for heart healing * mimi's world-7 _______

the LOVE * LOVE in.. on.. AT oath 

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BY mimi's world - 4 * BLACK SKY

BY the DOOR * mimi's SALOON from far away beyond beautiful sea


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*彼の欲求*

mimi’s world* 4 Black Sky
黒い宇宙と蒼い空の狭間、その空間に居た頃の記憶・・・彼の男としての心と体が求める欲求(愛しかた)を・・・

HAPPY PRESENTs * LOVE on.. in.. AT oath

― 愛の誓いを、愛の誓いの中で、愛を誓う・・・贈り物


それでは、どうぞ _____________




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__________ 6:35pm



「 おはようございます。よろしくお願いします・・・敦賀蓮です。 」




「 おはようございます、敦賀さん。 」

声を揃えて言ってくれた、今日の特別番組の司会3人。

同じ事務所のブリッジロック、全員 石橋さん・・・だったと思うけど・・・。

その石橋さん達の楽屋に挨拶に行った時、打ち合わせに来ていたディレクター達。
失礼に当らぬよう、お名前をお聞きすると、ピコさん、セイさん、フウゲツさん。

女性スタッフが多い今回の番組のゲスト・・・



“ 抱かれたい男No.1の・・・めろきゅん ☆ HAPPY PRESENTS ”



( なるほどね~・・・)

タイトル通り、女性の為の女性による特別番組。こう云った女性に囲まれて仕事をするのは、もちろん・・・

男だったら、誰でも悪い気はしないよな。

(むしろ、楽しい。)


「 こんにちは。ピコさん、セイさん、フウゲツさん。敦賀蓮です、どうぞ宜しく。 」


あっ、敦賀さ~ん、ちょうどよかった~。と言われて一緒に石橋さん達の楽屋で打ち合わせを始めた。隣に座ったこの女性スタッフから、ふわっと漂う甘い香りに、ちらっと振り返る。

振り返った角度からドアを見ると、社さんは廊下で、石橋さん達の違う収録が終った・・・
ニワトリ君を捕まえて暇つぶしをしていた。


「 蓮、ごめん、ドア閉めとく。」


そう言って閉められたドア。
ドアが閉まりかけた時、ちらっと覗いたような気がしたニワトリ君に、横目でウインクした。首を少し傾けて・・・誰にも見えないように人差し指を口元に当て、音を立てないようにキスをニワトリ君に向けた。

もちろんそれは・・・社さんに、ニワトリ君との秘密の話が漏れぬようとの、口封じ。

あ~んな、テンテコ舞いだったり、恋をした事が無い・・・なんて、敦賀蓮に合っては成らない汚点を知る、この世でただ一羽の・・・いや、一人の人だよな。中身はね。


打ち合わせは簡単に、さらっと終ってくれた。

バレンタインの思い出を語ってほしいとの事。貰って嬉しいプレゼント、あげて喜ばれるプレゼント。その様なお話を・・・との事だった。


「 ふふっ、まかせてください。 」


女性の心をくすぐる事は、お手の物だけど・・・とは、自負できる程、自分の事をよく分かっている。

でも、本当は・・・

あのニワトリ君しか知らない、( いや、社さんもだな )俺が恋愛オンチだという事。

その恋愛オンチの俺の、思い出のバレンタイン。



「 本番が始まったら、どうぞ、ご自由に話を進めてくださいね。」


司会の3人、ただ今収録が終ったばかりの番組中にある、ネタマゴなるもの。

なんですか、それ?と出たこと無い俺には分からない、ネタマゴ?って何との疑問。

新しい日本語なのか… なんなのか… ニワトリ君に聞いてもいいものだろうか、考えた。

なぜなら、見れば体験すれば、分かるものの、そんなものは無いから・・・
自分で進めてください。と言われたら、ハイソウデスカ… としか、言いようが無い。

なにがしかのカタカナにも、頭の中は・・・テンテコ舞い。ってやつだった。




__________  7:59pm


「 どうぞ宜しく。 」

挨拶を交わしながらも、はいじゃぁ敦賀さんは、呼ばれたら出てください。と幕間に残され
ブリッジ、板付き~。とセンターに出て行った。

石橋さん達が出て行くと、きゃぁあ~と観客の声も聞える。


「 本番、はいりま~す、10秒前・・・・ 5、4、3、・ ・」



__________  8:00pm




「 こんばんは~、司会のブリッジロックです。」

「 今日は特別企画、めろきゅん ☆ ハッピープレゼンツ 」

「ゲストと共に、楽しんでくださいね~。」


はい、敦賀さん。次、出ま~す。と横のADに小声で言われ、よしと気合を入れる為に必ず
すること。

上を向き目を瞑り、息を大きく吸い込んで、手で腕時計を包む・・・

リックがいつも空で俺を見ていてくれる事を、思い返す一瞬。


______「ゲストは、抱かれたい男No.1 の・・この方・・・」


ふっと一気に息を吐いて、目を開けて歩き出す・・・

・・・ この瞬間も大好きな、煌びやかな照明の当てられた、輝く世界へ向かう自分。


きゃぁぁぁぁ~~~!と言われる歓声も、れ~ぇ~ん~!と名前を呼ばれる事も、

その全ては、また自分の自信に繋がる __________



黙って手を振って微笑むと、どこを見ている訳でもないんだけど、みんなこちらに手を振っていて・・・ 嬉しくなる。


「 こんばんは。」


「 敦賀さん、ようこそ。こちらへどうぞ~」


二人がけのソファにすわり、石橋さんたちは向かいあわせにセットされた3人がけのソファに座った。

たわいも無い最近の話をしながら進む番組。

へぇ~、そうなんや~・・・なんて返しに、そうですよ。と受け答えをしているうちに、誘導されたように本題に入っていた。さすが司会を数多くこなす・・・社長の見初めた同じ事務所の人気タレント… と思いつつも、聞かれたことにはきちんとお話したいと思う。


「 それじゃぁ、今までに何か気に成った贈り物ってあるんですか?」


ふっと思い出されるあの光景・・・

忘れもしない、自分の感情の入り乱れたあの瞬間。

止まって石橋さんたちを見てしまった時、目の前に・・・


_____ カチャ ・・・


ガラスのテーブルの上に置かれた、アイスコーヒー。手に取ってストローを自分のほうに向けた。観客席とカメラの位置を確認して、一度微笑み・・・


「 ありがとう・・・」


振り返って斜め後ろ横に立っている女性アシスタントに、お礼を言ったら・・・
また止まってしまった。

そこに居たのは・・・

深々とお辞儀をして顔は見えないけれど、お辞儀の顔を上げたのがやっぱり・・・

・・・最上さんだった。




「 さぁいよいよ、いい所ですが・・・」

「 いったん、CMで~す。」


CM 中の事だった・・・


「 最上さん・・・」


「 敦賀さん、こんばんは。お疲れ様です。 」


ADさんが、石橋さん達の方に向かって行ったのを見計らって、席を立って彼女のところに行った。

CM中だから、マイクが切れているのは分かっているけれど念の為・・・
胸のピンマイクに手を被せて、小声で話しかけた。


「 あのさ・・・ 話すけど・・・いい? 」


はい大丈夫です。と、笑顔で指でOKマークを作ってくれた彼女に、ふっと表情が緩んだ。

席に戻ろうと振り返ったら、背中で聞えた彼女の声。


「 あの・・・バラに蕾の意味も、分かってますよ。 」


下を向いて、微笑んだ・・・

やっぱり彼女は解っていたんだと思い、客席から見えない様に背中に手を回して、Good Job よく出来ました。の意味を込めて、親指をたてて合図した。


息を吐きながら、腕時計を握って思い返していた・・・

・・・あの時、アイツ不破がでっかい花束を持ってきた意味に、先を越された感が募った事。

自分の母国アメリカでは、バレンタインには、男から女の子にプレゼントをあげて告白する日だと・・・アイツの事を見てから、なんで思い出さなかったのかと、自分にも腹が立った。

不破はその事を、知ってて・・・わざわざ、バレンタインに来たのかとさえ、思っていた。


( リックだったら絶対に・・・ティナの事を忘れないよな。)

その思いも手伝って、CMが開けるまで、そのまま目を瞑っていた。



________ 8:20pm


「 は~い。お待たせしました~。 」

光さんが話し始めると、拍手も鳴り止み、全員の視線がこちらに集まっている。


「 それでは、先ほどのお話の続き・・・ お願いできますか? 」


なんやったけ~ぇ・・・そうそう、贈ったものだよな~。との石橋さん達の会話を断ち切るように言った。


「 はい、もちろんです。 ・・・あれは、バレンタインの事なんですけど・・・」


ここまで言ったとたんに、静まり返っていた客席から、ぎゃぁ~!っと雄叫びが上がったので、おっ!と、己の人気に喜びを感じる。

しからば、もう少し・・・そう思って、客席を見回して、し~っと人差し指を口元に持って行き、ウインクしながら首を傾けた。



「 そう、忘れられない あげた物がありまして、それは・・・まぁ、いわゆる・・・

・・・お礼、ですね。 」



そう、忘れられない あげた物。
それは・・・

・・・お礼 



お礼と称して思いついた花。

無意識に脳裏に、何をあげたいのか思い浮かんだのは、それしかなかった。


君の誕生日にも、同じ様にあげたよね・・・

不破に負けない言葉の意味が、どうしても欲しかったから、選んだ花は、バラ。

バラの花言葉を、そのままに・・・ 愛情です。と、いろいろな愛情の意味を含めて生けてもらったアレンジメント。

セットの中に潜めた意味も、愛の形の一つとして


・・・君を見ているよ


先輩俳優として、オレンジ色の・・・信頼を込めて

幼馴染が渡した物とタイミング、黄色の・・・嫉妬心を添えて

ピンクはね・・・

そして、赤はね・・・


ピンクも赤も黄色もオレンジも、たくさんのバラの種類を混ぜてもらった事は、自分の彼女への愛の形が複雑だと、言いたくて・・・


・・・でもね、その戸惑う自分の心の中に、こんな事が潜んでいたとは・・・

自分でも気が付かなかったんだよ。__________



目を瞑ったら蘇る、自分のその姿。


…………………………………………
…………. ☆*。…………





_______ だぁれ? この人・・・


闇の中に突然現れた、光の粒・・・

光の線と成って、急に明るくなった中に見えた人



心を痛めて苦しむ姿に、彼に恋をしてますよ・・・と、聞える自分の声・・・



バラの棘を握りしめ、血で染めた・・・ 白いバラ

あげたバラの中に、白・・・は、入っていないのにね


・・・ バラの棘・・・?


そうだね、痛みを感じていたのは、・・・ ここだった

・・・ 自分の、Heart 

第二の脳と呼ばれる程の、感じる感情は・・・全てここからのもの

その痛みはね・・・ _____________



…………. ☆*。…………
…………………………………………



ふわっと夢から覚めたその時


どういう事か考えていたら・・・




・・・眠れなくなっていた。


_______ だぁれ? この人・・・


闇の中に佇む自分の夢の中の人物は、敦賀蓮のままだった。

そうか、敦賀蓮が心を痛めて苦しむ姿に、彼に恋をしてますよ・・・と、
・・・遠くから聞える自分の声


バラの棘を握り締め、自分で自分の血で染めた・・・ 白いバラ

あげたバラの中に、白・・・は、入っていなかった。


ベッドから起き上がって、キッチンに向かって歩いていた。喉がすごく渇いていた。
廊下を歩きながら、考えていた自分の夢・・・


あれは、バラの棘・・・

棘で傷つけた自分の右手・・・


電気のスイッチを点けた、その右手をじっと見ていた。もちろん何も怪我はしていない。

( 右手ね・・・)

この手を彼女に握られた時に、感じていた温もり・・・

不意に与えられたその温もりに、心が震えて止まなかった湧き上がった新しい感情に気付いた自分。

あの時から感じていた彼女への・・・恋・・・



そうだね、痛みを感じていたのは、・・・ ここだった

・・・自分の、心。

第二の脳と呼ばれる程、頭で思う事柄とは別に、感情を記憶するのは、ここ・・・

彼女の事を考える度、彼女と会う事毎に、その記憶になった感情は変わる事無く感じる。

そして、今も・・・


痛いと感じることはない。ただ、痛みとして心が受けたダメージの象徴なんだろうな・・・と思っていた。


真っ暗な闇の中に、五角形の光の形。その五角形の光の粒が一線と成って、自分を分けているのだろうと思える。

闇に包んだままの自分と、今を生きている自分。

明るい中に見えた自分の姿を映し出した光の粒の形が、気に成っていた。


五角形は、“ 棘 ”を司る形であって、目に付き刺さる針を表す事。
悪意を込めた邪視から逃れる為に、魔よけの象徴である・・・☆星の光・・・

目を逸らす俺は、心に痛みを感じていた

その傷をこれからも、持って・・・生きてゆくのだろうか・・・



でも・・・



キッチンのカウンターに綺麗に洗って置かれた、ワインゼリーの入っていたバラのグラス。

そのグラスをみて、思わず・・・

・・・頬が緩んでしまう。


冷蔵庫から水のボトルを取って、キャビネットからグラスも取った。

ボトルとグラスを持って、もう一度貰ったこのグラスを見ていた。


(・・・バラの棘ね・・・)

花言葉と同じ様に、バラの棘は表現された言葉がある・・・

“ 不幸中の幸い ”

その棘の意味と、自分を傷つけていた夢を重ねて、寝室に戻った ___________


_______ だぁれ? この人・・・


闇の中に佇む自分の夢の中の人物は、敦賀蓮のままだった。

そうか、敦賀蓮が心を痛めて苦しむ姿に、彼に恋をしてますよ・・・と、
・・・遠くから聞える自分の声


バラの棘を握り締め、自分で自分の血で染めた・・・ 白いバラ

あげたバラの中に、白・・・は、入っていなかった。


ベッドから起き上がって、キッチンに向かって歩いていた。喉がすごく渇いていた。
廊下を歩きながら、考えていた自分の夢・・・


あれは、バラの棘・・・

棘で傷つけた自分の右手・・・


電気のスイッチを点けた、その右手をじっと見ていた。もちろん何も怪我はしていない。

( 右手ね・・・)

この手を彼女に握られた時に、感じていた温もり・・・

不意に与えられたその温もりに、心が震えて止まなかった湧き上がった新しい感情に気付いた自分。

あの時から感じていた彼女への・・・恋・・・



そうだね、痛みを感じていたのは、・・・ ここだった

・・・自分の、心。

第二の脳と呼ばれる程、頭で思う事柄とは別に、感情を記憶するのは、ここ・・・

彼女の事を考える度、彼女と会う事毎に、その記憶になった感情は変わる事無く感じる。

そして、今も・・・


痛いと感じることはない。ただ、痛みとして心が受けたダメージの象徴なんだろうな・・・と思っていた。


真っ暗な闇の中に、五角形の光の形。その五角形の光の粒が一線と成って、自分を分けているのだろうと思える。

闇に包んだままの自分と、今を生きている自分。

明るい中に見えた自分の姿を映し出した光の粒の形が、気に成っていた。


五角形は、“ 棘 ”を司る形であって、目に付き刺さる針を表す事。
悪意を込めた邪視から逃れる為に、魔よけの象徴である・・・☆星の光・・・

目を逸らす俺は、心に痛みを感じていた

その傷をこれからも、持って・・・生きてゆくのだろうか・・・



でも・・・



キッチンのカウンターに綺麗に洗って置かれた、ワインゼリーの入っていたバラのグラス。

そのグラスをみて、思わず・・・

・・・頬が緩んでしまう。


冷蔵庫から水のボトルを取って、キャビネットからグラスも取った。

ボトルとグラスを持って、もう一度貰ったこのグラスを見ていた。


(・・・バラの棘ね・・・)

花言葉と同じ様に、バラの棘は表現された言葉がある・・・

“ 不幸中の幸い ”

その棘の意味と、自分を傷つけていた夢を重ねて、寝室に戻った ___________





ベッドサイドのライトを点けて、ペットボトルの蓋を開けた。

持ってきたグラスに水を注いで、一口水を飲んで思う・・・



バラの棘なんだよな・・・



自分の夢の中に舞い散る白いバラ

白バラは・・・


“ 純真 ” そして、 ・・・

他にも2つほど



そう、あれは・・・不幸中の幸いのチャンスを握りしめている自分だった __________




「 ねぇ、喉、乾いてない?」



今ここ・・・ 自分のベッドに眠る人が薄っすらと目を開けたので、声をかけた。
持ってきた、2つのグラス。そのもう一つにお水を入れて その手に渡した。

まどろんでいるその瞳。

じーっと見詰めても、何処を見ているのか解らないほど・・・


「 ごめん・・・ I’m sorry. . . 」



部屋中に広がったバラの香りに君を包んだ。

あげたバラの花を持って帰るのに、送ってあげるつもりでいた。でも、君が言ってくれたこと。


______ 夜ご飯は、どうですか?


もちろん、断る理由は全く無い。むしろ、ものすごく嬉しい・・・バレンタイン・ディナー

突然降ってやってきたこの事に、不幸中の幸い。な~んてチャンスを掴んだ夢を見たんだろうと思える。

もぉ~嬉しくて堪らなかった。闇の中から、一気に明るい世界に出てきた瞬間を感じていた。



今キッチンのカウンターの上に置かれたままに成っていた、クリスタルのバラのグラスを思い返す。

グラスの中に生けた、一輪のピンクのバラ。

ご飯を食べて、一緒に片づけをしていた時から始まった・・・二人の関係に・・・

あげたバラのアレンジメントから、その一輪だけを取って、水を入れたバラのグラスに生けたのは、・・・君への告白だった。


ピンクのバラの花言葉の意味と共に・・・ “ 恋の誓い ”


君にずっと恋をしていたと、告げた時。

君に与えられた温もりから気付かされた・・・恋だったと

残りのバラと君を抱きかかえて、初めて重ねた唇。そのまま抱きかかえて運んだ寝室で・・・


「二度目はないよ。いいの・・・?」


そう聞いてから重ねた唇と、肌と肌・・・

ベッドの上の君とバラの花が、自分の入り乱れた感情のようだと思っていた。



黄色の、愛からの嫉妬・・・

オレンジの、愛情の信頼・・・

ピンクの、愛の始まり、恋の誓い・・・

そして・・・ 


・・・赤の、真実の愛 ______________. . .



重ねて握り合った、自分の右手と、君の左手に感じた傷は・・・

抜ける事の無い棘の様に、恋を気付かせてくれたその手と温もりを・・・

・・・二度と離さないと、心に刻んだ・・・傷だった ___________


それぞれの自分の感情をも受け入れてくれた君と、この部屋中に広がる それぞれの感情のようなバラの香りに・・・ 一緒に包まれた夜。



・・・ 心に、傷ついたまま離れない・・・ 

塗り替えてやれればいいと、思った・・・記憶を・・・

アイツとの事で、意識が占められる度・・・

俺の事を思い出さずには、いられなくなる様に __________ . . .

_________ 俺との. . . 事を. . . . .



・ ・ ・ 愛してる ______



_______ 言葉は、何も要らない・・・



繋いでいた手を引っ張って、胸に抱き寄せた。



両手で包んだ、この君の手にキスを・・・


この手で作ってくれる料理の数々に、俺への気持ちのワインゼリーも・・・

この手がくれる勇気に・・・

心を振り絞って伝えたい、本当の気持ちは・・・



君がくれた赤いバラの・・・
つるっとすんなり受け入れて欲しいと云う気持ちの・・・ワインゼリーだったから・・・


・・・俺からも・・・


同じ気持ちを返してもいいよな. . . _______________



手を開いたらその手の中に・・・

・・・ワインを吸って、ピンクに色づいたバラの花


純真なままだった愛はね・・・

君が赤く染めた愛をくれたから、つるっとすんなり受け入れて・・・今・・・

・・・ピンクの・・・ 君への恋を誓う

君にあげたピンクの涙の魔法を二人の手で包み、二人ともが勇気を貰って・・・




そうだね、居ようか・・・一緒に・・・



・・・ずっとこれからも、その魔法を信じたい


二人で交わす甘い時間が過ぎた頃に・・・

新しい朝が着た時に・・・


・・・ずっと・・・


ワインの中に浸けたピンクのバラ・・・恋の誓いは・・・

真っ赤に染まった・・・君と俺の心を映した様な、赤いバラ・・・真実の愛に


・ ・ ・成って欲しい . . . __________________



真っ白だったお互いの心

・・・ 純真な

ピンクに染められたお互いの心

・・・ 恋の誓いで



時間を掛けて・・・お互いに・・・


ずっと、一緒に居たら・・・




いつか・・・




お互いが染め合いながら・・・



・・・ 心からの真実の愛が・・・ 見えると・・・



君の手に包んだ俺からの魔法を・・・



・・・信じている ____________________


_______ だって、だって、この器のこの状態っ・・・

クイーンローザ・・・みたいでしょ ――― ・・・!? 

だから私っ、敦賀さんにゼリー贈るなら、絶対コレ―――って・・・!!




そう言った君・・・



ここで. . . _________



アイツ・・・不破と同じ様に、俺にも・・・君は同じ様に話しかけてくれたよね。


それが・・・

・・・すごく嬉しくて




それに、クイーンローザはね・・・

悲しみの涙を吸って、咲いた・・・


深い悲しみの涙を、たくさん吸い取って、一つの喜びを産み出した凛と美しい大輪の・・・



・・・ピンクのバラ



他の何にも変えられない、自分の気持ちを贈ったつもりだった。

君に返されない様に仕組んだつもりで、どうしても受け取って欲しかった自分の気持ち。

・・・この恋の誓いを

二人の両手で包んで・・・

感じ合いたいと、その・・・ピンクの魔法に、願いを込めて 



蒼い魔法は、子供の頃の自分の涙と、君のたくさんの涙とを吸い取ってきて

その二人の悲しみの涙から・・・

新しく生まれて欲しい・・・

・ ・・二人の、ピンクの魔法・・・恋を誓い・・・愛が始まる様に


嬉しいのに切なくて・・・

楽しいのに辛くて・・・

幸せなのに苦しくて・・・


愛を知るとはこんなにも・・・心から痛みを感じ、棘が刺さって抜けない様な自らを自らで傷つけるかの様で、それでも、それでも・・・


止め処なく溢れ続け、苦しくて心に溜まった涙が溢れそうになる・・・

この涙が溢れたら、きっと・・・君が魔法で吸い取って、また・・・

凛と美しく大きな一つの愛が始まって欲しいと、願わずにはいられないから。



君が・・・

うんん・・・俺が・・・


君の心からも溢れそうな涙を・・・吸い取ってあげたい. . . _________


そう・・・
いつでも・・・

そして、いつか・・・


二人で、凛と美しく咲き誇る様な・・・大きな愛が始まると心からの涙と共に

・・・願わずにいられない


包み合った両手を引き寄せて・・・

この腕の中で、甘い時間で君を包んで・・・

二人ともが心を開いて許し合いながら、育てていく為に必要なのは・・・


・・・涙


もっと、もっと、もっと、苦しいほどに心を痛める様に、恋を感じ合って

心の底から止め処なく涙が溢れ続ける様な、純粋な心で

純粋な白がピンクに色づき始めたら、元にはもう戻れない・・・

もっと、もっと、もっと、恋のピンクが深まって、君がくれた赤になるまで

心の底から止め処なく溢れ続ける涙は、いずれ・・・

・・・枯れてひび割れた心の底を潤しながら、自分を見詰められる程に満たされ、自分を映し出す鏡の様な泉に成って、その泉の水をたくさん吸って大きく育つ一輪の・・・

ピンクのバラ・・・

・・・愛の始まりが・・・凛と美しく、涙の畔に咲きますように



_______ 私が美味しいと思うものでは、子供味だと・・・思って・・・



君が自分に合わせて、大人になろうと努力していたのを感じて

・・・いつでも、大人にしてあげる


ワインに浸けたままで、一晩を過ごし、新しい朝に二人で見たのは・・・

・・・真っ赤に染まった、バラだった


でもね・・・

大人の恋ほど、切なくて辛くて苦しいものだと、心の底から湧き出る涙と共に感じたのは、

・・・お互いに・・だったかも知れないね

二人の育てる気持ちは、まだ、これから


もっと・・・

もっと・・・

もっと・・・


心が締め付けられるほどの、切なさに目を瞑り・・・

息が出来ないほどの、苦しさに耐えて・・・

痛みを感じるほどの、辛さに涙が溢れて・・・


・・・でも、その涙が愛しくて、終わりの無い繰り返しが生み出す、本気の愛を


両手を包んで思う

ずっと、居よう・・・一緒に.・・・一緒に居たらきっと・・・


・・・この手がくれる勇気がもっと湧いて


そして・・・ ______________




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CM: --
TB: --
mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

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