mimi's world * HOPE and DESIRE

_______ BE-lie-VE * be-LIE ve * believe...the SHAMs for heart healing * mimi's world-7 _______

LOVE * on oath 

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BY mimi's world -4 * BLACK SKY


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_______ だぁれ? この人・・・


闇の中に佇む自分の夢の中の人物は、敦賀蓮のままだった。

そうか、敦賀蓮が心を痛めて苦しむ姿に、彼に恋をしてますよ・・・と、
・・・遠くから聞える自分の声


バラの棘を握り締め、自分で自分の血で染めた・・・ 白いバラ

あげたバラの中に、白・・・は、入っていなかった。


ベッドから起き上がって、キッチンに向かって歩いていた。喉がすごく渇いていた。
廊下を歩きながら、考えていた自分の夢・・・


あれは、バラの棘・・・

棘で傷つけた自分の右手・・・


電気のスイッチを点けた、その右手をじっと見ていた。もちろん何も怪我はしていない。

( 右手ね・・・)

この手を彼女に握られた時に、感じていた温もり・・・

不意に与えられたその温もりに、心が震えて止まなかった湧き上がった新しい感情に気付いた自分。

あの時から感じていた彼女への・・・恋・・・



そうだね、痛みを感じていたのは、・・・ ここだった

・・・自分の、心。

第二の脳と呼ばれる程、頭で思う事柄とは別に、感情を記憶するのは、ここ・・・

彼女の事を考える度、彼女と会う事毎に、その記憶になった感情は変わる事無く感じる。

そして、今も・・・


痛いと感じることはない。ただ、痛みとして心が受けたダメージの象徴なんだろうな・・・と思っていた。


真っ暗な闇の中に、五角形の光の形。その五角形の光の粒が一線と成って、自分を分けているのだろうと思える。

闇に包んだままの自分と、今を生きている自分。

明るい中に見えた自分の姿を映し出した光の粒の形が、気に成っていた。


五角形は、“ 棘 ”を司る形であって、目に付き刺さる針を表す事。
悪意を込めた邪視から逃れる為に、魔よけの象徴である・・・☆星の光・・・

目を逸らす俺は、心に痛みを感じていた

その傷をこれからも、持って・・・生きてゆくのだろうか・・・



でも・・・



キッチンのカウンターに綺麗に洗って置かれた、ワインゼリーの入っていたバラのグラス。

そのグラスをみて、思わず・・・

・・・頬が緩んでしまう。


冷蔵庫から水のボトルを取って、キャビネットからグラスも取った。

ボトルとグラスを持って、もう一度貰ったこのグラスを見ていた。


(・・・バラの棘ね・・・)

花言葉と同じ様に、バラの棘は表現された言葉がある・・・

“ 不幸中の幸い ”

その棘の意味と、自分を傷つけていた夢を重ねて、寝室に戻った ___________





ベッドサイドのライトを点けて、ペットボトルの蓋を開けた。

持ってきたグラスに水を注いで、一口水を飲んで思う・・・



バラの棘なんだよな・・・



自分の夢の中に舞い散る白いバラ

白バラは・・・


“ 純真 ” そして、 ・・・

他にも2つほど



そう、あれは・・・不幸中の幸いのチャンスを握りしめている自分だった __________




「 ねぇ、喉、乾いてない?」



今ここ・・・ 自分のベッドに眠る人が薄っすらと目を開けたので、声をかけた。
持ってきた、2つのグラス。そのもう一つにお水を入れて その手に渡した。

まどろんでいるその瞳。

じーっと見詰めても、何処を見ているのか解らないほど・・・


「 ごめん・・・ I’m sorry. . . 」



部屋中に広がったバラの香りに君を包んだ。

あげたバラの花を持って帰るのに、送ってあげるつもりでいた。でも、君が言ってくれたこと。


______ 夜ご飯は、どうですか?


もちろん、断る理由は全く無い。むしろ、ものすごく嬉しい・・・バレンタイン・ディナー

突然降ってやってきたこの事に、不幸中の幸い。な~んてチャンスを掴んだ夢を見たんだろうと思える。

もぉ~嬉しくて堪らなかった。闇の中から、一気に明るい世界に出てきた瞬間を感じていた。



今キッチンのカウンターの上に置かれたままに成っていた、クリスタルのバラのグラスを思い返す。

グラスの中に生けた、一輪のピンクのバラ。

ご飯を食べて、一緒に片づけをしていた時から始まった・・・二人の関係に・・・

あげたバラのアレンジメントから、その一輪だけを取って、水を入れたバラのグラスに生けたのは、・・・君への告白だった。


ピンクのバラの花言葉の意味と共に・・・ “ 恋の誓い ”


君にずっと恋をしていたと、告げた時。

君に与えられた温もりから気付かされた・・・恋だったと

残りのバラと君を抱きかかえて、初めて重ねた唇。そのまま抱きかかえて運んだ寝室で・・・


「二度目はないよ。いいの・・・?」


そう聞いてから重ねた唇と、肌と肌・・・

ベッドの上の君とバラの花が、自分の入り乱れた感情のようだと思っていた。



黄色の、愛からの嫉妬・・・

オレンジの、愛情の信頼・・・

ピンクの、愛の始まり、恋の誓い・・・

そして・・・ 


・・・赤の、真実の愛 ______________. . .



重ねて握り合った、自分の右手と、君の左手に感じた傷は・・・

抜ける事の無い棘の様に、恋を気付かせてくれたその手と温もりを・・・

・・・二度と離さないと、心に刻んだ・・・傷だった ___________


それぞれの自分の感情をも受け入れてくれた君と、この部屋中に広がる それぞれの感情のようなバラの香りに・・・ 一緒に包まれた夜。



・・・ 心に、傷ついたまま離れない・・・ 

塗り替えてやれればいいと、思った・・・記憶を・・・

アイツとの事で、意識が占められる度・・・

俺の事を思い出さずには、いられなくなる様に __________ . . .

_________ 俺との. . . 事を. . . . .



・ ・ ・ 愛してる ______


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to... Crystallized pearls * 3
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mimi's world from Ren Tsuruga and Chuehonn Hizuri
Love Letter from RT and CH

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