mimi's world * HOPE and DESIRE

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DREAMs desire HAPPINESS 

.BY mimi's world -2 * WHITE NIGHT




蕾が開いて・・・


その意味が消えた様に思えた。

蕾と花の合わさった、秘密という意味は・・・
君が部屋に飾った時には、蕾ではなくなったって事だよな。

それじゃぁ、もう秘密にしなくてもいいのかな・・・その君の俺への想いも

俺からの、この想いも・・・

・・・二人の間に秘密はもう、要らない。


バレンタインデーが二人の恋の、誕生日。


今まで、二人の間で言い合わないでいたお互いの心の中の秘密。
その秘密にしておくと云う暗黙の了解の様だった約束は、いつの頃からか・・・

お互いが同じ想いを感じ合っていて、気づいていても言い合わなくても、この約束が

・・・違う意味の約束に変わっていた ____________



「 敦賀さん。行ってらっしゃい。 」


「 行ってきます。あぁ、キョーコも後でね。 」


「 うふふっ。はい・・・。」


そう言った君の頬にキスをして玄関を開けると、社さんが待っている。
それじゃぁ、今日のスケジュールな・・・そう話し始めた社さんは、相変わらず一年も経っているのに何も変わらない。マンションのエレベーターの中で、今日のスケジュールを言い尽くした。

今日は、ホワイトデー。

そんな事もあってか、トーク番組が重なっていた。


「 いいか、蓮。トークの時は、バレンタインデーのもろもろ。お礼を言っておけよ。」

「 はい、分かってます・・・」


それでだな・・・。そう言った社さんが後に続けた言葉には、ほとんど耳を傾けていなかった。
今日が待ち遠しくて待ち遠しくて、何度と子供の様に毎日、日にちを数えた事か。


「 バレンタインデーのお礼をきちんと、必ず、心を込めてテレビで言っておくように。」


そこまでクドクド言われても・・・大丈夫、もう分かりましたから・・・と、思わず笑顔になってしまう。

_______ そう、今日は・・・


彼女には、特別にお礼をしたくて・・・

実は、ゴールデンタイムに生出演する番組がある。



・・・・・



そんな午後の大御所・某(ぼう)の部屋。ボウはボウでも、某であって坊ではない。

あの、ニワトリの坊がキョーコだったのは・・・
・・・秘密。なんて、隠しておいても、一緒に住み始めたら直ぐに判ってしまった。


「 まぁ~敦賀さん。今日は一段とお綺麗でいらして~。あら~、すみません。男の方に綺麗だなんて言ったら、失礼かしら? それはそうと、バレンタインにはたくさんの方から、頂いた物もおありかと・・・あら、まぁそう、そうに決まってますわねぇ・・・」


どうでもいいけど、一人でよ~く喋べりまくる大御所・某さん。

でも、そんな事は全く気に成らないほど、今日は心もウキウキ。早く早く~!と時間の過ぎるのが遅く感じるほどだった。


「 はい、そうですね。たくさんの方から頂き物や、ファンレターなど。大変感謝しております。これからも、応援を・・・どうぞ、宜しくお願いします。 」


ちらっと壁際の社さんを見れば、親指を立てて微笑んでくれている。よし、大丈夫。と一安心。無難な答えに、これからも・・・と付け足したのが、事務所的にOKらしい。


______ るるるっ、るるるる~るる・・・わ~わ~わ~~~・・・・

「 それでは、また明日。 今日は敦賀蓮さんでした。 」


流れる曲と共に、バイバイすれば、ハイカット―。・・・その声と同時に、

蓮。次、急いで。と社さんに急かされる。某さんにお辞儀をすれば、わたくし、ヨン様とかお綺麗な貴方のような方、大好きなんですのよ~。と言われましても・・・貴方は多分、80ぐらい・・・観客席に一応手を振って、某さんにも、ありがとうございます。と、そそくさと お辞儀してスタジオを後にした。





「 蓮、早く・・・時間、間に合わなかったら・・・」



「 はい。すみません。急ぎましょう。 あぁ、でも運転は速度、守りますよ。 」



もし間に合わなかったら、次はいつになるか分からない・・・
でも、ここで事故ったり警察に捕まったりしたら元も子も無いので、それだけはシッカリしようと肝に命じる。




そして、着いた先に・・・



「 キョーコ、ごめん。・・・I ‘m sorry・・・お待たせ。」


・・・パスポート、持ってきた? ____________________





to... DREAM *

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Love Letter from RT and CH

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